チビコル日記

2004年07月24日
産卵4日後ついに孵化した。
全長3mm程のオタマジャクシの様な形だ。
産卵数80個のうち70位が孵化した。
しっかり育てられるだろうか?
2004年07月24日
孵化翌日ブラケースからスポイトで吸出し45cm水槽へ移した。
少しヨークサックが吸収されているが、まだコリには見えない。
一度小さな容器に集めてみたら、うじゃうじゃいて、びっくりした!
これが全てコルレアになったら凄いことだな〜と思った。
大磯の底面フィルターにうっすらと川砂を敷きブラインシュリンプが吸い込まれない様にした。これはグッピー飼育で好結果を得たセットだ。底砂に汚れが蓄積するまでの2〜3ヶ月は、かなりの過密しいくで大量に餌を与えても水質悪化を起こさないのだ。
2004年07月24日
孵化5日、ヨークサックも、すっかり吸収されて大分、魚らしくなったが、まだコリには見えない。
手前に見えるのは炉材(モノボール)だ、比較で大きさがわかる。
まだ1センチはないと思う。
常に水草や落ち葉の下に隠れていて餌を与えるとコソコソと出てくる。
ブラインシュリンプを食べて、お腹がオレンジになっている。
2004年07月24日
孵化10日後、大きさは1cm程で髭も確認できる様になり、だいぶコリらしくなってきた。アイバンドや体の模様も、はっきり確認できる様になった。
よく泳ぎまわる様になって、常に餌を探すようになった。
2004年07月24日
孵化後15日
日に日に大きくなっていく感じで1.5cm位になった。
背鰭の付け根が黒くなってきて、やっとコルレアの特徴が現れてきた。
2004年07月24日
孵化後25日
あいかわらず、日に日に大きくなっていき2p弱になった。
もう、すっかりコリドラスだ。
まだ、体や尻尾に幼魚斑が残っているが、うっすらと平行線が出てきている。
2004年07月24日
孵化後30日
大きさは2pを超えた。
幼魚班は、ほとんど消え平行線も、現れ始めているのが、はっきり見て取れる様になってきた。
餌はブラインシュリンプの他に冷凍赤虫も食べれるようになった。
2004年07月24日
孵化後40日
2.5cm位になり、平行線が二本、とぎれとぎれでは、あるが大分はっきりしてきた。
やっとコルレアといった感じになってきた。 
2004年07月24日
孵化後45日
平行線がはっきり現れて、もう立派なコルレアだ!
背鰭も少し伸びてハイフィンになってきている。
2004年07月24日
 
 孵化後60日
大きい固体は3cmを超え平行線や背鰭の色が濃く出てきた。
孵化した稚魚のうち80%以上が無事に大きくなり水槽が、かなり狭くなってきた。
もう大きな水槽で親や他のコリと混泳させても大丈夫だろう。
初の産卵で、ここまで上手くいったのはグッピーで養った飼育方とネットで有益な情報を入手できたからだろう 
 


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