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〜感想文集〜

藤枝市民劇場 第261回例会 2016年11月28日



 NLT 公演


       OH!マイママ


【新入会員の声】

★俳優さんの素晴らしい演技力と舞台とセットのセンスの良さ、ストーリーのおもしろさであっという間に時間が過ぎてしまいました。
 入会させていただいたばかりでまだ詳しく理解できていませんが、会員の皆様の温かさが伝わってきました。
 (入会のきっかけ)ご近所の杉浦さんより紹介していただき感謝しています。
 初めての観劇が喜劇で二時間半の間舞台に引き込まれていて、日常生活のことを忘れとても良い時間が持てました。今後の公演が楽しみです。こういう機会をいただいて感謝の気持ちです。(秋風サークル/T・M)

★大変面白く楽しい観劇会でした。(市民劇場は)手作り感が感じられて身近でした。(入会のきっかけは)友人にお誘いいただいて。
 演劇が藤枝で観劇できてうれしいですが、夜分の外出は車に乗れない私にとって問題です。(CANサークル/S・K)

★笑って楽しいお芝居でした。久しぶりに楽しませていただきました。会員の皆さんマナーを守っていて良かったと思います。
 今回、演劇の魅力が忘れられなくて再入会しました。
 私の様に一度退会した方にも声をかけて誘ってみようと思います。(フローラサークル/K・Y)

★とても楽しく観させていただきました。初めての市民劇場での観劇は、何度も驚いたり声を出して笑ったり…期待を大きく上回る内容でした。市民会館のロビーに入った時から会員の皆さんの温かい雰囲気を感じました。
 「市民劇場」と書かれた事務所があることはずっと前から知っていましたが詳しくは知りませんでした。秋風サークルの杉浦さんからお声掛けいただきとても感謝しています。次の例会が楽しみです。役者さんの生の演技を観ることで自分の視野も少し広げられたらと思います。 (秋風サークル/K・E)


【皆さんから寄せられた感想】

●とってもおもしろかったです。奇をてらうストーリーだけど根底に人間の優しさが溢れていたとおもいます。ありのままの自分で生きるのが人として普遍的な幸せだとすれば、例えウソで固めた人生だって愛する人の為ならと受け入れて生きるのもまたひとつの幸せ。考えれば考えるほど人間って奥が深い。それにしてもルイくん愛されているなあ〜。この設定をリアルに考えて心の葛藤を描けばこれは悲劇になる。でも喜劇に仕立てたところに深い人間愛とセンスの良さを感じました。(50代)

●伝えたいこととかテーマとか、そんなもんなくたって面白きゃあいいんだ。芝居はエンターテイメントなんだから。緞帳があがってから下りるまで、仕事のことも家庭のことも考えずに過ごせた。それだけでもありがたい。わたしはストーリーに気を取られて、他のこと、例えばそこに流れる空気・感情・それとかエスプリみたいなものが頭に入らないことが多いけど、今回はそうでもなかった。予測不可能な展開で、ストーリーを追いかけても仕方ないから。このように没頭できるものを作り上げた一座に感謝したい。
 川端代表がすごい。女っぽさ・母親らしさを、ちょっと見せたり全面的に見せたりの塩梅が極めて巧妙。『宴会泥棒』のおじいさん役もそうだけど、喜劇役者の凄味を観た気がする。(フニート)

●分かりやすくてとても楽しかった。楽しい中にも多様な人々への寛容な眼差しが感じられて、とてもよかった。セットもすばらしく、見ごたえがあった。(30代女性)

●ややこしさに追いかけ廻される芝居でした。面白いことは面白かったですが、若干疲れました。芝居を見ながら私は他のことを思っていました。それは性同一性障害者のことです。昔、近所にいわゆる男オンナの子が居ましたが、その子は身を小さくしていました。しかし現在はとみれば、いわば真逆と言ってもいいくらいの状況です。マツコデラックスなどに代表されるように、まさに表舞台で堂々と活躍しています。これらの人達のいろんな分野で活動の場が拡がったことは多いに歓迎される傾向だとおもいます。(70代)

●NLTの団員だけの登場人物5人。4人はハッピー、ルイだけは今後どうなる?でおわった芝居でしたが考えてみればシビアな内容なのに大笑いしてしまう。喜劇だけをなが〜く作ってきた、劇団の役者の質が良く、気持ちよく作品に入り込め、楽しい例会でした。(70代女性)

●最初から最後までドタバタの展開すごく面白かったです。皆さん、お声がよく楽しかったです。あっという間の2時間でした。(10代男性)

●さすがNLT!爆笑の連続でした。喜劇の方が難しいのに、絶妙な間のとり方と軽快なセリフ回しが素敵でした。(50代女性)

●市民劇場では、あまりかけられない欧米の現代劇のひとつだが、見応えのある演劇だった。笑いには大笑いと中笑いと小笑いがあって、この喜劇にはこの三つの笑いがすべてある。
 大笑いとは、滑稽な仕草や台詞に腹を抱えて笑うという屈託のない笑い。
 中笑いとは腹に一物のある笑い。たとえば苦笑、あり得ないけど仕方ないといったような笑い、母親が軍人の男になって息子を訪ねてくるというストーリーとか。
 小笑いは微笑、ほほえましいと感じる感情。息子がすべてわかったと言って性転換した母親を本当の父親と勘違いする場面とか。
 しゃれた居間の中で、スリリングで息をつかせない展開に時間を忘れ、笑っているうちに、実は、男と女、あるいはその関係性についての一般常識や道徳に対する相当な毒舌(風刺)があることがわかる。エスプリが効いたフランス喜劇だった。「荒唐無稽」なストーリーを乱れも無く演じきり、さわやかな後味を残していただいた俳優の皆さんの力量に感動した。(60代男性)

●性転換という保守的な人達にはむずかしい問題をあれだけ軽快な笑いに変えてしまう。しかも最初は何も分からないが、あけてびっくり!!の世界。やっぱりNLTだと思った。笑いすぎて席から落ちそうになった。フランス作品は自由な所が多くお国柄をよく表現している。パパなのか?ママなのか?いいじやないですか?親でと思う。(50代男性)

●最後の最後まで笑いを誘う演技すばらしかったです。役者さんは真剣ドタバタですが、観客はただ笑いの中でアッという間の時間でした。市民劇場は、ほんとにいろんなお芝居が見れていいですね!(60代女性)

●ストーリーが複雑でこんがらがっていいはずなのに観客からはいたって簡単。登場人物だけが混乱しているのが面白かった。「藤枝市民劇場・・・」についての舞台アイサツでのコメントは初?では・・・サービス精神豊富で、好感が持てた。(70代)

●It's sin to tell a lie! その通りの楽しいお芝居でした。(70代)

●上演中携帯電話のベルが鳴っても止めていただけずとても残念。電源を切らない方も大勢いらっしゃいました。きちんとルールを守ってほしいものです。(50代)

●大変おもしろかった。笑いながらも深いものを感じた。こういう劇が日本で行われることがうれしい。(60代男性)

●おしゃれなお芝居!どの役者さんも素敵でした。人間の知恵を感じます。(60代)

●この2時間で五人とも好きになりました。設定が深くて最後の最後まで何か新しい事実があるのではと思いました。(10代女性)

●毎回楽しみにしています。今回もとても楽しかった。次回をまっています。2か月が早い。(60代)

●大変面白かった。日頃のストレスがふっ飛びました。あ〜ぁ笑えた。(70代)

●たいへん楽しく見ました。肩のこらない劇も良いものです。(50代)

●たいへん楽しい時間でした。ありがとうございました。(50代)

●とにかくアル大佐がかっこ良い!! たくさん笑って、たくさん元気をもらえました。ありがとうございました。(10代)

●楽しく見させていただきました。(60代)

●おしゃれな結末でした。楽しかった。(60女性)

●声も聞き取りやすく楽しかった。かんかくもいい。(60代)

●たいへん楽しかったです。(70代)

●とても楽しく笑えました。最後の花束もセンスあり!ありがとうございました。(50代)

●まさかまさかのとても楽しく、みさせていただきました。キュンとくる最後でした。(60代)

●とても楽しくて笑えました。良いお芝居をありがとうございました。(50代女性)

●大変楽しい一時でした。(70代)

●おもしろかった。楽しいひと時をありがとう。(60代)

●今の状況をふまえとても楽しく見ることができた。(60代)

●とてもおもしろかった。(60代))