4月1日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−06C     ザク2 初期型
    サンディ・リン    MS−06S     ザク2 指揮官型
    マイク・キルゴア   MS−06F     ザク2 
    ダニエル・マロイ   MS−06C     ザク2 初期型
    マリア        MS−05      ザク1

 さて、わがザーンサーバは1周年を迎え、1周年記念期間中は、特殊任務「殲滅任務」を取得できるようになっていた。
 これは、5ポイントの特別戦功章がもらえる確定任務である。
  クラーク:「というわけで期間限定だから取得したいところなんだが、これが、完全ランダムなんだよね。」
  ライカー:「しかし、割合、取得できたという話も聞きますから、気長にやってれば取れると思いますけど。」
  クラーク:「ま、そういうことだな。」



4月2日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−06C     ザク2 初期型
    サンディ・リン    MS−06S     ザク2 指揮官型
    マイク・キルゴア   MS−06F     ザク2 
    ダニエル・マロイ   MS−06C     ザク2 初期型
    マリア        MS−05      ザク1

  基本的に、必死こいて任務をこなす毎日。
  今のところは、マドラスまで到着と、ジオン軍は順調な感じだが、
  ついに次の作戦目標が決定!!
  クラーク:「アンカレッジにいって何をするというんだ?」
  ライカー:「北米の完全制圧にはアンカレッジまでの占領が・・・・」
  クラーク:「場所が良かっただけの、トランジット専用空港があるアンカレッジの何がそんなに重要なんだ?」
  ライカー:「えー・・・・(何かな)。」
  クラーク:「ほら、答えられんだろーが!!」
  ライカー:「オーロラ・・・・・?」
  クラーク:「また兵士が怖がるぞ・・・・連邦軍の新兵器だって・・・・・・」

  
4月3日
4月4日
  特に記す事も無し。

4月5日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−07B     グフ
    サンディ・リン                マゼラアタック
    マイク・キルゴア   MS−06S     ザク2 指揮官型 
    ダニエル・マロイ   MS−06D     デザートザク2
    マリア         MS−06J      ザク2 陸戦型

  ついにグフが発売された。しかしそれと時を同じくして、
  軍広報部からガルマ大佐仇討ち任務に従事していたランバ・ラル大尉が戦死したとの発表があった。
   クラーク:「ランバ・ラル大尉がなぁ・・・・」
   ライカー:「前のクールでは戦死しませんでしたが・・・・・」
   クラーク:「条件が良くわからないんだが、そもそも仇討ち任務は、PC部隊が請け負うんではなかったかな?」
   ライカー:「そうですねぇ。いったい条件はどうなってるんでしょうか?」
   クラーク:「ともあれ、つぎは、我々にもなじみの深い黒い3連星が・・・・・」


4月6日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−07B     グフ
    サンディ・リン                マゼラアタック
    マイク・キルゴア   MS−06S     ザク2 指揮官型 
    ダニエル・マロイ   MS−06D     デザートザク2
    マリア         MS−06J      ザク2 陸戦型

  えー、やはり北米占領計画は頓挫。
  次は自動的に連邦のオデッサ作戦という事になるが・・・・・
   クラーク:「ハモン・クラウレ女史がやっぱり残存部隊を率いてWB隊に突撃、戦死されたそうだ。」
   ライカー:「という事はWB側はリュウ・ホセイが戦死したはずですが。」
   クラーク:「・・・・・もともといないぞ、奴は。」

 
4月7日
 今日の編成
    ガット・ギャイン   MS−07B     グフ
    サンディ・リン                マゼラアタック
    マイク・キルゴア   MS−06S    ザク2 指揮官型 
    ダニエル・マロイ   MS−07B    グフ
    マリア         MS−06J    ザク2 陸戦型

  結局、ニューヤーク地域まで一気に後退。
  行くときは時間がかかる割りに戻るときはずいぶんとあっさりである。
   クラーク:「でだ、多分一両日中にオデッサに召還されるぞ、全員。」
   ライカー:「正確に言えば、恐らくマドラスかと思いますが。」
   クラーク:「ま、どちらにしても、ジオンの苦戦が始まるわけだが・・・・、準備は良いかねライカー君。」
   ライカー:「前回と違い、フロントにはシールド装備のグフを2機配置し、バックスには3機編成です。」
   クラーク:「うーむ。問題は陸ガンダムだな。」
  さて、どうなりますことやら。

4月8日   マドラス
 本日の編成
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ  
  ダニエル=マロイ    MS−07B    グフ
  マイク=キルゴア    MS−06S    ザク指揮官型
  サンディ=リン               マゼラアタック
  マリア         MS−06J    ザク陸戦型
  
 ライカー副長の予想通り、全部隊はマドラスに召還され、ノボルビルシスクまでの防衛戦を行うこととなった。
  クラーク:「ノボルビルシスクまではここマドラスからたった1エリア、隣接してるじゃないか。」
  ライカー:「北米が3エリア、アフリカにいたっては6エリアですから、ここは厳しいですねぇ。」
  クラーク:「できれば、ちゃんとオデッサまでやってほしいもんだが。」
  ライカー:「オデッサ作戦ですから、それでも良いと思うんですが。」
  クラーク:「黒い三連星の御歴々もマドラスに到着。さて、ここからが正念場だが・・・」
  ライカー:「先ほど、援護を受けましたね。相変わらず、PCよりも早くドムに乗っていましたが・・・」
  クラーク:「ドムはいいなぁ。早くこちらにも支給されないかな。」
  ライカー:「NPCと一緒だと戦闘の終了が早いですねぇ。」
  
4月9日 マドラス
 本日の編成
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ  
  ダニエル=マロイ    MS−07B    グフ
  マイク=キルゴア    MS−06S    ザク指揮官型
  サンディ=リン               マゼラアタック
  マリア         MS−06J    ザク陸戦型
  
 さて、マドラス防衛は困難な状況が続いていた。
  クラーク:「いやー。強硬に『ゴッグ不要論』を唱えている少尉がいたなぁ。」
  ライカー:「少尉位の階級ではゴッグの運用まで手が回りませんしね。」
  クラーク:「いや、人それぞれだろう。ゴッグを運用したいのならそういう編成するし。」
  ライカー:「彼はゴッグを使う事は、ジオンの敗北に繋がるのだと、いってましたね。」
  クラーク:「うむ。いいたい事はわかる。つまり勝負論だ。」
  ライカー:「?」
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 ここで説明しておこう。
  勝負論
   私がMAGIC:The Gatheringをプレイしていた際に、感じたのであるが、
   MAGICでは勝負に徹するならば、1つのカードの組み合わせに落ち着く事もしばしばである。
   それ以外の組み合わせの場合、「ファンデッキ」とか呼ばれ、勝ち負けを度外視しているとみなされがちである。
   本来ならば、『娯楽』であるはずのゲームが『競技』になった一例であると思う。
   GNOで言えば今回の彼は、彼なりに「勝つ」という1つの目的を徹底した際に、『ゴッグは弱い=不要』という結論になったのであろう。
   MSには数値が設定されていて、その数値はプレイヤーで変わるわけではないのだから、もしかしたら彼の言うとおり、
   勝つための最良の組み合わせがあるのかもしれない。しかし、全員がその組み合わせを楽しめるとは限らないのだ。
   あくまでゲームは「娯楽」として捉えている人が多いと思うのだがいかがだろうか?
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  クラーク:「というわけだ。」
  ライカー:「しかし、この場合、ゴッグは運用さえ正しく行えばバックスの射撃手として有効であるのは、よく言われているのですから・・・」
  クラーク:「基本的には、彼の考察が浅いわけだが。」
  ライカー:「さらに、その考察の浅さを訂正されても、全く人の意見を聞かない。」
  クラーク:「ま、そこが問題なんだがね。『もって他山の石とすべし』だな。」
   

4月10日  ノボルビルシスク
 本日の編成
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ  
  ダニエル=マロイ    MS−07B    グフ
  マイク=キルゴア    MS−06S    ザク指揮官型
  サンディ=リン               マゼラアタック
  マリア         MS−06J    ザク陸戦型
  
 マドラスは早くも陥落。実に約2日で陥落したのである。
  クラーク:「ノボルビルシスクも一気に占領ゲージが持ってかれたな。」
  ライカー:「陸戦ジムがかなり手ごわいです。これにガンキャノンが来たら・・・・」
  クラーク:「赤いあんちくしょうだな。一応弱くなったんだっけ?」
  ライカー:「らしいですが、出てくればどちらにせよ苦戦は必至ですな。」
  クラーク:「これで、ノボシビルスクが陥落すれば・・・・・」
  ライカー:「前クールと同様に、宇宙です。MAの購入を考えておくべき時間帯になりましたな。」
  クラーク:「まだ、ザクレロだから・・・・ビグロ発売まで地上を継続したいところだなぁ。」
  ライカー:「宇宙ではまだまだジオン優位は覆せないでしょう。」
  クラーク:「だが、ザクレロは買っとかないといかんかも知れんなぁ。」

4月11日  ノボシビルスク
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ  
  ダニエル=マロイ    MS−07B    グフ
  マイク=キルゴア    MS−06S    ザク指揮官型
  サンディ=リン               マゼラアタック
  マリア         MS−06J    ザク陸戦型
  
 さて、そろそろ、陸戦ガンダムが敵PC部隊に標準装備されてきたのだが、こちらはどうしても対抗機種が
 無いような状況である。
  クラーク:「ドムが来ないとどうにもきついな・・・・」
  ライカー:「でも、今回、本当にドムを入れますか? 宇宙の事を見越すと、やめたほうが良いような気がします。」
  クラーク:「たしかに・・リックドムとか、ザクU(+2)とか、いろいろ必要だしなぁ。」
  ライカー:「今回も、最終的には宇宙で防戦一方になると思うんですが。」
  クラーク:「だが結局、ドワッジさえ買わなければ、初期量産型のギャンは買えたと思うぞ。」
  ライカー:「つまり、ドムまでは許容できるが、ドワッジはやりすぎだったと。」


4月12日
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ  
  ダニエル=マロイ    MS−07B    グフ
  マイク=キルゴア    MS−06S    ザク指揮官型
  サンディ=リン               マゼラアタック
  マリア         MS−06J    ザク陸戦型
  
 この日の午後2:00ごろ、ノボシビルスクの占領ゲージが連邦軍の占領を知らせていた・・・・  
  クラーク:「うーむ。やはり、このままでは占領されるぞ。」
  ライカー:「敵のほうが今週の追加MSが優秀ですからねぇ。」
  クラーク:「一応、ザクレロは入手しておいたが・・・・・」
  ライカー:「ええ、このままですと前線は宇宙に移行しますから、良いと思います。」
  クラーク:「あとは、ザクU(+2)を入れるかどうか、か。」
  ライカー:「最終的には必要ですし、汎用で地上でも使えますから、入れるべきだと。」
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  クラーク:「うーむ、残念ながら、チームみんなとの難易度5任務のチャレンジは失敗に終わったな・・・」
  ライカー:「どうにも難しいですねぇ。」
  クラーク:「ぎりぎりで負けるんだよな。」
  ライカー:「敵MSの回避に、尋常ならざるものを感じますな。相変わらず。」
  クラーク:「一応、次期MSはドムに決まったが・・・・・・」
  ライカー:「使わないまま宇宙に戦場が移ってしまいそうですな。」
  クラーク:「トーゴー大尉にレベルで負けてるのも結構ショックだったな・・・」
  ライカー:「うまいですねぇ、彼は。」
  クラーク:「少し、レベルアップのために放置が必要かなぁ?」
  ライカー:「だめです。 この日記のネタがなくなります。」
  クラーク:「(泣)」

4月13日
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ  
  ダニエル=マロイ    MS−07B    グフ
  マイク=キルゴア    MS−06S    ザク指揮官型
  サンディ=リン               マゼラアタック
  マリア         MS−06J    ザク陸戦型
  
 連邦軍はこの日、オデッサ作戦の初期目的、ノボシビルスクを占領。恐らくジオン軍は地上からの撤退を余儀なくされるであろう。
  クラーク:「宇宙に行くなら、明日が良いんじゃないかな?」
  ライカー:「えーと、火曜のはずなので、いい頃合いかと。」
  クラーク:「では、明日、何事も無ければ、ザクU(+2)を2機購入後再編成し、宇宙12へ移動だ。」
 ついに宇宙と、地上を行き来する時間帯がやってきて、ますますジオン軍部隊の補給ポイントはいくらあっても足りないような状況になってきたのである。

4月14日   宇宙12
  ガット=ギャイン    MA−04     ザクレロ  
  マイク=キルゴア    MS−06S    ザクU指揮官型
  サンディ=リン     MS−06F    ザクU(+2)
  マリア         MS−06F    ザクU(+2)
  
 そんなこんなでサイド3に一度帰還した我々であった。
  クラーク:「ひさしぶりだな。本国は。どうだね、家族とか変わりは無いかね?」
  ライカー:「伯父のウイリアムは大佐に昇進してUSSタイタンの艦長になったそうです。」
  クラーク:「トレッキーにしかわからんネタはよしたまえ。ライカー君。」
  ライカー:「昇進といえば、50ポイントまであと14点になりました。」
  クラーク:「うむ。最近、長期任務のおかげで、割合と勲章の入手確率が上がったな。」
  ライカー:「単純に、前のクールに比べて難易度4をやる様になっただけと思いますが。」
  クラーク:「だが、不思議と通常期間の任務だといくら難易度4をやっても勲章がもらえないのだが、なぜかのう?」
  ライカー:「シャープ大尉は、確立は1/2程度じゃないかといっていたので、単純に幸運なだけですかねぇ?」
  補給部隊員:「ザクUの搬入終わりました。受領のサインをおねがいしまーす。」
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  ライカー:「というわけで、後方の宇宙12に到着しました。」
  クラーク:「ここならば、勝率はいいはずだな。」
  ライカー:「後方ですから。しかし、今のところ、いったい次はどこが前線になるのかが全く不明です。」
  クラーク:「次は連邦の攻略作戦だが、ここは押し返さないと、本当に3ヶ月待たずに敗戦なんて事態になりかねんぞ。」
  ライカー:「連邦にはない、MAの底力を信じましょう。」
  クラーク:「ザクレロはTVシリーズのことを考えると、最近過大評価されてるような・・・・・」
  ライカー:「相手がアムロ・レイなら、何でもおんなじです!! 一般兵相手ならばザクレロは十分な性能を発揮できます!!」
  クラーク;「ZAKU・REFINE・ZERO(*)じゃないんだから・・・・・」
     (*)2chでスレがあった「プロジェクトX −技術士官達−」のネタ

4月15日   
  ガット=ギャイン    MA−04     ザクレロ  
  マイク=キルゴア    MS−06S    ザクU指揮官型
  サンディ=リン     MS−06F    ザクU(+2)
  マリア         MS−06F    ザクU(+2)
  
 連邦軍は次なる作戦目標をサイド4に設定。サイド4防衛戦が開始された。
  クラーク:「サイド4か、確か、前クールもここを取られてから一気にもってかれたんだったかな?」
  ライカー:「確か・・・・そうだったと。」
  クラーク:「今回は、まだGP01もいないし、防衛は出来ると思うが。」
  ライカー:「さらに言えば、今週末にでも、ドムは発売されるはずですから、地上の戦力も整ってくるはずですが。」
  クラーク:「ドム買う金はないぞ。ザクレロ買ったしな。」
  ライカー:「しかし、せっかくのドムですよ。貯まった時点で一機ずつでも買いましょう。」
  クラーク:「トローペンまで引っ張るって言うのも手ではあるな。」
  ライカー:「前回買えなかったんで、今回買いたいんですな。」
  クラーク:「正直、陸戦型ガンダムのせいで、地上ではジオン軍は苦戦を余儀なくされるのは目に見えている。」
  ライカー:「陸戦型ガンダムに優位に立てるMSというと・・・」
  クラーク:「最低でも、グフカスタムからかな?どうだろう?」

4月16日   
  ガット=ギャイン    MA−04     ザクレロ  
  マイク=キルゴア    MS−06F    ザクU(+2)
  サンディ=リン     MS−06F    ザクU(+2)
  マリア         MS−06S    ザクU指揮官型

 連邦軍のサイド4攻略は続いてはいるが、宇宙ではそうは苦戦しないのがジオン軍であった。
  クラーク:「しかし、どの部隊もザクレロ装備だな。」
  ライカー:「新兵器、MAは有効ですから、当然です。」
  クラーク:「この系統のMAはビグロ、ヴァルヴァロと続くが、次はヴァルヴァロまで引っ張るのも良いかもしれん。」
  ライカー:「ドムの次のゲルググorギャンの初期型は捨てがたいんで、高価でも購入したいですから、補給ポイント貯めないとならないですしね。」
  クラーク:「今回もギャンの購入は決定的だしな。」
  
4月17日   
  ガット=ギャイン    MA−04     ザクレロ  
  マイク=キルゴア    MS−06F    ザクU(+2)
  サンディ=リン     MS−06F    ザクU(+2)
  マリア         MS−06S    ザクU指揮官型

  クラーク:「この日は何したんだっけ?」
  ライカー:「・・・さあ?」
  

4月18日   
  ガット=ギャイン    MA−04     ザクレロ  
  マイク=キルゴア    MS−06F    ザクU(+2)
  サンディ=リン     MS−06F    ザクU(+2)
  マリア         MS−06S    ザクU指揮官型

 サイド4の防衛は順調であった。
 わがチームは、チヴァ少尉、ナックス少尉の2名の新規加入を迎え、実にメンバーは8+2名。大所帯になったものである。
  クラーク:「というわけで、少佐が見えてきたのだが、今後はどうしようか?」
  ライカー:「11点の勲章を取得すれば、少佐への条件はレベルのみになりますが。」
  クラーク:「早めに勲章を集めてしまって、レベルアップに専念するというのも手ではある。」
  ライカー:「50点集まってから考えてもいいんでは?」
  クラーク:「そうするか? ところで、明日発売になるMSだが・・・・」
  ライカー:「グフカスタム、ゾック等ですね。」
  クラーク:「ドムはすでに発売されているので、これで、一応の地上戦力が整った事になったのだが・・・・」
  ライカー:「問題はどういう編成にするかですが・・・」
  クラーク:「地上を重視すれば、ここで一気に購入をとなるが・・・」
  ライカー:「宇宙は、あとはリックドムの購入が問題ですが、どうしましょうか?」
  クラーク:「リックドム自体は、そんなに高価なものでもないから、うまくすれば中古で済ませられる。」
  ライカー:「問題は・・・・・。 ビグロですね。」
  クラーク:「うむ。なんにせよ高価だからな。ザクレロで代用しても一応何とかなりそうだな。」
  ライカー:「そのザクレロなのですが・・・・」
  クラーク:「なんだね?」
  ライカー:「あの顔のようなデザインなのですが、技術部門からの報告がきました。」
  クラーク:「なになに・・・・・!?・・・・・」
  ライカー:「あの顔のようなデザインには、威嚇効果(*)がある可能性があると・・・・」
  クラーク:「真面目に言ってんのかー!!」
     (*)長谷川裕司著「馬鹿がぼおるでやってくる」によって唱えられた新説である。
  

4月19日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  マリア         MS−06S    ザクU指揮官型
 
 サイド4防衛が決定的になったと判断した我々は、キリマンジャロに先行降下、地上用の編成のテストを始めたのである・・・・・
  ライカー:「どうだね?グフ・カスタムは? ズル。」
  マロイ :「カスタムというだけありますね。回避性能はピカイチです。」
  クラーク:「今回初めて編入したんで使い勝手がわからんが、まずは一安心だな。ドムはどうだ?」
  キルゴア:「ま、信頼どおりの性能です。あとは、命中率が高ければ、言う事無いんですが・・・」
  ライカー:「その辺は腕でカバーだな。」
  クラーク:「ところで・・・アフリカだよな・・・・・ここ。ズル。」
  ライカー:「!? 艦長!! なに半袖着て、鼻水たらしてるんですか!?」
  クラーク:「・・・・だって、アフリカだろ・・・ズル。」
  ライカー:「キリマンジャロ基地ですよ。ここは高地です。そんなカッコでは風邪ひきますよ!!」
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  クラーク:「あぶなく、アフリカで凍死するところだった。」
  ライカー:「洒落なりませんがな。」
  クラーク:「アフリカなんていうものだから、てっきり暑いもんだと・・・」
  ライカー:「そういえばキリマンジャロは初めて来たのでしたな。」
  クラーク:「次はやはりオデッサの奪還か?」
  ライカー:「正真正銘寒いところですから。服装は気をつけてくださいよ。」

4月20日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  マリア         MS−06S    ザクU指揮官型
 
 さて、予定通りサイド4の防衛は成功し、次なる作戦に向けて待機している我々だが・・・・・
  ライカー:「ゾックは買うんですか?」
  クラーク:「貯まり次第買う。うん。」
  ライカー:「いったいどういうことですか?あれほど金がないと・・・・」
  クラーク:「戦力を拡充しないと、結局貯まるものも貯まらん。この1週間で4万程度は貯まったわけだ。となれば、来週までに5万は貯めたい。」
  ライカー:「で、ここで、ゾックですか?」
  クラーク:「うーん。いいと思うんだが・・・・」
 ここが悩みどころであるが、逆を言えばここが一番楽しいところでもあろう。 
  ライカー:「ところで、やっぱり会ってしまいましたね。」
  クラーク:「ああ、ギニアス少将か・・・・・」
  ライカー:「相変わらずの感じでしたが・・・・」
  クラーク:「ま、変わらんお人で。」
  ライカー:「結局、地上の後半戦はアプサラスVはガンガン活躍できますが。」
  クラーク:「しかし、俺はザメルの方が好きだな・・・・」
  

4月21日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  マリア         MS−06S    ザクU指揮官型
 

 
 今日は都合、待機日という事になる。恐らく明日からジオン軍の侵攻作戦が始まるはずなのだが・・・・・
  クラーク:「ギニアス・サハリン少将の戦死が報告されたな。」
  ライカー:「ええ、今日会ったばかりで・・・・・。お元気そうでしたのに。」
  クラーク:「まあ、変わった人だったが、発明家なんつー人種はあんなもんかも知れんな。」
  ライカー:「というわけで。合掌。」
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  クラーク:「・・・・しかし・・・・。木馬討伐部隊の件はどうなったんだ?」
  ライカー:「あれから聞きませんな。黒い三連星の安否も流れないし・・・・。」
  クラーク:「また、木馬そのものに我々が会うと思うが、1度くらい買った人がいるのか?」
  ライカー:「アムロ・レイが木馬を脱走している時期があるらしく、そのときに勝った人がいるらしいですが・・・・」
  クラーク:「逆に、脱走中のアムロにあって、1機で全滅させられたという話もあったな。」
  ライカー:「つまり、アムロ・レイを撃破すれば、木馬は撃破できる!!」
  クラーク:「それができないからみんな勝てないんでしょうが・・・・」

4月22日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  マリア         MS−06S    ザクU指揮官型
 
 本日、パッチが当たり、「専用機」の補給が出来るようになった。
 これは、量産機のみに設定されている機体で、性能は高い代わりに、1機制限機になってしまうというものである
  クラーク:「で、だ。専用機だが・・・・」
  パイロット達:「はーい!!」
  ライカー:「立候補者多数ですな・・・・・。」
  クラーク:「3機しかない上に、補給を受けたら返却しか出来ない。慎重になるってもんだ。」
  ライカー:「しかも、1機制限。グフカスタムとかぶります。」
  クラーク:「ギャンまで待つか・・・・」
  ライカー:「今の時点だと、バックスはドム、フロントはズゴックかアッガイだが・・・・・」
  キルゴア:「ドムを入れましょう!! ドムを!!」
  マリア :「そうです。ドムを! 艦長!」
  サンディ:「ドムです!!」
  クラーク:「もう少し考えさせてくれ・・・・・」
  ライカー:「今の時点で搭載ポイントには5点の空きがあるのですが、ドムを指揮ザクの代わりに入れるとなると・・・・・」
  クラーク:「たりないという訳だ。」
  ライカー:「ここは思案のしどころです。」

4月23日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  サンディ=リン     MS−09     ドム
 
 中古でドムを購入、編成を変更した。
 専用機の影響で多くのMSの中古市場が今までと違う状況になっていた。
  クラーク:「現状で、グフ・カスタムを編入した状態で専用機は配備できないな。」
  ライカー:「そのようです。宇宙に行ったときに補給するとして、ここは通常のシフトで行くとしましょう。」
  クラーク:「宇宙で、リックドムの専用機を導入して、ザクレロとの編成を行えば良いだろう。」
  ライカー:「とりあえず、あすの時点でオデッサが落ちていない事には、今作戦は失敗の可能性高いですし。」
  クラーク:「ガンキャノンの性能変わってもあんまり関係ないみたいし、地上ではどうもつらいなぁ。」
  ライカー:「地上と宇宙の違いは・・・・MAの有無ですかね?」
  クラーク:「基本的にはそうなる。あとは陸戦ガンダム、陸戦ジムの存在か。」
  ライカー:「一応、新型水中用MSの投票が始まりましたが・・・・・」
  クラーク:「使い所がないからなぁ。 どちらも同じ感ありだな。」
  ライカー:「我がチームではハイゴッグの人気が高いようでしたが。なぜでしょう?」
  クラーク:「0080ではサイクロプス隊に使用されて、結構活躍していたからな。」
  ライカー:「後半は好きなMS絶叫大会になってましたね。」
  クラーク:「なんか、勢いのような気がしたが・・・・途中からガッシャとか、ゾゴックとか言ってたし。」
  ライカー:「ワッパを持ち出したら、最終的には只の掛け声になってましたからねぇ。」
  クラーク:「しかも、落ち無しだ。すごいぞ。」
  ライカー:「しかし、ガッシャやゾゴック、アッグガイとかは出ませんな。」
  クラーク:「もともとが没になったMSたちだからな。出たら出たで、人気ないぞ結局。」

4月24日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  サンディ=リン     MS−09     ドム
 
 さて、依然としてユーラシア大陸の攻防は続いていた。
 しかしながら、オデッサすら落ちていないようなこの状況では、今回の作戦成功は困難な状況になってきたのである。
  クラーク:「マ=クベの野郎、文化財がどうたらこうたらとかいってやがる。」
  ライカー:「しー。相手は大佐ですよ。」
  クラーク:「構うかって、キシリア少将に覚えがいいんだったら、まずマスドライバーの戦略爆撃から変えてみろってんだ。」
  ライカー:「上に甘くて、下に厳しい人間と言いたいんですか?」
  クラーク:「大体、前の撤退で、核爆弾の使用をほのめかした時点で、南極条約違反じゃねえか。」
  ライカー:「確かに。キシリア閣下のお力で、訴追を免れたんでしょうか?」
 
 ここでこの日記をお読みの方には蛇足かもしれないが、説明しておこう。
 
 ジオン公国軍には大きく分けて3つの組織がある。

 ドズル中将配下の「宇宙攻撃軍」。宇宙要塞ソロモンを拠点としたジオン軍最大の軍。
 一年戦争初期の作戦はこの軍が中心となって行い、圧倒的な勝利を得た。
  主な配下の人物としては、
    「白狼」シン=マツナガ
    「赤い彗星」シャア=アズナブル
    「青き巨星」ランバ=ラル
                  等がいる

 もう一つは「突撃機動軍」。キシリア少将配下のグラナダを中心とした軍で、
 ジオン地上軍の中核はこの軍が占めている。
  主な配下の人物としては、
    マ=クベ
    「黒い三連星」マッシュ、ガイア、オルテガ
    「真紅の稲妻」ジョニー=ライデン
                  等がいる。

 これに、両軍から選抜されて、混成編成された「ジオン地上軍」である。
   ヨーロッパ方面軍指令官 ユーリ=ケラーネ少将    突撃機動軍所属(推定)
   オデッサ鉱山防衛隊   マ=クベ大佐        突撃機動軍所属
   アフリカ方面軍指令官  ノイエン=ビッター少将   宇宙攻撃軍所属
   アメリカ方面軍指令官  ガルマ=ザビ大佐      突撃機動軍所属

 こうやって改めて書き出してみると、やはりガルマ大佐の処遇が破格なのがわかる。
 本来、戦艦艦長程度の階級であるはずの大佐が方面軍指令になっているのである。

  クラーク:「で、だ。俺は基本的に宇宙攻撃軍所属のつもりなのだよ。」
  ライカー:「直上の上官ではないから、そんなに敬意もないとでも言うのですか?」
  クラーク:「そうは言わんがな。しかし、今回の作戦は・・・・」
  ライカー:「恐らく、ユーリ少将は先のアプサラス事件で『事故死』してますから、順番で言えば、ビッター少将が作戦指揮官でしょうか?」
  クラーク:「この世界では、アフリカはおろか、アメリカも占領できてないからなぁ。」
  ライカー:「人事とかも設定して知らせてもらえると面白いのになと思いますが。」
  クラーク:「と、なればマ=クベ大佐は、今作戦においては、1部隊の指揮官に過ぎんというわけだ。」
  ライカー:「マ=クベ大佐になんぞ怨みでもあるんですか?」
 この時点でジオン地上軍の弱点がお分かりになったかと思う。
 両軍の混成部隊である地上軍は、基本的に縄張り争いが存在していた。
 アフリカ戦線が膠着している際にヨーロッパから援軍を送るべきだったはずだが、オデッサの重要性を盾に
 ほとんど送られていない形跡がある。
 このように一本化されていない軍組織が、最後までジオン軍の足を引っ張る事になるのである。
  クラーク:「だから、私の言っている事は決して、変な事ではないのだ。」

4月25日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  サンディ=リン     MS−09     ドム
 
 この日、戦線はモスクワ地域に移動した。
 しかしながら、我々はドラゴン大尉と酒盛りを行っており、この日はほとんど何もしていない。


4月26日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  サンディ=リン     MS−09     ドム

 さて、あけて土曜日。
  クラーク:「うーむ。代わり映えしないな。」
  ライカー:「そうですね。結局宇宙に行くことが半分くらい決まってますから。」
  クラーク:「買い控えしてしまうわけだな。」
  ライカー:「この作戦が成功すれば、また違う選択肢も出てきますが・・・・」
  クラーク:「可能性としては無い訳ではない。全体の頑張り次第だね。」

4月27日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  サンディ=リン     MS−09     ドム

 しかしながら、時間切れ。モスクワ占領はまたもならなかったのである。
  クラーク:「残念だが、月曜日には宇宙後方へ移動して、備えるとするか。」
  ライカー:「明日は再び編成開始ですね。」
  クラーク:「ビグロを買うと後方のユニットがなくなるが・・・・」
 何はともあれ、宇宙での作戦開始が近いのであった。

4月28日   
  ガット=ギャイン    MS−07B    グフ
  ダニエル=マロイ    MS−07B3   グフ・カスタム  
  マイク=キルゴア    MS−09     ドム
  サンディ=リン     MS−09     ドム

 戦線はあっという間にオデッサまで後退。
  クラーク:「ついにトーゴー大尉に勲章数でも抜かれてしまったぞ。」
  ライカー:「仕事中もポケットPCで任務入れてるらしいですからねぇ。」
  クラーク:「こうなると、自分の目標をたてて、それを確実にクリアしていかないとならんな。」
  ライカー:「まずは50ポイントの勲章を集めて少佐。ですな。」
  クラーク:「基本的に、少佐になれば搭載ポイントが格段に楽になる。」
  ライカー:「で、次の作戦は宇宙ですから、編成の大幅な変更が必要ですが・・・・・」
  クラーク:「明日考えよう。明日は時間がかけれそうな感じだしな。」
 さて、部隊は再び宇宙に移り、強力なMSがそろってきた連邦に対してMAで対抗するジオン軍。
 しばらくは、一進一退の攻防が繰り返される感じだが、いかが相成ります事やら。

4月29日
  ガット=ギャイン    MA−05     ビグロ
  マイク=キルゴア    MS−R09    マイク=キルゴア専用リックドム
  マリア=タチバナ    MS−R09    リックドム

 宇宙4での防衛戦が始まり、我が部隊は前クールに引き続きビグロを編入したのである。
  クラーク:「ゴールデンウイークが始まったが、明日からは任務をやり続ければ、勲章を取得できそうだな。」
  ライカー:「50点分の勲章を取得したら今度はレベルアップを目指さないとなりませんね。」

4月30日
  ガット=ギャイン    MA−05     ビグロ
  マイク=キルゴア    MS−R09    マイク=キルゴア専用リックドム
  マリア=タチバナ    MS−R09    リックドム

 4月も終了し、明日からは5月。宇宙での防衛戦はジオン軍のホームグラウンドであるだけあって優勢であった。
  クラーク:「宇宙の占領ゲージはほとんど動かないな。」
  ライカー:「ええ、MAの存在が大きいですね。」
  クラーク:「しかし、ついに連邦がわにガンキャノンとかガンダムとか出てきたな。」
  ライカー:「連邦の最強ユニットですからねえ。しかし、今クールからは専用機の存在で、連邦側の部隊は悩んでいるらしいです。」
  クラーク:「ジムコマンドの専用機はかなりの難物だな。」