藤枝市民劇場 第218回例会 2009年5月24日
文学座 公演 ゆれる車の音 ●オモシロイ!!最高。ストレス吹き飛びました。(三十代) ●人生賛歌、すばらしかったです。(五十代) ●楽しく観させてもらいました。私も昔覚えたテキヤの口上を思い出しました。(七十代) ●笑いあり、涙ありでとても良かったです。こういう芝居が好きです。(七十代女性) ●とても楽しく良かったです。(六十代) ●音楽が楽しかった。自分達の若い頃のうた。みんな芸達者でびっくり。(六十代女性) ●テキヤと言えば、車寅次郎。この芝居の主人公もテキヤで、寅さん同様、大いに笑わせてくれた。 所場を追われて敵討ちに二十年ぶりに故郷に帰れば、故郷は全く様変わり。昔の同業者も、お巡りや議員さんになっており、主人公重蔵もその変わりように唖然。辛うじて、敵の丈太郎だけが受けて立つ気概を見せるが、寄る年波には勝てず、結局両者引き分けといったところ。 ここで俄然表に出てくるのが女性軍。最初から戦意喪失の重蔵を、男勝りの勢いで叱咤するのが彼の奥さんと娘。 この光景どこかで見たなと思ったら、落語の世界にあった。だらしない亭主と勝気でしっかり者の女房。全編笑いで包まれるこの芝居、かくありなんと言える所以かも。 そんな中、特攻隊の生き残りと偽ってきたことを丈太郎が吐露する場面は、戦死を美とする思想が戦後も抜け切れていない怖さを感じずにはいられませんでした。 ところで、春日八郎や三橋美智也しか歌えなかった自分にとって、タイガースは別世界の存在でした。それが遠い昔のお話とは…。いつのまにかこんなに年をとったんだ。(浦島太郎を強く感じる六十代) ●何やら、うっとうしい今日この頃。久し振りにお腹から笑えてよかった。(六十代女性) ●とてもすばらしかった、本当に楽しかったです。ありがとうございました。(六十代) ●毎日暗いニュースばかりの中、腹の底から笑い、大変楽しいひとときをありがとう。(五十代女性) ●とても楽しい劇でした。久し振りに声を出して笑えました。(五十代女性) ●すばらしい、ありがとう。若い時には自分の人生には持ち時間があることを知らないのだ。同感!(六十代) ●喜劇のおもしろさが客席と連帯感が湧き、爆笑でしたね。(S.Hより) ●タイガースの曲懐かしく聴きました。(五十代女性) ●笑うこと久し振りでした。ありがとうございました。(六十代) ●すごくおもしろかった。楽しませてもらいました。(六十代) ●最高だった。(五十代) ●前方の席だったので、一人一人の役者さんの表情、動きがよく観察できました。大いに笑わせながら私を引き込んでくれました。 とくに金丸敏子役の塩田朋子さんを追ってしまいました。最初、咳き込む場面があったので役柄かな?大丈夫かな?などといらぬ心配をしましたが、役柄上タンカを切ったり、気風の良い女の面をたくさん演じていたので、喉も疲れ大変だろうと思いました。今後もこの役が続くと思いますが健康に留意して、金丸敏子役を演じてください。 これまで私の中では無名だった「塩田朋子」さん。この次お目にかかったら、あの時の「敏子」役の女優こと、益々注目して観ることになるでしょう。(ドラム缶 S.K) ●初めての舞台とても良かったです。生の芝居とても良かった。(六十代) ●舞台装置が大変良くできていて感心しました。(六十代女性) ●モーレツ!元気をもらいました。藤枝中(日本中)の人に見てもらいたい。(六十代女性) ●口上がすごかった。自転車の乗り回しが凄い。ギターと歌がすごくうまい。(六十代女性) ●楽しかった。笑う大切さ!・(四十代)‘ ●特に塩田さんはよかった。(六十代男性) ●楽しかったです。スカッとした。あの車どうやって運び込んだの?搬出したい。(四十代女性) ●私達の子供の頃の楽しみに「秋祭り」がありました。お宮様にお参りしての帰りに、夜店に並ぶ綿飴やヨーヨー、金魚すくい…。多めにもらったお小遣いを手にしてワクワクして買ったのを思い出します。 このお芝居を観て「香具師(ヤシ)とか「高市(タカイチ)」「コロビ」などのテキ屋用語を知り、生活を学んだ気がします。 今も夜店は出るけれど、物が豊富にある現代では子供達の反応はどうなんだろうと思ってしまいます。そして、この乙姫神社と同じように、私の暮らす町内の縁日にくる屋台も少なくなってしまっています。しかし、このお芝居の中の金丸一家のように毎年町内を賑わせて欲しいものです。 角野さんの口上は見事でした(拍手)。テキ屋さん頑張って!!とエールを送りたくなる人情喜劇でした。(うさちゃん) ●テンポよく、ギャグあり、人情あり、歌ありで大変たのしいお芝居でした。(七十代女性) ●軽快でコミカルな所と進行のスピード感が良かったと思う。ただただ、いろんな所で笑える。昔を思い出す舞台装置でした。(四十代女性) ●日頃忙しくて笑うことが少なくなっていたので、今日はおもしろくてたくさん笑えました。心に残ったセリフ−「ふりやまない雨はない」。(四十代女性) ●笑えるシーンが多くて爆笑コメディーの印象が強かったけど、所々にウ〜〜ンっとなるセリフがたくさんあった。気がする…。 『一匹の蝉でもたくさん集まれば大きな声になる』 『何を考えて蝉はなくのか、なんか望みがあるんでしょう』 とか… 『蝉の寿命は短けえぞ』 でオチがついて飛んじゃいましたが(笑)蝉以外にもたくさん気になるセリフが…。 中島淳彦さん、今、人気の作家さんとのことで、台本を借りてじっくり読んでみたいと思いました(四十代) |