竜洋町昆虫自然観察公園

2005年2月20日(日)

お父さんが、「家にいるばかりで、つまらないから、どこかに
出かけよう」と言った。先週、先々週と、日曜日に誰かが風邪をひいて
寝こんでいた。今日は、なんとかみんな元気だ。
とはいったものの、どこかにでかけて、人ごみでインフルエンザが
うつってしまったというのは、遠慮したい。お母さんは、「竜洋町の
昆虫館に行かない」とさそってみた。


東名を走りながら、「こんなに寒いのに、行く人いるの?」と聞く
お父さんの心配をよそに、昆虫館はにぎわっていた。


かんばん

小さなホットカーペットを敷いた上に飼育ケースが置いてあり、中に
ヘラクレスオオカブトがいた。「背中が黄色じゃないね。」と、子供と話した。
しばらくして、係りのお姉さんがそばに来て、飼育ケースから出してみせてくれた。


最初は、家にあるおもちゃと同じ大きさだ・・・くらいに思っていた。
しかし、間近で見せてもらうと、体全体にツヤツヤと光沢があることがわかった。
動いたわけではないけれど、「生きている!」と感じた。本物は、カッコイイ。
お姉さんは、「外に出して日にあたると(前羽が)黄色になるけれど、
外は寒いからね」と子供に説明してくれた。


あとで、お父さんが、「小学生が、『黄色じゃないから、ネプチューンだぁ』と
言っていたよ」と話した。図鑑で見て、覚えた記憶やイメージって、印象が
強いのだなと思った。


標本の展示もたくさんあって、見ごたえがあった。クルマバッタと
クルマバッタモドキが、羽をひろげて飾ってあった。後ろ羽の模様がさめて
しまっているのは、残念だけれどしかたがないのだろう。


私たちは、クイズラリーをしながら、館内をすすんだ。ゲンゴロウや
クビキリギスなどが飼育されていて、成虫で冬を過ごすことを初めて知った。
野外のクイズは、冬越しに関する問題が多く、子供は、苦戦した。
セミやカマキリについては、くわしいが、チョウやトンボは、わから
ないことが多いようだ。


その晩、寝る前に、ふと思い出したように子供が「巨大カブトムシと
写真をとるのは、どうしたの?」と聞いてきた。「え〜、今ごろ何を
いうの〜」と、お母さん。


出かける前にHPをみて、「巨大カブトムシと一緒に写真をとることが
できるって」と、子供に言っておいたのだが、すっかり忘れていた。
「また、行くからその時ね。」と言っても、子供は、枕に顔をうずめて泣いている。
これくらいで、泣くなよ〜と言いたい。


お母さんだって、野外に昆虫がいる季節に、また行きたいもん。
その時写真をとろうね。




お母さんからのお知らせ

竜洋町昆虫自然観察公園のホームページです。
よろしかったら、どうぞクリックしてみてください。
昆虫クイズもありますよ。
公園は、1998年6月に開園。
昨日、入場者が30万人に達したそうです。



観察日記の目次にもどる

ホームへ
前へ 次へ