藤枝市民劇場 第２３６回例会 ２０１２年１０月４日・５日
エイコーン公演 アンナ・カレーニナ 【新会員の声】 ★笑いと涙、感動を有難うございました。こうした感動を友達に話し広めていきたいと思いました。会員の皆さん面倒見が良く明るい。舞台写真をいただきあの時の感動を思い出し友と話に花が咲きました。 （入会のきっかけは）友達を訪問した時紹介され、こんな近くで見ることができると直ぐ入会させていただきました。毎日の生活の中こうした文化を見る事で気持ちが高揚し良かったと喜んでいます。 （カトレアサークル／Ｔ・Ｓ／焼津市） ★熱演が伝わってきました。芝居の迫力ですね。名作をコンパクトにまとめるのは大変です。マナーを守って観賞することができました。 （入会のきっかけは）友人よりの声かけです。市民劇場は前から知っていました。今後の例会を楽しみにしています。 （ぽえむサークル／Ｏ・Ｋ／藤枝市） ★栗原小巻さんを間近に見てその迫力に圧倒されました。大変良かったです。市民劇場は年齢層が高い分落ち着いた雰囲気でした。 （入会のきっかけは）三十年程前入会していましたが子育てで退会しました。時間が取れるようになったので入会しました。次回の例会が楽しみです。心を豊かにしていくことが楽しみです。 （フレンドリーサークル／Ｓ・Ａ／藤枝市） ★良かった。栗原小巻さんの声も良く通り聞きやすかった。会場の雰囲気は良い。ただ上演に際しては女性が多いので私語がない様私も含めて注意したい。以前入会していたが退会をした。再度入会をしたいと考えていた。 （入会して）やはり良かった。次回も楽しみにしています。 （ＣＡＮサークル／Ｋ・Ｍ／藤枝市） ★アッという間の２時間40分でした。良かったです。 （市民劇場の雰囲気は）とてもよい。九月に文化センターで「アンナ・カレーニナ」のポスターを見て知りました。感動をもらえる良い機会ですので例会参加を続けていきたいと思います。 （風サークル／Ｔ・Ｎ／藤枝市） ★何年ぶりの芝居かな？子供が家にいる時は時々いったのが主人と二人になるとなかなか‥楽しい時間でした。市民劇場は同年代の人たちが沢山来ていて、まだまだ外に出なくてはと思いました。 （入会のきっかけは）近所にいた堀井さんに誘われて出掛けました。一人ではなかなか行動出来ないが近所の人が何人もいて心強く次回の演劇も楽しみになりました。 （ＣＡＮサークル／Ｏ・Ｍ／藤枝市） ★出演者の迫力に感動しました。会員の人たちも親切でよかったです。 （入会のきっかけは）会員の友達のお誘いを受けました。入会したばかりですが次回のお芝居が楽しみです。 （ピーターラビットサークル／Ｇ・Ｎ／藤枝市） ★久しぶりのお芝居で良かったです。会場の雰囲気も良かったです。藤枝の友達に誘われて入会しました。 （入会して）良かったです。次回のお芝居が楽しみです。 （ＣＡＮサークル／Ｓ・Ｋ／藤枝市） 【皆さんから寄せられた感想】 ●小巻さん本当に美しかったです。 （六十代） ●非常に良かったです。 （七十代） ●栗原小巻が好きじゃなきゃみないなー。「私は不幸な女？」嫌な女 理解不能。 （五十代女性） ●ラストが非常に印象的でした。そう来たか！という感じ、小巻さんはやっぱり素敵でした。 （四十代） ●長い物語を一つの舞台で演じるのは大変だったと思います。アンナの心情表現も難しく演じる栗原小巻の演技は大したものだと思った。余りに奥が深く一回だけでは…。 （六十代） ●素晴らしい。久しぶりに深く手ごたえある劇を観ました。 （六十代） ●今回はじめての観劇でしたが、とても迫力があり感動しました。 （三十代） ●ストーリーは難しかったが衣装など良かった。 （五十代） ●一見幸せそうに見えても、自分が選んだ自分の人生という実感が持てずに「なんか違う。自分の人生って何だろう。何のために生きているのだろう？」悶々としている人はたくさんいると思う。とくに今の時代… 一見勝手にも見えてしまうアンナの行動と言い分ではあるが、情報が少なく価値観も固定されている時代に「幸せ」を求めてもがいているアンナの心の叫びが小巻さんの演技に良く現れていたと思います。 まとめの運営サークル会はいろんな感想が飛び交い大盛り上がり。「なるほど」と思うことがいっぱいあって大変おもしろかったです。 （四十代女性） ●テンポよく話が進んだ。アンナは純粋だ。人間の業を感じさせられた。 （六十代） ●栗原小巻さんのはなやかなお姿見事でした。 （六十代） ●人の恋愛って不思議に思う。全ての身分を捨て恋愛の世界に身を投じてしまう。そしてそれが無理となってしまった時モルヒネ…なぜか今回はこんな恋愛したくないと思った。 （五十代） ●とても楽しみにしていた小巻さんの舞台すばらしかったです。綺麗でチャーミングで透きと通る声…うっとり観ていました。 トルストイ生誕百八十年の記念作品との事で観客にも熱演が伝わって来ました。トルストイの不朽の名作ですが場面展開も多く考えさせられる作品でした。 ロシアも貴族階級の時代で家とか宗教に縛られて離婚も間々ならなくアンナの葛藤や自由にならない想いが迫って来て切なくなって来ました。アンナはウロンスキーを愛し過ぎて自分をコントロールできなくなってしまったのではないでしょうか…。理性より感情が勝ってしまった時自分はどうなんだろうと思いました。 「幸せは自分の心の中にある」と言うセリフが頭の中に残りました。 （六十代女性） 【運営に対してのご意見】 ●開始の時刻が遅れましたが、説明もなく、どうしてだろうと思いました。時刻を守って欲しいです。 （不明） ●始まる時間厳守して下さい。 （六十代） ５分押し？１０分押し？ 入場状況を見て開演時間を遅らせることがあります「開演は５分押しで」など入場□のスタッフと舞台ソデの演出家が連絡を取り合い、少しでも良い状況で幕をあけれるように時間の調整します。一般公演では頻繁に行われており１０分押す場合もあります。静岡から行くと新幹線の終電が気になってしまいますが・・ 藤枝は会館の舞台裏が狭く搬出に時間がかかるので開演はずっと定刻で通しましたが、慣れない合同例会で駐車場が混雑したこともありエイコーン・島田・藤枝で相談し５分押しにしました。藤枝に戻った際はまた定刻でいくと思います。 上演時間についても事前に聞いていたのと違う場合がありますが、芝居は生もの、会場や観客により変わるものとご理解いただけると有難いです。（事務局） |