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○ 肌質について


■肌質とは?
肌質を決定づける要因は、角質層に含まれている水分量と皮脂腺から分泌されて、肌の表面を覆っている皮脂の量です。

一般的に、肌質のタイプは大きく分類すると、
「普通肌」「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」「敏感肌」の5種類に分けられます。但し、医学的には「敏感肌」という肌タイプはないそうです。「敏感肌」だという人のほとんどは「乾燥肌」だと考えられます。

乾燥肌の場合、角質層の水分量も皮脂量も少ないため、外界からの様々な刺激物質から皮膚を守るバリア機能が低下しています。そのため、石油系化粧品、洗顔料、紫外線、排気ガスなど物理的な刺激などに影響を受けやすく、肌トラブルを起こしやすい肌質と言えます。又、アトピー性皮膚炎に代表されるように、アレルギー素因を持っている人には乾燥肌という方がほとんどです。

では、それぞれの肌質の特徴を以下に列挙いたします。


■それぞれの肌質の特徴
普通肌
角質層に含まれている水分量と皮脂腺から分泌される皮脂が適正にあり、ツヤやハリがあるお肌です。ニキビなどのトラブルもほとんどなく、洗顔後につっぱることもあまりない健康な肌質といえます。
乾燥肌
NMFや細胞間脂質の働きが低下しているため水分量が少なく、皮脂量も少ない、潤いのない乾いたお肌です。キメは乱れがちで進行がすすむと粉をふいたような状態になります。
脂性肌
皮脂分泌が盛んで、とてもあぶらっぽいお肌です。キメは荒く、ニキビ、吹き出物ができやすいお肌です。
混合肌
お顔のTゾーンはあぶらっぽいのに、目や口のまわりは乾燥するなど、部分的に肌質が異なるお肌です。今現在、女性の多くはこの肌質がとても多いと言われています。
敏感肌
外界からの様々な刺激物質の影響に過敏に反応してしまうお肌です。

肌質とは、固定されるものではなく、年齢、季節、ホルモンバランス、体調などによって、変化するものです。一般的に、年を積み重ねれば角質層の水分保持能力や皮脂腺から分泌される皮脂の量も低下していきます。春や夏にはあぶらっぽくなり、秋や冬には乾燥したり、生理前にはあぶらっぽくなったりなど、年齢や季節、環境、体調などに応じて、スキンケアを見直し、現在自分の肌質を冷静に見極め、今の肌質にあったスキンケアをしていくことが大切なのではないでしょうか。






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