写真提供:弥七さん |
『スイレン』 | ||
役割 | 遊軍 | ||
入隊順位 | 9番目 | ||
武器1 | キャロット・ホーク | 光輝く虹色の翼。 よく見るとニンジンの形をしている。 |
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入隊後戦歴 | ・うさぎ谷の戦い ・クリスタルランド王女護衛戦 ・ナノハナ救出戦 ・うさロボ大決戦 ・レンゲ大暴走抑止戦 ・青うさ村の戦い〜再び〜 |
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人間年齢 | 20 | ||
大事な物 | 平常心 | ||
「こういうのは・・・ちょっと・・」 |
〜 生き様 〜
青うさ村でもごく一部にしか存在しないという「鳥うさぎ一族」の青年。兄であるクチナシはロットやキッカと仲がいいため、スイレン自身も幼い頃より幅広い面識はあった。 飛行能力は群を抜いており、同じ一族内でも一目置かれるほど。繁栄が期待されていたが、一度目の襲撃で鳥うさぎはほぼ絶滅。結果生き残ったのがスイレンと、のちの副隊長であるクチナシのみとなってしまう。 生まれついて視力が弱く、アカデミーに入学した頃には全盲となっていた。しかし、弱い自分を嫌ったスイレンは頭巾を深くかぶり全神経を集中させることにより障害を克服。他のうさぎの何倍もの察知能力を身に付けるにいたると同時に、次第に寡黙となっていった。 二度目の襲撃の際には連携率No.1であるツクシとの合体技「トラロック」で雑魚を焼失。エッフェル・ド・カビーと対峙した時も一切の気負いなく、キャロの作戦通り任務を遂行。自分の何十倍もある敵にめがけ、自慢の羽根を全射出。結果飛行能力を失い、高高度から落下し撃墜死した。 あまり仲間と騒ぐことはなく、淡々と生活を送っていたことが多いものの碧うさには気を許す一面も。よく背に乗せ空中散歩を楽しんでいた。珍しいロップイヤー系統で、そのたれ耳をよくイタズラされていたが怒ったことはない。 口癖は「チェックメイト」、与えられた仕事をそつなくこなす姿はまさに13衆の鏡的存在だった。 |