ブルーベリー


ホームページのブルーベリーを検索していると、すごくたくさんの種類があることがわかった。はために見るとみな同じに見えるブルーベリーも専門ページに訪問すると実に奥深い。いつもの悪い癖で、無性にブルーベリーを育ててみたくなった。 以前、平成11年頃、に子供の理科の授業かなにかで斡旋があったブルーベリーを育てたことがあったが枯らしてしまった過去がある。
今度は、自分で品種を選んで育ててみることとした。6年目。もう中堅どころに突入である。
 


ブルーベリー日記2011
 
2011/12/18
今朝もだいぶ冷え込んだ。朝晩の気温は5度を下回ることが多くなってきた。 ブルーベリーには冬の寒さも必要なので良しとするしかない。今年もあと2週間あまりである。
今年の日記もたぶん今日が最後になると思ので、1年の総括をしたい。 今年は、昨年以上に収穫ができた。また念願であったスパータンの2世も無事成長させることができた。
来年はまだ実をとることができないが、これからが楽しみである。 来年は世代交代の年にしたい。2世が育った品種は、2世を成長させたいと思う。収穫が少なくなってしまうが致し方ないと考えるしかない。 1年間どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

ブルーベリー2011/12/18
2011/12/04
車のタッチペイントを買いにホームセンターに行くと、園芸コーナーにピートモス(カナダ産:170L)が売っているではないか。
価格は3980円。
ネットで購入したときは、送料も含めて4000円以内であったはずであるが、あれから5年経っている。現在は当然4000円を超えているであろう。

今使用しているピートモスも残り少しである。
来たついでに購入することにした。

1人では、車に積むことが出来ず、店の人に手伝ってもらったことは言うまでもない。自宅では、シートを敷いて引っ張って移動させるようにしたかったが、重たくてシートが動かない。地面に転がして移動した。

ブルーベリー日記も6年である。このホームページサイトの契約量が一杯になってしまった。平成24年からは、無料のブログを利用して掲載していきます。

今後ともよろしくお願いします。

ピートモス2011/12/04
2011/12/04
11月30日のブルーベリーです。
朝露に濡れ紅葉の色が益々鮮やかです。
写真では色の違いがあまり分かりませんが、

これは、ハイブッシュ系のスパータンと言う品種です。
鮮やかな真っ赤な紅葉です。
スパータン2011/11/30

こちらは、ハイブッシュ系のプルと言う品種の紅葉です。
比較すると絵の具の赤色に黒い色をちょっとだけ落としたような焦げ茶色がかった赤色です。
この色も鮮やかです。
プル2011/11/30

明日からいよいよ12月。

寒い日が到来すると思いますが、ブルーベリーはこの寒さが必要となります。
低温要求時間(量)と言って、気温が約7度以下の時間が、およそ800〜1,200時間とされています。
品種によって要求時間が違います。
静岡では日中は10度を超えますので、日の入り後から日の出までの時間で7度以下の時間の確保が必要となります。
栽培は冬季間の低温が確保できる地帯が勧められるのはこのためです。

一日10時間程度7度以下になったと仮定すると80日から120日必要と言うことになります。
ブルーベリー2011/11/30
これからの管理は、週に1度の水撒きとなります。
表面が乾いたらたっぷりと水をまきます。
この管理を春まで続けます。

落葉が完了した12月後半から1月には、剪定も行います。

紅葉したブルーベリー2011/11/06
2011/11/0611月になってだいぶ紅葉してきた。落葉してきた品種もある。
これからの時期は来年の芽が大きくなる時期である。管理は水遣りだけであるが、重要な時期である。
挿し木した2世たちは、順調に成長している。もうじき成長が止まり紅葉が始まると思う。
2011/10/22
植え替えを行なったブルーベリーからシュートが生えてきた。
全てではないが、ある程度のもはだいぶ伸びている。
 またいつものマルチ材として松葉を施した。
挿し木したブルーベリー2011/10/22
2011/10/08
ちょっと早いが、挿し木の鉢の植え替えを行なった。
今年の成果は、コビル3本、ダロウ4本、スパータン2本、ヌイ3本、チャンドラー3本、エチョータ1本、バークレイ1本、コリンズ1本となった。
プル、ハーバートの挿し木は全滅である。
また来年チャレンジしたいと思う。ハーバートは、親木が瀕死の重傷であるので2世が育ったら処分する予定でいたが、もうちょっと育てて、挿し木の枝を採取したい。

このまま順調に行けば、来春に何本かをお嫁に出すことが出来るだろう。
落葉までの間に、シュートやサッカーがたくさん芽生えるように太陽の陽をに一杯日を当てたいと思う。

処分しようとしていた、チャンドラーにシュートが芽生えてきた。こちらももうちょっと育成したいと思う。
挿し木したブルーベリー2011/10/08
挿し木したブルーベリー2011/09/10 2011/09/10
日影から日が当たるところで管理して10日経った。その10日間でのうち、そのほとんどは雨や曇りでる。雨は台風12号によるものであるが、こちらの地方は被害が無くて幸いであった。

挿し木した鉢を常時日が当たる場所へ移動した。
この場所は、太陽が家の影に入る午前中の2時間以外は、日の入りまで絶えず日が当たる場所である。

日影から出した10日の間に何本かは葉の色が黄色く変色してきたものもある。葉が落ちてしまったものもある。
それでも、根付いているものも多数あるの良しとしよう。

植え替えを行なう予定の10月下旬から11月上旬までこの位置で管理して行く。
それまでに葉が落ちてしまったものから新芽が生えてくるといいのであるが。
挿し木したブルーベリー2011/08/30 2011/08/30
本日も良い天気である。気温は32度を軽く超えている。
ツクツクホウシの全盛期となった。
予定どおり休みを利用して、挿し木を陽に当てるための作業を行なった。
といっても特別なことをやるわけではない。
ポリ袋で覆ってあり日影で管理していたのを、ポリ袋からだして日当で管理するだけである。8月下旬といってもまだまだ暑い日が続く。
そのため、一気に日当に出すのではなく、徐々に陽に当てる時間を長くしていかなければならない。

 まずは、午前中に2時間程度と午後の3時以降に陽が当たる場所に置いて管理する。
9月10日を目途にフルに日に当たる場所へ移動して管理していきたい。
この時点で、ダメになってしまった挿し木もあるが、概ね順調に育っている。
2011/08/20
本日の気温は、昨日までの35度に迫る気温から一転して、曇り空で27度ぐらいの過ごしやすい気候であった。
風も適度にあり気持ちいい。
今日は、挿し木の状態を確認した。
何本かは枯れてしまっている。それでも根付いていると思われるものもたくさんあった。
思い切って陽に当てようか迷ったが、もうちょっと今のままの日影の温室状態で管理としたい。
日差しが、穏やかになり、ツクツクホウシが鳴くようになったら陽に当てたいと思う。
2011/08/15
我家の今年度の収穫は終了したため、本日鳥避けネットの片付けを実施した。
本年度はラビットアイ系が思いのほかたくさん収穫できたので、昨年の4割増しぐらいだと思う。

今年の管理は水撒きが中心となる。
その合間に追肥をしたり、枯れた枝を取り除く作業となる。
緑枝挿しした挿し木は順調である。予定どおりもう少し日影で管理して、9月を目途に陽に当てたいと思う。

挿し木した2世が順調に育てば、思い切って幼虫にやられた親木は思い切って処分をしていきたい。

2011/08/07
収穫はラビットアイ系に移行しそれももう終盤である。
7月10日の段階では8月10日ぐらいから収穫と予想したが、その予想はまんまとはずれ、7月の中旬ぐらいから下旬に掛けて収穫の最盛期を迎えていた。
8月に入ってからはもう終盤である。残り1割程度を収穫して今年度の収穫は終了である。

去年はラビットアイ系の収穫はほんのちょっとだけであったが、今年は春の受粉作業が功を奏してハイブッシュに匹敵するぐらいの収穫量であった。たぶんボール(6/25の写真に写っているサイズ)に8つ分は収穫した。

これからの時期は、来年に多くの収穫が出来るように手入れの時期となる。今日は、マグファンプKを施し、松葉でマルチを追加した。

6月の後半に挿し木した2世たちは、日影に置いて湿度管理をしっかりしているので枯れたしまったものは、ほんのわずかである。
残念なことにコビルは枯れてしまったことは確認した。
見えないところで、無事に育ってくれていれば良いのであるが、だいぶ厳しい。
8月中は、現在と同じ管理をして、9月に入ったら、陽に当てたいと思う。 
2011/07/10
ハイブッシュ系は、1割程度の収穫を残して終わりである。
ラビットアイ系に収穫が移ることになるが、ブルーシャワーは、10日ぐらい前から数個ずつではあるが収穫できている。食べてみると味が水っぽく種が気になる食感である。
ティフブルーがどのような味であるか興味深いが、収穫はまだ先になると思う。予想では、極晩生種であるので8月の10日ぐらいだと思う。

コビルの親木がいよいよダメである。緊急に挿し木をした。といっても本当に細い枝のため期待は出来ない。仕方ないが、種が絶えてしまう可能性が高い。
 
2011/06/25
ハイブッシュ系の品種は、そろそろ収穫も後半に突入である。今年は今日までにこれくらいの量を5回ほど収穫した。昨年に次ぐ収量である。
 この後は7月の中旬からラビットアイ系のティフブルー、サウスランド、ブルーシャワーの収穫に移っていくだろう。

昨年の経験では、ラビットアイ系の実は種が硬いような気がして、食べていて気になる記憶がある。それでもティフブルーあたりはおいしいと言われている品種である。今年は味を確認したいと思う。


ダロウ、エチョータ、プル、ヌイの挿し木は、ちょうど良い枝が見つかったので実施した。
 
2011/06/19
6月の中旬になった。挿し木の時期である。
今年の目的である2世を残すために緑枝挿しを行なった。
品種は、チャンドラー、バークレイ、コビルの3種類である。
まだ実の収穫中のダロウ、エチョータ、プル、ヌイは7月に入ってから行ないたいと思う。
昨年は、日差しに強く当ててしまったため、葉が焼けてしまい失敗してしまった。
今年は、反省点を十分に考慮して管理したいと思う。
ブルーベリーの緑葉枝挿しの挿し木
今年最大のブルーベリー実 2011/06/11
毎日収穫が続いている。その中でも今年最大の大きさの実を収穫した。
500円玉の大きさとはいかないが、それでも特大の粒である。
いまさらであるが、ブルーベリーの実は、大きなものから収穫となることが分かった。一箇所に複数個の実がある場合、大きなものから色付いていくということである。
だんだん小さな実になるが、それでもどれも甘くておいしい。
しばらくは収穫の楽しみを楽しんでいたい。

2011/06/04
色づいたヌイのイを3粒収穫し食べた。甘酸っぱい酸味があった。
実は本当に期待できない。ハイブッシュ系はヌイ、プル、ダロウ、エチョータの4品種だけである。
ラビットアイ系は、サウスランドとティフブルーの2品種である。
2世を作らねばならない。
発収穫2011/05/26 2011/05/26
またまた、予想した収穫開始日は外れた。オニールが色づき3粒ではあるが収穫した。
プル、ヌイは鳥避けネット内に鉢を移動した。収穫終了まではこの中で栽培となる。
前の日記でも記したが、今年の収穫量は期待できない。プル、ヌイの収穫が終わると羅ブッとアイ系のティフブルー、サウスランドになる。
たぶん昨年の1/5程度であろう。

2世たちにはシュートやサッカーがすくすくと成長している。
6月に入ったら形を見ながら剪定し、挿し木に回したいと思う。
2011/05/21
5日に予想した収穫開始日はまんまと外れた。実はまだ青々としている。
ようやく裏庭のブルーベリーの鳥避けネットを設置した。それと同時にブルーベリーも裏庭に移動した。日のあたりが悪いため、収穫開始は6月に入ってからになると思う。
大きな鉢で栽培してる品種の中で、まともに実が付いているのはプル、ヌイ、、ティフブルー、サウスランド、オニールくらいである。後の品種はほとんど付いていない。これもコガネムシに根をやられたため、成長が止まってしまったためである。今年は昨年のように収穫が期待できない。
2世を作る年としたい。
2世が出来た品種から世代交代のため、思い切って廃棄してししていきたい。
栽培場所の確保をしていきたい。
鳥避けネット
2011/05/05
花はもう終盤である。ラビットアイ系の花、遅く咲きはじめたハイブッシュ系のバークレイ、ハーバート、コリンス、チャンドラーの一部が残るのみである。
二世達の鉢に松葉のマルチ材を施した。これからの主役である。コガネムシが寄り付かないように厚めに施した。
鳥避けのネットであるが、やはり3cm四方の網目のものが売っていない。去年使ったものを再利用することにした。ネットを支柱棒に通し、後はセットするだけにした。セットは直前に行なう予定である。猫の通り道のため破いてしまうことが十分考えられるからである。
予想では、プル、ヌイ、オニールがはじめに収穫できると思う。5月20日ぐらいになると思う。
2011/05/01
4月29日に鳥避け用ネットの枠の組み立てを行なった。今年は裏庭に置く予定であるが、庭が狭く、枠の大きさが一杯一杯であった。ネットは既に購入してあるが、目の大きさが、4.5cm×4.5cmのものである。昨年は3cm×3cmのものをセットしたが、今年はそれよりも大きな目となってしまうので、小さめな鳥が寄ってこないかちょっと心配である。
2011/04/24
マルチ材として使用している松葉を取替えと幼虫による被害状況の確認をした。
今シーズンで世代交代をさせなければならない品種はスパータン、チャンドラー、バークレイ、コビル、コリンス、ハーバート、エチョータ、ダロウ、オニールの9品種にもなる。その中の重症は、スパータン、コビル、コリンス、ハーバートのバークレイの5品種である。この5品種はどうしても挿し木による2世を育てなければならない。
現在2世が育ちつつあるのは、スパータン、チャンドラー、ハーバート、コリンス、コビルの5品種であるので、バークレイの挿し木成功が最重要課題である。
2011/04/23
はじめに咲いた品種から順番に花が落ち、実が大きくなる過程に入っている。今年のヌイとプルは非常にたくさんの花が付いた。全部が実になればたくさんの収穫が期待できる。

ラビットアイ系の品種の花も終盤に差し掛かっている。ブルーシャワーは若干、開花前の花がのこっているものの、既に実が大きくなる過程に入っているものもある。
2011/04/16
4/16バークレイ、ハーバート、コリンス、チャンドラー開花。
気温は27℃。暖かさで一気に開花した。

ラビットアイ系の受粉作業は毎日実施している。たくさん実ってもらいたい。
ブルーベリー2011/04/16
2011/04/14
4/12ダロウ開花。
ハイブッシュ系の後の品種は、開花までもう少し掛かりそうである。

ラビットアイ系の3品種の受粉作業を毎日実施している。方法は4月10日に記載したとおりである。サウスランドについている全ての花が実までなったとするとすごい数である。期待しつつ受粉を実施している。
2世たちからは新葉が出てきており、若い緑色やちょっと薄い茶色の葉だったりする。
2011/04/10ブルーベリー 2011/04/10
4/10ブルーシャワー開花。
これでラビットアイ系の3種類は全て開花した。

良い天気のため、受粉作業を行なった。お菓子の箱の蓋部分を受け皿にして花の下のあてがい、トントンたたいて花粉を回収。
それを軍手の指部分に付け、その軍手で雌しべをなでるようにして受粉させた。

ハイブッシュ系も同じように実施した。
2011/04/09
4/9ティフブルーが開花した。といってもほんの3輪ほどである。そのほとんどはつぼみの状態である。これでラビットアイ系は、サウスランドとの間で受粉作業が出来るようになった。

本日は何日ぶりかの本格的な雨である。気温も上昇しているので葉の成長や開花も早まると思う。
観察していると、樹勢が悪い品種が目立ってきた。ハーバート、コリンス、コビル、バークレイといった品種である。そのため昨年よりも収穫量は少なくなるだろう。今年は2世の育成に力を入れていきたい。

2011/04/07
4/7プル開花。
室内の挿し木は全て屋外に出した。これから気温が上がるのでどんどん大きくなってもらいたい。

他の品種は花芽がまだ硬い品種もある。例年よりも大分遅いと感じるが、これが本来の開花スピードであろう。
本日の最高気温は、20度ぐらいまで上昇したはずだ。ミツバチが飛来してくれればいいのであるが。
2011/04/02
4月2日現在開花した品種は次のとおりです。
オニール3/12
ヌイ3/30
エチョータ4/2
サウスランド4/2

サウスランドはラビットアイ系のため、受粉のために他のラビットアイ品種の花粉が必要となる。ティフブルー、ブルーシャワーを栽培中であるが、開花までもう少し時間が掛かりそうである。

 まだ小さな2世たちは、花芽を摘んで樹勢を良くするようにした。小さな葉が出てきたのでだんだん大きくなっていくと思う。

 ところで、3月29日に2世の中のヌイ、エチョータ、ティフブルーの3品種が元同僚のお宅に嫁入りした。昨年はラビットアイ系2品種を嫁入りさせたが、コガネムシの幼虫にやられティフブルーが枯れてしまったようだ。

そのため今年は、ハイブッシュ系2品種とラビットアイ系が受粉できるようにティフブルーを選択し嫁に出した。今度こそ無事大きく育って欲しいものである。

挿し木したものは順調に成長していると思われる。葉は日に日に大きくなっている。5月の連休までには発根してもらいたい。
ブルーベリー2011/04/02
プルの花2011/04/02
休眠挿しのブルーベリー2011/03/26 2011/03/26
 枯れている枝を剪定をしていたら、芽をつけているバークレイの
枝を剪定してしまった。バークレイは2世が欲しい品種であるため、挿し木をすることにした。剪定した枝かを4つに切り挿し木にした。挿した鉢は水槽にいれ湿度を高めて育てていく。無事芽が出て欲しいものである。

先に挿し木しプルやチャンドラーは葉が出来ている。4月の中旬ごろには外に出して陽に当てて、発根を促していきたい。

外のブルーベリー達は順調に芽が膨らんでいる。
花が咲いている品種はオニールだけである。3月中に咲き出してしまわないかと心配していたが、その他の品種はまだまだである。4月に入って咲いてくれたほうが、ミツバチが受粉を助けてくれるので、そのほうがありがたい。
011/03/19
 日中は、20度ぐらいに上昇する日も何日かでてきた。
写真ではわかりづらいが、だいぶ花芽が大きくなってきた。手前の2世の鉢は、一番日当たりが良い場所のため、オニール以外のものも花が咲いた品種も出てきた。

寒さがぶり返したせいもあるが、3月20日に開花は完全にはずれた。うれしい誤算である。4月に入ったころに開花となれば、ミツバチの飛来が期待できる。結構なことである。

春はもうすぐそこであるが、ソメイヨシノはまだつぼみが固いように感じる。ちょっと開花が遅れるのかもしれない。
 室内管理の挿し木は、葉が出て成長が盛んである。無事発根して欲しい。
ブルーベリー2011/03/19
2011/03/12
 一番日当たりの良い、風があまり当たらない所で栽培していたオニールの2世に花が咲いた。下の写真がそれである。大きくする途中の個体であるので、摘んでしまうか迷ったが、そのままの状態で栽培することにした。
 上の写真はヌイである。花芽だいぶ大きくなってきている。
予想では、3月20日ぐらいに花が咲くと思われる。

 
 他の品種も大きくなってきてはいるが、まだ花が咲くような状態ではない。一番良いのは、ミツバチ類が活動する4月のはじめに花が咲き、ハチ等による受粉が理想である。
ヌイ2011/03/12
オニール2011/03/12
挿し木したブルーベリー2011/03/06 2011/03/06
 休眠枝挿しをしたブルーベリーは、セオリーどおり湿度を高めた環境で栽培を開始した。葉芽もだいぶ大きくなり、後一週間ぐらいで、葉が出てきそうである。ゴールデンウイークごろには、根が出てくる予定であるが、どうなるかはわからない。今月の後半又は4月のはじめ頃から、外の環境で栽培していく予定である。
 
 ラビットアイ系のブルーベリーを接木の台木に使用することにした。品種はティフブルーとし、通常の挿し木と尾の同じように挿し木をした。
 順調に行けば、来年の春には、台木として使用したいと思う。
2011/02/27
 今日も花粉がすごい。そんな中、思いっきり剪定を行なった。樹勢を確認しながら、また、枯れた枝を見つけながら剪定した。休眠挿しに使用する枝の確保もしたかったが、あいにく適合する枝がみあたらなかった。それでもオニールを2本だけ休眠枝挿しをした。ハーバートの主要の枝が枯れてしまっていた。残念だが根元から剪定した。
 花芽、葉芽ともに大きくなっている。その中でもラビットアイ系のティフブルーやサウスランドはたくさんの花芽をつけている。受粉の時期がきたら人工的に受粉させたいと思う。 
2011/02/26
 
スギ花粉で、車のボンネットがまっ黄色である。そんな中、ほんのちょっとだけ剪定と挿し木を行なった。
 剪定は、変色してしまって芽がついていない枝を中心に剪定を行なった。
 挿し木は、プル3本、チャンドラー2本を挿し木した。ほんとうはプルとバークレイに2世が存在しないため挿し木したかったが、バークレイには細い枝しか付いておらず、挿し木に耐えられる枝ではなかったため、チャンドラーを挿し木した。昨年の秋に採り木のために幹の皮を剥ぎ、ミズゴケを仕掛けてあったが見事その枝葉枯れている。バークレイは6月ごろ緑葉枝挿しでがんばってみたいと思う。次がバークレイにとっては最後のチャンスだと思う。
先週よりも芽は確実の大きくなっている。3月中旬には花が咲いてしまうと思う。やっとブルーベリーの季節に突入である。
2011/02/20
 
だいぶ暖かくなってきた。ブルーベリーたちも芽が膨らんできた。ラビットアイ系のティフブルーなどは、花芽と葉芽の両方が大きく膨らみ、葉芽も緑色の葉になる部分が見えてきた。

春はもうそこまで来ていると感じる瞬間である。
 3月に入ったら、剪定を兼ねた挿し木用の枝を取りたいと考えている。甲虫の幼虫に細い根が食い荒らされ太い根しか残っていない品種もある。思い切って、2世に引き継ぐことの考えていきたい。

 昨年は、ネットと設置した関係で、今までに無くたくさんのブルーベリーが収穫できた。今年も昨年以上に取れるように世話をしたいと思う。

去年は、ラビットアイ系からの収穫はほんの少しであった。ラビットアイ系の品種はどうしても受粉作業が必要となる。それを行なうことにより昨年の倍の収穫量になることも考えられる。受粉作業をしっかりと行い、昨年の倍の収穫を期待したい。
ご近所さんには、時期になると野菜等をもらうことがある。今年は、是非ともブルーベリーの実をお返しに贈りたい。
ブルーベリー2011.02.20
ラビットアイ系2011/02/20
2011/02/13
 
除草剤は効かなかったようだ。一部は手で抜いて、他は濃くした除草剤でもう一度チャレンジした。
ブルーベリーの鉢の雑草は、もう一度除草剤を撒いた。

去年以前の日記を見ると、3月15日に花が咲き始めていることがわかる。そうなると1ヶ月後には花が咲くことになる。実際に芽の状態を確認すると、大きく膨らんできている。これから暖かな日が続くともっと大きくなるに違いない。
 3月に入ったら剪定を行い、剪定した枝を利用して、挿し木をしたいと思う。そろそろ準備に入る必要があるだろう。休眠挿しは、成功率があまり良くない。もう一度マニュアルを確認し、成功率を上げていきたい。鉢のサイズアップを2年行なっていない。そのため、サッカーが生えてこなかった。それらは、根をコガネムシの幼虫にやられたら一発で枯れてしまう。そのためにも、2世の育成が必要である。
2011/02/05
 
一週間経ったが雑草は枯れることは無く、青々としている。雑草は手で抜く予定であったが、裏の庭の除草もしたかったため、ちょっと強め希釈した除草剤を使用して撒いた。また一週間様子見である。
 ハイブッシュ系のブルーベリーは、一冬に7℃以下の気温を700時間から1000時間程度の経験しないと春になっても実が付かなかったりするが、この冬はもう既に700時間を越えたと思う。これからどんどんブルーベリーは、花芽が大きくなっていくだろう。
 
 先週までは、実に寒い日が続いていたが、昨日からは、日中は15℃近くまでなり、暖かな春の陽気といった感じである。これからは、杉花粉との戦いになる。つかの間の穏やかなひとときである。
暖かな非があると鉢の水分の蒸発も早い。水遣りを忘れないようにしていきたい。
2011/01/30
 
先週の日曜日にブルーベリーの鉢に生えた雑草に、除草剤を撒いておいた。ブルーベリーに影響してしまうと困るので、除草剤が効く範囲でいちばん薄く希釈して撒いた。
1週間たった今日、水撒きのときに確認したが、まだ青々と雑草が生えている状態である。希釈が薄すぎて効かない場合も考えられる。効能では1週間程度で枯れはじめてくるのだがこのような状態である。
本当は、時間を掛けて抜けばいいのだが、ピートモスも多量に根と一緒に取れてしまうので、根まで枯れる除草剤に頼ることにした。
 もう一週間待っても枯れないようであれば、例年どおり、手作業で取ることにしたい。
2011/01/03
 あけましておめでとうございます。
今年は、本日から記録を開始します。

 我家のブルーベリーの状態は、ハイブッシュ系は全ての品種で落葉して冬季の管理に入っています。ラビットアイ系は、ブルーシャワーは、緑の葉を蓄えているが、ティフブルーとサウスランドは、紅葉またはほぼ落葉した状態となっています。挿し木した2世は、春に向けて、新芽を蓄えた状態である。

今年は、ラビットアイ系の人工授粉を行い、ハイブッシュ系とともに大量の収穫を体験してみたいと思う。
2番目としては、栽培している品種の2世を育てたいと思う。休眠挿しをして、全ての品種において、2世を育てていきたい。

いくつかの品種は、世代交代が必要な品種もある。これ以上品種を絶やすことなく栽培をしていきたいと思う。
  

 今は、夏のように毎日の水遣りは必要ないが、怠ると枯らしてしまうことになる。観察はこまめにしていきたいと思う。
ブルーベリー2011.01.03
平成22年に挿し木したブルーベリー

ブルーベリー日記

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