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三島産三島茶碗が三島ブランドに

三島茶碗とは、15~16世紀の朝鮮王朝(李朝)の初期に朝鮮半島で焼かれた象嵌白化粧の高麗茶碗のことです。我が国に渡来したのは茶の湯の勃興期に当たる室町時代末期(桃山時代)でした。
現在では、わが国でも全国各地で象嵌(印花)白化粧技法による三島茶碗が焼かれております。しかし、三島茶碗は三嶋暦との関連から伊豆・三島にゆかりの茶碗ではありますが、今まで三島には窯場も陶工も陶土もなく三島茶碗も焼かれてはおりませんでした。
三島茶碗文化振興会の設立10周年記念事業として「三島茶碗の復活」を企画し、三島市内在住の作り手と売り手を開発して試作を繰り返し、平成21年初から市販を開始いたしました。また、平成21年秋、静岡県下で行なわれた国民文化祭の三島会場では三島の特産品の一つとして展示販売され好評を博しております。

また、市販された三島産三島茶碗が、平成21年、三島商工会議所まちづくり委員会の「三島ブランド創生事業」で〈三島ブランド〉の一つに認定されました。
約600年前に朝鮮半島で焼かれた三島茶碗が、三島産三島茶碗として伊豆の三島で見事復活しました。三島産三島茶碗は、日々の食卓で、気軽にお使いいただけることを念願しております。あなたも三嶋暦ゆかりの〈三島茶碗のある暮らし〉をしてみませんか?

大房 信之氏 三島産三島茶碗<暦手水指> 大房 信之氏 三島産三島茶碗<掻落とし花器>
小出 清氏 三島産三島茶碗<暦手水指> 小出 清氏 三島産三島茶碗<暦手大鉢>

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