わが家のトノサマバッタの色は、自然の中にいる茶色の
トノサマバッタの色とは、少し違う。茶色に抹茶色をまぜた
ような色をしている。
育った環境によって、茶色系になったのだが、
黄緑色の両親からうまれたなごりがあるようだ。
飼育ケースでトノサマバッタを孵化させるにあたり、
一番気になったことは、「トビバッタになったらこまる」と
いうことだ。特に子供は、何度も言っていた。
本に「せまい場所で、たくさんのバッタを飼うと黒い
トノサマバッタが育つ。自然のなかでも、バッタがふえすぎると
同じことがおこる。これが、ばったの大群だ。」と、書いてあって、
実験室で育った黒いバッタの写真がのっているのだが、子供は、
「こんなことになったら、大変だ。」という気持ちが強かった。
だから、トノサマバッタがたくさんうまれた時も、「はやく
逃がそう、はやく。」と、あせっていた。
本に「1匹だけで飼うと、緑色のバッタにそだつ。」と書いてある。
ん・・・・・。成虫まで育ててみて思うことだけれど、孵化した1匹が、
無事に成虫まで育つかどうか不安である。理想は、3個位の
飼育ケースで、1匹ずつ飼えばよいのだろう。
そうすれば、黄緑色に成長する可能性が大きい。
子供が「オスが黄緑色っぽくなってきたね。」という。
いわれてみれば、なんとなくそのような感じがする。