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○ 乾燥肌


■乾燥肌の原因
空気の乾燥・気温の低下
冬期は特に大気中の水分量が最も少ない季節です。更に風が吹くと皮膚の水分が蒸発しやすくなります。
気温が低いこの季節は、皮膚の温度低下と共に血液循環が悪くなり、新陳代謝が低下し、皮脂の分泌が妨げられます。また、最近ではエアコンを一年中使用し、室内の機密性も高いことから湿度低下を招き、乾燥肌の要因となっています。

生理的な要因
女性では25歳頃から男性ホルモンレベルが下がり、皮脂分泌の活性が減り、冬に下肢やカカトのドライスキンが始まります。人によってはかゆみも伴います。男性でも50歳を過ぎると男性ホルモンが低下して皮脂分泌が減り、下肢や腰のまわりを中心に冬のドライスキンが起きます。

ゴシゴシ洗い・過度の洗顔
熱いお風呂に入り、ゴシゴシと身体を洗うことで皮脂が抜けやすくなってしまいます。洗顔のしすぎ、洗剤の使用などによっても脱脂がすすみます。脱脂した角質層はバリア機能を失い、保湿機能をもつNMFや角質間細胞脂質に支障をきたし、水分保持機能が保てなくなり、更に乾燥してしまうという悪循環となってしまいます。

不規則な生活・食事など
寝不足や疲労などがかさむと身体は血行が悪くなるなどバランスが崩れ、肌に活力がなくなり乾燥や肌荒れが生じてきます。極端なダイエットや偏食も肌を乾燥させる要素。皮膚に十分な栄養が届けられなくなるため、肌は張りとみずみずしさを失い弱ってくるのです。

■睡眠と美肌の関係

●チェックポイント
「皮膚がきちんと新陳代謝する為には、表皮の細胞が規則正しく分裂、増殖して表皮を作っていかなくてはならない。その最初の分裂に入る為の刺戟が、睡眠時間と関わりやすい」と言われています。


表皮の基底層が刺激を受けるのは睡眠中のこと。
その刺激によって細胞が分裂、増殖し、皮膚の新陳代謝である角化が進む。不規則な生活を続けていると、この角化が異常に進み、角質層は未熟なものとなってしまう。そのような角質層では、肌を乾燥から守ることはできないのです。


■乾燥肌予防のポイント
皮膚の再生能力・・・細胞分裂が最も活発な皮膚には再生能力が備わっている。細胞は基底層で生まれ、およそ28日周期で生まれ変わっている。(皮膚のターンオーバー)
@ 睡眠

体内時計の周期というものがあるので、単なる時間だけではなく、決まった時間に睡眠をとるということが重要です。
A 室内湿度

室内は50〜60%の湿度が最適ですが、肌にとってはそれより若干高めの60〜65%が良いと言われています。家庭では60%の維持を心掛けていただきたい。
B オススメ洗顔法+スキンケア

顔をぬるま湯で濡らしてから、よく泡立てた無添加の洗顔料でやさしく洗います。「マナフェイシャルウォッシュ」
すすぎは流水で十分にすすいでください。
洗顔後には保湿力を高めるスキンケア商品「マナ・ウォーターゲル」を顔全体にたっぷりとなじませてください。

■乾燥肌予防の豆知識
乾燥肌にお勧めの食材は?

肌が乾燥したら、辛いものや温かい食事をとって発汗作用を促してください。唐辛子や生姜など、ピリッとした調味料には新陳代謝をよくする成分がたくさん含まれています。肌が乾燥しがちな人は、味付けに使ってみてはいかがでしょう。ただし量を加減するのを忘れずに。
また肌をしっとりとさせてくれる不飽和脂肪酸やビタミンAは、乾燥肌には欠かせない栄養素。
不飽和脂肪酸は、さばやイワシなどの青魚類、ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれています。それと、もうひとつ意識してとりたいのがビタミンE。ビタミンEには血液の流れを良くする働きがあり、肌にみずみずしいうるおいを与えてくれます。
ビタミンAは皮膚の新陳代謝を活発にし、肌のうるおいを守り、肌荒れや老化を防ぐ作用があります。緑黄色野菜、ウナギ、卵黄、鶏レバーが代表的な食べ物です。

ビタミンEは末梢血管を拡げて血行を促進し、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用があります。玄米、大豆、植物油に含まれています。






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