このことばはどなたが言ったことばだと思いますか?
90歳で洗礼を受け、94歳で天に召されたひとりのご婦人のことばです。
この方は明治生まれで、仏教の家に嫁ぎ、ご主人様と家族に仕えて
こられました。
1992年、90歳になってはじめてキリスト教(キリストの愛)に
触れられたのです。
すぐに洗礼を受けられ、その後4年間、ひたすら教会にかよい
みことばを食べられました。
94歳になって、天に召される1週間前、わたしと家内で病院に面会に
行ったときに、上記と同じようなことをしみじみと申されたのです。
そして、「○○牧師さま、わたしナ、90年間の人生よりも、
この4年間の人生が本当に充実していました。ありがとうございました」
と言って1週間後、5月のさわやかな春に召されたのです。
この方のことば「愛の必要性」がわたしの心に焼き付いています。
と同時に、このホームページを開いておられるあなた様にも
心のごはんを食べていただきたいのです。
当教会のホームページは食材費はいりません。
人間の体に必要な煮干もあれば、本ものの山芋もあります。
無農薬の玄米をきれいな水で炊いてありますから、
からだ全体にミネラルも行きわたります。
さあ、あなたも栄養満点の心のごはん(聖書)を食べてください。
イエス様は言われました。 「人はパンだけで生きるものではない。
神の口からで出る1つ1つのことばで生きる」と。(マタイ福音書4章4節)
今週のご飯の献立
3月27日(日)
3月28日(月)
3月29日(火)
3月30日(水)
3月31日(木)
4月1日(金)
4月2日(土)
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朝
ルカ福音書 9:18〜27
ガラテヤ書
ガラテヤ書
コロサイ書
コロサイ書
コロサイ書
コロサイ書
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夕
詩 編 107:1〜16
サムエル下
サムエル下
サムエル下
サムエル下
サムエル下
サムエル下
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3月 27日(日) ルカ福音書 9:18〜27
◆ペトロ、信仰を言い表す
9:18 イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちは共にいた。そこでイエスは、「群衆は、わたしのことを何者だと言っているか」とお尋ねになった。
9:19 弟子たちは答えた。「『洗礼者ヨハネだ』と言っています。ほかに、『エリヤだ』と言う人も、『だれか昔の預言者が生き返ったのだ』と言う人もいます。」
9:20 イエスが言われた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」ペトロが答えた。「神からのメシアです。」
◆イエス、死と復活を予告する
9:21 イエスは弟子たちを戒め、このことをだれにも話さないように命じて、
9:22 次のように言われた。「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」
9:23 それから、イエスは皆に言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。
9:24 自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを救うのである。
9:25 人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の身を滅ぼしたり、失ったりしては、何の得があろうか。
9:26 わたしとわたしの言葉を恥じる者は、人の子も、自分と父と聖なる天使たちとの栄光に輝いて来るときに、その者を恥じる。
9:27 確かに言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、神の国を見るまでは決して死なない者がいる。」
詩 編 107:1〜16
107:1 「恵み深い主に感謝せよ/慈しみはとこしえに」と
107:2 主に贖われた人々は唱えよ。主は苦しめる者の手から彼らを贖い
107:3 国々の中から集めてくださった/東から西から、北から南から。
107:4 彼らは、荒れ野で迷い/砂漠で人の住む町への道を見失った。
107:5 飢え、渇き、魂は衰え果てた。
107:6 苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと/主は彼らを苦しみから救ってくださった。
107:7 主はまっすぐな道に彼らを導き/人の住む町に向かわせてくださった。
107:8 主に感謝せよ。主は慈しみ深く/人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。
107:9 主は渇いた魂を飽かせ/飢えた魂を良いもので満たしてくださった。
107:10 彼らは、闇と死の陰に座る者/貧苦と鉄の枷が締めつける捕われ人となった。
107:11 神の仰せに反抗し/いと高き神の御計らいを侮ったからだ。
107:12 主は労苦を通して彼らの心を挫かれた。彼らは倒れ、助ける者はなかった。
107:13 苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと/主は彼らの苦しみに救いを与えられた。
107:14 闇と死の陰から彼らを導き出し/束縛するものを断ってくださった。
107:15 主に感謝せよ。主は慈しみ深く/人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。
107:16 主は青銅の扉を破り/鉄のかんぬきを砕いてくださった。
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