少年

2005年9月4日(日)

今年もカワラバッタに会いたいねと、去年みかけた河原を
訪れた。
トノサマバッタは、成虫も幼虫もたくさんいた。
汗を流しながらさがしまわったけれど姿がない。
大人の方がガッカリしながら、帰ろうと車にむかった。


歩いている途中、腰高の草をかきわけてみると、
トノサマバッタの幼虫がひっそりといた。


トノサマバッタ トノサマバッタ


なかなかカメラのピントが合わずに一人で苦戦していたお母さん。
人が近づいてきたこともわからなかった。


「何しているの?」との声に横を見ると、小学中学年位の
男の子がたっていた。


「トノサマバッタの写真をとっているんだよ」と答えると、
「おれも茶色のトノサマバッタをつかまえた」と虫とり網をみせてくれた。


「でも、おれは、緑色のトノサマバッタの方が好き」と続けた。


理由を聞くと、「茶色よりも緑色の方が、すばやく飛ぶから」と話した。


予想外の返事だった。
この少年は、そんなふうに感じているのか〜
考えたこともなかった。おもしろいなあ〜



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