サウンドチューニング
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カーオーディオマガジン特別編集の
調整用CD付き音質向上ノウハウ
1500円

 


「サウンドチューニングMaster」に付属の
調整用CDを使って調整します。
このCDのトラック02〜11は接続が間違っ
いないかのチェックですが、当然のこと
ながら問題なし。
トラック12〜14ではビビりチェック。
当然これも全く問題なし。

トラック15はサブウーファーとフロント
スピーカーとのつながり、これもOK。

トラック16はスタジオ内をサックス奏者
とナレーターが動き回ってる感じが出てい
ればOK。

トラック17〜20はタイムディレイの調整
用とのことですが、パス。

今回一番やりたかったのが、次のイコライ
ザー調整。






 



CDの収録内容は
こちら
      



2000年モデルで8バンドしかない グライコ
80,160,320,640,1.6k,4k,10kHz
 


トラック21〜51には20Hzから20kHzの
スポット信号が収録されてますので、これ
を順番に再生していきます。
順番に聴いていくと大きく聴こえる周波数
と逆に小さく聴こえる周波数があることが
わかります。そこで、20〜20kの周波数の
一覧表を作りこれに聴こえ具合を記入して
いきます。問題ない周波数はOKとし、大き
く 聴こえる周波数は「大」、音量のレベル
が低い周波数には「小」と記入します。

これを見ながら、問題のある周波数とグラ
フィックイコライザーのバンドに近いもの
を調整します。しかし、グライコが
、何せ
一昔前のものなので8バンドしかありませ
ん。

80Hzにピークが出てるようなのでグライ
コの80Hzを1ポイント下げます。
125〜200Hzが聞こえにくいのでグライコ
の160Hzを+2に上げます

1.6〜2.5kHzがうるさいので下げたいので
すが、この帯域に該当するのは1.6kHzしか
ないのでこれを1ポイント下げ。

4.0k〜5.0kもうるさいのでこれに近い4.0k
を1ポイント下げ。

6.3kHzが聴こえにくいので、上げたいけど
該当するのがないので10kを+1。

これで終了、どんな結果になるかワクワク
しながら聴き慣れた音楽CDを挿入。

今までと全然違う、すごく良い。よりリア
ルな音に近づいた感じです

曲によってはちょっともたつき感があった
低音もすっきりし、歌手のブレス音も適度
になって聴きやすくなりました。

 

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