お客さん

2004年7月1日(木)

午後3時30分、洗濯物をとりこむと、ベランダの手すりに
昆虫がいることに気が付いた。ベランダに置いてある飼育ケースから
トノサマバッタ(オス)が逃げ出したと思い、子供をいそいで呼んだ。
「オスが逃げたよ。さよならを言おうよ。早く来て。」と。


子供と一緒によくみてみると、うちのトノサマバッタでは
なくて、キリギリスの仲間であることがわかった。


逃げたと思ったのは、はやとちり。
「それにしても、なんで、ここに?」


ヒメギス(メス)

逆光でうまく撮れなかった。

カメラを近づけて、写真をとっても、
少し動くだけで、飛ぶことはなかった。




子供は、観察しようと、クレヨンと紙を用意した。
「もう少し、近くでみたいな。」と、結局、つかまえてしまった。
虫かごにいれて、絵を完成させ、満足したようだ。


ヒメギス(メス)

夕方、パパにみせた後、ベランダから
逃がそうとしたが、網戸にとまってしまった。


背中がきれいな黄緑色をしている。




その後、公園のそばの草に逃がしに行った。


昨日の静岡の集中豪雨は、すごかった。用事をすませて、
お昼に帰ってきた。国道から、家の方面に曲がってきたら、
道路に雨がたまっていて、「なんだかおかしいな。」と思った。
家の近くにきたら、雨水は、ひざ下くらいの深さで驚いた。


家にあがって外をみてみた。田んぼと道路の境目がなく、
泥水がたまっている。近くの川の水位が高い。
道路にたまった水は、川と同じ方向に流れている。


その後、雨がやみ、雲の間から青空がみえはじめた。
しばらくすると、すうっと水がひいていった。
道路の白線がみえ、田んぼの稲の緑色がみえたときは、ほっとした。


今朝、ゴミだしに行った時、川の水位は、低かった。
増した水の流れで、土手にたおされた草の後が残っていた。
このあたりまで水があったのかとはっきりわかった。


もしかしたら、いつもは、ここら辺の草にいた虫が、
昨日の出来事で避難して、今日わが家にまよいこんで
きたのかもしれないと想像してみた。


それにしても、お客さん、あなたのお名前は?


7月9日(金)、掲示板にて、ヒメギス(メス)とおしえてもらいました。


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