尉ヶ峰(奥山からのコース)

門前駐車場−−25分−−只木分岐−−10分−−不動の滝−35分−−教会−−10分−−奥浜名自然歩道−−10分−−尉ヶ峰展望台−−下り35分−−不動の滝−−35分−−駐車場

尉ヶ峰は細江町にある見晴らしのいい展望台をさす。もっぱら細江町の山の印象が深いが実は奥山側からも登ることが出来る。このコースを取れば引佐町側を登りきった辺りから富士山を展望できる。松の枝越しに見る富士は浮世絵の世界を彷彿させる。さらに奥浜名自然歩道から尉ヶ峰に行けば眼下に浜名湖、遠くは浜松市、さらに太平洋と地球が丸いのを体感できる絶景の展望台に着く。
門前駐車場を町並みの方へ上がらず、下に降りる。

県道68号が通っているので右にとって、しばらく行くと方広寺側からの道と出会う。MAPでは富幕山への→に通じている。富幕山へ行くには、ここより休養村、奥山高原を経て扇山林道と進む。(富幕山各コース参照)
ここではさらに道なりに進んで富幕の集落の公民館前を行く。直に只木の分岐のところに着く。車幅の広い右に行けば風越峠を経て只木に抜ける自動車道。この分岐を左に進んで、田畑の中を行く。最後の民家を過ぎた辺りに鳥居があるがここより不動の滝に行ける。(左の写真)

ここから林道を登ることになる。かつては自動車でも行けた林道であったが、だいぶ路面が痛んでいる。四駆の車なら充分走行可能な林道である。17年度ごろより、上部の開発が行われ始めたので道が良くなった気がする。
林道をただひたすら進むこと35分。登りきったところに左の教会がある。以前は富幕南山植栽作業事務所と書かれた建物であった。この教会の横を下って行けば奥山の中村に通じている。この林道コースは“のっちゃんのHP”を参考にして頂きたい。マウンテンバイクの絶好のコースで詳しく解説されている。
反対方向に周り、開発の進んだ民地の間を行く。トラロープが張ってあって区分されているので立ち入らないように心がけたい。建設用重機も数台置いてある。中央の登り坂を道なりに登って行けばよい。少し高度を稼げば東北の方向に富士山が見える。ここからの富士は、何度も書くが前景に松の枝がカメラのアングルに入ってかっこうの絵になる。北部方面を見渡せば奥山高原の観覧車、遠くは南アルプス、中央アルプスと見渡すことができる。
坂を登りつめて、2本松付近を越せばアンテナ工事用の作業道路が微かに通じている。このあたりが引佐町との境界だ。作業用道路がだいぶ悪くて困難であるが登って行くと、奥浜名自然歩道の看板を見つけることが出来る。よく整備されたハイキングコースが平行して通じていたのである。日曜日や休日なら細江公園側から来たハイカーに出会うことが多い。話し声が聞こえたなら、そちら側に進めればよい。
ここからは浜名湖が見え隠れする自然歩道を進む。途中きびしい登りもあるが10分ほどで“いのしし”の置物のある展望台につく。ここより風越峠を経て富幕山へ行くコースとなる。1時間40分ほどで富幕山に着く。また、展望台の少し手前には佐久米に通じるコースも整備されていて、下の駐車場はすぐそばである。
 
トラロープの張られた民有地
帰りは元来た道を戻ることになるが、35分ほどで不動の滝に着く。すぐ近くには荒川明氏の陶房(奥山芸術の里)がある。興味のある方は立ち寄って見たいものである。