2004年11月3日(水)

子供が「クヌギ」のどんぐりがほしいとせがむ。「コナラ」のどんぐりは、
よくひろってくる。お友達が「クヌギ」のどんぐりを持っていて、自分も
ほしいというのだ。


「きのみ・くさのみ」の本にのっている「クヌギ」のどんぐりは、まん丸で、
殻斗(かくと:どんぐりについている帽子のようなもの)は、モシャモシャと
うろこ状になっていて特徴的。「コナラ」のどんぐりとは、ちがった魅力がある。


お母さんだって、ひろったことがないし、みてみたい。
「お父さん、クヌギの木ってわかる?」と、聞くと、
「わからない。」と、お父さん。たよりのない父と母だ。
植物図鑑で、クヌギの木を調べた。


今日は、秋晴れ。クヌギのどんぐりを探しに行くことにした。
・・・・と、その前に、山の近くの河原に寄って行きたいとお母さん。


河原には、オンブバッタやトノサマバッタがいて、うれしかった。春の楽しみが
ほしいお母さんの希望で、少しの間、トノサマバッタを飼うことにした。


子供は、「クルマバッタだったら飼いたいけれど。」と、興味をしめさない。
一刻もはやく、どんぐり探しに行きたい様子だ。


市民の森に行って、下をむいて歩いた。歩き疲れて帰ろうとした頃、
クヌギの殻斗らしいものがみつかった。どんぐりは、割れたかけらがほんの少し。
みんなぬかるんだ土がついている。新しいどんぐりは、なかった。


時期が遅かったようだ。落ちている枯れた葉っぱは、図鑑でみた葉と同じようだ。
「クヌギの木がわかってよかったじゃない。来年ね。」と、子供を
なんとかあきらめさせて帰ってきた。



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