夏休みの宿題は、作文、絵画などいろいろな
中から自由に選んでよいことになっている。
子供は、「今年は自由研究にする」と言い出した。
初めて自由研究をやりたがって、お母さんはうれしかった。
なんとなくだけれど、子供に理科を好きでいてほしい
という願いがあるから。
でも、予想通りなかなか題材が決まらなかった。
「バッタをつかまえてきて、羽化させたらいいじゃない」
と言っても、つれない返事が返ってくる。
「じゃあ、温度測定はどう?日なたと日かげの気温を
温度計を使って、記録につけるんだよ。」など、ネタを
提案してみたけれど、気にいらないようだった。
図書館をさがしたり、インターネットをみたり。
そして、子供は「やっぱり、夏は、セミでしょう」と言って、
テーマをセミに決めた。
夏は、バッタとはならないのね・・・たしかにそうねえ・・・
先生がクラスで、「セミの羽化を見たことある人?」
と聞いたところ、自分しか手をあげなかったと以前話していた。
セミのサイトさんをみて、「いいなあ〜」とうらやましがっている。
自分もセミの羽化を観察できたら最高なんだけれど、
さすがに小学4年なので、そのチャンスにめぐり会えることは
難しいとわかっているらしい。
お盆を過ぎて、セミのぬけがらを集め始めた。
日本自然保護協会の今年のテーマ「自然しらべ2007セミ」と
自由研究の本をたよりに、無事やり終えた。