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                         特集5 食品添加剤早見表

■ 食品添加剤

肌に塗る化粧品の添加剤も心配ですが、口に入れる「食品添加剤」の方がさらに危険といえるでしょう。活性酸素についてでもご説明いたしましたが、食品添加剤は有力な活性酸素の発生源であるため、大量摂取は「老化」を早め、確実に健康を害することになります。

今や、添加剤はありとあらゆるものに含まれており、使用していないものをスーパーマーケットの棚から探し出すのは容易なことではありません。魚肉ねり製品(カマボコ・ちくわなど)、食肉製品(ハム・ソーセージなど)、魚卵製品(タラコ・すじこなど)、漬け物類、清涼飲料水、スナック菓子類などは、ふんだんに添加剤が使用されている危険食品です。これらを食卓から追放し、自然の素材を使って家庭で調理したものを食べる、やはりこれが健康的な肌を作る基本といえます。



■ 残留農薬の恐怖

自然の食材さえ摂取すれは゛安全であるかというとこれがそうでもなく、今度は「残留農薬」を心配しなくてはなりません。農薬は添加物よりはるかに恐ろしい劇物ですので、これらをできるだけ除去しなければ、せっかくの天然素材も、加工食品より有毒な食べ物になってしまうのです。
中でも、最も有害性が心配されているのが「ポストハーベスト」農薬です。
これは、農作物の収穫後にかける農薬のことで、お店に陳列するまでに害虫や酸化を防いだり、品質を保持するのに使用されるため、最後まで残留している率がとても高いのです。

一例として、国産、外国産を問わず、イチゴは残留農薬が多いので有名で、しかも皮をむかずにさっと水洗いするだけで食べるため、からだにとても有害です。ケーキ屋のイチゴショートケーキのイチゴなどは、ほとんど水洗いもせずに使われていることも知っておいてください。


■ 残留農薬の除去

ビタミンは有力な抗酸化物(スカベンジャー)で、それを摂取するために、私達は果物や野菜をたくさん食べる必要があります。しかし、それによって農薬が口に入るなら、そちらの方がよほど健康に悪いといわざるを得ません。そこで、なるべく農薬が口に入らないように各人それぞれ工夫する必要があります。

キャベツやレタスなどの葉を巻いた野菜は、外側の葉を何枚か捨て、果物やトマトなどはかならず皮をむくと、農薬をずいぶん減らすことができます。また、調理法をゆでたり、焼いたりすると、農薬をある程度とばすことができるので、生野菜のサラダより、煮物、炒め物の方をお勧め致します。

近年、信頼できる農家と契約し、そこから無農薬野菜を直接購入するシステムを利用するご家庭も増えていると耳にします。それも有効な対策の一つといえるでしょう。


■ 危険性の高い食品添加剤早見表


(多数ある食品添加剤のうち、特に毒性の強いものを列挙しました。)
添加剤名 使用商品 使用目的 危険性
亜硝酸ナトリウム ハム、ソーセージ、イクラなど 発色剤、防腐剤 嘔吐、下痢、血球の破壊、中枢神経マヒ、染色体異常の危険性あり
アスパルテーム 清涼飲料水、ガム、アイスクリーム 合成甘味料 動物への投与実験で、腫瘍、骨格異常の報告あり
イソチオシアン酸アリル ソース、練りからしなど 調味料、着香料 皮膚を刺激し、発育の阻害や遺伝子損傷の危険性あり
EDTAカルシウム
(ナトリウム)
缶詰、マヨネーズなど 酸化防止剤 カルシウム不足症、胃腸障害を引き起こし、遺伝毒性も疑われる
エチレンジアミン四酢酸カルシウム(ナトリウム) 缶詰、マヨネーズなど 酸化防止剤 カルシウム不足症、胃腸障害を引き起こす疑いがあり、遺伝毒性の危険性もある
オルトフェニルフェノール(OPP) レモン、オレンジ、グレープフルーツ 防カビ剤、殺菌剤 遺伝子損傷、発ガン性あり
過酸化水素 魚肉練り製品など 漂白剤、殺菌剤 粘膜を傷つけ、遺伝子損傷、染色体異常を引き起こす危険性あり
カラナーギン プリン、ジャム、ゼリー類など 乳化安定剤、天然系糊料 腫瘍の原因や間接的な発ガン性が疑われる
サッカリン ガム、清涼飲料水、佃煮、菓子類など 合成甘味料 染色体異常の危険性あり。低純度のものほど危険で、高純度のものは無害とされる
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT) ガム、食用油脂、魚介乾燥製品など 酸化防止剤 遺伝子損傷、染色体異常の危険性あり。血清コレステロールレベルの上昇の誘因となる
臭素酸カリウム パン 小麦改良剤 下痢、嘔吐、中枢神経マヒ、尿細管閉塞などを引き起こす危険あり
ソルビン酸 魚肉練り製品、魚介乾燥製品、味噌 防腐剤、合成保存料 染色体異常の危険性があり、亜硝酸との反応で発ガン物質に変化
チアベンダゾール(TBZ) レモン、グレープフルーツなど 防カビ剤 嘔吐、赤血球の減少、染色体異常の危険性がある
ブチルヒドロキシアニソール マーガリン、バター、食用油脂など 酸化防止剤 染色体異常の危険性がある。動物実験で、発ガン性が確認
プロピレングリコール 生めん、ジャム、たらこ、餅など 品質保持剤、品質改良剤、溶剤 西ドイツでは使用禁止。肝臓、腎臓障害、発ガン性の疑いあり
赤色2号 清涼飲料水、洋酒、菓子類など 合成着色料 アメリカでは使用禁止。染色体異常の危険性あり
赤色3号 和洋菓子、福神漬け、カマボコなど 合成着色料 染色体異常、発ガン性の疑いあり
赤色104号、105号 ソーセージ、カマボコ、焼菓子など 合成着色料 多数の国で使用禁止。遺伝子損傷、染色体異常の危険性あり
赤色106号 福神漬け、ハム、桜エビ、味噌漬けなど 合成着色料 多数の国で使用禁止。発ガン性の疑いがある
青色1号 清涼飲料水、菓子類など 合成着色料 西ヨーロッパ諸国で使用禁止。動物実験で発ガン性を確認
青色2号 焼菓子、あん類など 合成着色料 染色体異常の疑いがあり、動物実験で発ガン性を確認
黄色4号 漬け物、佃煮、飴、練りウニなど 合成着色料 動物実験で肝腫瘍、染色体異常を確認
緑色3号 清涼飲料水、菓子類など 合成着色料 西ヨーロッパ諸国で使用禁止。動物実験で発ガン性を確認







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