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〜感想文集〜

藤枝市民劇場第209回例会2007年12月7日



 ピュアーマリー公演

        マウストラップ 
 

●翻訳劇というものは、とてもおもしろい。特別な雰囲気があって今日の俳優陣はとても集中していて、思わせぶりな演技で展開が全く読めなかった。ラストの結婚記念日のプレゼントを交換するところは、緊張の抜けた感じにすると(例えば音楽を入れて)もっと良かったと思いますが…。季節柄、咳をしている人が多いですが、他の人にうつさないようにしたいですね。「例会行ったら風邪うつるから」なんて思われないように。 (三十代)

●とても楽しく観させてもらいました。外国の喜劇はいいですね。悪いところが無くて、でもちょっとくどいかな。 (六十代)

●入会して丸八年経ちました。友達に誘われて入会しましたが、始めはあまり関心がありませんでした。回を重ねるごとに待ち遠しくなり、いつの間にか自分が主人公になっていたりしました。毎回、今日はどんな役者さんに出会えるのかと夕方が待ち遠しいくらいです。ずっと見せていただきたいと思います。友達の輪も広がりました。いつも感動をありがとうございます。 (五十代 女性)

●みっちょん、よく頑張りました。ありがとう。 (六十代 女性)

●前半は少し退屈だったが、後半は盛り上がり大変良かった。 (五十代 男性)

●ひまにさせない、ドキドキでズーッと集中して観させてもらいました。皆さん一人ひとりが魅力のある演出で楽しませてもらいました。 (四十代)

●仕事で疲れていても目が冴えました。次はどうなるか、楽しくワクワクしました。 (五十代)

●アガサクリスティー作の劇とのことで、どんな風に仕上がっているのかとても楽しみでした。全員が犯人のようであり、心の中でサスペンスドラマの犯人探しのようにいろいろと思いをめぐらせながら楽しんで観ることができました。上手な演技に騙されながら内容は実は現在にも当てはまる悲しい出来事でしたネ!たまにはこんな作品も良いナと思いました。 (五十代 女性)

●すごい、すごい、大ドンデン返しにびっくり、今までに観た劇では最高です。アガサクリスティーの本を買って読みます。ステージは変えないでいろいろな話をふくらませて、大和田伸也の演出もすごい。長時間でしたが飽くこともなく皆を引き付けてやまなかった。又、藤枝に来て欲しい。アンケートを集めましたが、大勢の人が書いてくれてありがたかった。会員をもっと増やしましょう。 (六十代 男性)

●今回担当ということもあり2回観たのですが、犯人が判って観た2回目の方がおもしろかった。結末が判っているから、逆に登場人物それぞれの心情を感じることが出来たような気がする。サスペンスなのにロングラン─納得です。次に観たらまた違った面白さがあるのだろうな・・。 (四十代 女性)


 《感想担当より》
制作の保坂さんが休憩時間に、「藤枝のお客さんは反応がいいので、今日は役者達も乗っている!演技に集中している!」と教えてくれました。藤枝での千秋楽、役者の方々も会員の方々も一緒に楽しめたいい例会だったと思います。
(今回だけでなく、藤枝は反応がいいと劇団の方々からは喜ばれています。ちょっと自慢です。)

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