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〜感想文集〜

藤枝市民劇場 第265回例会 2017年7月23日



 オペラシアターこんにゃく座 公演


   まげもん MAGAIMON


【新入会員の声】

★とても楽しく、にぎやかな舞台でした。
 初めての例会でお仕事で受付させていただきました。皆さんテキパキとしてみえました。
 市民劇場はずい分前から知っていましたし、お誘いの声も何回かありましたが仕事をしていたので参加出来なかったのですが、退職を機会に入会しました。
 これからがとても楽しみです。(いなほサークル/M・T)


【皆さんから寄せられた感想】

●最初から最後まで、ここまで音楽にあふれた劇を初めて観劇しました。大きな橋の配置の仕方がすごいなと思いました。ありがとうございました。(10代女性)

●座長がとにかくかっこいい!好きです。みなさん、声が本当に綺麗でうらやましい……。あの橋はどうやって移動させていたのか、気になって仕方ありません。個人的に、青汁抹茶ラテのくだりが好きです。(10代女性)

●茂吉の妻役の方の歌声がとてもステキでした!ふつうの時の声と歌っている時の声が全く違っていて驚きました。高い声も低い声も出ていて、すごくうらやましいなーと思いました。すごく楽しかったです。(10代女性)

● キャストのみなさんの演技や歌声が生き生きしていて、観ていて楽しかったです。たとえ嘘だったとしても、強い気持ちがあれば、それは本当になるんだと感じました。たくさん笑つて、たくさん感動させていただきました。(10代 女性)

● 時々現代的なネタも入っていて、おもしろかったです。声量があり、感動しました。どの人物も個性豊かで、とても夢中になれました。(10代)

● 舞台セットの橋がすごくしっかり作ってあってびっくりしたし、その使い方がとても上手で、役者の舞台への出入りが自然でよかった。「まがいもん」のタイトル通り、割と現実を行ったり来たりする構成もよかった。今まで市民劇場に来た劇団の感じとは少し違うが、サービス精神もあり、楽しい雰囲気で、とてもよかった。
そして最後の彦左衛門の龍のシーンとお麻さんが橋の上で歌うシーンで、まさか感動するとは思わなかった。事前の「あけび」の説明文と、前半の感じからすると、本当にこういう結末とは思わなくて、いい予想外だった。
 少ないセットでも、本物の部屋や街に見えたし、最後の歌にのせた挨拶も、客を現実に戻す感じでよかった。(40代 女性)

●芝居ってどこまでいってもまがいもんだから、まがいもんを極めようとするこの芝居が、リアリズム演劇を志向する新劇に交じって、静岡県の統一レパートリーに入ってきたということは、この運動もバージョンアップしつつあるのかなと思う。
 相原さんに聞いたとおり、ミュージカルとは発声が全く違う。より音楽的というか、ミュージカルの歌の方が台詞に近いのかなと思う。上手い。下手な人がいない。何て言っているのかわからないことがない。声の響きが美しく、心地よい。特に彦左衛門の声が、張りがあってよかった。殺陣が多いところ、笑いが満載なところ、暗転をほとんどせず転換が早いところも、新しい、というより“若い”
 異種間の恋って、人魚姫のように成就しないのが通例だけど、あれだけこだわったお麻ちやんを諦めて狸の里に帰るという結末は、脱力も感じたが、かえってリアルな“ほんまもん”に見えた。人間は人間。狸は狸。不幸にならないためにはそれしかないか。(フニート)

● こんな楽しいエンターテイメントもありか!とても自由に、今こそ必要な「愛」がある!舞台にありがとう。(50代女性)

●市民劇場には珍しい、初めてのタイプですね。お腹の底から笑えました。下品なのがタマにキズ!こんなのもたまにはいいですね。(50代女性)

●今まで観た中(8年)で、一番面白かった。(50代)

●楽しい舞台でした。オペラもピアノもよかったです。時間があっという間にたちました。(50代)

● 最高!大笑いでき!そして涙。大ファンになりました。また観たいです。他の劇も!!(50代)

●楽しく観ることが出来た。(60代男性)

●搬人の際、役者の富山直人さんから「八つの役をやります。お楽しみください。」何と、短時間に役をこなす姿、大声量と、気持ちよく観ることが出来た。搬出もタフで元気良く、先々楽しみな役者になると思った。(60代男性)

●現代的ユーモアを含みながら、エネルギッシュな舞台を見せてもらった。(60代女性)

●とても面白かったです。初めてのオペラの劇でしたので、楽しみでした。また観たいと想います。(60代女性)

●ふつうの芝居と違って、オペラで、すばらしい声量で、はっきり言葉が聞こえて、ユーモアたっぷり。楽しかったです。(60代女性)

●役者さんの、すごいエネルギッシュと、面白さが伝わり、楽しかったです。(60代女性)

●とてもすばらしかったです。(60代女性)

●これでもかと笑わせて、いつしか笑っている私。笑うことはこんなにも楽しいことと久しぶりに感じた。少し子供っぽいけど、子どもではわからない話も。「生の楽しみ」で、眠くなるひまがなかった。オカマちゃん笑えた。今夜、ケータイが鳴ったのは残念でした。(60代女性)

●楽しい劇でした。あれだけの芝居をたった10人位でやっていたとは思えませんでした。人間社会の愚かさも取り人れ、考えさせられる面も出しつつ、全体ににぎやかにして、重さを感じさせず、すばらしい舞台でした。また、皆様の歌唱力も大変よかった!!(60代女性)

●初めて観ましたが、とてもよかったです。(60代)

●掛け合いが楽しかった。飽きない間合いですね。他の作品も観てみたいです。(60代)

●開幕前から笑わせてくれました。笑って、笑って楽しませてもらいました。ピアノ、とてもよかったです。こんな感じのオペラもありですネ。(60代)

●観客を飽きさせない、動き、音で、あっという間のオペラでした。歌唱力もすばらしい。(60代)

●楽しませてもらいました。(60代)

●笑いっぱなしの、楽しい芝居に大満足。ストーリーもいいと思う。(60代)

●楽しく拝見しました。歌あり、三味線の演奏、ピアノ演奏……と、とても楽しめました。テーマも分かりやすかったです。現代の変遷とともに、芝居も変わっていかなくてはと思いました。若い観客層を開拓!芝居を堅苦しいものと考える人たちにも、気軽にお芝居を楽しんでもらえる、そんなこんにゃく座の取組みに魅力を感じました。これからも益々のご活躍を!(60代)

●サービス満載のお芝居でした。観る側を最後まで飽きさせない工夫が散りばめられていました。狸の化け方が意表をついていて魅せてくれました。ゲイとしか見えない女やその他いろいろ。中でもホタルは驚かされました。時事ネタも笑わせてくれました。従って、本来のストーリーがどこへ行ってしまったのか心配するくらいでした。しかし最後の、物語のメッセージとも思える歌で、満足感を得ました。真心のこもったまがいもんは、ほんまもんに勝るのではないか?(70代男性)

●歌もセリフも演技も、みんなよい、楽しいオペラです。(70代男性)

●とっても楽しかったです。最後のシーンで幸せな気持ちになりました。(70代女性)

●大変楽しかった。いい声!!(70代女性)

●俳優の皆様が揃って、元気に歌って踊って芝居していらっしやる姿に、私も元気になれそうです。ありがとう。(70代女性)

●私的には、権だわらさん(身体の人きい、顔の大きい人)最高!!ステキでした。(70代女性)

●皆さんすごく声が美しく、練習の賜物だと思いました。(70代)

●生き生きした舞台、生の歌声、達者な演技、すばらしかった!(70代)

●サービス精神満点!幕開け前から賑やかなステージ、期待が膨らむ予感。その通りに進んだ舞台。ピアノの音とセリフのコラボ。15周年の響きと実績をうかがわせる。ピアニスト服部真理子を称えたい。髷物の現代風なら、仇討ちも現代風。多様な価値観を持つお客をつかむのは大変でした。(70代)

●大変大変面白かったです。(70代)

●腹がよじれるように笑えた。初めはびっくり!!私もたまには狸になってみたいなあ。楽しく見せていただきました!(70代)

●まがい物の時代劇。観るまでは、いったいどんな作品?と思っていたが、うそ、偽りのない本物の癒しを与えてくれました。エネルギッシュな舞台に引き込まれました。
 声量あり、見事なアクション、飽きることなく充分満足しました。橋の舞台もすばらしい。(70代)

●すばらしい。感動です。(70代)

●人々の素晴らしい、あっという間の劇でした。少人数だけど、三倍ぐらいの人数に思えました。もう一回観たい感じです。(70代)

●あまりの下品さにびっくりしましたが、最後を見て、ホツとしました。(70代)

●セリフの声と歌唱の声との使い分けの見事さ!!全役者さんの身体能力に驚嘆です。