そろそろ純正のタイヤに限界が見えてきたのでホ イールとともに新規購入を検討することに。 前輪のタイヤのチッソが減って圧が下がっている のに気づかずにしばらく乗っていたために、純正 ミシュランのひび割れが目立って来た。これでは 安心して高速など走れない。 純正のアルミホイールもエアバルブの根本などが 腐食してデコボコが出来ている。
前々から決めていたホイールとタイヤがあり、こ れに履き替えるといくらかかるか見積もってもら う。 知り合いの量販店で購入することにします。 ホイールはOZレーシングの2006年モデルウルト ラレッジェーラ、タイヤはピレリドラゴンをチョ イス。サイズは17インチに決める。18だと乗り 心地が悪化しそうなのと更に数万の出費があるの に加えそのままでは車検に通らない可能性もある ようなので。
バネを換えて車高を落とせば18でもOKのようで すが、フロントにエアロを装着してあるためこれ 以上下げると安心してストリートは走れなくなっ てしまいます。今でも大丈夫と思ってもガリガリ とあごを擦ってしまうことがあります。
ニュービートルに合うウルトラレッジェーラのサ イズは左記のように5種類。 17インチには7.5Jと8Jの2種類があり、どちら にするか迷うが、7.5Jのクリスタル・チタンに する。
センターキャップはOZロゴ入りリアルカーボン です。 5つのボルトのうち一番上で光っているのは、 盗難防止用ボルトです。
ピレリ・ドラゴンは、よりハイパフォーマンスで 多少クセのあるPゼロ・ネロと同時期に開発され たタイヤ。Pゼロ譲りの3分割非対称のトレッド パターンが、コーナリンググリップ、排水性を確 保し、ノイズを押さえながら、あたりの柔らかい 快適性をも両立させている。ヨーロッパ的なタイ ヤ作りのコンセプトをベースにしながら、日本の 路面、交通状況に合わせたアレンジが施されたバ ランスの良さが売り。と、ピレリサイドのコメン ト。
前輪は、ぎりぎりでタイヤハウス内に収まりまし た。下の写真は、左前輪のものですが、少しはみ 出しているように見えます。ハンドルがちょっと だけ切れているので、まっすぐな状態ではツライ チです。何とか車検も通るのではないかと思いま す。厳しい車検場では、フェンダーの端から重り を付けた糸を垂らして、これにタイヤ、ホイール が触れたらアウトとなるようです。
装着後の感想としては、ノーマル時に比べゴツゴ ツ感が増加しました。 走行中のホイールを眺めると中が透けて見えるよ うでいい感じです。
装着後の左前輪を後方から見ると
ある秋の日、山中でのスナップ