2月1日 宇宙5
   クラーク:「まずいな・・・・・。 我が軍、押されてるじゃないか。」
   ライカー:「はぁ。地上に残った部隊も多く、前線に部隊が集中できていませんなぁ」
   クラーク:「このまんまだと、サイド5間で侵攻される恐れがあるな。」
   ライカー:「そうなると・・・・・」
   クラーク:「ますます地上の戦場はなくなる、と。まあそうなれば地上の部隊も宇宙に来るかもな」
  ここにいたって、連邦軍側はガンダムをついに量産ラインに乗せてきのである。そのため、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク、Gファイター
  と、どっかで見たような編成の部隊も見受けられるようになってきた。

 2月2日
   クラーク:「? きみたち? サンディを囲んで何をやってるのかね?」
   ギャイン:「いや、サンディがフラナガン機関に送った認定試験の結果が出たらしいんで。」
   マロイ :「みんなでみてるというわけでさ」
   キルゴア:「で、結果は?」
   サンディ:「合格でーっす!!」
   クラーク:「いったい何の試験だ? ・・・・なになに・・・・『ニュータイプ適性検査』!?」
   サンディ:「私も今日から『ニュータイプ』ですよ!!」
  説明しておこう。 実はこのゲームでは一番最初にレベル15に到達したパイロットが敵のニュータイプに遭遇し
  敗北した場合、ニュ−タイプに覚醒する可能性があるのだ。
   クラーク:「で、何か変わったかね?」
   サンディ:「なんとなく、ご飯を食べるのが速くなりました。」
   クラーク:「? 速く? ・・・そうでなくて!!」
   サンディ:「あ、もちろん行動順番も早くなりました」
   クラーク:「そういうことが聞きたかったんだ。ニュータイプ効果かな?」
   ギャイン:「しかし、いくら新しい物好きといっても、自分が『新型』にならなくても・・・」
  いや多分、すぐにニュータイプ部隊に遭遇する事になるぞ。ギャイン曹長。
   
2月3日 サイド5
  さて、いよいよ危険になってきたサイド5.司令部からはまもなく連邦軍の進軍は限界に達するとあるが・・・・・さて。
   クラーク:「あー。やばいぞ、本格的に。」
   ライカー:「今までの例から言っても水曜日までは作戦は継続でしょうから・・・・」
   クラーク:「明日、あさってが正念場だな。連邦側完全勝利のサーバもいくつか出始めているらしいし。」
   ライカー:「ゲルググが投入されるのはもう少しありますから、本当に正念場ですね」
   クラーク:「うむ。明日はどうなっているか・・・・・ソロモンに逃げ帰るなんて事態は避けたいなぁ」

 2月4日   サイド5
  連邦軍の作戦期間が終了し、サイド5は辛くも陥落を逃れたのであった。
   クラーク:「危ないところだったな。といっても前回と同様だったらしいが」
   ライカー:「前回は予算の関係上、宇宙用MS買えなかったので地上にいましたから、わかりませんでしたから」
   クラーク:「さて順番で言えば、今度はジオン軍の作戦発動だが・・・・・・」
   ライカー:「今回も多分、ユーラシア大陸の占領ですかね」
   クラーク:「うむ・・・・・こんな感じで繰り返していると、結局引き分けになりそうだな。」
   ライカー:「オデッサが落ちたところで一段落しないですかねぇ」
   クラーク:「そうすれば、拠点ができるんだがなぁ」
   ライカー:「思い切って、北米の戦線を継続してもいいと思うんですがねぇ」
   クラーク:「キャルフォルニア・ベース無しで水陸両用MS作ってるしなぁ。」
   ライカー:「そういえば、ユーコン級とかマットアングラー級とかはないですねこのゲーム」
   クラーク:「海しかいけない艦だと、問題あるからだろ。実際、ザンジバルがあれば事足りるけどな。」
   ライカー:「ザンジバル級は大佐位じゃないと割り当てられませんよ」
   クラーク:「遠いなぁ・・・・・この3ヶ月ではちょっと難しいかな?」
     
 2月5日   サイド5
   さて、統合配備計画が発表された。
   統合配備計画とは今まで、ジオニック社系MS(ザク、グフ)とツィマッド社系MS(ドム)の二系統の
   規格があったものを、1つの規格に統一し、軍内部の混乱をなくし、新兵の慣熟期間を短くしようという計画で、
   実際の歴史ではマ・クベ大佐が提唱したものであったのだが・・・・
  クラーク:「統合配備計画で配備されるようになるMSは・・・・・」
  ライカー:「MS−06Fz ザクFz、MS−R09−2 リックドム2、MS−14Jg ゲルググ イェーガー、といったところですかね」
  クラーク:「実装されていないMSばかりじゃないかね?ライカー君。」
  ライカー:「一応、MS−06Fzは2月に実装されるはずですが。」
  クラーク:「大体、ゲルググもまだ配備されていないのにイェーガーのことを言ってもなぁ」
  ライカー:「単純にFzが実装される事をいっているのかもしれません」
  クラーク:「さしあたって、まだ我々には関係ないことかもしれないな。」
  ライカー:「ああ、以前ザーンバッハ大尉にビグザムを勧められたときと同じような状況ですね」
  クラーク:「せっかくの高性能MSだが、搭載量の関係で搭載する事が出来ないのだ。」
  ライカー:「軽くて便利なMSがほしいところですね。」
  クラーク:「べつにMSでなくとも良いぞ、ガトルとか、ジッコとか戦闘機でもいい」
  ライカー:「そういえばないですな。ガトル。」
  クラーク:「ないなぁ。宙間戦闘機の1つくらいあってもよさそうなもんだが。」
  ライカー:「連邦側との差異ですかね?やはり。」
  クラーク:「これからのバージョンアップに期待する事としよう」

2月6日  ベルリン
  今日の編成
     ガット・ギャイン   MS−07B グフ
     ダニエル・マロイ   MS−06D デザート・ザク
     サンディ・リン    MS−09D ドワッジ
     マイク・キルゴア   MS−09D ドワッジ

  クラーク:「難易度5の任務はどうも無理みたいだな。ライカー君」
  ライカー:「レベルの上げ方に問題があることもわかりましたし。」
  クラーク:「そうだな。せめて20レベルに今の時点で届いていないのはちょっとやり方が間違っていたわけだ」
  ライカー:「明日はチームでのミッションです。少しでも経験値を多く稼ぎましょう」
 さて、どうにも力不足を感じ後方での再修業を始めたのであった。
 ちなみに、昨日より2回目のユーラシア大陸奪回作戦開始中である。恐らく、作戦終了は2/12あたりであろうか?

2月7日  オデッサ
  今日の編成
     ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
     ダニエル・マロイ   MS−09D ドワッジ
     サンディ・リン    MS−09D ドワッジ
     マイク・キルゴア          マゼラアタック
    というわけで、オデッサにいる我々は任務をこなすほかないのであった。
  クラーク:「今回の作戦もモスクワが目標なんだが・・・・」
  ライカー:「何か問題ですか?」
  クラーク:「ほかのサーバの話では5回目のユーラシア大陸降下という話もあるらしいじゃないか」
  ライカー:「そのようですねぇ。膠着状態のほうが不公平感がないということでしょうか?」
  クラーク:「なんとかのひとつ覚えではないんだから、オデッサばっかりに降下してもなぁ」
  ライカー:「作戦発動が順番というのを変えてみたらどうなんでしょうかねぇ」
  クラーク:「同時発動で、防衛に回るか侵攻に回るかって感じで、良いかもなぁ」
  ライカー:「そろそろ、モスクワまで行きたいですねぇ。ギャンも出た事だし」
 ジオン軍はゲルググorギャンが出ると攻勢に出れるらしいのだが・・・・

2月8日
 ジオン軍ユ−ラシア大陸降下作戦継続中。やっとオデッサを占領。
 引き続き、モスクワ地域の占領に移行。



2月12日 オデッサ
  今日の編成
     ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
     ダニエル・マロイ   MS−06J ザク陸戦型
     サンディ・リン    MS−09D ドワッジ
     マイク・キルゴア   MS−09  ドム
  ライカー:「ずいぶんと間が空きましたね」
  クラーク:「うむ。最近少々忙しかったのだ。」
  ライカー:「結局、モスクワは陥落しませんでした。」
  クラーク:「それどころか、パワードジムを見たぞ。」
  ライカー:「連邦軍の主力がかなり1年戦争後期のMSになってきましたねぇ」
  クラーク:「パワードジムの制作年代はUC.0083だぞ!!」
  ライカー:「いまに、GPシリーズが出ますよ。恐ろしく強いらしいですけど」
  クラーク:「ぐ・・・・こっちには無いのか? そういう兵器。」
  ライカー:「一応、いまにガルバルディβが出るはずですが、まだまだ後になりそうですねぇ」
  クラーク:「いつになるんだよ・・・・・」
連邦側には結局ジムの派生機しかでないのだが、ここにきて、
 ジムスナイパー2、パワードジム、ガンダムピクシーなどの高性能MSが大挙して進軍してきたのである。
対するジオン軍は現在のところ、ギャンとゲルググが初期量産状態。
ペズン計画の発動は承認されたものの、ペズン系のMSはペズンドワッジ、ガルバルディαの2機のみ。
べつに、ガッシャとかギガンとかほしいわけではないが。
  クラーク:「アクトザクはほしいかも。」
「ジオン軍脅威のメカニズム」っていう煽り文句はどこに行ってしまったのやら。
まだまだ、ジオン軍の地上戦のつらさは解消できていないようである。
  クラーク:「うーむ、ライカー君、何が出たら陸戦の優位が取れるだろうか?」
  ライカー:「これからの陸戦可能なMSを挙げて見ましょうか?」
  クラーク:「えーと、量産型ゲルググ、ケンプファー、ガルバルディα・・・・」
  ライカー:「ペズンドワッジ、ゲルググマリーネ・・・・・」
  クラーク:「GPシリーズに太刀打ちできるようなMSはないのう。」
  ライカー:「キュベレイとか、ドライセンとか出れば!!」
  クラーク:「それ、出ちゃいかんだろ。やっぱ。」
  ライカー:「あ、やっぱり?」

2月13日  宇宙5
  今日の編成
     ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
     サンディ・リン    MA−05  ビグロ
     マイク・キルゴア   MS−09R リックドム

 我々は、連邦軍のサイド5攻略作戦に対応するため再び宇宙に上がったのであった。。
  クラーク:「うーむ、そろそろこの繰り返しにも飽きたきたぞ、ライカー君。」
  ライカー:「仕方がないですね、どちらかが作戦目標を達成しない限り、この繰り返しですから」
  クラーク:「まさしく一進一退なんだが・・・・・・」
  ライカー:「明日にはゲルググも補給に乗りますから、今度はいけますよ。艦長」

2月14日  宇宙5
  今日の編成
     ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
     サンディ・リン    MA−05  ビグロ
     マイク・キルゴア   MS−14A ゲルググ
   
 さて、予定通りゲルググは補給にのり、我々も搬入を終えたのであった。
  ライカー:「やはり強いですね。ゲルググは。」
  クラーク:「うむ。やっと、ガンダムに引けを取らない性能のMSが手に入ったな。」
  ライカー:「『ガンダムに』って強調するという事は・・・・・・何か言いたい事が?」
  クラーク:「当然、パワードジムとかはちょっと競り負けてるような気がするんだが・・・」
  ライカー:「艦長!! 気のせいです!」
  クラーク:「!? 急になんだね?」
  ライカー:「ゲルググが、来れば攻勢に出れるはずです!!」
  クラーク:『はず・・・・・』

2月15日  宇宙5
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
    サンディ・リン    MA−05  ビグロ
    マイク・キルゴア   MS−14A ゲルググ
 
 やはりゲルググ効果であろうか?勝率が跳ね上がったのである。
  クラーク:「ついに大尉が見えてきたぞ!!」
  ライカー:「大尉まではレベルだけで上がるそうです」
  クラーク:「というと・・・・・。 少佐からは何かいるのかね?」
  ライカー:「勲章です。艦長。」
 説明しておかなければなるまい。
 GNOでは任務をこなす事によって勲章を入手する可能性がある。
 従軍記章(1P)から戦功十字勲章(30P)まであり、難易度4または5の任務の場合に
 入手できる可能性が発生するのである。
  クラーク:「勲章なんてぜんぜん無いぞ。」
  ライカー:「少佐には10Pの勲章が必要ですね」
  クラーク:「えーと。大尉になってから考えよう。」
 いまは、難易度5の任務なんて完了させる事がかなり難しいのである。

2月16日 サイド5
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
    サンディ・リン    MA−05  ビグロ
    マイク・キルゴア   MS−14A ゲルググ

 通常では特に変化のない日曜になる予定なのだが・・・・・・・
  クラーク:「ライカー君!!大変だぞ!!」
  ライカー:「何ですか?艦長。」
  クラーク:「マスケイ少佐のチームリーダー解任動議が提出されたぞ!!」
  ライカー:「ザーンバッハ大尉からですか・・・・・」
  クラーク:「どうなるんだろ?」
  ライカー:「えー。結論から言えば・・・・」
  クラーク:「ほい。結論から言うと?」
  ライカー:「何も変わらないでしょう。」
  クラーク:「へ?」
  ライカー:「まあ、今回は警告といった感じでは?」
  クラーク:「そうかね。まぁ、そうだろうな。」
 ジオン軍は引き続き、サイド5防衛に張り付きである。
 今回も、恐らく18日には終了のはずだが・・・・・この時点で連邦軍はサイド5に取り付き始めていた・・・
 で、訂正が2件。
   1.すでにガトルは実装されていたので、ないのはジッコのみであった。
   2.ナポレオンはモスクワに入城は達成していた。ただし、ロシア軍の放火のせいで、焼け野原だったらしいが。

2月17日 サイド5
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
    サンディ・リン    MA−05  ビグロ
    マイク・キルゴア   MS−14A ゲルググ

  さて、本日、シャープ中尉をチームに新たに迎え、5名体制になったのであった。
   クラーク:「今日も特に変化ないねぇ」
   ライカー:「まあ、いつものようにいつものごとくですが。」
   クラーク:「『仰天兵器』のアプサラス3がついに補給に乗ったらしいが」
   ライカー:「今度のユーラシア大陸の戦闘では、よく見るんでは?」
   クラーク:「ザメルのほうが人気あると思うぞ。私の周りでも。」
  さて、連邦軍の作戦はいつ終了するのであろうか?
  時間さえあれば、多分サイド5は陥落してしまう可能性もあるのだが。

2月18日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
    サンディ・リン    MA−05  ビグロ
    マイク・キルゴア   MS−14A ゲルググ
 
 ついに大尉に昇進した。連邦軍の作戦は18日に終了し、サイド5はやっぱり守られたのであった。
  ライカー:「昇進おめでとうございます。艦長。」
  クラーク:「うむ。ついにこれで、大尉。当初は無理ではないかなと思っていたところまで来たぞ。」
  ライカー:「ですが、今の編成だと、搭載ポイントが6点も余ってしまっています。どうしましょうか?」
  クラーク:「ここで、決断が必要だな。このまま宇宙にとどまるというならば、エルメスの購入を考える。」
  ライカー:「逆に地上の場合には、ザメルかアプサラス3の購入という事ですね。」
  クラーク:「汎用性を考えてゲルググを購入するという事も考えられる。」
  ライカー:「でも結局4機目は、余った補給ポイントを埋めるための・・・」
  クラーク:「そうなんだよなぁ」
  ライカー:「ここは思い切ってザメルかエルメスの購入を考えるべきでは?」
  クラーク:「・・・・・こんどはもう少し考えてみよう」
  ライカー:「ドワッジの時には思い切り過ぎましたか・・・」
  クラーク:「そうだな。2機は要らなかったかもしれん。」
 われれれは、無駄遣いの結果が今の状態を招いていることを忘れてはならないのである。
 

2月19日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15  ギャン初期量産型
    サンディ・リン    MA−05  ビグロ
    マイク・キルゴア   MS−14A ゲルググ
 
 さて、ここで訂正。
 ライカーの「少佐には10Pの・・・」の発言ですが、少佐への昇進には50Pの勲章ポイントが必要でした。
  クラーク:「ますます遠いぞ。おい!」
  ライカー:「いま、やっと3点ですから・・・・。残りは47点」
  クラーク:「どおりで少佐ってあんまり見ないわけだ」
  ライカー:「そうですね。一つのハードルですねぇ」
  クラーク:「ところで、新MSの件だが。」
  ライカー:「はい。どうされます?」
  クラーク:「地上に降りて、ザメルを購入。サンディに担当させる。」
  ライカー:「理由はあるんですよね。」
  クラーク:「まず、第1にザメルの武器そのものはかなり強力で、連邦のMSの装甲をぶち抜ける」
  ライカー:「ビグザムのメガ粒子砲に次ぐ威力ですからねぇ」
  クラーク:「第2に、命中率はパイロットの技量でカバーできる。」
 さて、どうなる事やら。果たして、ザメルは期待通りの性能を示してくれるのであろうか?

2月20日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15      ギャン初期量産型
    サンディ・リン    YMS−16M    ザメル
    マイク・キルゴア   MS−14A    ゲルググ
 
 昨日から発動された3回目のユーラシア大陸攻略作戦。明日の朝くらいには
 オデッサが陥落できていないと、当然モスクワの占領は難しいはずなのだが・・・・
  クラーク:「ザメルは期待通りの性能を示しているようだな。」
  ライカー:「はい。遠距離からの砲撃によって、敵MSの装甲を貫通し、甚大な被害を与えています。」
  クラーク:「ギャン、ゲルググ、ザメル、アプサラス3・・・・。やっとここにきて地上での反撃の要素がそろいつつあるな」
  ライカー:「今度こそモスクワの占領を達成したいですね」
  サンディ:「艦長!一つ質問があります!」
  クラーク:「おお、我が隊のエースのサンディ君じゃないか。なんだね?」
  サンディ:「ザメルのマニュアル見ていて気づいたんですが・・・」
  クラーク:「きみはマニュアルに頼りすぎると思うがどうかね? マニュアルなんてちょっと読んでほおって置いても・・・」
  サンディ:「それだけじゃなくて、ザメルに乗っていても気になるんですが」
  クラーク:「だからなんだね?」
  サンディ:「シートが2つあるんです。」
  クラーク:「へ?」
  サンディ:「ザメルってガンナーとドライバーの複座のMSなんですよ!!」
  クラーク:「! そういえば!!」
  サンディ:「わたし、一人で乗ってますけど、いいんでしょうか?」
  ライカー:「乗っていて何か問題でもあるのかね?」
  サンディ:「え・・・・・。問題といわれても・・・」
  ライカー:「ならいいのだ。ザメルは1人で運用できる。」
  クラーク:「おいおい・・・・」
 細かい事を言い出すときりが無いのがガンダム世界。この辺が切り上げるにはいいところであろう。 

2月21日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15      ギャン初期量産型
    サンディ・リン    YMS−16M    ザメル
    マイク・キルゴア   MS−14A     ゲルググ
    ダニエル・マロイ              ルッグン
 
 レベルアップに伴い、マロイにルッグンを担当させる事になった。
  クラーク:「どうだね? ルッグンは。マロイ曹長。」
  マロイ: 「なんか、変な気分でさぁ。ヘリみたいに空中にとどまって・・・・」
  ライカー:「シャラーップ!! 曹長。そう見えるだけだ。見えるだけ。」
  クラーク:「最近、ライカー君のシステムに対する弁護が強引になってきたなぁ・・・」
  マロイ: 「まあ、自分にとっては、以前乗っていた気分と代わらないんで問題ないですがね。」
  クラーク:「そういえば、マロイは元ヘリパイロットだったな」
 ちなみに、作戦状況を説明しておくと、いまだにオデッサ地域の占領もままならず、今回もユーラシア大陸占領作戦は
 頓挫しそうな勢いである。

2月22日
 この日は、まったくログオンしなかったのであった。週末は他のことで忙しかったり。

2月23日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15      ギャン初期量産型
    サンディ・リン    YMS−16M     ザメル
    マイク・キルゴア   MS−14A     ゲルググ
    ダニエル・マロイ              ルッグン

 この日、サークルでシャープ中尉の新型装備を見せてもらったのであった。
  クラーク:「あれさえあれば、いつでも、どこでもGNOだねぇ」
  ライカー:「ちょこっと、状況を確認する分にはいいかも知れませんねぇ」
 シャープ中尉の新装備とはノートパソコン+携帯電話による通信であった。
  クラーク:「本人も言っていたけど、あとは通信コストだけだな。」
  ライカー:「費用対効果が重要ですから、使い方次第だと思います」
 ちなみに、ユーラシア大陸攻略作戦はこの日の21:00にオデッサの占領を達成。
 引き続き、モスクワ地域の占領を開始したのであった。ちなみに、作戦期間は水曜の夜から翌週の火曜の朝まで。
 つまり、9:00、21:00に占領のチェックがあるそうなので、
 実質、チェック回数は10回。5回でオデッサ占領できないとモスクワの占領がままならないのである。
 つまり、土曜の朝のチェックでオデッサ占領が最低条件であったのである。
 したがって今回も失敗の様相を呈してきたのである。

2月24日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15      ギャン初期量産型
    サンディ・リン    YMS−16M    ザメル
    マイク・キルゴア   MS−14A    ゲルググ
    ダニエル・マロイ              ルッグン

 さて、月曜日、実質本日までが作戦期限だが、我々はまだ、モスクワを占領できないでいたのである。
  クラーク:「せっかくザメルを買ったけど、また宇宙にもどらにゃならんかも知れんねぇ」
  ライカー:「この前みたいに、北米で粘るのもありかと・・・・・」
  クラーク:「任務と勲章のことを考えると、それもいいかもしれないな]

2月25日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15      ギャン初期量産型
    サンディ・リン    YMS−16M    ザメル
    マイク・キルゴア   MS−14A    ゲルググ
    ダニエル・マロイ              ルッグン
 やはりといっては何だが、ユーラシア大陸占領作戦は失敗に終わってしまった。
  クラーク:「いったいどうすればいいんだろうねぇ」
  ライカー:「基本的に敵のMSの方が時代を先取りしてますから。」
  クラーク:「うーん、他のサーバみたいに、地上に拠点無いのに第2次ブリティッシュ作戦発動って事態はいやだなぁ」
  ライカー:「ええ、破れかぶれって感じしますから。」
 破れかぶれでも何でも良いから戦争は勝った方が良いと思うぞ。


2月26日
 今日の編成
    ガット・ギャイン    MS−15      ギャン初期量産型
    サンディ・リン     YMS−16M    ザメル
    マイク・キルゴア   MS−14A      ゲルググ
    ダニエル・マロイ              ルッグン
 
 さて、やっぱりオデッサまで後退してしまった我々は更なる戦いを繰り広げる事になるのである。
  クラーク:「最近、どうもNPCに会わないと思うのだがどうかね? ライカー君」
  ライカー:「そういわれると・・・。以前は日記には書きませんでしたが、シーマ・ガラハウ少佐にあったこともありました。」
  クラーク:「そうなんだよなぁ。なにかあるのかなぁ。遭遇確率とか・・・」
   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  クラーク:「司令部より入電だな・・・なになに、アナベル・ガトー大尉率いる特務隊が新型ガンダム奪取を成功!?」
  ライカー:「おっと、3年後のはずの作戦ですね」
  クラーク:「・・・・うーむやっぱりトリントン基地から強奪したのか?」
  ライカー:「詳細は不明です。強奪したのは・・・やはりGP−02でしょうか?」
  クラーク:「ぐ・・・・ついに来るべきときが来たか・・」
  ライカー:「?」
  クラーク:「このニュースが示すのは、敵にGPシリーズが実戦配備されるということだ。」
  ライカー:「シャープ中尉が恐れていた、GP−01による母艦攻撃ですね。」
  クラーク:「母艦の撃破は即敗北だからなぁ」
  ライカー:「我が軍もとりあえずビグザムの量産化は後回しで高性能MSの開発が始まりましたし。時間との競争ですね。」
  クラーク:「やっぱりガルバルディβが必要かなぁ」
 今後の問題になるのはやはり、GPシリーズの存在である。
 GPシリーズとは、『機動戦士ガンダム 0083』において登場した高性能MSで、
 戦後3年たった時点でのMSとは思えないほどの超高性能をしめすMSである。
 ちなみに、GPシリーズが作れるのならばガンダムMK−2なんぞはなんのために作ったんかい?と
 突込みを入れたくなるくらいである(ちなみにそれに対しての言い訳も設定されては、いるが。)

2月27日
今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−15      ギャン初期量産型
    サンディ・リン    MA−05      ビグロ
    マイク・キルゴア   MS−14A     ゲルググ
    ダニエル・マロイ              ガトル

 3たび始まった連邦軍の攻勢。しかし今回はいつもと様子が違うようである。
  クラーク:「今回の敵の目標はサイド4らしい。」
  ライカー:「サイド4って・・・なにかありましたか?」
 サイド1 ・・・ 1週間戦争で壊滅
 サイド2 ・・・ 1週間戦争で壊滅
 サイド3 ・・・ ジオン公国
 サイド4 ・・・ 1週間戦争で壊滅
 サイド5 ・・・ テキサスコロニーがあるサイド。
 サイド6 ・・・ 中立コロニー
 サイド7 ・・・ 連邦勢力化
  クラーク:「てなかんじかい? このゲームではサイド7とルナツーの隣だから、作戦的には納得できるがね」
 
2月28日
 私用で全くログオンせず。