■シワ・タルミの原因
●水分不足・紫外線・加齢
特に顔の場合、様々な表情を作るため「折りたたまれては元に戻る」ということを頻繁に行なっています。実はこの折りたたまれた状態から元に戻るときに働くのが皮膚の弾力なのです。
弾力年齢(肌年齢)が若ければ、折りたたまれた皮膚もすぐに元に戻ります。しかし弾力年齢が衰えれば元に戻るまで時間がかかり、やがてどんな表情の時も折りたたんだ状態になってしまいます。
これが「シワ」の正体です。
原因は、肌の水分不足、乾燥や紫外線、睡眠不足などが考えられます。さらに進行したり、加齢によって筋肉が衰えたりすると、真皮層の繊維がダメージを受け、深いシワやタルミとなってしまいます。
●小じわの発生現場「角質層」
皮膚に弾力を持たせる【ケラチン線維】を含む”角質細胞”が幾重にも重なっており、その間を油脂状の角質間脂質(セラミド)がつなぎ合わさっており表面を皮脂膜がカバーしています。これが表皮の一番外側にある厚さわずか0.02mmである角質層です。
この角質層に弾力を持たせている【ケラチン線維】というクッションには大きな天敵が1つあります。
それは「乾燥」です。
ケラチン線維は硬いタンパク質からできていますが髭状の部分を持っていて、水分をそこで捕まえておく働きがあります。”セラミド”や”角質細胞”の水分をケラチン線維が充分含むことにより、柔軟性があり、弾力に富んだ皮膚となります。ケラチン線維の周囲に水分がなければその柔軟性を失い、弾力性もなくなり、もしこんな状態で皮膚の折りたたみのたびに無理な力がかかり続けることによって小じわの発生原因となってしまいます。
●深いシワ・タルミは「真皮」のダメージが影響
角質層の下にあるいわば皮膚の土台【真皮層】にダメージを受けたときこそが、小じわから深いしわに進行するスタートラインとなってしまいます。真皮層に含まれる2つの線維が皮膚の弾力性の要となっています。
1.コラーゲン・・・真皮の70%を占め、皮膚の”柔らかさ”はこのコラーゲンによるものです。
2.エラスチン・・・別名を弾力線維といい、皮膚に”ゴムのような弾力”を与えています。
真皮にダメージを受けたということは、2つの線維の「コラーゲン」と「エラスチン」がダメージを受けたということでそれは『皮膚が折りたたまれた状態』を跳ね返すことが出来ないということで、やがては土台ごと陥没して【深いシワ】ができてしまいます。
●特に注意したいのが紫外線
真皮の弾力性を支える「コラーゲン」と「エラスチン」の繊維質がダメージを受けると深いシワやタルミが起こりますが、もっとも影響を与えるのは紫外線です。もっと詳しく言えば、紫外線から発生する「活性酸素」※がその正体です。
紫外線を多く浴びると活性酸素が発生し、真皮を支えるコラーゲンやエラスチンを酸化させてしまいます。酸化させてしまうということは、今まで機能していた働きを破壊してしまうのです。その結果、皮膚をたるませ、深いシワを刻みつけてしまいます。シワがいつも陽に当たる顔や首筋にあらわれるのは、それが紫外線の影響によるものであることの、雄弁な証明にほかなりません。
※活性酸素についての詳しい解説は「活性酸素について」のページをご覧ください。
●チェックポイント
真皮のコラーゲン・エラスチンの成分はタンパク質。過剰な甘い物の摂取は糖分とタンパク質が結びつくと硬くなってしまう働きにより皮膚の弾力性が失われシワの原因となります。
エラスチンの弾力が失われると元に戻るまで3ヶ月から1年以上かかります。紫外線対策はシワ・タルミ予防においてとても重要です。 |
■シワ・タルミ予防のポイント
@スキンケア
シワ・タルミの大敵は皮膚の水分不足です。毎日おこなうスキンケアでは、完全無添加洗顔料「マナフェイシャルウォッシュ」で洗顔後、十分な水分補給で保湿力を高めるケアが重要です。
また、紫外線はなるべく浴びないようにしましょう。特に色白の人は紫外線を吸収するとメラニンが少ないため、紫外線の悪影響を受けやすいので、特に注意が必要です。
★おすすめ⇒活性酸素を除去する成分が含まれている「マナ・ウォーターゲル」は紫外線からお肌を守ります。
A睡眠
毎日決まった時間に充分眠り、規則正しい生活すると体内ホルモンの「メラトニン」が正常に分泌され、人が本来持つリズム”体内時計”が整えられます。このことにより、正しいターンオーバー※が戻ってきます。
紫外線や乾燥のダメージを受けると、皮膚の再生能力が働き、修復を急ぐあまりターンオーバーのスピードが一時的に3倍以上になることもあり、不完全な細胞が次々生まれて、シワ・タルミの原因になります。
この乱れた速度を調整してくれるのが「メラトニン」なのです。
※皮膚が新しく生まれ変わる新陳代謝のこと。約28日周期。
■シワ・タルミ予防の豆知識
●肌を元気にする栄養を
肌に必要な栄養素を規則的に摂取することも大切です。具体的には、卵、乳製品、肉や魚、豆などにも含まれるタンパク質、野菜や果物に含まれるビタミンC、細胞の老化を遅らせるビタミンEなどが効果的です。
お肌について / お肌のしくみ | 肌質について | 乾燥肌 | 敏感肌・アレルギー肌 | 混合肌
脂性肌 | ニキビ・吹き出物 | アトピー | シワ・タルミ | シミ・色素沈着 | HOME
| Copyright(C) 2003-2011 Real-vision all rights reserved |
|