その他
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経年劣化でカバー・ストリップがボロボロ
換 |
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シフトレバーの根元が大変なことに!
ぽっかりと穴が空いてます。物が落ちそうです。
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シフトレバーの構造
換 |
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このままでは物が落ちた場合、小銭などの小さ
い物は、拾うことができませんので挟まって
しまって、レバー操作ができなくなる恐れも有
ります。
そこで、新品と取り替えようと思いましたが、
自分で作ってみることにしました。
サイズを調べないといけないので、分解します。
ニュービートルでは、左図のような構造になっ
ています。
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先ず、レバーハンドルを取り外したいので
レバーは、Pの位置で作業を行います。
1.
スリーブをグッと下に押し下げます。
ロックが外れて、下げることができたら次ぎ。
2.
ハンドルのノブを押しながら、ハンドル
を真上方向に引っ張り上げます
。
つまり、左図の2と3を同時に行います。
突然、ロックが外れ抜けてきます。
この時、手をぶつけてケガしないようにします。
カバーは、後方部を持ち上げて外します。
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アクリルサンデー・PPクラフトシート0.75mm
換 |
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アクリルサンデー・PPクラフトシートの0.75mm
黒色を使用することにします。
使用温度:-5度〜120度(極寒地では無理?)
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アクリルサンデー・PPクラフトシートのつやのある面に赤エンピツで線を引きます。
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幅は32mm。穴の直径は18mm、中心は、左より12.9mmの位置。穴からみて短い方を車体前方、長い方を後方に。
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最初から付いていたようになりました。
換 |
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使用したいのは、つや消し面なので、つやのある面
に端から32mmの位置で赤鉛筆で線を引きます。
次ぎに、真ん中あたりに18mmのホールソーで穴を
開けます。
次ぎに、線に沿ってプラカッターで切り取ります。
しかし、板が薄いので上手くいきませんでした。
2度目のトライは、大きめのハサミで切取ります。
これは実際使うより長めのサイズなので、現場で
大きさを合わせます。
左端から、穴の左縁まで120mm
穴の右縁から右端まで160mmにしました。
写真の左側を車体前方に、長い方を車体後方にし
ます。
つや消し面を上側にして、シフトレバーに通し、
元通りカバーをします。
次ぎにノブを押しながら、ハンドルをロックがかみ
合うまで押さえつけます。ロックされたことを確認
して、スリーブを押し上げてロックすれば完了。
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リリースレバーの根元の片側(上部)が折れてます・・・
換 |
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ボンネットが開かなくなりました!
折れたリリースレバーを斜め上からみると・・・
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リリースレバーが抜けて無い状態
換 |
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ボンネットを開けようと室内の足下右サイ
ドにあるレバーをひくと、ボンという音が
していつもと変わりありません。
車から降りてボンネットの前に行くと、飛
び出てるはずの赤い矢印のついたリリース
レバーがありません。
どうしちゃったんでしょう?
しゃがんで浮き上がったボンネットの隙間
を覗き込むと、リリースレバーが奥の方に
見えます。
なんだ引っ張ればいいのかと、指をかけて
手前に引くとなんの抵抗のなくスーッとレ
バーが抜けて来ました。
当然ですが、これ以上の変化はありません。
ボンネットを開けることができません。
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室内からボンネットを開けるためのリンクワイヤー
換 |
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エンジンフード・ロック機構
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右上の図で「3」と「6」が組合わさった状態
換 |
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上図の説明
1 Hood lock
2 Connecting panel
3 Release lever
4 Clip
5 マイナスドライバー (組み立て時に使用する)
6 Clip
7 Bolt
8 Bowden cable
9 Micro switch
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この段階では「4」がまだ組み込まれてな
い、矢印の真上にあるのが「4」クリップ
換 |
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これではエンジンオイルを交換したり、ウィ
ンドウォシャー液を追加することすらできま
せん。
ディーラーにパーツの在庫を問い合わせるも
めったに無いことなので在庫はありません、
取り寄せになりますという返事。
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リリースレバーを左サイドから見ると・・・
換 |
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パーツ代は、1,500円ほどで工賃込みでも
3,000円はしないと言われ、即お願いする
ことにした。
パーツ到着まで4日ほどかかり、5日目の朝
一に伺う。
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作業終了
換 |
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15分ほどで出来上がり。
工賃込みの価格は、2,625円。
この程度の作業なら自分でも出来たけど
最初の段階で頼んでしまったので成り行き
上こうなりました。
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無残な姿に・・・
換
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アンテナベースシール取り替え
ある日ルーフを何気なく見ると、アンテナ
ベースシールにひびが入っているのを見つ
けました。
取り替えなければなと思いつつも、それか
ら半年ほどが経ってしまいました。すると
見るも無惨な姿になっていました。
割れた一片が、アンテナベースから離れて
ルーフにそのままになっています。
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完璧に割れてます
換
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いよいよ新しいものに取り替えないとまず
いなということで、バグズゴーゴーから
購入することにします。
価格はたいしたことありません。2000円
でお釣りがくるくらいです。
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社外品のアンテナベース
換
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これが購入したアンテナベースシールです。
今回はシール部分のみをチョイスしました。
VOLKSWAGEN純正アンテナベース リペア
キットという選択肢もありましたが、簡単
な方を選んでしまいました。こちらですと
雨漏り防止パッキンを交換する際、天井の
パネルを外さないといけないので、面倒か
なと敬遠したのです。
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左が純正、右が社外品
換
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純正のシールと今回購入のシールの構造上
の違いがあります。外形はほぼ同じ大きさ
ですが、底部のつばの形状が大きく違いま
す。
純正はルーフに当たる部分の面積が大きい
です。
取り付けはそれほど難しくありません。
簡単です。
まず、ルーフを水洗いします。
古いシールを取り除いてから、その周りの
汚れを拭き取ります。
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見事によみがえりました
換
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幅の広い方を前方に向けてアンテナを通し
ます。
次に後部のつばをアンテナベースのすき間
に差し込みます。
ここで前部をひっぱりながら、サイドをつ
ばを後部から順に指で押し込んでいきます。
最後に前部のつばを押し込で、全体が上手
く収まっているか確認して良ければ完了で
す。
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塗装のはがれ
換
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センターンコンソール補修
2010年11月。ある日後部座席に、6歳児
を乗せたところセンターコンソールの上で
はしゃいだことがありました。ソールが
堅いスニーカーだったのと、イスに座って
足を乗っけたというのでなく真上に乗って
踊るという感じだったので、経年変化で塗
装が劣化していたセンターコンソールの後
部上面はボロボロと垢がこすれたときのよ
うになってしまいました。
その時は、まさかこんな状態になるとは思
いもしなかったのですが、後で見つけてび
っくりでした。
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塗装がよれてはがれた跡の拡大
換
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今まで後部座席に誰かを乗せるということ
がほとんどなく、ましてや幼児を後部座席
に乗せたのは初めてのことでした。
元気いっぱいのわんぱく坊やを後部座席に
乗せるときはちゃんとイスに座らせないと
いけませんね。
そのままの状態で手で表面を触ると、ざら
ついています。見た目もマダラ模様で汚い
印象です。
左写真は上の点線で囲った部分の拡大です。
なんとかしなくてはといろいろ考えました
が、カーボン綾織り柄のシートを貼ること
にします。
このシートはエルマードシート(株式会社
モト・プランニング)というものです。
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台紙を作成
換
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透明なアプリケーションシートが付属して
ます。普通は、対象部分よりすこし大きめ
に切ったそれを先に貼り付けて、油性ペン
で型取りした後はがして、エルマードシー
トに再び貼り付けて線に沿って切り取ると
いうのが正しいやりかた。
ですが、アプリケーションシートを貼り付
けたとき塗装もさらに剥げ落ち、そのシー
トに付いてくる恐れ(こうなると再度の貼
り付けは無理)があったので、今回は使い
ません。
あり合わせの薄手の紙を使い型取りします。
エルマードシートがほぼA4サイズなのでA4
サイズの紙を部位に合わせて手で押さえつ
つ鉛筆で象っていきます。
型取り時灰皿が邪魔になりますので取り外
しておきます。
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エルマードシートをカット
換
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微調整を済ませて予定通りの形が出来上が
ったら、エルマードシートの裏面に裏表を
間違えないよう貼り付けて、鉛筆で形に沿
ってカット線を描いていきます。
次はこの線に沿ってハサミで切っていきま
す。
切り終わったらぴったりかどうか合わせて
みます。
満足のいく形になったらいよいよ最終段階
のセンターコンソールへの貼り付け作業で
す。
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貼り終えたところ
換
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貼り付け後のエルマードシート凸凹防止の
ためと貼り付け強化のため、綺麗な雑巾に
ブレーキクリーナーを付けよく拭きます。
手で触ってデコボコ感が無くなったら良し
とします。
エルマードシートの貼り付け段階で2度3
度の張り直しはできません。一度で決めた
いものです。
保護シートな角を少しだけはがし貼り付け
て位置決めをしてから全部を貼り付けます。
なんとか予定通りできました。
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灰皿を元通り取り付けて完了
換
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最後に作業中はずしてあった灰皿を取り付
ければ作業完了。
良い感じになりました。
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純正サイドバイザー
換
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サイドバイザー取り付け直し
雨天時にはあると便利なサイドバイザー。
ビートルはルーフよりドアの方が外側にはみ出
ていますので雨天時に窓を開けると雨水が室内
に落ちてきます。
このサイドバイザーは純正オプションですが、
なしの状態で車を購入時しましたので、後日、
ディーラーに取り寄せてもらって自分で取りつ
けたものです。
このバイザーの材質はアクリル製です。
取り付けは2ヶ所の金具と両面テープによる貼
り付けです。
その取り付け時、押し付けが弱かった部分に
雨水とホコリが進入し、両面テープ接着力が無
くなりはがれて来たのです。
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バイザー固定パーツ
換
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風雨に晒されがちなサイドバイザー(運転席側)
がとれかかってきたので張り替えることにしま
す。
ドアミラー寄りの付け根部分から15cmほどが
全く浮いた状態になっています。
今一度バイザーを取り外し、新品の両面テープ
を使って張り直すことにします。
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金具を固定するクリップ
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クリップを取り外した跡(拡大)
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クリップを取り外した後
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まずはバイザーを窓枠に固定している金具を取
り外します。止めている樹脂製クリップを分離
します。
外側のオス部分の先端が開く格好で室内側のメ
ス部分に刺さることによって固定されています。
室内側のパーツを片手で押さえて、外側部分を
ラジペンで引き抜きます。
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釣糸を使って両面テープをはがします
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次は釣糸をバイザーと両面テープの間に通して
上下にスライドさせながら先へ進めていきます。
釣糸で指など怪我しないよう軍手をして作業し
ます。
釣糸がバイザーに食い込まないよう車体に傷つ
けないよう慎重に作業します。
この作業はそれほど時間かかりません。
問題は次の工程です。
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左:コクヨ シールはがし/右:両面テープはがし(ヘンケルジャパン)
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バイザーに付いた両面テープのカスは、指でこ
すればきれいに取れます。
大変なのは窓枠に残った両面テープの残骸です。
指でこすったくらいではビクともしません。
薬品のお世話になります。しかし、シールはが
しでは全く歯が立ちません。ヘンケルジャパン
製の両面テープはがしを使ってみます。噴射す
ると小さな氷の粒のような白い固まりになりま
す。ブチブチと音を立てながら溶けていきます。
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スプレーが車体に掛からないようタオルで覆う
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スプレーが車体に掛からないようタオルで覆っ
て作業します。
スプレーが溶けて染みこんだ頃を見計らって、
付属のヘラで削るように取っていきますがこ
れがなかなかうまく取れません。根気よく少
しづつ進めるしか方法はありません。途中、
投げ出したいほど嫌になりました。
窓枠が新車のように綺麗になるまでなんと3
時間近く掛かってしまいました。
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ようやく綺麗になった窓枠
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ようやく綺麗になった窓枠です。
両面テープの残骸が綺麗に無くなったら、脱脂
します。新品の両面テープがしっかりと付くよ
うに、タオルにブレーキクリーナー液をつけて
窓枠をこすります。
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純正サイドバイザー
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バイザーも同様にブレーキクリーナー液を染み
こませたタオルでよく拭きます。
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センターピラー側
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ドアミラー側先端部分
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脱脂後新品のリュ綿テープを貼り付ける
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バイザーに新品の両面テープを貼り付けます。
ゆるいRがありますので少しづつ貼り付けてい
きます。
バイザーは、両面テープで貼り付けるだけでな
くセンターピラー側は窓枠に金具で固定します。
ドアミラー側先端部分は窓枠サッシに差し込む
ことで固定します。
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作業終了
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いよいよ最終段階です。
バイザーに貼り付けた両面テープにナイフで切
れ込みを入れます。位置はバイザーの丁度真ん
中あたりにします。そして少し保護シールをは
がしておきます
車体へのサイドバイザーの取り付けは、ドアミ
ラー側を先に差し込んでから、センターピラー
側端の位置決めをして両面テープの保護シール
を徐々にはがしていきます。
最後は押し付けて接着します。
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アームレストロック修理
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アームレストの蓋をロックするパーツが取れた状態
換
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アームレストの蓋をロックするパーツが破損。
アームレストを立てると蓋がパカッと開いてし
まいます。
アームレストとして使用するだけならそれほど
問題ではありませんが、普段立てかけたままで
いるので(車庫幅が狭く助手席側からしか乗り
降りできないため)、ロックできていないと
ナビのリモコンなど、入れてあるものが全部放
り出されてしまう。
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円内が破損箇所、右下が破損したツメ部分
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パーツをディーラーで購入。常備在庫としてあ
ったので、その場で入手できました。
単価1,500円です。
破損箇所は、左写真の円内にあったツメ部分です。
このツメの部分が、アームレスト本体の蓋の穴に
押し込まれ動作の支点として働き、バネが広がろ
うとする力を利用してロックさせます。 |
キー
パーツが入っていた箱
交換
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新品純正パーツ
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キ
矢印の穴に差し込む
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矢印の穴に、パーツの突起部分を押し込めば
作業終了するのだが・・・。
これが、パーツの突起部分の間隔とアームレス
トの蓋裏側にある穴の位置と開きがあり一発で
は上手くいきません。
穴の間隔の方が狭く、突起部分の間隔のほうが
広い。 |
キーの電池交換
円内部分を上の写真の矢印の穴に差し込む
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また、突起部分には支点となる円柱が付いて
います(左写真円内)。
しかし、蓋裏の穴の大きさは、円柱部分を含
めた突起部分の厚みよりかなり、狭い。
マイナスドライバーをガイドにしながら、押
し込んで行きます。でも、あまり力を入れす
ぎると突起部分が折れそうで怖い。
そんなこんなで慎重かつ大胆に、両方を上手く
押し込みます。
バネの付いている側を先に入れた方がいいと
思います。 |
キ
片側だけ収まった状態
|
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先にバネの付いていない側を入れてしまった
ので、手こずりました。
一度収まってしまうと簡単には外れません。
(T T) |
キ
作業完了後下から見ると
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作業終了後のアームレスト蓋の裏側。 |
正面から見ると
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正面やや下側から見上げると
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キーの電池交換 |
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キーの電池交換 |
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キーの電池交換 |
キーの電池交換 |
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エアコンスイッチ照明用バルブ交換 |
エアコンスイッチアッセンブリーの構造
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エアコンスイッチの照明が切れたので交換しま
す。
エアコン・コントロール・スイッチ照明用のバ
ルブは1つでパネル全体をカバーしています。
左図はエアコン・スイッチ・アッセンブリーの
構造です。 ただし、左図で真ん中のリング部分
は、後部が透過照明用に透明アクリルの板でつ
ながっています。赤い部分は透明なアクリルで
これを透過した光が左右のパネルにも反映され
る仕組みです。
実際の写真を下段に載せてあります。
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ファン・スイッチのノブを取り外したところ
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実際の風量調整スイッチ内部の様子です。
赤い透明な筒状のプラスチックに囲まれてい
ます。バルブは白色のいわゆる麦球です。
でも、夜間照明が赤く点灯するわけは、ココ
にあります。
ノブの取り外しは、傷つかないようウエスで
包んで、プライヤーで引き抜きます。かなり
強情です。簡単には抜けてきません。ひっか
かりがないので、つるんとすべって抜けてこ
ないのです。ウエスより、U字型に曲げるこ
とができるゴムの方が滑らないで上手くいく
かもしれません(試してはいませんが・・)。
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ファン・スイッチ真ん中にバルブがある
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バルブは真ん中の風量調整スイッチの中心にあ
あります。
バルブを外すのに難儀します。ラジペンで試み
ましたが、ガラスが滑ってうまくいきません。
ウエッジ球の収まっているソケットごと外れな
いかと、白いソケット部分をこじてしまい大変
な結果になりました。結局ディーラーに泣きつ
いてバルブは取り除いてもらいましたが、コン
トロールユニットを傷めてしまったため、風量
調節のスイッチが入らなくなりました。カチカ
チと4段階に回せるのですが、結局ファンの回
る音がせず、当然風もでてきません。ファンが
回らないのでエアコンのスイッチも入りません。
ちなみに、ディーラーではブレーキホースを
使ってバルブを取り外しています。
コントロール・ユニットを交換しなければ直ら
ない。パーツ代約2万円(工賃別途)の高いモ
ノになってしまいました。自己責任だから仕方
ないですが・・・。
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切れた純正バルブ
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これがエアコンスイッチの照明使われている
バルブです。
幅約4mm、高さ約18mmという小さいもので
す。
下側のフィラメントが切れているのが分かり
ますか?
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純正バルブのパッケージ(1ヶ入り)
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ディーラーに常備在庫品としてストックがあり
ます。
価格は1個315円です。
12V 1.2Wのウエッジ球です。
純正は、イタリア製ですね。
量販店では2W/12Vが2個入りで1,000円弱
で販売されています。
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エアコンスイッチ・アッシー正面
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エアコンコントロール・スイッチのアッシーで
す。
温度・風量・風向き・エアコンON,OF・循環は
一体式になっています。
温度と風向きのコントロールはワイヤリンクで
行っています。
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エアコンスイッチ・アッシー上部
(上方にワイヤーを挟む箇所が見える)
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エアコンスイッチ・アッシー下部
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リング部(表面)
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リング部(裏面)透明アクリル板
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コントロールユニット
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この内部が壊れてしまい、ファンが回らず、エ
アコンスイッチが入らなくなった。
でもこの部分のみ取り替えることはできない。
エアコンスイッチ・アッセンブリでしか交換で
きない。
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ノブ
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ノブの芯は透明なアクリルでできている。
ファンスイッチの芯の周りには赤いアクリル
の筒があり、ここを透過した明かりが両隣の
ノブ周辺の照明として利用される仕組みに
なっている。 |
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キーの電池交換 |
キーの電池交換 |
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エアコン プレッシャースイッチ交換 |
プレッシャースイッチ
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まだ残暑厳しい夏の終わりのある日走行中、
エアコン入れているのにもかかわらず耐えら
れないほど室内が暑い。しばらくは、日差し
が強いので仕方ないかくらいに思っていまし
た。
エアベントに手をかざして送風を確かめると
風は普通に出ているが、冷たくないように感
じる。念のため、エアコンスイッチをオン、
オフしてみる。ん・・・、いつもだとオンに
した瞬間エンジンに負荷が掛かるのがわかる
のだが、無反応だ。今のは、気のせいかもし
れないと再度オンにしても同じです。
とうとうコンプレッサーがいかれてしまった
のかもと不安が頭をよぎる。ヘタをすると修
理代が20万円くらいかかるかもしれない。
仕方ないから窓を全開して帰路につく。
VWのエアコンは当たり前のように故障する
というのが定説です。
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純正パッケージ
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群馬県のサンデン製のコンプレッサーがゴル
フ、ニュービートルには搭載されています。
このコンプレッサーは数年経つと故障が発生
する率が高いようです。
ポロの一部には故障の少ないデンソー製が採
用されているみたいです。
純正だとコンプレッサーだけで85,000円も
します。周辺もすべて取り替えということに
なると15万前後になってしまうようです。
翌日朝一番でディーラーへ診てもらいに行き
ます。30分ほど待機して結果が出ました。
ガン検査の結果を聞くくらいドキドキです。
工場長曰く、コンプレッサーON(クラッチ作
動)せず、エアコン用ラジエターファン回ら
ずで原因はプレッシャースイッチ不良のよう
だとのこと。
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交換 |
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このプレッシャースイッチの交換だけなら、
費用は1万数千円で、作業もすぐ終わると言
われその場で作業開始してもらいます。
ゴルフとニュービートルはこのスイッチの不
良が多いらしい。工場に常備してあるくらい
だからしょっちゅうなんでしょうね。
ディーラーからの帰り道は、今まで通り涼し
い風をからだに受けながらの快適なドライブ
でした。
今回はコンプレッサーでなく助かりました。
ちなみにコンプレッサーの純正品番は
1HO 820 803D
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キーの電池交換
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電池交換作業には小さめのマイナスドライバーが必要です
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A部分をスライドさせた状態
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小さめのマイナスドライバーで矢印方向に押して
A部分をスライドさせます。隙間が開いたら左右に
引っ張って、AとBを分離させます。
下の写真は、分離した状態をマークのある面から
見たものと操作面から見たものです。
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左が、右上写真のA部分、右がB部分
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左が上の写真のA部分、右がB部分
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B部分の拡大図(D部分の下側が操作面になります)
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B部分のキーホルダー用リングがかかっている箇所
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B部分をさらにD(左)とC(右)に分解する
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次にB部分を更に分解します。
B部分のキーホルダー用リングがかかっている箇所
(柱のようになっている部分)の付け根ではない方
つまり、先端の隙間にマイナスドライバーを差し込
んで分離させます。
注意点として、ドライバーの刃先にはウエスを巻い
て作業した方がキーに傷を付けにくい。
左の写真が分離後のものです。
写真で左側の緑の基板のあるものがD部分で、操作
面のあるパーツです。
写真右側の黒いパーツが電池ホルダーです。
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交換用ボタン電池はCR1620が2個必要
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交換用のボタン電池は3Vのリチウム電池で型番は、
CR1620です。
2個必要です。
古い電池を取り出してから、新しい電池をそれぞれ
プラス面が奥にいくように入れます。
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電池の入れ方
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電池を電池ホルダーに固定できたら、C部分とD部分
を元通りにします。形を合わせてパチンと音がする
まで指先で押さえます。
B部分が一体になったら、A部分とB部分を左右から
カチッと音がするまで押し込んで終了です。
念のため、ちゃんとロックがリモートで作動するか
チェックします。
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Go to
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