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〜感想文集〜

藤枝市民劇場 第272回例会 2018年9月15日



 テアトル・エコー 公演


            おかしな二人



【皆さんから寄せられた感想】

●劇に引き込まれ、あっという間に休憩になった。とても楽しい時間でした。

●上演、お疲れさまでした。幕が上がった瞬間目に飛び込んできたニューヨークの風景に圧倒され、そこから二時間半があっという間に感じられました。役者の皆さんの声や動きが、とても生き生きとしていて引き込まれました。舞台装置もとても作り込まれていて、いつまでも見ていられると思いました。今後の演劇活動の参考にさせていただきたいです。ありがとうございました。(10代女性)

●対照的な二人のコンビがとても良くて、最初から最後まで楽しませていただきました。セットが細部まで丁寧に作られていて、感動しました。舞台を大きく使っているのが印象的でした。幕に、アメリカの街並みが描かれていて、かっこよかったです。ありがとうございました。(10代女性)

●熱演、ありがとうございました!(40代)

●おしゃれな作品でした。(60代女性)

●前半はなかなか話に入れなかったが、後半は、オスカーとフィリックスのやりとりが面白くて、引き込まれました。(40代女性)

●外国原作の作品、ちょっと笑いのツボが、個人的に入ってこない所がある。(以前の外国人原作の作品が続いた時もそうでした。)(50代男性)

●ニールサイモンの作品はいつも楽しい。ブラックユーモアたっぷりで、でもどこか悲しい、そして愛しい。偉大な喜劇作家の訃報、本当に残念である。安原義人さん、相変わらずテンポがよく、見ていて安心!!(50代女性)

●お世話してくださる運営サークルの方々がとてもしっかりやって下さっています。舞台の様子が華やかになっていくのが楽しかったし、引き込まれていった。途中で、携帯の音がなった人がいて、残念でした。(70代女性)

●オスカーは、ガサツで不潔で、時間にもお金にもルーズ。デリカシーなんか皆無。私とはタイプが違う。あ、いや私、一人暮らしの時、アパートはオスカーのそれより汚かった・・・
一方、フィリックス完璧じゃないか。家事は何でも得意だし、言われなくても自分からやるし。私なんか少々見習った方がいいくらいだ。なのに何で離婚なんてことになるのだろうか。この時代の専業主婦にとっては、「私要らないじゃん」という思いを抱かされる存在、ってことなんだろうか。
そんなフィリックスとガサツなオスカーが共同生活をするのだから、これは結婚のメタファーだと思う。オスカーの主張は亭主族によくあるそれだ。「息詰まるわ」という。もしこれが男女の結婚を描いた作品なら、そんなのは通らない。でも男2人の共同生活だから、一分の理があるようにも見える。
オスカーもフィリックスもどっちも悪人じゃない。そんな二人が、世の中の厳しさを嫌というほど味わいました、というのではなくて、おおむねめでたしめでたしで終るところが、この手のコメディのいいところであって、私もそこが好きです。(フニート)

●今回担当でした。運営サークル会でニール・サイモンについて学び、高齢だけどまだ現役であることに驚き。「亡くなった時には演劇界は大騒ぎになるはず。その後、彼と彼の作品の評価はどんどん上がっていくだろうと言われている」と聞いた矢先、四回目の運営サークル会での訃報。言われた通り、日本でも新聞各紙に記事が上がり、TVからも「おかしな二人」「ニール・サイモン」が聞こえてきました。日本でこうなのだから米国ブロードウェイでは確かに大騒ぎだろうと予想できました。今後についても言われていた通りになっていくことでしょう。
静岡県の例会は追悼公演として劇団は頑張ると言っていましたが、こちらはクリアまであと一歩届かず。とても残念でした。(50代)