たかゆきの徒然草

更新日5月21日

鎌倉時代の兼好法師が書いた随筆集「徒然草」に倣い、このタイトルにしました。毎日の出来事や考えていることをコラム形式で書いています。僕の暮らしの一端を感じていただければ幸いです。

久しぶりに一人で参加

午後からのレクレーションはトランプ。いつもは、他の利用者と組ませてもらうのだが、前回面白くないことがあり今回は“単独”でやらせてもらうことを希望。ただ、カードゲーム用に置いてある筈の棒がなくデジカメ用の棒を使ってて参加。やはり、カードゲーム用の棒も置いておいた方がいいなと思った。上位には届かなかったが、久しぶりに一人で遊べて楽しかった。


和傘の向きを後悔

只今「梅雨の時期らしい絵を」という依頼を受けて「相合い傘」の絵を制作中。既に男女の人物を描き終えて傘に取りかかる。和傘をイメージして描くつもりであったが、どう傘を広げたところを描けばいいのか迷った。結局、インターネットから画像を印刷しそれを見ながら筆を走らせた。ちょっとイメージとかけ離れてしまい少々不満。あとは色づけでフォローしようかと諦め気味。やはり、傘は上からの目線で描いた方がよかったかな。


弟の背で「日食」を見る

この日は朝早い時間に「金環日食」を見られるとあって、世間では偶然のフィーバーとなっていたようだ。まあ、朝早い時間帯でもあるのでそう是非見てみたいとは思わなかった。それに、家は東側に山が迫っており太陽自体が見られるか危ぶまれた。ただ、前夜に父が「見よう」と言ってくれたので何時でも飛び出せる用意だけはしておいた。しかし手押しの車椅子で外へ出てはみたが、曇っていて到底見られそうにもなかった。そして、観測を諦め部屋へ戻ったものの弟が雲間から見えていると知らせに来てくれた。車椅子では間に合わないと弟が背負ってくれて外へ。ちょっと金環日食は見ることができなかったが、部分日食は見られた。何よりも弟の優しさが嬉しかった。


2年ほど前にバッタリ

不思議なことに、偶然2年ほど前に三島・楽寿園でバッタリ。その時に、並んで撮った写真が最後となった。その後、その写真を送ったら「暖かくなったら、遊びに行く」と電話があった。その約束は果たされなかったが、こうなってみれば楽寿園で偶然行き会えたのも何かのお導きかと思いたくなる。


訃報、届く

この間、1枚のハガキが舞い込んだ。それは施設時代に世話になった看護師さんの訃報を知らせるものだった。亡くなったのはずいぶん前とあったので驚いた。本当にその看護師さんに語り尽くせないぐらい世話になった。また「お前は動作が遅いのだから、他の人より早めに準備しろ」って教えてくれたのもその看護師さんだった。その教えは今も守っている。本当にいい人だった。もう会えないと思うと寂しいが、これからも先生の教えは守って行こうと思っている。というより、もう性格の一部となっている感がある。僕の性格形成に大きな影響を及ぼした人だった。ご冥福をお祈り致します。


「スタンド・バイ・ミー」の思い出

午後から、先日録画しておいた「スタンド・バイ・ミー」という映画を鑑賞。テーマ曲を気に入っている映画ではあるが、観ようと思い立ったのには訳がある。それは30年ぐらい前に先輩宅に招かれ夜通しで観たのがこの映画だった。切れ切れではあるけど今も鮮やかに憶えている。ストーリーは全く憶えてはいないけれど。あの頃は字幕の見方も分からなかったなと、今回改めてそう思った。謎であった映画の結末が判明しスッキリしたよ。まただいぶ昔の映画と思って観た憶えがあるが、制作年を見たらあの頃とさほど違わない制作年だったのでちょっと驚いた。


電動車椅子を乗り換えたせい?

午後からは「輪投げ」で楽しんだ。いつものように輪を足で蹴る要領で参加。ただ、最近の2回は思ったほどの飛距離が出なかった。今回も気持ち良くは飛ばず首を捻った。確か、わりとうまく得点できた筈である。最近飛距離が出ていないのは、もしかすると車椅子を替えたせいかなと思うようになった。


制作方針を転換

今は、職員に頼まれて梅雨時らしい絵を描いている。本当は花札の絵柄をイメージした絵にするつもりであったが、他の利用者から「相合い傘にしたら」と言われ方針を転換した。この日は女性を描くことに。ちょうど昔描こうと思い、車椅子に入れぱっなしだった袋に描かれてある「博多人形」を見ながら筆を走らせる。ただ、この日は首の揺れが激しく思った通りには描けなかった。描き直しを要求したいところだが、もう1枚無駄にしているのでそれは言いにくい。何とか色合いでカバーするしかあるまい。


降水確率30%ながら

この日も午後から俄雨の可能性を示唆する予報だった。普通なら“帰りの送迎”を一応頼んでおくのだけれど、この日は「急変したら頼む」の意を込めて“万一の場合”という形で頼んでおいた。天気予報が外れるとは思ってなかったが、何となく雨が降らないような気がした。それに母が午後から外出をすると聞いていたしね。時たま空模様を気にはしていたが、結局俄雨はなく無事に帰り着くことができホッとした。いい方に天気予報が外れてくれてホッとしたよ。


長宗我部元親の実像

今週の「歴史ヒストリア」は、土佐の戦国大名・長宗我部元親のエピソードだった。戦国時代はわりと詳しい方であるが、長宗我部氏に関してはさほど詳しくはない。元親の子・盛親が関ヶ原の戦いや大坂の陣に参戦したって程度の知識しかなかった。どうやら、最近戦国時代を舞台にしたゲームの影響でら人気が急上昇しているようだ。今まで知らなかった長宗我部元親の実像を知ることができてよかったと喜んでいる。やはり、勝者側から見ていた感があり反省したよ。


電動車椅子に乗れなかった

午後からは「魚釣りゲーム」となった。「魚釣りゲーム」は車椅子から降りなければできないので、いつも通り車椅子から降りて参加。ただ、1つ不安もあった。前回降りた時に車椅子に乗れなかったことだ。僕としては、一人で乗れることを前提にして降りている。前回疲れもあり片膝のバランスを崩したかと思った。今回乗れればその不安も払拭できると一人で乗ろうとした。だけど、なかなかバランスが取れなかった。結局、転倒の可能性もあり得ると不本意ながら職員に乗せてもらった。これから、気軽に降りられないなと思った。ちょっと寂しい。


“時計の針”が遅い?

今週も何とか2ケタの好タイムを出したいと思いつつ訓練プログラムを行った。わりと、安定して立てこの頃忘れがちだった重心の移動訓練も行えた。比較的安定して立っていられたので密かに好タイムを期待。ただ、期待していたほどタイムが伸びずがっかり。何かこの頃“時計の針”が遅くなった感じだな。次回も2ケタを目指し頑張ろう。


我を通さずよかった

午後からは「お弁当ゲーム」となった。僕はいつもの食材を選んでお弁当を作るゲームかと思ったもので、場合によっては、午前中の続きをやらせてもらおうかと思った。しかし、僕はもう参加する方向になっているようで、それをひっくり返して絵の続きを描きたいとは言いにくい雰囲気だった。一応、指定された席へは行かずに「抵抗」の意志を示したものの、無理に支度をしてもらっても思うように描ける保証もないと考え直してレクレーションに参加した。ゲームも僕が思っていたゲームじゃなく記憶力を要求されるゲームで楽しかった。我を通さずよかったな。


仕上げまでのプラン

やはり、今回も「傘を持つ公家」を描こうと思っている。この日は公家の方から描き出した。結局、公家さえも仕上げることはできなかったが、一応公家に2日かけ傘の方にも2日かけ計4日で完成させようというプランを立てた。緊張が強くないという但し書きが付くのだが。まあ、あまり焦らず描こうってこと。


頼まれ仕事の続き

前回、職員に頼んで描き直しを許してもらい改めて新たな画用紙に描き出した。この日は右手も車椅子に収まり久しぶりにいい線が描けそうだった。思った通りスムーズに筆が進み楽しく描けた。だけど途中で筆を落としてしまい、それ以降右手が収まらなくなりこの日の完成は遠のいた。まあ、急ぐことはないと筆を置いた。やはり、アクシデントがあると続けて描くのは難しいなと思ったよ。急がずに仕上げるつもりだよ。


のりピー出演を忘れていた

「翔ぶが如く」のテーマ曲を録画しておこうとチャンネルを合わせた。ハードディスクへの録画のためテーマ曲とともにタイトル・ロールも録画する。出演者のテロップを見ていたら懐かしい名前にぶつかった。ファンだったのりピーの名前。西郷隆盛の妹役として出ていたっけ。すっかり忘れていたなと苦笑い。ちょっと懐かしかった。


「翔ぶが如く」始まる

この日からスカパーで「翔ぶが如く」の放送が開始された。西田敏行と鹿賀丈史主演の大河ドラマ。司馬遼太郎原作で幕末から西南の役までを西郷隆盛と大久保利通を中心に描いている。放送された当時は幕末に詳しくなく何となく見てしまった感がある。ただ、20年経った今なら時代背景や人物関係等も頭に入っているのであの頃とは違う見方ができそうだ。


映画「プリンセス・トヨトミ」を観る

昨夏公開された映画「プリンセス・トヨトミ」がやっとテレビに登場。待ちに待ったって感じ。好きな綾瀬はるかも出演しているのでぜひとも観たかった映画。見逃さないように予約録画をしっかりかけて準備万端。結局、一刻も早くストーリーを知りたくリアル・タイムでも鑑賞。ちょっと内容的に拍子抜けした感もあるけど、念願叶って喜んでいるよ。スカパーの方が早いかと思ったが、先に地デジで放送されちょっと意外であった。


ランチョンマットに学ぶ

今回は三島のホテルで会食。テーブルに用意されたランチョンマットに釘付けになった。そのランチョンマットには、絵手紙風の「紫陽花」が描かれており綺麗だった。それも花をしっかり描いていなかった。それでも「紫陽花」と見えるところが凄いなと感心した。色の使い方も1つの色ではなく複数色が使われていて調和して見えるから不思議だった。複数の色を使うのもありかなといい勉強になった。今度「紫陽花」を描く機会があったら複数の色でやろうかと考えているよ。その場合、「たらしこみ」の技術が必要なんだけど。


家族揃って外食

この夜は、すぐしたの弟家族と共に外食。僕にとっては、二人目の姪の祝いで行った次第。和風の庭が見える和室に通されそこで食事をした。とても美味しかったし、甥や姪とも一緒にいられて楽しいひと時を過ごした。ただ、ホテルの車椅子を手配してくれたり車の乗り降りをやってくれたり迷惑をかけたなと思う。同時に有難く思ったよ。


不安はあったが、無事帰宅

この日も2時過ぎてから俄に暗くなりはじめた。このところ、天候が急変するのを目の当たりにしているので気が気ではない。「万一の場合」と注釈をつけ頼んであるものの、できることなら自分で帰りたい。一抹の不安はあったけど、西の空が明るかったので電動車椅子で帰ることにした。万一の場合に備えて、帰りの挨拶が終えると同時に飛び出した。結局、雨に降られることなく帰宅できてホッとした。


頭を下げ描き直し

描きかけの絵手紙もなく、次に描く構想も定まっていないことから職員よりの“頼まれ仕事”を受けることにした。「梅雨の時期に合った絵を」という注文であった。花札にある絵柄を思い出してそれを参考にして描き出した。だけど、差されている傘を描くのが想像以上に難しく途中でギブ・アップ。結局画用紙の裏にも描いてはみたが、今一つうまく描けなかった。どうしようかと迷ったが、職員に頭を下げて新しい画用紙をもらうことにした。もう失敗は許されないと不退転の思いで臨むつもり。かなり難しいと思うが、再度「傘を差す公家」にチャレンジしようと思っている。只今、何処から描いたらいいか思案中。


久々の散髪

散髪は2ヶ月に一度と決めている。この日、髪がちょっと伸びたので頼んだ次第。話をすると頭が揺れるのでなるべく話さないようにしていた。だけど、前よりの知り合いでもあり話したいいことがありついつい口を開く。まあ、普通の床屋さんとは違い、多少頭が動いても大丈夫という安心感はあるが。この日は、散髪をしてもらいながらいろいろな話をして楽しかった。また2ヶ月後を楽しみにしている。

たかゆきのカメラ