写真提供:ペリドットさん
『ヒマワリ』
役割 先陣・斬り込み隊長
入隊順位 5番目
武器1 キャロベルト 大型片手斧。
両手に1本ずつ持つ。
武器2 キャロバード・ブリング 斧を縦につなげる。
大戦時仕様。
入隊後戦歴 ・国境大防衛戦
・洋館強襲調査戦
・クリスタルランド突破戦
・ヘレン火山抑圧戦
・闇組織壊滅戦
・うさぎ谷の戦い
・ナノハナ救出戦
・レンゲ大暴走抑止戦
青うさ村の戦い〜再び〜
人間年齢 18
大事な物 妹からもらったペンダント
「逆境こそが自分自身を強くしてくれるんだ」


〜 生き様 〜

 腕っぷしが強く、入隊前からケンカでは負けないほどの腕前もあったヒマワリ。一度目の青うさ村の戦いでは家族を連れてクリスタルランドに避難しようとするが、突然倒れてきた木により親を失う。さらには、ようやく見つけたクリスタルランドへのほころび穴を目前に、妹までをも犠牲にしてしまう。
 孤独になったヒマワリは兵士たちの頼りなさに不信感を持ち、自らが青うさ村の刃となって戦うことを決意。どこへ避難することもなく、ただ青うさ村を守るためだけに力を使い続けた。
 この戦いでヒマワリは、青うさぎとしては不名誉な狂戦士の素質「赤目」であることを認識する。この時点で事実上ロット達を超えた力を持ち、最強にして最凶の戦闘力を得た。しかし、心優しいヒマワリに暴走の気配はなく、誰一人味方を傷つけずに赤目をコントロールした史上初のうさぎとなった。
 コスモスと出会い、共に入隊を果たしたあとは連戦につぐ連戦をものともしないタフネスぶりを披露。ヒマワリが通ったあとはペンペン草一つ残らないという武勇伝も語られるほどだった。
 最後となった青うさ村の戦いでは、人一倍の怪物を倒したのち「カラスルメ・マザー」の攻撃で力尽きる。それでも、妹のペンダントは固く握られた手の中にあり無傷であったという。