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〜感想文集〜

藤枝市民劇場第241回例会  2013年7月13・14日



  劇団青年座公演


           をんな善哉


【新会員の声】

★タイトルが今ひとつ実演としっくりこない部分が不鮮明か。
 市民劇場の雰囲気は良好な反応だと思う。
 (市民劇場はいつ知りましたか。? 入会のきっかけは)数年前より、知人の紹介
 時折刺激を受けることは重要である。 (セカンド2/M・T)


【皆さんから寄せられた感想】

●思い出に残る舞台でした。さいこうです。 (六十代)

●とても楽しかったです。大好きな高畑さんに会えて今日は最高の日です。 (六十代)

●まるでテレビドラマを観ているようでした。前回がザ・舞台だったので振り幅がお大きすぎ!いろいろあっていいけどね…。(五十代女性)

●高畑さんの演技がとにかく素晴らしい!。その他の役者さんたちも、それぞれの人生が浮かびあがる素晴らしい舞台でした。(四十代女性)

●なつかしく人情味あふれ人生そのものを考えさせられた。(六十代)

●高畑さんの奮闘ぶり、楽しい生き方に感銘しました。(六十代女性)

●主役はをんな・善哉・そして仏壇かな?下町風情良かったな〜。 (六十代)

●とても良かった。島田の会場も良かったよ。舞台が近いようで、席後方なのに…。(六十代女性)

●和菓子を食べる時間がこのドラマの心の時間になっていた。まさに現代(イコール今)進行形のテーマを考えさせられた。いつも人間が大事にされなくてはならない。今いる場所で咲きましょう…というテーマがしっかり伝わった。  (六十代女性)

●市民劇場、初デビュ〜!俳優さん達の声の力強さと迫力には圧倒!帰りの車中で主人と作品の話題で盛り上がりました。本音で生きている二人の女性の生活の活気(力強さ)に感動! (五十代)

●すごい心温まるストーリーでほんわかしました。(十代女性)

●二十数年ぶりに観ましたが、よかったと思いました。(五十代)

●元気が出ました。元気になりました。ありがとうございました。(六十代)

●とてもさわやかな、後味の良い劇だった。(六十代)

●淳子さんてとても純粋で良い人なんですネ。観終わって心がスッキリしました。私もこんな生き方をしたいです。 (六十代)

●いつもテレビで拝見している高畑さんを観れてよかったです! (十代 女性)

●低い発声で早口の場合聞き取れない時が何回かありました。隣の人も後席の人にもそんな人がいました。特に後ろ向きに台詞を言った時は尚更でした。後の席の人は中間休みで移動したようです。こんな事は長い間で初めてです。 (七十代女性)

●高畑さんとても素敵、元気がでました。私もまだまだがんばるョ。小鳥の声・鳩の声がとても心やすらぎました。久しぶりに堪能しました。 (六十代)

●高畑さん、テレビも舞台も変わらないパワーでピッタリです。心がホッとするお芝居でした。余り市外に出掛けない私には嬉しい内容でした。街が淋しくなるのは悲しいです。(六十代)

●青年座の芝居は熱い!黄昏の時は不義理をしてしまいました。今回こうして青年座で例会ができた事は少しでも借りを返せたようで嬉しいです。古い街・古い商売・古い従業員は私も同じ。五十代女性には共感できるところは少ないけど、諒子の決断(‥と言う程はっきりしたものではない?)はまぶしい程立派だと思う。(その意味ではドルフインには少し共感。) (三十代男性)

●高畑さんの演技、テレビと一緒。オーバーで魅せる芝居で楽しかった。 (不明)

●高畑さんと増子さんのやり取りがとても息が合っていて聞いていると引き込まれました。同年代の私としては共感できることがいっぱいあり、諒子の心が切なくて涙が出そうになりました。人は心ひとつで幸せにも不幸にもなるし、素直に心を開いて生きてゆく方が楽しい人生がついてくるんじゃないかと思いました。仕事や介護で心が疲れていた私ですが、心から笑わせてもらったおかげで心が軽くなりました。(五十代女性)

●少々大げさな演技が物語に入り込めない壁を作ってしまった感がある。舞台にも新味が感じられないことも気になった。青年座のスローガンもわかるが、工夫のある芝居だなと思えると嬉しいが、舞台のエネルギーが空転しているという感じがした。ストーリーとも関わるかも知れないが、良し悪しはともかく、一時代前の芝居(落語の人情話)という感であった。 (六十代女性)

●高畑さんやっぱり舞台人。横向きでのセリフ最後部の席でもしっかり通りました。あれ?涙、自分でも不思議ですが、物語にどっぷり入り込んでいたようです。(六十代)

●高畑さんのパワーに元気を頂ました。NHKや民放のドラマに引っ張りだこの方が静岡県演劇鑑賞会のみの舞台に来て下さったと聞き(…年内は。来年以降は未定です・事務局…)本当に嬉しく思いました。キャリアウーマンから実家の甘味処「笹本」の女将に仕事を変えて、五十歳を過ぎ、現役で頑張る同僚との話に揺れ動く女の人を“まだ私も何か出来る”“女を捨てたくない”気持ちを上手に演じていました。でも私は所どころに出てくる繁さんの“ぜんざい”にホッとしてしまいました。下町の活性化の為に張り切っている諒子さんに“これでよかったのよ”とエールを送りたいと思います。
 島田との合同例会最後の運営担当になり是非クリアして劇団青年座のこの劇を楽しみたいと言う願いが叶い気持ちも晴やかに鑑劇出来ました。島田市民劇場(アンナーカレーニナ〜計六例会)の協力に本当に感謝したいと思います。そして次例会の新しい藤枝市民会館での観劇を楽しみにしています。 (六十代女性)

●耳が悪いので一番前の席にしていただいたが、それでも聞こえないことがあった。明るい会話なのにわからない言葉があった。こちらの歳のせいですかね。おしばいを見て安心。いつまでも良い劇を見せてください。  (七十代以上 男性)

●高畑さんがステキ良かったです。舞台のセットの関係か前の人の頭がスッポリしていて、見にくかったです。席が交互になるような劇場を望みます。  (六十代女性)


(掲示板の投稿より)

話の展開に無理がなく、役者も上手、舞台も甘味処「笹本」茶の間だけのワンシーンで“これぞ芝居”といった手慣れたプロの仕事を感じさせ、安心して楽しめる内容だった。女主人公の熱演。脇役の酒屋の夫婦、バー“ドルフィン”の若者等が好演だった。一場、笹本の茶の間には、今は少なくなった家屋を再現して、「三丁目の夕日」までは確かにあった温もりのある原風景が作られ、この芝居の重要な役割を演じた。(芳生)