一個戻ってみたり
妄想談話β版 その重
でだ。 |
うん。 |
入院して帰ってきたわけだが。 |
うん。 |
ナースとのフラグなんて立たねぇよ!!!!ヽ(`Д´)ノ |
うわ。 |
あんなんでナースとフラグなんて立つ分けないじゃん!! |
帰ってきて第一声がそれ…? |
なんて言うかさ。 やっぱちょっとは期待していくわけじゃん? |
はぁ。 |
そしたら一発目でオカメの面のナースがキタ━━━━(´・ω・`)━━━━ッ!! |
うわ。 |
しかもナースの人たちって何か一人で一ブロック十部屋くらいで一部屋患者四人と考えると四十人近く相手にしないといけないわけよ。 |
はぁ。 |
もう何というか一人に深く構ってる暇なんて無い訳よ。 |
まぁ普通そうでしょ。 |
だから!期待して行ったんだって! |
うーん… |
何だ? |
期待して行ったのが間違いだったんじゃない? |
ウホッ!! |
違うの? |
…凄く…違わないです… |
まぁでも普通はそんなもんじゃない? |
だろうなー…あぁ、それとさ。 |
うん。 |
俺行く前に誰か知り合いがナースやってねぇかなぁとか思ったんだけど。 |
うん。 |
俺よく考えたら中高の同級生の女なんて全然覚えてねぇんだ。 |
意味無いね。 |
全く。 |
あ、そう言えば。 |
何だ? |
兄ちゃん歳とったね。 |
あぁ、まさかこの歳で誕生日を病院で迎えるとは思わなかったぞ。 |
変な偶然だね。 |
まーもー、何というかぶっちゃけた話この歳になると歳食っても全然めでたくねぇー |
まぁ…ねぇ… |
あ、そう言えばさ。 |
何? |
病院って寝る時間クソの事あるのに全然寝れないのな。 |
どゆ事? |
寝ている間にナースの見回りはあるしベッドは違うし。 寝てても全然疲れがとれん。 |
まぁそれは仕方ないでしょ。 |
しかも夜中に徘徊してたら 足音がするたびにどこかのばぁさんが「たすけてー…たすけてくださいー…」って… |
うわ。 |
ヤベーヨ!!マジヤベーヨ!! |
それは怖いね… |
ありゃ幽霊どうこうより普通に怖い。 幽霊何かよりずっと怖い。 |
まぁ…仕方ないってば… |
ま…とりあえずまだ口の中に糸入ってるけど面倒な事は終わったし良いとしよう。 |
うん。 |
あ。 |
何? |
プレゼントくれ。 |
はぁ!? |
くれ!くれ!くれ!! |
何にも用意してません。 |
ち、チッスでも良いんじゃがの? |
何で亀仙人だよ… |
とりあえず何かよこせ!何かよこさんとここを動かんぞ! |
勝手にすれば。 |
ムギョー!!!!! |
はぁ…仕方ないなぁ… |
何じゃ!何をくれるんじゃ!! |
はぃッ!これでいいでしょッ! |
ウヒョー! |
おわりッ!これでおしまいッ! |