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自動電鍵(AUTO KEYER)の概説

自動電鍵は短符と長符が左右の切り替え操作により自動的に連発され、これを符号に組み合わせる方式
であるため短符、長符の比率が一定し符号が正確であると共に高速度でも楽な送信が可能である特徴が
あります。
したがって自動電鍵での送信術は受信能力が確かであれば短符、長符の切り替え操作も自然に符号に従って
手も動くようになり、早期熟達も可能であります。
機構概 概 要 本体はショックに強いABS樹脂成型で、亜鉛及びアルミダイカスト製品と異なり割れる
懸念が無く、又外部よりの電波干渉による誤動作を防ぐため、ケースの内、外面全体を
クロームメッキ処理により皮膜シールド効果をもたせております。(其の他機構要点は
以下各項参照)
電 源 AC、DC両用でACの場合は、100V〜120V及200V〜230Vに使用でき、内部のフュ
−ズ管の差替えで切換えできます。DC電源使用の場合は本体後部のDC−12V端子
に外部電源を接続使用できます。
メモリー回路 短符メモリーにより送信ミスの減少を計り、打ち易くなっております。
モニター回路 発振回路とスピーカーを内臓し、尚ヘッドホーンの使用できるジャック併備、音量は
調整端子�Eにより可変でき、又音調は内部の半固定VRにより好みに合わせることが
できます。
速度可変回路 送信速度は25〜150字程度でスピード調節子�Fにより全域可変できます。
レシオ可変回路 長符の長さは内部の半固定VRにより自分の好みに合わせられます。一度合わせれば
後はパネル面の切替スイッチ�Dで基準と長目に変換できます。
セミオート回路 短符のみの自動で長符はバグキー同様の手動式となり、個性あるオペレーショ
ンを望む場合便利です。また送信中特に低速度送信の要ある時は、セミに切
替横打ち式としても利用できます。
ホールドキー回路 送信機調整時のホルド又は送信中の長音発信に使用します。
キーイング回路 キー回路のスイッチィングにリードスイッチを採用した新らしい方式で作動
音が静かで耐電圧はDC500Vで約20Wの通電に耐える。
取り扱い要項(図参照)
(1)AC電源使用の場合 DC電源スイッチ�AをOFFにしたままでAC電源
スイッチ�Bで接断操作をして下さい。
(2)DC電源使用の場合 後部のDC電源接続子にDC12V電源を接続しAC
電源スイッチ�BをOFFにしたままでDC電源スイッチ
�Aで操作して下さい。
(3)AC電源電圧の切替 内部のフューズ管の差替で行います。100V〜120Vの
場合は上段に、200V〜230Vは下段に差込みます。
(4)符号レシオの変換はパネル面のスイッチ�Dで行います。SHORTにした
場合は正規の符号でLONGの場合は長目の長符に
なります。尚この長符の長さ加減は内部の半固定V
Rにより自分の好みに合わせることができます。
(5)モニターの音量は調節子�Eにより可変でき、音調は内部発信器に装着の半
固定VRにより好みに調節できます。
(6)キーイング出力はコードの先端ラグをご使用中の電鍵端子に併列に接続さ
れると簡単です。
(7)マニビレーターの調子は一応標準に合わせてありますが自分の好みに合わ
ない場合は�Iのネジを取り、カバー�Hを取り外せば
接点間隔並にスプリングの強度等自由に調整できます。
(8)ケースの取外し方は先に全面パネルのスピード、並に音量調節用ツマミ2
個を引き抜き、取り外してから機体底板の3個のネジ
をとり、ケースの後部を持ち上げ操作ハンドルに注意
しつつ後方に引けばケースは外れ、内部機構が総
てストリップされます。
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