CB エンジン積み替え顛末記 トップへ帰る
平成15年11月開始
現在までの経緯 エンジン落札   (11/24) エンジン到着   (11/28)
一夜明けて   (11/29) 作業開始   (12/13) 作業2日目   (12/14)
作業の翌日   (12/15) 組み立て完了   (12/20) テストラン   (12/21)
エンスト   (1/4) エンスト(2)   (1/5) エンスト(3)   (1/9)
エンスト(4)   (1/10) エンスト(5)   (1/14) その後   (1/30)
今度はチェーン (3/29) チェーン 1 (3/31) チェーン 2  (4/2)
チェーンのついで (4/5) チェーン 3    (4/6) チェーンのついで 2 (4/7)
チェーン 4    (4/10) チェーン 5    (4/11) タイヤ替えました    (5/26)
ホーンの交換    (5/27) 新しいバイザー    (5/30) HIDでーす    (6/2)
HIDでーす 2    (6/3) HIDでーす 3    (6/4) カーボンフェンダー    (6/16)
カーボンフェンダー2    (6/18) 新しいファンネル    (6/21) 新しいファンネル 2   (04/6/27)
カーボン化計画は進む (04/6/28) 小さな改造   (04/7/13) チェーンケース   (04/8/17)
LEDデイライト   (04/8/18) ヒューズ切れ   (04/11/30) ブレーキパッド   (05/1/16)
車 検   (05/5/13) 六万キロです   (05/6/13) 遮熱板      (05/8/19)
タイヤを替えた  06.3/18 ブレーキトラブル  (06.8/28) ホットイナズマ   (06.9/18)
プラグ交換    (06.9.24) ブレーキパッド (06.10/5) ブレーキパッド2 (06.10.7)

現在までの経緯 ページトップへ

実は、CBは現在、走行距離46000Kmで、エンジンがくたびれ始めており、暫らく前からトップギアが抜けるようになっていました。
最近は、ローギアまで引っかかるようになって、はっきり言ってまともに走れる状況ではなかったんです。
長距離を走ると、トップギアなしでは燃費が伸びない。  ( そんなんで長距離をやるなって! )

そこで、エンジンの修理を考えたんですが、部品代、工賃など考えると他の部分もくたびれているエンジン全部を取り替える方が得策だという事になりました。
だったら新しいバイクを買えよというのは無しです。 金ないし。

友達のバイク屋に行って、「エンジンを探すから手に入ったら積み替えてくれ。手伝うから。」といったところ、忙しいからいやだけど、エンジンが見つかったらもってこいとの返事を貰いました。
そこで、エンジンを探し始めたんですが、その矢先、彼が死んじまったんです。
まだ子供が小さかったんです。参りました。
最近、身の回りに死ぬ奴が増えています。そろそろそんな年回りなんですかね。
と同時にエンジンの積み替えが宙に浮いちまって、まいった。
近所のバイク屋に相談したら、やった事が無いとのことで、あっさり断られました。
最近はバイク業界も変わってきてますね。昔は何でもやるからバイク屋みたいなとこがあったんだけど。

何とかならんかってんで、Googleで検索をしたところ、下記のページが引っかかってきました。
藁よりGoogleだね。
http://www2.ocn.ne.jp/~kaochi/
なんと、バイクを横倒しにして、エンジンを抜くんだそうです。思い付きませんでした。

エンジンの積み替えの一番のネックは、エンジンの重さです。
原チャリ程度なら手でもってということもできますが、400ccそれも水冷となると、正確な重さはわかりませんが、結構なもんでしょう。
彼は1000ccエンジンを2回も積み替えをしているんです。
まあ、彼の場合はよりよいエンジンへの換装で、私の場合とは志が違いますが。

と言う訳で、2度やって巧くいっているんなら何とかなるに違いないと腹を決めてエンジンを確保する事になりました。

で、めでたく落札、次回はエンジンが届いてからという事で。


エンジン落札   (11/24) ページトップへ
Yahoo!のオークションでCBのエンジンを落札する事ができました。1万円です。
暫らく前まで2万5千円で出ていたんですが、金が無かったのでほっておいたら安くなりました。
Ver.Sのエンジンが送料ともで12280円は安かったです。


エンジン到着   (11/28) ページトップへ

本日、夜、無事エンジンが到着しました。

送料は聞いていたより安く、1640円でした。
クロネコのお兄さんが、「こんなに重いのに安いですよねー」 と言っていました。同感です!
50キロ近くあるそうです。

今日はもう遅いので、とりあえず受け取っただけ。


一夜明けて   (11/29) ページトップへ

梱包を開いてみました。 思ったよりきれいです。
たいした傷もありません。
何故エンジンのみで売られる事になったのか興味ありますね。
知らない方が幸せかもしれないので、詮索はやめることにしましたけど。

しかし、簡単な梱包で送ってくるもんですねー。
写真の状態を、プチプチで包んだだけで送られてきました。
特に打ち身なんかもないし、多分被害を受けたのは隣の荷物だろうし、結果オーライです。

今日は土曜なのですが、雨になるというので作業は延期。
屋根はあるんですが、カーポートなんで、壁がないから雨はいやです。
それに横倒しにするためのクッションなんかの調達がまだすんでない。
床がコンクリートなんで、何かないと傷だらけになるんで。

作業開始は何時になる事やら。 エンジンが思ったより重いんで、多少引いてます。


作業開始   (12/13) ページトップへ
天気予報で久し振りにこの終末は良いとのことなので、朝から作業開始。
とりあえず、ついているものを外します。
エンジンに付いているものは勿論、外装も。
排気系、ガソリンタンク、キャブレター、ラジエター、あとは、点火コイルがヘッドとフレームの間にあるので外す。
クラッチワイヤー、エンジンにつながっている配線。コネクターを抜くだけのものと、セルモーターの配線はリレーのところで外します。
配線ですが、点火コイルには確か4本のコネクターがつながっています。
後でどこだったか判らなくならない様、つなぐ位置をマジックでコネクターのカバーに書きます。
配線の入った太いカバーもフレームの上にかわします。
ハンドルは、外してしまうとフロントブレーキが操作できなくなるのと、車体のコントロールが出来なくなるので、バックミラーを内側に向けるのみとします。
チェーンもドライブスプロケットのところで外します。
私の場合は、ドライブスプロケットが14山に換装してあったので簡単にチェーンを外す事が出来たのですが、オリジナルのドライブスプロケットを使用していると、ケースにあたるためここでチェーンを切る作業が出てくると思います。
オイルと、冷却液も抜いておきます。
あと、配線その他作業の邪魔になりそうなものはテーピングして整理しておきます。
ここまでの作業が午前中で終わりました。
こりゃ楽勝かな、といいムード。


昼食を済ませて、ひと休み。
いいムードのまま午後の作業に。
エンジン周りをばらし終えたぞ
さあ、いよいよエンジンを下ろします。第一の山ですね。
左側はフレームの内側にサイドスタンドのベースが出ている為、右に抜く事にします。
前側のエンジンハンガーの下になる側を外します。
後ろ側の2本のボルトを緩めようとしましたが、全く緩みません。
私の工具がしょぼい事に気付き、とりあえず、CRCをふいておいて、ホームセンターにもう少しましなのを探しに行きました。
12角じゃなくて、6角のレンチを買ってきました。
CRCのおかげか、工具のせいか、無事、ボルトも緩んだので、ナットを外しておきます。
私の場合は、2本のボルトがそれぞれ左右から入っていたため、右から入っている分を抜き取り、左(上)側から差し込みました。
古いマットレス、ダンボールを敷き、その上にゆっくりと車体を倒し、左側のハンガーをばらし、ボルトを抜き取れば、エンジンはフレームから離れます。
エンジンハンガーは後で組み方が判らなくならない様、マジックで書き書きしておきました。

簡単でしょ。何か楽勝ムードで、今日中にエンジン積んじまって、明日の日曜は試運転?なんて。
ここまでが、午後2時。
さて、あとはエンジンをフレームから出す作業です。
ここまで楽勝でした。
午後2時半過ぎ。
エンジンはまだ中にいます。
オイルパンを外しました。
やっと出たのが、3時半。
何か、フレームの中から転がり出るみたいにごろりと逆さになって出ました。
とてもやな予感のする出方です。
どうやって入れるんだ?

とりあえず出たんで、今度は載せるというか、ニュアンス的には出たんだから入れるという方が近い。
古いエンジンを隅に片付けて、新しいエンジンを車体の脇に据えて。
上から車体を倒しこみます。
入んない。
へとへと。
でもこのままじゃ走んないし。
エンジンないと自転車みたいだし。
ペダルないし。
へとへと。
疲れてくると、ろくな事考えない。
入んない。
へとへと。

フレーム傷だらけ。
最初はきれいだったのに。
エンジンも傷だらけ。
ちょっと情けない

とりあえず、エンジン無しのフレーム

来た時はきれいだったのに。
シャツもズボンもアブラドロだらけ。
4時半。
入んない。
へとへと。
やめ。
もうやめ。
今日はやめ。


作業2日目   (12/14) ページトップへ
昨日は散々な目に会いました。
あれからゆっくり考えました。
最後にはもう疲れすぎてまともに考えられなかったため、夢中になるだけで冷静な判断が出来ていなかったのです。
エンジンはごろりと頭から出てきたんです。
だからケツからするりと入れてあげれば良いんです。

昨日の反省にたって、フレームを傾けた状態で保持できるよう、下に台をかませました。
あとはエンジンを下側からフレームの中に入れていきます。
台の位置を変えたり、フロント側を少し上げたりしてフレームの傾きを変えながら、少しづつずらせていくと、作業開始30分ほどでエンジンはフレームの中に収まりました。
人間、へとへとでは出来る事も出来ません。
人間、へとへとでは思い付く事も思い付きません。
人間、へとへとなときは難しいことは駄目です。
入ったけど、まだ固定してない
午前10時30分
ボルトで固定も終わり、無事立ち上がりました。 パチパチ
あとは、取り外したパーツを元に戻します。
あれ、チェーンがはまらない。
ドライブスプロケットの周りのケースがあたって、脇からチェーンをはめられません。
迷わず、ケースを削らせてもらいました。
といっても、内側のあたる部分を斜めに削っただけなので、機能、強度には影響ありません。
ドライブスプロケットを歯数の少ない前に使用していたものに交換すれば良いんですが、全く緩む気がないんで、あきらめました。

と、エンジンが載ってしまえば、あとは簡単です。
でも、何か、エンジンがまっすぐついてないんです。
無理してフレームが曲がったか?
悪い方についつい考えますよね、こういう時って。
とりあえず固定して立ち上げた
前側のエンジンハンガーをばらし、後ろ側のボルト2本を緩め、エンジンを押して、左右の配置を決めます。
前回は、左上で横になっていたので、エンジンが左に寄ったらしいのです。
右側のエンジンハンガーから組み始めます。
今度は無事左右対称にエンジンが乗ってくれました。
立ててから組みなおさないと、駄目みたいですね。
と、順調でもないけど、何とか作業が進んでゆきます。
但し、当初、オイルパンを外さずに作業が出来るのでは、という今になれば甘い考えをもっていたため、オイルパンのガスケットがないんです。
今日は日曜なんで、明日注文する事となりました。
オイルパンが取り付かないと、集合管が取り付けられません。
集合管が取り付かないと、ラジエターが取り付けられません。
と言う訳で、今日の作業はこれでおしまい。
次回は、パーツが来てからとなります。
しかし、本当にエンジンが乗ってくれてよかった。
一時は、廃車にして処分するのにいくらかかるかまで考えましたから。
何とかしなきゃ、支えていたのはその気持ちだけですね。
多分、これでもし駄目でも、次、買ってもらえそうにないし。


誰だったか、インタビューで、「続けてこられたのは?」という質問に、「情熱だけです。」って答えてましたけど、私の場合、動機はちょっと不純だけど、全くそのとおりですね。

次は、試運転の話を書きたいなーと思っています。
エンジンかかるんかなー?
不吉な事はやめ!!


とりあえず、エンジンが載りました。
作業の翌日   (12/15) ページトップへ
早速オイルパンのパッキンをバイク屋に注文してきました。
セットで3000円ほどだそうです。 えっ、セット? まあいいか。
田舎ではパーツが取り寄せてもらえるだけでOKなんですよ。
作業して工賃が発生するわけではないんで。
それにパーツリストもそろってるし、ホンダの定価で渡してくれるんです。

今週、会議で静岡に行くので、オイルフィルターを買ってこようと思います。
そのうちにはパッキンも来るでしょう。

今日は全身がだるい。
栄養ドリンクを飲んでがんばることにします。

組み立て完了   (12/20) ページトップへ
今日は寒波が来るらしく天気予報でいろいろ言っていた。
それでもいい天気らしいので、朝から作業。
風が強い。 体がもっていかれる。
先日、オイルパンのパッキンを受け取ってきた。
注文時にはセットで3000円ほどと言っていたが、バラで520円だった。
古いパッキンを削り落とす。 オイルパン側はどうということはないが、エンジン側は下にもぐってカッターの刃で削る。
私はもうやる事はないだろうけれど、エンジンを積む前に済ませておいた方が簡単。
風が強いときには特に。
オイルパン、オイルフィルター、マフラー、ラジエターと組んだところで、冷却液を入れる。
口元まで入れて、車体を左右に揺らす。 この作業を繰り返す。
2.7リッターのペットボトルに作った冷却液がおよそ入ってしまった。 2リッターほどか。
次にチェーンを張り、ガソリンタンク、充電しておいたバッテリーを載せる。
さて、そろそろ作業も終わりに近づいた。
車体の周りを回り、締め忘れ、付け忘れを探す。 適当に増し締め。
エンジンオイルを入れる。
フィルターを外したからか、4リッター近く入ってしまった。
いよいよキーを差し込んでセルボタンを押す。
あれ、セルが回らない。
配線ミスか? でも、リレーの音もしない。
もう一度。リレーがならない。
ギヤがニュートラルに入っていなかった。
ギヤをニュートラルに。セルボタンを押すと回った。回ったよ。
暫らく回すとオイルランプが消えた。
エンジンがくすぶり始めた。
かかった!!
午後2時30分
ゆっくりエンジンを温め、手を洗って試運転に出発。
クラッチワイヤを調整して、走り出す。
いやいいね。ギヤが思ったより良いよ。クラッチは多少来てるかな?
現在走行47000キロ、エンジンが12000キロだから、エンジンの走行距離はマイナス35000キロ。
これで暫らく乗れそうです。
でも寒い。

アップにすると、エンジンの傷が・・

試験走行後の雄姿

テストラン   (12/21) ページトップへ
今日も晴天。
完全武装(防寒)でテストランに出かける。
待てよ、チェーンがやけに張っている。
リヤのシャフトが締め込んでなかった。
再度チェーンの張りなおし、締め込み。
これでよし。
途中、バイク屋だった友人のところによる。 とはいっても、閉まった店の前を通っただけだけど。
一応報告という事で。
やっぱりトップギヤがあるってことは素晴らしい事で、気持ちよく引っ張れるからご機嫌。
当りのエンジンだった見たいで、なかなか調子いい。
ギヤも節度があって、確実に決まる。
クラッチだって以前に比べれば、格段にいい感じ。
ドライブ側のスプロケットの歯数が増えた(ノーマルに戻った)ため、最初こそトルクが細くなったのが気になったが、さすがはホンダ、扱いやすくなった感じさえある。
発進加速がちょっと気になるけど、流しているときはこっちの方が気持ちいい。
午前中、軽く100キロほど走ってきました。
今日もよそからきたバイクとすれ違いましたが、寒いのに良くきますね。
伊豆はよそに比べれば暖かいけど、冬はやっぱり寒いですよ。
時々寒そうな格好の人を見受けますが、くれぐれも気をつけて。 寒いと反応が遅れますからね。
午後から、再度の点検。
冷却水、エンジンオイルの量もチェック。
傷がついたエンジン、フレームにタッチアップ。
寒いのでもう今日は終わりにします。

エンスト   (1/4) ページトップへ
休みに入ってから寒いのを我慢してチョコチョコと乗っている。
今日もちょっとだけ出かけた。
気分よく走った帰り、もうすぐ家に着くというとき、信号で止まるといきなりエンスト。
セルに勢いがない。かかりそうでかからない。そのうち回らなくなった。
しょうがないので、信号は押して渡り、その先で押しがけをする。
エンジンは調子良いので、一発でかかる。 家までは何とかそのまま帰りついた。

バッテリーは新しい。
昨年秋にバッテリーがあがり、考えてみると4万キロ以上無交換で乗っていた。
まあ寿命かなという事で、7000円は痛かったが、新品に交換したばかり。
エンジン積み替え時に補充電もしている。
密閉型のバッテリーだが試しに開封してみる。
千枚とうしで簡単に開けられる。これは以前経験済み。
液がない!! ほとんど干上がっている。
充電器につないでみたところ充電は出来るようだ。
バイクにバッテリーをつなぎなおして、充電電圧をチェック。
エンジン始動前は12V前後。こんなものだろう。
エンジンをかけると、13.5V。正常。
アクセルを開けると、上がる上がる、4000回転で17V。 レギュレーターだ。
そういえば、バッテリー交換前にヘッドライトのランプが切れた。
ハイワット球だからしょうがないかと思ったのが間違いの始まりだったわけだ。
Googleで、「レギュレータ 電圧 輪」で検索。 やはり、14−15Vくらいが上限値だよね。
充電電圧が上がりすぎて、バッテリー液がなくなったというわけだ。
痛いなー。また7000円か。 Yahoo!のオークションで検索すると、5000円くらいで見つかった。
でも痛い。 直す事にする。
原チャリ用の古いバッテリーが有ったのを思い出し、探す。
液がなくなるとき、蒸発したわけではなく、外部に出てしまっているだろうから、そのまま補充液を入れると薄くなってしまう。
バッテリーの隅に残っている水分を指につけ匂いをかいで見ると、特有の匂いがする。
普通の使用では、電解液は外へもれる事はないのだが、高電圧で充電した結果、沸騰状態になって液が噴き出したと考えた方が良いだろう。
古いバッテリーの液をスポイトで吸って均等に振り分ける。
元々まともなバッテリーではないので、液量は足らないので、補充液を入れる。
充電器につないで様子を見ることにする。

エンスト(2)   (1/5) ページトップへ
問題はレギュレーターだ。 調べると、9500円だそうだ。
オークションで見て見ると、ワイヤーハーネスにくっついた状態で出品されているようだ。
あまり数はない。 値段は安いが、状態のいいものはなさそうだ。
悩んだが、あきらめて近所のバイク屋さんに注文に行く。
値段は確認しなかったが、新年のため、入荷は今週末か、来週早々になるらしい。
とりあえず、入荷待ち。週末に顔を出してみようと思う。

バッテリーは何とか使えそうだ。
エンスト(3)   (1/9) ページトップへ
レギュレータが来た。 6300円だった。 安くなっている。
情報どおり、放熱フィンがついている。
対策品が出ているという話は本当だった。 新品にして良かった。


取り付けは明日。
エンスト(4)   (1/10) ページトップへ
朝から作業
とはいっても、レギュレーターを取り付けるだけ。
即、完了。
バッテリーにテスターを繋ぎ、エンジンをかけて、充電電圧をチェックする。
確実に14.3Vで電圧上昇が止まる。 O.K.!
一旦エンジンを切り、サイドカバーを取り付けて、シートを載せて再始動。
あれ? エンジンがかからない。
プラグソケットを抜き、予備のプラグをつないで火花のチェック。
やけに弱い。
セルは景気よく回っているので、バッテリーは問題なし。
再始動 かからない。 何度か試すが、かぶってしまった。

再度、火花のチェック。
ほとんどとんでない。
点火プラグに火花が飛ばない。 CDI の不良。 ピンポン!
なんだかなー
そういえば、このところ寒いからと思っていたが、始動時に、右内側がかぶり易かった。
レギュレーターはバッテリーだけではなく、CDI まで道連れにしていたのでした。 チャンチャン。

バイク屋に行き、「火花が飛ばないよー」といったら、「CDI 注文しとくよー」と言われました。

この連休は走れません。
この寒いのに走る奴は馬鹿だよなー。

次は、CDI が来てからです。


でも、CDI っていくらするんだろー。 大一枚で足りるんかなー。
エンスト(5)   (1/14) ページトップへ
CDI が来ました。
CDI は高いよー。
2万9千4百円だよー。

で、もったいないので、写真は箱のみです。
いや、ほんとに換えたんだけど、写真とるの忘れました。


高いので、ダンボールの箱に入っています。
レギュレーターは、プチプチだったのに。

今日は、部品を取りに行ったんではなかったんですが、顔を出したら、きてるよってんで、受け取ってきました。
そしたら最近見かけなかった親父さんがいて、しばらく話し込んできました。

だから、本当は今日取り付けをするつもりじゃなかったんだけど、手元にあると我慢できなくなって、やっちゃいました。

取り付けは、レギュレーター同様ものの30分。 こう書くと、何か期待してません?

そうなんです。 組み終えて、始動。 エンジンかかりません。

またコリャ面白いと思ったあなた、残念でした。 かぶったプラグを新品に換えて、再始動。 かかりました。
しばらく暖気をすると、安定してきました。
バッテリーも大丈夫そうです。
何度か、エンジンの始動を繰り返し、確認。 大丈夫そうです。

軽く近所を試走。 プラグがイリジュウムからノーマルに変わったため、トルクが若干細くなっていますが、問題はありません。
こりゃ直ったかもしれないね。

左の写真は、故障したCDIです。
外観は今回の新品と変更はありませんでした。
但し、右肩の番号が上2列は同じでしたが、一番下の列の数字が違っていました。


これでほんとに直ってくれれば良いんですが。
なかなか終われないんで、疲れました。
しばらく様子を見ることにします。
その後   (1/30) ページトップへ
前回更新後、今度はバイクではなく、人間が壊れまして、しばらくお休みしていたんですが、無事復帰。
しばらくかけずにおいたエンジンも、セル一発ご機嫌です。
CDI交換前より低温時の始動性が良くなっています。
FCRが付いているので、チョークがないんですが、ほとんど勝手に始動する感じです。
バッテリーも応急措置にしては安定しているようです。

高いのでやたらに替えるのは大変ですが、調子が悪いなーと思ったらCDIも疑ってみるほうがよさそうです。
プラグは変えてもCDIまではあまり考えないですよね。

エンジンを積み替えることから始まった今回の作業は、結局バイクの主要部分の全とっかえみたいな事になっちゃった訳だけど、まあこれでしばらくは壊れる所がないという、結構幸せな状況になったわけです。

次はチェーンとタイヤかな。
これは目に見えるので、どうということはないから、金の心配だけ。
今回思ったより費用がかかったんで、前輪の減り具合にはしばらく目をつぶる事にします。
スプロケットは中古を確保してあるんだけど、新しいチェーンを入れるとなると、スプロケも新しくしたくなるかも知れないなー。

という訳で、とりあえず現在のところ不具合は起きていないので、修理完了という事にしたいと思います。
今度はチェーン (3/29) ページトップへ
暖かくなったので、近頃よく出かけている。
加速時にがくんとくる。
しばらくして気がついた。 スプロケットが駄目かもしれない。
車をとめて覗いてみると、リヤのスプロケットの頭が見事に欠けている。
純正のスチールのスプロケットならこんなことは無いのだろうが、軽量のアルミ製なので、伸びてきたチェーンに負けて細くなってきた歯の先端が欠けたようだ。
以前雑誌でスプロケットの山が無くなって走行不能になったというコラムを読んだ。
そのときは馬鹿なやつもいるもんだ、くらいに思っていたが自分がこんなことになるとは。
スチールのスプロケットなら先端が刃物のようにとがっても、欠けるということは無い。
ついこの間までまだ結構歯がついていたのに、いきなり飛ぶとは。
レース用の部品というのは日常の使用には注意する必要があるということか。
チェーンは一応、DIDの強化がついているんだけど、強化というほどには強くないなあ。
思ったより伸びる気がする。


とりあえず、部品の値段を調べると、チェーン、スプロケセットと工賃で、4-5万。
冗談じゃない、そんな金は無いよー。
ヤフオクでVテック用のチェーンを1000円で落札。
来てみないとわからないけど、走行はたいしたことは無いようだ。
調べた範囲ではVテック用でも使えそう。 少し短いかもしれないけど。
一脚のスタンドを500円で落札。 サイドスタンドと併用するタイプ。
普通のスイングアームを支えるメンテナンススタンドというやつだと、スイングアームが外れないのでチェーンがはめられない。
新品のチェーンは切れてるんで通せば良いが、その代わりカシメ工具(5-6000円)が必要になる。
カシメ工具なんてチェーン交換にしか使えないわけで、買うなら工賃を払ったほうが良い。
外しのチェーンはつながってるんで、カシメ工具は不要。その代わり、スイングアームを外す必要があるので面倒。
でも安い。
以前買っておいた中古のスプロケットがあるので、落札したチェーンと一脚がくれば作業開始です。
チェーン 1 (3/31) ページトップへ
今日、一脚が着きました。
本体500円、送料640円。
以前、3-4000円くらいで落札されていたものと同じもの。
オークションに出すときは、題名に気をつけましょう。
この題名は、『スタンド 追加』。
一言 『メンテナンス』 と入っていれば、少なくとも2000円にはなっていたはず。
スタート価格の500円から動くことは有りませんでした。


物自体はとても500円には見えない結構しっかりしたものでした。
収納袋は少々薄汚れてはいるけれど、本体には特に錆も無いし、メッキは光っています。

サイドスタンドと併用するもので、最短 31cm 最長 49cm 10段階に調整可能です。
U字型の部分をフレームにかけて起こします。
架ける位置により重心が前後に移動するため、最適な位置を見つける必要があります。
試してみましたが、架けてしまえば、結構安定するようです。

あと、チェーンが届いたら、休みの日にでも作業開始です。
チェーン 2    (4/2) ページトップへ
チェーンが昨日遅くに届きました。 一応、RKです。
やられました。 固着と錆で使えそうにありません。
業者なのにひどいもんです。
とりあえずオイルに漬けてありますが、駄目かもしれません。

で、新しいチェーンを探しました。
台湾YBN 社製でOリング仕様、取り付けはクリップ式、525の120。
いまどきクリップ?
でも、しばらく前までは、チェーンはクリップと相場が決まっていたもんです。(いつの話だ!)
カシメ工具が不要な上、安い。
おじさんは動体視力が落ちていて速く走れないんで、クリップでも良いことにしました。
どうせスプロケットは中古だし。  レースやるわけじゃなし、台湾のバイクだってちゃんと走ってるわけだしね。
長さ調節はやすりで駒を抜けばいいし、何とかなるでしょう。
みんなクリップと見て敬遠しているらしく、あと残り2時間で入札なし。
開始価格の3900円で落ちました。
高いのか安いのかよくわからないけど、国産を買って、カシメ工具を買うことを考えると、いくら安く上げても3倍近くはするから、僕にとっては安いということで。
なんかバイク修理の安上がり講座みたいになってきたなー。

とりあえず、チェーンのくるのは来週です。
チェーンのついで    (4/5) ページトップへ
今日、チェーン代金を送金しました。
連絡しても反応の遅いショップで、最初のメールの返事が2日かかったけど、いくらなんでも今週中には着くでしょう。

チェーンをオークションで探すついでに、ヘルメットとシールドを落しちゃいました。
SETAのツートンカラーのかわいいヘルメットと、ガッチャシールドのスモークです。
ヘルメットは20代の女性と競り合って取っちゃいました。 ごめんなさい。 あなたのほうが似合ったかもしれません。
暖かくなるので、少しだけ若作りでがんばろうかと思います。 ダイエットが先かなー。
届いたら写真載せます。
チェーンが駄目だったので、土日が空いてしまったため、オートバックスのセコハン市場を冷やかしに行ってきました。
そこで、発光ダイオードのランプのジャンクを見つけたので、買い占めてきました。
一個300円でした。
全部買えば、色が揃うだろうと、4個全部買ってきたんですが、なんと、赤、青、黄、白の4色でした。
高輝度タイプのダイオードが3個入っています。
接続コードが短いだけで、不良はありませんでした。
元の持ち主はなぜ4色だったのか、わからない。
置いとけば何か使い道があるでしょう。


それにしても、以前の250円セールのときは美味かったのに、吉牛はまずくなったなあ。 豚丼。
チェーン 3    (4/6) ページトップへ
今日、チェーンが届きました。
連絡は遅かったけど、発送は早かったみたいです。
台湾YBN 社製でOリング仕様。
取り付けはクリップ式、525の120。

確かに箱の中にクリップが入っていました。なんか懐かしい感じです。
パッケージは、ロスマンズのレーサーが写っていますが、フルフェィスの中の顔は、契約の関係かぼかしが入っています。
いろいろ苦労があるみたいですね。

チェーンがクリップ式になったおかげで、スイングアームを外さずにすむので、楽勝です。
ガッチャシールドで―す。
金モールがついてます。
ホックは星マークです。
なかなか洒落てますね。
金モールは外して使うかなー。
ヘルメットに着けると結構映えるんだけど、金はどうかなー。


SETAはまだこないんで、また後日。

今度の休みは雨が降らなければ、いよいよスプロケとチェーンの交換です。
チェーンのついで 2   (4/7) ページトップへ
ヘルメットが来ました。
SETAのセミジェットです。
薄いベージュに紺のスモークです。 紺の部分は、中に『SETA』のロゴが透けて見えます。
小ぶりで結構いい作りです。


週末の天気はどうも怪しそう。
でも、暖かくなってきたので、急がないと。
チェーン 4    (4/10) ページトップへ
天気がよかったので、スプロケとチェーンの交換です。

ディスクグラインダーで、古いチェーンを切断して、後輪を外しました。
エンジンの後ろ側にちょこっと見えるのが例の一脚。
後輪を外しても知らん顔して立ってます。
簡単なものですが、前輪の向きを気をつけてあげれば、なかなか使い勝手のよいものです。
一人で充分扱えます。



今まで使っていた後ろのスプロケットです。
よく見ると、山の高さが不揃いなのがわかります。
歯の先端が欠けているのもわかると思います。
所詮アルミ、強度が足らないんだよね。
但し、重量は信じられないくらいの差があります。
バネ下ですから結構変わるのかもしれません。

でも、きっと僕にはわからない。



言う訳で、ホンダ純正、42山。
以前、落札しておいた、スプロケです。
バージョンSは、45山なんだけど、これはノーマルバージョン用なので、42です。

まあ、流すにはちょうど良いんではないかということと、これだとオークションに沢山出てるんで。
山もまだしっかりしている、どちらかといえばあたりの部類ですね。

前側は、エンジンに付いてきたのが比較的新しいので、とりあえずそのまま使うことにしました。
あとは、取り付けて、チェーンをかけるだけ。

今回は順調だな―と思ったあなた、お待たせしました。
先日手に入れたクリップ式のチェーン、長さを合せて切断し、接続用の駒を差し込んで。
アレー、クリップが止まらない。
接続用の駒が520用、巾が狭いので、クリップを引っ掛ける溝が出てこない。
ウーン、説明が難しいけど、要するにチェーンに同梱されていた部品が規格違いだったということ。
出品したのはショップなので、直接電話する。
お店の人が出て、速達ですぐに発送するとのこと。 なんかよくあることみたいな感じ。
さすが台湾製だな―と納得。
でも、道路の端っこで作業をはじめたもんだから、チェーンがつながらないと移動できない。
チェーンの巾が0.5mmほど広いわけだから、サイドプレートをディスクグラインダーで薄く削る。
およそ半分くらいに削ったら、何とかクリップがはまったので、強引に試走。
あまり距離を走るとチェーンが切れたら怖いので、ちょっとだけ。
やっぱり新しいチェーンは静かだね。

と、いうことで、部品待ちでー―す。
チェーン 5    (4/11) ページトップへ
午後の2時過ぎにチェーンの部品が届きました。
神戸からほぼ24時間で届いたことになります。
とはいっても、佐川だと、前日5時過ぎ発送で、関西から午後一到着ってのがあるから、最近がんばっているとはいえ、まだまだかなー。
早速昨日無理につけたサイドプレートを外して、新しい駒を装着。
今度は届きました。 反対側にしっかり届いています。

Oリングにたっぷりグリスを入れて、サイドプレートを嵌めます。
サイドプレートの圧入は、100円ショップで買ってきたクランプを使います。
当たる部分についている皿をプライヤーでねじって取り、チェーンに跨がせてサイドプレートを押し込んでゆきます。
2本のピンに圧入が終わるころにはごらんの通り、ぱちんと音を立てて壊れてしまいました。
まあ、クランプ二つで100円ですから、作業さえ終わってくれれば文句はありません。
というか、よくやってくれました。 合掌。

100円のクランプのおかげで、チェーンは無事つながったので、早速ひとっ走り、行ってきました。 ご機嫌ですね。

次はタイヤです。 前輪から溝が消えています。
ほとんどスリック状態が少しずつ磨耗しつつあります。
まあ、タイヤは自分でやる気はありませんから、金の心配だけ。
一番の問題点だよね。 何とかしましょう。
今のままでは出先で雨に遭うと帰ってこられないかもしれないので。

タイヤ替えました    (5/26) ページトップへ
たまたま金が入ったんで、5月の連休にタイヤを替えました。
以前にも行ったことのある小田原のドライバースタンドに電話したところ、在庫が無いため、連休明けになるとのこと。
前回タイヤを替えたときは、間に合わなければ、厚木まで自走して替えてくるとまで言ってくれたのに、今回はつれない返事。
静岡に新店舗がオープンしてたのを思い出し、電話してみると、在庫ありとのこと。
ちょっと遠くなるけど、いくことにする。
昼前について、隣のバーミヤンで昼食を取っている間に作業完了。
ダンロップのRideen GPR-80前後、工賃処分込み込みで32000円ほどでした。
いやー、やっぱり新しいと全然違うね。
後輪はまだ少し残っている状態で、前輪が丸坊主だったため、アンダーステアがひどくてハンドルを押えないと曲がらなかったのが、ほんとに顔を向けるだけで曲がっていく。
わだちや側溝のヘリに乗ると、どこに行くかわからないほどハンドルを取られていたのが、すっと収まった。
何があっても知らん顔してまっすぐ走っていく。 車が違ったみたいだからすごい。 早く替えればよかった。
静岡からの帰りはほんとに気持ちよく走ってきました。

ついに走行距離が5万キロを超えました。
現在、51000Km。 足回りはどこまで持つのか、まだベアリングは静かなようです。
どうせショックは抜けてるでしょうが、わかりゃしないので、いいことにします。
4輪と違って、路面の荒れたところは避けて通る事にしましょう。
ホーンの交換    (5/27) ページトップへ
先日、出かける用事があって、オートバックスのセコハン市場に行って来ました。
ジャンクのホーンがあったので、2ケ600円で買って来ました。
ごく普通の渦巻き型のプーと鳴るやつです。
真空メッキのシルバーなので、黒のつや消しを吹いて、取り付けちゃいました。
以前、ヘッドライトを上に上げてあったので、なんとかそのまま収まりました。
以前のホーンの音が情けなかったので、まあこんなもんでしょう。
歩行者が気を使ってくれるようになりました。
それよか、排気音のほうが大きいんで、ホーンなんかいらないって話もありますが、あまりふかして脅かすってのもまずいかな−と思うし。
いや、歩行者を押しのけて走るってことじゃないんだけどね。
いまだにゴールド免許になれない私としては、交通法規は大切なわけで。
それと、書き忘れていたんだけど、タンデムグリップをつけました。
後ろに人を乗せることは無いんで、本当は必要ないんだけど。
荷物を固定するには便利になりました。

シート下に固定するタイプです。
新しいバイザー    (5/30) ページトップへ
Buell S1のバイザーのカーボンレプリカです。
レプリカというより、オリジナルを型に使ったコピーといったほうが良いものです。
うっすらとS1LIGHTNINGのロゴが見えます。
以前からかっこいいなーと思っていたんですが、本物は高いし、いまさらああいうハンドルの低いのに乗るのはいやだし、まあ、値段が高いというのが理由のほとんどだけど。
それで、オークションを見てたらあったんで、思わず落としました。
未使用新品 6000円で即決です。
カーボン製品としては安いのかな−と思います。
型はオリジナルそのままなので、安いのかな?
と言う訳で、取り付けました。 結構派手です。
ステーはついてなかったんですが、ホームセンターで穴明きの帯板を買ってきて、穴のサイズの加工だけでつきました。
つけた結果は、見た目大きくなった割には防風効果はそうでもないかも。
でも、見た目が大きいので、その割にはということで、確実に風を遮ってくれます。
100Km/hくらいで流した時とても楽チンです。
ちょっと頭を屈めれば、ジェットヘルで大丈夫です。
それよりも、カーボンはきれいだね。
フロントフェンダーも替えようかな。
又、出物が見つかったら落とそうと思います。

次はHIDかな−。
Lo専用が結構安く出てるので、ためしに付けてみようかと思っています。
というのは、今付いているランプが、配光特性が良くて、Hiビームより Loビームのほうが見やすいので(それってほんとに配光特性がいいのか?) Loビーム専用のHIDでいけるんじゃないかと思っているからです。
でも、市価で買うにはまだまだ高いので、スクーター系のお兄さんが飽きたのを狙うつもりです。
マジェに付けてましたなんてのが時々出てるので、そんなのを探すつもりです。
HIDでーす    (6/2) ページトップへ
HIDをYahoo!で落札しました。
35WのHID(H4タイプ)2800lm、8000ケルビン、Loビーム専用です。
新品だそうです。
頑張って、35Wのバラストにしました。 どうせなら明るいほうがいいもんね。
ハロゲンが1100lmくらいだから、約2.5倍の明るさということになります。
バーナーのほうは、8000ケルビンというと、結構青そうです。
あまり青いと、暗くなると聞いていますが、まあ、来てみてからのお楽しみ。

Lo専用にしたから多分無加工で付くんじゃないかと思っています。
HIDでーす 2    (6/3) ページトップへ
荷物が着きました。
型番を切り取った無地の箱に入っています。
あけてみると、4輪車用だったらしく、2組入る箱に一組だけ入っています。
バラストは2個に分かれたタイプ、見た目では各ユニットは密閉されており、防水性はありそうです。
各ユニット間のコネクターもしっかりしており、ちょっと大きめですが、まあ、O.K.でしょう。
早速、ライトケースを開けてみると、ケーブルがいっぱいで、バーナーのコネクターも入りそうにありません。
引きずり出して、不必要な延長コードを外したり、整理します。
ヘッドライト用のカットリレーとその配線も不要になるのでスイッチごと外します。
ヘッドライトのユニットにバーナーを取り付けてみます。
元のハロゲンよりコネクターの無い分後ろは楽になるようです。
何の問題も無く、組みつけられました。
問題は、バラストの位置です。ランプとバラストの間は20cmも無いので、どこにも置き場所がありません。
高圧ケーブルをいじると防水が問題になるのは目に見えているので、バラストのランプ側のユニットはヘッドライトケースの後ろ側にいてもらうことにしました。
コード類がごちゃごちゃしているので、なんとなく引っかかっています。
両側に配線がつながっているので、落ちる心配はありません。
バラスト間の配線も20cmくらいなのでこれはどうしようもないのでコネクター間に延長ケーブルをかませる事にしました。
さっき外した延長ケーブルの一本をばらしてコネクターの金具のみを使って3本のケーブルを1mほど延長しました。
点灯テストしましたが、問題はありません。
バラストの大きいほうのユニットはシート下に放り込むことにしました。
給電はランプコネクターに差し込むだけなので、簡単です。
ここまでの作業時間約1時間。
まだ明るいので、トンネルに行ってみました。
明るい!
暗くなるのを待って、光軸調整に出かけました。
確かに普段は上目はいらないですね。
只、問題が一つ。
ランプを社外のマルチリフレクタ−に交換してあったんですが、バーナーとの相性が良くないみたいです。
光源位置が微妙にずれたらしく、配光パターンがめちゃくちゃになっています。
それと、ハロゲンの時には良かった、反射鏡のエッジと、複数の反射鏡の反射の重なり具合で出来る濃淡が気になってかえって疲れるみたいです。
今晩はここまでにして、明日、オリジナルのレンズタイプに変更してみようかと思います。

それと、バラストのシート下に入れた分の発熱がすごいので、置き場所を変更する必要があります。
それにしても、最近トンネルが明るくなって、ライトのチェックが出来なくなってますね。
確かあそこのトンネルが暗かったと、行って見ると、照明がついて明るくなっていて、夜にならないと駄目みたいです。
なかなか暗くはならないし、冬ならPM5時には結構暗いのにね。 暖かくていいけど。
バーナーです
HIDでーす 3    (6/4) ページトップへ
発熱のひどかったバラストは、バッテリーの前側のフレームにタイラップでがちがちにしました。
あのまま置くと、同じ場所に入っている警報装置が熱でやられそうです。 これから夏になるわけだし。
オリジナルのランプハウスに交換して、夜九時過ぎにテストにいてきました。
明るさは何の問題もありません。
少し高めで、前の軽のおじさんの頭がかわいそうだったので、走りながらちょっと下げました。
リフレクタ−と違って、配光特性は甘いの一言。
エッジも出来ないため、ちょっと見には暗く感じるけど、目には楽。
しっかり下げたつもりでも全体に光が行っているみたいで結構上のほうまで見える。
それと、バーナーを付ける時気になったんだけど、遮光板が意外と小さくて、傾いてついている。
そのおかげで、右側は照射範囲が低くても、正面はそこそこ。
左側は下手なハイビームより高い。というより、上が2メートルくらいまで照らしてる。
だから、直線だと路肩ははるか彼方まで明るいので何の不満も感じない。
それより、近くが異常に明るいので、光が当たっているはずの遠くが暗く感じる。
暗く感じるだけで見えているから目が馴染めばあまり問題は無いと思う。
とりあえず、ハイビームは無くても何とかなりそうだ。 右カーブはちょっと怖いかもしれないけど。

と、あんまり明るいので、路肩に止めて前に回ってみると、すごいことになっていた。
細かいレンズが刻まれたランプはきらきらと光り輝いていた。 いや、ぎらぎらかも。
これじゃ明るいわけだ。 横から見てもまぶしい。
リフレクタ−は、切れがいいのでここまでまぶしくはなかった。
ハイビームはいりません。 後ろにつかれた車は災難ということになりますな。
リフレクタ−とバーナーの合せ込みを考えたほうがいいかもしれないけど、とりあえずはこのままです。

HIDでーす 4    (6/7) ページトップへ
休みの日に昼間走ってみました。
伊豆は休みの日は渋滞します。 ここのところ暖かくなってきたので、結構混むようになってきました。
いやー、HIDはいいですよ。
左後ろにつけると、スーっとセンターラインよりに避けてくれます。
認知度は非常に高いです。
おかげで渋滞の中を楽勝で帰ってきました。
高いだけのことはあります。
あまり夜間走行をしない方も、周囲の車が認知してくれるだけでも安い買い物だと思います。
カーボンフェンダー    (6/16) ページトップへ
Buell S1のバイザーと同じところで出していたフェンダーです。
これで前輪足回りの剛性アップと軽量化が ・ ・ ・。
見た目だよね。
前から見たとき、バイザーとフェンダーで
カーボンって感じだよね。

フェンダーは風を遮ったりしないし、ほんとに見た目しかないね。
でも、いいと思うよ。

 カーボン
今度の休みの日につけます。
カーボンフェンダー2    (6/18) ページトップへ
フェンダー取り付けました。
今回の作業ではトラブルは出ようがありません。
無事取り付けられました。
但し、途中、取り付けビスを側溝の穴に落として、溝蓋を上げて取ったのはいいんだけど、蓋を閉めるとき溝の中に落としてしまい、ズボンを履き替えました。
水がたまってたもんですから。
側溝の上でバイクをばらすのはやめましょう。
どうしてもする時は側溝の蓋の穴を塞いでから。

教訓はどこにでも落ちています。
そして何度でも繰り返してしまうから教訓になったんですね。


最近、いじっている割に、部分だけで全景を撮ってなかったんで。

因みに、ヘッドライトが光っているのは西日のせいで、HIDではありません。
もう少し青いです。
新しいファンネル    (6/21) ページトップへ
FCR用のファンネルが安く手に入りました。
今、付いているのは、着け外しの際当てたりして、傷だらけでした。
ネットつきのファンネルも探したのですが、人気が高くとても落ちるような状況ではありません。
そこで、ノーマルのファンネルに細工をすることにしました。
ホームセンターで探すこと2時間、クラゲ型ゴミ受(小)。
あまり網目が細かいと抵抗が大きくなりすぎるため、粗めのものを選びました。
粗過ぎたかもしれませんが、これより細かいのは今度は細かすぎます。
それと、ファンネルにあててみた感じがいいので、これにしました。
最初は前に出る形を探していたのですが、何の気なしに裏返してみたらなんとも収まりがいいのでこれに決めました。
まあ、無いよりはまし、というところでしょうか。
雨がやんだら取り付けようと思います。
新しいファンネル 2   (6/27) ページトップへ
ファンネルを取り付けました。
まず、取り外しの前に、工具を作ります。
取り付けねじのトップからファンネルの張り出し部分までが近いため、既存の6角レンチが入りません。
角から1センチほど残して切り落とします。
手探りでの作業となるので、少し多めに先端を落としておきます。
手前のねじを外し、ファンネルの間にある奥側のねじを少しずつ緩めます。
緩めながら、ファンネルを動かしてみて、ねじが抜ける前にファンネルを外します。
両側から二つずつ同じ手順で外します。
さっと掃除をして、新しいファンネルを取り付けます。
残しておいたねじのワッシャーを持ち上げながらファンネルを滑り込ませます。
奥のねじを外してしまうと、この後大変です。

内側の2本から順に取り付けてゆきます。
しっかり締めたら作業終了。

ちょっと試走に。
別に元とおんなじファンネルに取り替えただけだからなんの変わりもありません。
荒いネットにしたおかげでエアーの不足も無いみたいです。
そのせいでネットの効果は気休め程度。


フレームに見えてるタイラップがHIDのバラストです。
カーボン化計画は進む   (6/28) ページトップへ
上のファンネルの写真の隅っこに写ってるんで、気のついた人もいるみたいなんですが、サイドカバーをカーボンにしました。
安いのを探してるとは言っても、新品ばかりを買ってると金がいくら有っても足りない。
それと、もう型落ちの機種なのでデッドストック以外にそうそう新品が有るわけもありません。
まだパーツによっては作っている所もあるみたいだけど。
今回は中古です。
ごらんのとおり左側の取り付け部分が折れています。
最初は修理することを考えましたが、ワッシャーなどでごまかしてみたら、うまく固定できたので、そのまま付けてしまいました。
小傷が結構目立ちましたが、ホームセンターでGT88スクラッチリムーバーというやつを買ってきて試してみました。
能書きには、透明な樹脂で傷を埋めるので、磨く必要は無いなどと書いてあります。
成分にはアルミナが入っているとかいてあるので、コンパウンド?
とりあえず使ってみると、何の事は無い、ただのコンパウンド入りのワックスです。
水性のシリコンと多量のコンパウンドを混ぜたものみたいです。
擦らないと傷は消えません。
1522円もしたので、頑張って擦りました。
きれいになったでしょ?

これは、塗装よりもアルミ部分にいいかもしれません。
結構いいワックスみたいで、布で擦ると真っ黒になってきれいに光ります。

それと、最近少しつやの失せてきたマフラーを擦ってあげたら、新品同様ぴかぴかになりました。

テレビの宣伝を信用しちゃ駄目ですね。
でもラナパーは良かったけどね。

革の手入れには最高だね。
小さな改造   (7/13) ページトップへ
わかるかなー。
スピードメーターの上にポチッと光っているのが。

以前より、太陽光が当たると見えなくなっていたニュートラルランプをLEDで増設しました。
ありあわせのグリーンの直径2ミリほどのLEDと、1kΩの抵抗を使ってハンドメイドです。
菱チューブで覆ってあるので、写り込みも少なくなっています。

信号停止の際、ニュートラル探しが非常に楽になりました。
LEDは反応が早いため、ニュートラルを通過してしまったときも、キラッと光って教えてくれます。
電球だと光らない。
又、バイザーの影になる部分に設置したので、点灯が確認しやすい。
発進時に良くあるニュートラルでの空ぶかしも防げます。

カーボン化計画その後
カーボン製チェーンケースを落札できました。
新品、2500円です。 格安です。
1円スタート10本限定で出品されたのですが、10本有ったんでは値は上がりませんね。
ガレージメーカーさんみたいなのでちょっとかわいそうですけど、オークションなのでしょうがないですね。
というか、製作者のコスト感覚はわかりませんが、使用者側からすれば、チェーンケースなんてこんなものというところです。
入札した人は20人くらいいた訳だし。
届いたら取り付けです。
      走行 52800km
チェーンケース   (8/17) ページトップへ
チェーンケースが来ました。
即、取り付けましたけど。
目立たねー。 思ったより地味です。
まあ、確かにカーボン製のチェーンケースです。
でも、それだけだねー。
カーボン化計画の貴重な一歩!
なんかぱっとしなかったので、つけるのは前回の後すぐつけたんだけど、今まで報告が遅れました。

ガソリンタンクのプロテクターをカーボンで作っている人がいたんで、CB用をリクエストしてあります。
そのうちオークションに出品してくるでしょう。
楽しみです。
LEDデイライト   (8/18) ページトップへ
LEDのデイライトをつけました。
薄いブルーの高輝度LEDが、片側6ケ、両側で12ケ。
直視するのはちょっといやなくらいの明るさです。

ロービーム時にはHIDが点灯するので、ハイビーム時に点灯するように接続しました。
ラジエターの上に後ろにオフセットする形で取り付けました。
当初ラジエターの上に載せたんですが、ハンドルをいっぱいに切ると当たることがわかったため、ステーを交換して、ラジエターの後ろまで下げました。(とか、書いてるけど、そのくらい最初から調べとけよってことだよね。 余計な穴は開くし。)
写真を見てもちょっとわかりにくいけど、チラチラと明滅するタイプです。
普通のLEDにも、GEEユニットってのを付ければ明滅します。
(GEEって何の略号なんだろう?)
2センチ角位の小さなもので、電源とLEDとの間にいれるだけで明滅して、えらく目立つようになります。

結構目立つみたいで、歩行者の目が追っているのがわかります。
HIDを点けたときと同じくらい、前の車が避けます。
チラチラするのが良いみたいで、対向車にも良く見えてるみたいです。
つきっぱなしのライトより確実に目立つはずです。

バイクにとっては、周りから気にしてもらうのは良いことで、巻き込み、右直、いろいろ有る事故のパターンもこちらを意識していてくれれば起きない訳だし。
日中、HIDを点けっぱなしってのもなんかHIDの寿命に良くなさそうだし。
バッテリーにも優しそう。

3000円そこそこの投資にしては効果満点です。
ヒューズ切れ   (11/30) ページトップへ
気がついたら、ヘッドライトがついていない。
やばい、HIDが死んだか?
スイッチをLED側(上向き)に切り替えてみると、点いてない。
よかった、 ヘッドライトのヒューズがとんだだけだ。
サイドカバーをはずし、ヒューズケースを開けてみると、ヘッドライトのところの10アンペアーがとんでいる。
手持ちを探してみたが、どこに入ったのかわからない。
確か買い置きがあったはずだが、探しているより買ってきたほうが早そうなので、ホームセンターへ。
10Aと15Aを2本ずつバラで買う。
5本セットよりバラ5本のほうが安いのはなぜだ??
時々わけのわからない値段がついているので、高いときは店員を呼んでクレームをつけるが、安いときには特に文句もないし、そのまま買ってきた。
この間も絶対に0が足らないと思ったが、レジのおばさんも何も言わないので、そのまま買ってきたけど、これって犯罪じゃないよね。
値札張り替えたわけでもないし、お店で売ってくれるってんだからいいんだよね。

多分、HIDに変えたのでヒューズが切れたんだろうから、多少大きめの15Aを入れた。
配線に異常があれば、15Aでも切れるだろうから、そしたらもう一度点検だね。
HIDは35Wといっているが、本当に35Wなら、3Aほどしか流れないから10Aが切れるわけはない。
HIDは、安定状態にバーナーに流れるのは35Wかもしれないけど、バラストの発熱を考えればそんなもので足りるはずは無い様に思う。
それと、エンジンをかけずにHIDを点灯すると、安定状態に入るまでに時間がかかるので、たぶん起動時には相当の電流が流れているようだ。
てな訳で、ピーク時にヒューズの容量が足らなくなったと考えていいと思う。

前回、LEDをつけたけど、GEEユニットてのが曲者で、どうやらパルス点灯して、ピーク時に許容値より多い電流を流しているみたいで、全部で12個のLEDが、部分切れを起こし始めた。
対電流特性の悪い個体が耐え切れなくなったみたいで、なんとも格好が悪い。
最初、前回の台風の後、ランプ内に水滴が見えたので、開いてみたけど異常なし。
耐久性が高くて値段の安いLED、ちょっと虫がいいかな。
ブレーキパッド   (1/16) ページトップへ
フロントのブレーキパッドを換えました。
写真が取り外したパッドです。
まだ縦溝が残っていますから使えないことはないのですが、たまたま暖かかったのと、車検が近づいているので換えちゃいました。
外したパッドはデイトナの赤パッドだったんですが、赤パッドはどうした訳かここの所高値安定で、1組4000円位しています。
送料込みで定価みたいな感じかな。
そこで同じセミメタルで安いのを探してみると、POSHだけど、2組で3500円(定価4800×2)というのがあったんで、即落札。
棚ずれでパッケージは汚いけど、どうせブレーキパッドだから使い始めればすぐに汚れる訳で。
POSHだけどまーいーか。
作業はブレーキパッドだからたいしたことはない。
キャリパーを外してピストンを引っ込めて、ピンを抜いて。
キャリパーのピストンを押さえ込むときはみんな何を使ってますか?
私はめがねレンチを使ってます。
12ミリくらいがちょうどいいです。
パッドの間に差し込んでこじると簡単に押し込めます。
ただし、パッドは表面が傷になるので、新しいパッドにやっちゃだめですよ。
TZRのときはシールがだめで、ピストンが動かなくて苦労したけど、今回は簡単に押し込めました。
あとはキャリパーを掃除して、組みつけて終わりです。
ブレーキレバーをにぎにぎしてピストンを押し出せば手ごたえが出てきます。
片側ずつやれば、他に触らずに終わります。
早速、慣らし運転。
あたりがでるまでは無茶はダメ。
以前TZRのとき、純正を赤パッドに換えたら、やたらと食い付きがよくなって、怖くてブレーキが握れなくなったことがあったけど、今回はあまり違和感もなく、これならなれる必要もなさそうです。
TZRはローターが軟らかかったので苦労しました。

あまりいい日なので、少し走って海の近くで明日葉を取ってきました。
今日はてんぷらです。
車検   (5/13) ページトップへ
暫く更新がなかったのは、実は2月から車検が切れていたのだ。
2月は寒い、寒い2月に天城峠を越えるのは無謀だ。  暖かくなるまで待ったら5月になっちまった。
というわけで、車検に行ってきました。

いじり倒してあるため、車検といっても簡単にはいかないわけです。
マフラー×。
FCRにファンネルがついている、尾灯、ウインカー、ヘッドライト、ハンドル、フェンダーレス。
そのまま通りそうもない物がこれだけついてます。
Googleで検索して調べました。
ファンネルはだめ、クリアの尾灯はナンバー灯まで赤くなるのでだめ。
ウインカーはレンズ面積が正面から見たとき7平方センチあればいいらしい。
ということはパイアール二乗だから直径3センチ以上、測ってみたら3.1センチ、色はクリアでもいいらしい。
ヘッドライトは当然HIDはだめ、上目がないし。
ハンドルは上げて広くしたので、だめかと思い計ってみたら、なんと車検証どおり。
前の所有者が変更してあったのをレッドバロンが勝手にノーマルに戻したらしい。
幅、高さともノーマルとは変わっているが、前回の車検ではノーマルパーツが付いているので計りもしなかった。
フェンダーレスは基本的にはいいらしい。
リフレクターがないとだめみたいだ。
で、マフラーと尾灯はノーマルに。
リフレクターはホームセンターで帯板を2本買ってきてナンバーと共締めした先にリフレクターを固定。
付いてりゃいいらしいので、適当。
ファンネルはだめらしいが、パワーフィルターは高い。
こういうとき4気筒はつらい。
プラグも4本いる、しかもホンダのバイク専用なので高い。今回交換したが3千円もかかった。
それにマフラーをノーマルに戻してそれでなくとも詰まり気味のところにフィルターを入れたらかぶって走らなくなる。
一応沼津まで自走しないと車検が受けられないわけだ。
ノーマルのキャブに戻そうかと思ったが、どこに行ったのか見つからない。
で、エアクリーナーを作ることにした。
CBは、エアクリーナーにカバーが付いている。
そのカバーのみを使って、エアクリを作る。
100円ショップで台所用の網棚を買ってきた。
これをボディに使う。
エアコン用の高級竹炭入りフィルター(畝つき)の上に網戸の黒い網をかぶせてフィルター材に見せる。
取り付け部分はテレビのアンテナ用のアルミパイプの切れ端に家具用の埋め込みナットを嵌めて配線保護パイプをかぶせてタイラップで固定。
フィルター材を網棚の内側に割り箸とホットグルーで固定。

ファンネルにあたる部分に隙間テープを貼って取り付けの後タイラップでフレームに固定した。
市役所に行って、仮ナンバーを借りてくる。
750円。5日で750円、安いんだかなんだかわからない。
値段はどうでもいいんだけど、バイク用はなくて、そのサイズはトラック用。
乗用車用より一回り大きい、そのままつけるとウインカーが隠れてしまう。
とはいっても、穴が合わないので取り付けられないけど。

ホームセンターで短めの帯板を買ってきて、ウインカーの下になるように取り付け。   プレートがでかいんで、ものすごくカッコ悪い。
車検の予約をテレホンサービスでして、明日の昼一番を確保。
なんだかんだと用事が出来て、でかい仮ナンバーであちこち走り回る羽目になった。
なんかいわれるかと思ったが、特に何もなかった。
走り出そうと思ってブレーキを握るとアレー、そのまま握りこめた。
右側のキャリパーあたりからブレーキオイルが噴き出している。
ワイヤメッシュの取り付けのアルミパーツが壊れてオイルが噴いている。
社外パーツの信頼度ってのは低すぎる気がする。
 あたって壊れたわけではなさそうだ。
締め込みに耐えられなくて割れたらしい。  
だけど、こんなとこ、取り付け以来締めてないよ。
どういうわけか手持ちがあったので即修理。
しかし出先でなくてよかった。   車検場で壊れたら、車検が通らないだけじゃなくて、帰ってこられないところだった。
まあおかげでブレーキオイルも新しくなったし、良いとしよう。
メーカーは1年といっているけどもう何年使ってるか、換え時だったことは事実。

いよいよ車検場に出発。  朝8時過ぎ、やけに寒い。  5月だというのに寒波が来ているらしく寒い。
革ジャンを着込んで行くことにする。  昼になれば暑くなるだろうと薄目のを着ていくことにするが、結局間違い。
帰りの峠は12度しかなかった。
走っていてなんか変。  ループ橋でトラックに煽られた。  後輪のエアーがない。  GSに寄ってエアーを入れる。
11時ころ到着。  書類と印紙類を買って、申請用紙をもらい、記入。
てっきりリサイクル料をとられると覚悟して言ったが、納付の機械にナンバーを入力すると登録されていないという。
車検が切れたせいかと思い、窓口のきれいなお姉さん(すみません嘘をつきました)に聞くと『2輪はいりませんよー』と明るく言われてしまった。
で、書類を窓口へ、『予約は午後だけど、空いてるみたいだから良いですか』と礼儀正しく言うと、3ラウンドと書いてあるところを消して2と書いてくれた。
第2レーンへ言ってくださいというので、バイクのところへ戻って、仮ナンバーを外してもとのナンバーをつける。
リフレクターをナンバーにつけたので、仮ナンバーだとリフレクターがないので車検に通らない。
レーンに並ぶ。  午前中は空いているので、暇な検査官が3人も寄ってきた。
そんなに来なくても良いのに。  3人であっちこっち叩き始めたよ。  参ったね。
一人が気が付いて、ハンドル幅と高さを測り始めた。
数値を読み上げると、車検証を見ているもう一人が数値を確認、誤差2センチ、許容範囲内、確認済みだけどね。
キャブもエアクリも付いていればいいみたいで、ブローバイガスホースの確認もしない。
ウィンカーも点灯確認のみ。
ブレーキランプで引っかかった。  フロントが点かないとチェックされた。
そのままラインへ。  前後ブレーキ、どういうわけかスピードメーターは無し。  前回もなかった。
後はヘッドライト、これが曲者で、前回は5回再検査。  終わりのころは検査官が露骨にいやな顔してた。  なら通せよな。
案の定、×。  左で下だそうだ。  右上に向けろという意味。
ラインを出て、建物脇でフロントブレーキのスイッチをばらしてみる。
外して配線をつないで動作チェック。  確かにブレーキランプは点かない。
ヘッドライトをあけて、配線のコネクターを確認&抜き差しチェック。  ランプ点かず。
ビクトリノックスを出してきて無理やりスイッチを分解。
結構しぶとい、壊れても今日点けばいいので、無理やりばらす。
何だこれは、中は油泥でごてごて。  クリーナーなんか持っていないので、レシートの紙とナイフの歯で中を掃除。
始めて早々にチャイムがなって、午前の部は終了。  クソ。
暫くすると、ランプが点くようになるが、何度かやっていると、又点かなくなる。
泣けてくる。  道具が限られてるから思ったような作業が出来ない。  接点部分をナイフの先でしごき、手の甲に擦り付け、又しごく。
繰り返していたら、安定してきた。  午後は1時からなので、昼食に行く。
1時に戻ってみると、2レーンにはもう10台ほど並んでいる。
暫く後ろにくっついて進んで、ブレーキスイッチのチェックを合格。
後はライト。  やっとライトの検査の番が来て、さっきは左って言われたので、ちょっと右向きに向けてると、不合格。
今度は右下で暗いと来た。  右向けすぎの、もっと上。  エンジンふかすの忘れたんで、暗かったって訳。
ライトはもともと強く締めてないので、ラインを抜けざまにちょっと上に向ける。
建物を回って、ラインに並ぶと、前はロングボディのトラック。  その前には数台並んでいる。
たまたま隣に来たカワサキのショップのお兄ちゃんと話す。  バイクで車検場に来てるやつはシャイで取っ付き難いやつはいるけど、大概はいいやつだ。
さっき、ブレーキスイッチをばらしている時も寄ってきて心配してくれるやつがいた。
ちょっと白髪のおっちゃんは結構大事にしてもらえるのかもしれない。
ライトテストだ。  ふと気がついた、機械が正面に来るようにすれば、左右はOKに違いない。
微妙にハンドルを動かして、ライトをおって動いている機械を正面に持ってくる。
後は上下だけだ。  ランプが動いている間は計測を始めないので、うまくあわせてみる。  ちょっと吹かし気味で。
計測を始めた。  長い。  丸のランプが点いた。  検査官がはんこをついてくれて、窓口に行くように言ってくれた。
合格ですよーー。
後は事務所に戻ってシールと車検証をもらってお終いです。
というわけで、今回も無事新しい車検証がもらえました。
これであと2年、乗れるようになりました。
   走行58500km
六万キロです   (6/13) ページトップへ
とうとう6万キロになりました。
本当はちょうどの所で写真を撮ろうと思っていたんですが、パソコンがおかしくなって、調べたらマザーボードが変という事で、沼津に部品を仕入れに行った帰りに超えちゃいました。
帰り道気持ちよく走っているうちに超えちゃったんですね。
というわけで、60034Km。
なぜか車検の前にあちこち壊れたんで、結果オーライ。
やっぱり車検がないときちんとした整備をしないので、車検制度は必要ですねなんて考えたこともありません。
国産車には車検は要らないと思ってます。
外車はまだまだヤバイ気がする。

でも、車屋さんのやってる壊れる前の部品交換はなんか納得行かないなー。
車検のたびに換えなきゃならない部品なんて変だよ。
初回が3年になったら部品も3年持つなんて絶対おかしい。
沼津に行く途中、修善寺のミニストップでホーネットのお兄ちゃんと話しました。
東京からいのしし料理を食べに来たんだそうです。
私、しし肉は貰うもんだと思っていたので、買いに来たんならまだしも、食べに来たと聞いて、驚きゃしないけど、そうなんだと納得。
考えてみれば、伊豆に住んでる人がみんなしし肉が貰える訳もなく、私がたまたま、しし撃ちをしている人が知り合いにいるということなんだよね。
体が温まるというかちょっと癖のある肉で、うまい。    夏食べるものじゃない気はするけど。
臭いんだそうですねと言うので、臭かったら板前が悪いんだから運が悪かったとあきらめなさいと言っておきました。
車検のあるバイクに乗りたいが、8〜10万掛かるから無理だというので、ユーザーでやれば3万円もかからないよと教えてあげました。
確かに面倒だけど、それが理由で250で我慢しているのは悲しい。
上を見ればきりがないが、250のいっぱいいっぱい加減を知っているだけに車検が難しくはないことを教えてあげました。
もしあなたが大きなのに乗ったとしたら、又誰かに教えてあげてください。

平日に車検場に行かなくちゃいけないってのがネックだけどね。
梅雨前の一日、富士まで足を伸ばして、買い物しながら一日のんびり走ってきました。
天城峠は21℃ありました。    夏ですね。
遮熱板   (8/19) ページトップへ
暑い、夏だからしょうがないけど、暑い。
走っているとシートが熱くなる。
睾丸が温泉卵になりそうだ。
シート下の小物入れも異常に熱くなっている。
ヤバイと思ってよく見てみると、キャブを換えた時に当然エアクリーナーもなくなっている。
そんなことは横から見れば向こうが見えてるんだから当たり前。
そのエアクリーナーボックスがなくなったので、エンジンの熱気が直にシートの下に吹き込んでいる。
熱いわけだ。
ホームセンターで0.75mmのポリ板を買ってきて切り抜いてタイラップで固定した。
最初は裏側にスポンジか何かを貼ることも考えたが、ポリ板はテープが利かないのでそのまま取り付けた。
いやー効果は絶大。
夏だから暑いけど、暫く走っていると蒸し焼きになりそうだったのが熱くならない。  
その分ひざの内側に風が来る。
でもひざの内側は動かせるので別にどうということはない。
これで温泉卵などという気色の悪いことを考えなくても良くなった。
タイヤを替えた (06.3/18) ページトップへ
前回は2年前、静岡のドライバースタンドで替えた。
前回交換時、51000Km、今68000Kmなので、17000K走った勘定だ。
今回は出かけるついでがあったので、ナップス港北店に電話してみた。
今までのダンロップのタイヤは廃番で、ブリジストンに相当品があるという。
値段は全部込みで3万円、前回より安い。 即、仮予約。
朝7時に出て、用事を済ませて、11時過ぎに店に着いた。
90分待ちだそうで、申し込んで、金を払って、飯を食いに行く。
但し、近所に何もないところで、店員に聞いたコンビニを探しに出かける。
新鮮組があったので、から揚げ弁当を買って、ナップス裏の駐車場の隅で食う。
結構ボリュームがあって、旨かった。
朝は寒くて、ホッカイロを伊東のセブンイレブンで買って懐に入れてきた。
昼になったら一転ポカポカ陽気、ジャンパーが荷物になりそうな感じ。
店の中にいないとピットからの呼び出しが聞こえないというので、2階の用品売り場で時間をつぶす。
値下げ処分のネックウオーマーを買ってしまった。 ゴアテックス使用のどうたらこうたら。
これじゃ完全に填められてるね。
90分待ちといわれたが、1時間ほどで呼び出しがあり、バイクをピットまで運ぶ。
又、店に戻って今度は1階のベンチで居眠りをしてたら30分ほどで作業完了。
見た目まあまあ、走り出すと、バリバリして怖いこと。 バイクが勝手に走ってく感じ。
暫く走って当たりを取ったら素直になりました。
前回も書いたけど、やっぱりタイヤを替えるとぜんぜん楽に走れるね。
来る時は、よいしょって感じで曲がりたいほうに荷重をかけないと曲がってくれなかったけど、新しいタイヤは曲がりたい方を見るだけですいーっと曲がっていきます。
まあ、基本的にはタイヤはスリップサインが出たら替えなきゃいけないわけで、溝がなくなるまで乗ったんじゃまともに走るわけないよね。
というわけで、新品タイヤでご機嫌に走ってきました。
厚木から雨降ったけど、タイヤが新しいので楽勝でした。  寒かったけど。 パンツ濡れるし。
ブレーキトラブル (06.8/28) ページトップへ
以前、車検のときに右前のブレーキホースの付け根が割れた。
今月の頭に浜松に行く前に点検していると、右前のキャリパー側のブレーキホースを締めこんでいる金具にクラックがはいっているのを見つけた。
又アルミパーツのトラブルだ。
取り敢えずタイラップで押さえておくことにして、ステンレスのパーツを探すことにする。
赤色の部分を黒いタイラップで締めてあるのがわかりますか?
ピントが悪くてすみません。
気休めに2本も締めておきました。
と、いろいろありまして、PLOTのステン製が手に入って、作業開始。

割れたパーツの上でブレーキホースを切ります。
そこはステンメッシュ、はさみでチョキンてなわけには行かない。

ダイヤモンドカッターを使います。
    縦に線が入っているのが解りますか?割れてます。 PLOT製のステンパーツ
高いけど、払ってないのでOK
(万引きじゃないぞ〜)
   ダイヤモンドカッター 但し、ダイソーで100円        こうして、ルーターに咬ませます。
   切れました。歯が1枚パーです。でも100円だから しっかり割れてました。やばかったです。
浜松行ってきたし
で、組むのが結構大変で、何とか納めてブレーキレバーをシコシコ動かしてブレーキオイルを入れていきます。
何度かやっているので、エア抜きのホースもそろってるし、なれた作業です。
只、圧力がかかるまで、ブレーキレバーを動かし続けなければならないのが大変。
レバーに圧力が出てきました。
そろそろエア抜き作業です。
あれ?どこからか何か垂れてます。
レバーを握ると、ブレーキホースの途中からオイルが噴いてました。
クソ、今までの組込み作業がパーです。
手持ちに少し短めのステンメッシュホースがあるので、そちらを組み付けることにします。
ステンワイヤが指に刺さって痛かったさっきの作業は全部無駄ですね。
シコシコと入れたブレーキオイルも全部無駄。
車検のときに割れたパーツはステンになったけど。
幸いオイルは手持ちに余裕があったので、ホースを組み付け、もう一度ブレーキレバーをにぎにぎ。
うんざりするころには圧力が出てきて、エア抜きをして作業完了。
しっかり半日つぶれちゃいました。

まあ、走ってるときに漏れたら冗談じゃすまないから、良しとしましょう。
日々の点検は大切ですね。
バイクの場合、命にかかわりますからね。

ホースが短くなった分、確実にフロントブレーキがダイレクトになりました。
てゆうか、ブレーキがふわふわしてきたらホースの換え時ってことですね。

無事生きてるので良いことにしましょう。
写真真ん中辺に白い線が見えますか?
ブレーキオイルですね。
ホースの途中から噴いています。

上から下にオイルが飛んでますね。
面白いので笑いましょう。
ついでなので、この間の小変更をこの際載せちゃいます。
BEETのブラックテール、クリアレンズに被せたので、消灯時はほんとに黒いです。

それと、タンクガードで良いんだっけ?
カーボンもどきだけど、結構気に入ってます。
今回、やけに写真が多い。その分書き込みが少な目か。  写真なんか撮ってるから半日かかったって話もあるけど。
ブレーキホースの加工はもうやりたくありません。

ホットイナズマ (06.9/18) ページトップへ
Yahooのオークションでホットイマズマもどきを落札した。
以前から何となく興味があったが、結構値が張るし、効果も何となくいかがわしくてヤバイ感じなので手を出さずにいた。
あちこち調べてみると、1から3種類の容量の電解コンデンサをパラに繋いであるだけらしい。
どう考えても、電圧の立ち上がりが多少良くなる程度の効果しか思いつかない。
それでどうなるものかと考えるのが妥当。
いつも通り暇に任せてオークションを見ていたら、なんと600円で出ていた。
自作と書いてある。
でも、パーツを集めて組むことを考えれば、600円は高くない。
即入札、即決で落札。    送料込みで740円。   2日目に届いた。
廉価版とのことで、ケースというかパイプは塩ビ管。
水道用のHIパイプが使ってあるようだ。
振るとカタカタ音がする。   空ではないようだ。  ちょっとほっとする。
塩ビ管の中に電解コンデンサを入れて両端をホットグルーで塞いである。   ヒューズも入れてあるらしい。
只、塩ビ管から2本コードが出ているだけだが、これで良いんだろう。
他のものを見ると、接続コードを低抵抗の良いコードを使ったりしているが、バイク本体のコードがそんなに良いコードを使っているわけじゃないし、小さな電解コンデンサから15センチくらいの長さのコードの抵抗分が問題になるほど大電流が流れ出るはずもない。
ケースは下手にアルミなんかより、塩ビ管のほうが安定しているかもしれない。
少なくとも内部でショートする危険は減るわけだし、発熱が問題になるほどの容量はない。
早速取り付けてみる。
取り付けといってもバッテリーの端子に共締めするだけ。
早速試走。
アレ、おやおや、トルクが出てるような気がするぞ。
低回転域で確かにトルク感がある。
スムーズに加速していく感じ。
少しまわしてみる。
噴け上がりもスムーズになってる。
低いギヤで引っ張ると、気持ちよく回転が上がっていく。
3000回転ぐらいから開けていくと、いい感じで加速していく。
なんか排気音もしっかりした感じがする。
いいよこれ。
600円は絶対に安い。
ついでだけど、ホーンがよく鳴るようになった。
断っておくけど、サクラじゃないよ。
作ってるのは
徳島県のやつだからね。
あちこち調べてみると、効果の出たって言ってるやつは比較的古い車に乗ってるやつが多い。
新車につけたやつは効果がなかったって言ってる。
結論は電気系が弱ってるから効果が出たってことかもしれない。
でも、電気系、とくにバッテリーを換えたりするより、対処療法かも知れないけど、600円のほうが安いし、それなりの効果が出たってことはOKってことで。
俺のも結構古いなーって思ってる人はお買い得。
電気系が弱ってるほど効果が出るらしいから。
いやー、ほんとに効果あるよ!!


後日追記
時間がたつと、コンデンサの劣化によりリーク発生。
当初の結果とはちょっと違う。
無いほうがいいようだ。
プラグ交換 (06.9/24) ページトップへ
プラグを換えた。
と書けばそれで終わりだが、そこはいつもの通り。
先週、山のほうに行ってみたが、まだちょっと早かった。
何がって、この時期、栗ですよ。
伊豆は如何したわけか、昔、丹波栗の生産が盛んな時期があったらしく、あちこちに栗の木がある。
道端に植えられたものも多く、この時期、風が吹くと道にも落ちるわけですよ。
栗の木は誰かの土地に植わってるので、そこに入って栗を拾うと明らかに窃盗。
でも道に転がってるイガをふんずけても誰も何も言わないわけで、中から栗が飛び出してきたりすればそれは幸せなことな訳。
台風が沖合いを通過中のこの週末は絶好の栗拾い日和な訳ですよ。
勇んでセルを回す。
グスグスッといってエンジンがかからない。
2〜3日前から始動時に機嫌が悪かった。
それで、オークションでイリジウムのプラグ4本セットで3000円程のを見つけておいた。
送料込みだと4000円近くなる。
近所のホームセンターでノーマルのプラグが4本3000円。
面倒だしノーマルでも良いかってな訳でほっておいた。
で、明らかにかぶってるんで、プラグが換え時らしい。
ホームセンターへ買いに行ってみると、CR8EH−9は3本しかない。
何で3本なんだ!
店員を呼んで文句を言ったが、在庫がないのでどうしようもない。
で、イリジウムはたくさん有った。
おかしいだろう。
よそまで買いに行くのも面倒だし、栗がなくなると悲しいし。
6120円、買ってきました。
交換して、セル一発始動。
ついこの間、ホットイナズマをつけたばかりなので、あまり変化は無い様に感じる。
前回交換したのがエンジン積み替えのあとだから、48000キロ。
現在、73800キロなので、差し引き25800キロ
ノーマルプラグでこれだけ走れば元は取れてる。
ロスタイム40分ほど。
早速栗拾いに出発。
毎年行ってるので、穴場は把握している。
但し、今年は花の咲く時期に天候不順で不作との情報。
最初のスポットへ。
だめ、実がなってない。
本当に不作らしい。
次はあった。ちょっと粒が小さいか?
次々と辿って、最後のポイントもだめ。
日曜は前日よかったポイントを再度回る。
やはり風が吹いたので、二日続けていっても結構拾えた。
栗ご飯2回分くらいかな。
美味しいに決まっているので、報告は省略!    走行 73800km
こちらが土曜日の分。
こちらが日曜日。 ちょっと粒が大きいかな。
ブレーキパッド (06.10/5) ページトップへ
ここのところ、更新が多い。
なんかいろいろトラブルというほどでもないが、起きている。
全部が全部トラブルでの更新というわけでもないか。

買い物に出かけた。
信号で止まるとき、前ブレーキから音がする。
ブレーキパッドのベースプレートがディスクをこする音。
クソ、又金が掛かる。
実は、そろそろ来そうだったので、オークションで探してあった。

   YAMASIDA Rシリーズ
       ケブラー繊維を主要な材料とし従来のパッドに比べてパッド面の色は白く強力な製動力を発揮する
       ブレーキパッドです。
       ソフトなタッチでブレーキングコントロールがしやすくローノイズでディスクローターにやさしいのが特徴です。

だそうだ。
ちょっと、胡散臭い感じもあるが、前輪2組で、2700円、送料込み。
前回は、POSHで、2組で3500円。
57000kmくらいのときに変えたので、現在73900km、差し引き17000kmほど。
まあ、こんなもんでしょう。
今回、ケブラーでメタルじゃないのが気になるが、最近結構減ってきたローターにやさしいのは良いことか。
もしだめなら、又探すことにしよう。

といってる間に荷物が届いた。
見た目はまったく冴えない。
パッドが薄いように思う。
これでは持ちが悪いんじゃあないんだろうか。
台湾製らしい。
今日は雨なので、取り付けは後日。
なんか不安な感じだね。
ブレーキパッド2 (06.10/7) ページトップへ
台風一過、今日はいい天気。
早速ブレーキパッドを交換した。
ここまで使えばしょうがないのか、ベースから剥がれていた。
ちょっと固めの材質だからだろうか、しかし、剥がれるものなのだろうか。
で、2700円のパッドをつけた。
前のポッシュは当たりがつくまで結構時間が掛かったように思うが、このパッドは効きは今一ながらも結構粘る。
走り出しから不安感がない。
まあ、当たりがつくまでの間効いたからってどうと言う事はないけど。
暫く走って当たりがついてくると、さっきまでちょっとスポンジ−だったのが多少はしっかりしてくる感じ。
期待に反して、普通に使っている分にはO.K.。
100kmほど走ってきたけど、特に違和感なし。
帰ってくるころには忘れてました。
暫く赤パッドとか食いつき系を使ってないから感覚が鈍ってるのかもしれないけど、問題はないように感じます。
どちらかといえば、ソフト系。
後は雨と過熱時の変化がどうかですね。
とはいっても、最近そんなに攻めたりしないし、雨の日にわざわざ走ることはないので、そっちの報告は何時になるかな〜。




車検 (08.7/20) ページトップへ
今日は日曜日、暑い、じっとしていても汗が出てくる。
やっぱり昨日梅雨明けだったらしい。
気象庁も日曜は休みなので電話することも無くてよかった。
暑い。
午前中は日陰のところにおいてあるので、少し作業した。
ヘッドライト周りと、ホーンを元に戻した。
ホーンの取り付けビスが馬鹿になっていたので、取付金具をはずして、三叉に直止めした。
工具を置いてあるところと車の置き場所が離れているので、3回も行き来した。
1時間ほど作業して、10時になったのでアイスを買いに行くことにした。
とにかく暑いのであまり長い作業はやってらんない。
明日は何をしよう。
マフラーは重いからなー。
アイスの後一休みして、溶接前にばらした配線の引き回しをやり直した。
前ブレーキのスイッチをバラしたのでそのままやめることにした。
ブレーキランプは後ろブレーキだけでいいと思う。
ハンドル周りもすっきりするしね。
ここんとこ、写真無しが続くねー。
暑いから写真なんかとってらんないし、内容が写しても面白くないしね。


今日は水曜
手が空いた時間にテールランプをノーマルに換装した。
自営業なんで手が空いていればいつやったって良いんだけど、そこはやっぱり世間の目ってやつがあって、いい年こいて昼真っからバイク弄りってのはまずいわけ。
最近変だと思ったら、やっぱり仕事が無いんで遊んでるとか言われるわけで、そんなにひどく外れてる訳でもないにしてもやっぱりまずい。
それに、暑いしね。
電球はホワイトを買ってこようかと思ったが、色をはがして付けた。
又どうせ元に戻すんだから、又赤く塗れば良いわけだし。
自作のエアクリーナーはあまり長い時間取り付けておきたくないので、最後にすることにした。
いい加減に作ってあるので、取り付け前にチェックはするけど、壊れてしまうかもしれないので。
今度の週末は午後ボーリングの後、飲み会。
今どきボーリングも無いよなー。
要は飲み会メインのボーリングは口実。
会費と祝儀を持っていくんだから、完全な鴨葱。
この年になるとそういうことが多いのよ。

午前中出来たらマフラーの換装でもやるか。
暑いとやんなるけど、日曜は一日お出かけの予定だし。
捗らない。
暑い。
ウー。


誰か褒めてくれ!
今日はがんばった。
朝の涼しいうちにがんばろうと、マフラーを引きずり出した。
朝の涼しいうちなんてのは、子供のときの夏休み以来半世紀ぶりくらいだなー。
何度もやってるから慣れてるはずなんだが、あのエキパイを止めてるボルトはやな位置にあるね。
ラジエターをはずしても、ホースが繋がってるんであまり動かないし、フレームがごちゃごちゃしてるので、指が入らない。
エキパイを握った状態でナットをはめたり、なんだかんだと暑い。
エキパイをフレームに固定するビスが無くて、探して持っていったら短かったり、いろいろありながらも何とかついた。
いい風が吹いて、気持ちが良かったので、エアクリーナーもつけることにした。
始めてみると、取り付け方が判らない。
自分で作ったものの取り付け方が判らないんじゃ誰にも聞きようも無い訳で。
しばらく眺めながら考えた。
面倒になったので、強引に付けちゃったらうまく付いたので、OK。
というわけで、今日は結構捗った。
後はプラグとバッテリーを交換して、エンジンがかかればいいけどなー。


天気予報で今日は比較的涼しいといっていたので、プラグとバッテリーの交換をした。
暑い。
どこが涼しいんだ。
とりあえず、バッテリーに液を注入。
プラグを交換。
書けば簡単。
古いバッテリーを引きずり出して、新しいバッテリーを詰め込む。
別にこんなにキツキツに作らなくてもよさそうな物を。
端子をビス止め。
嵌らない。
デルコのバッテリーは鉛を節約したのか、端子の高さが0.5ミリほど低いようだ。
板状の接片の幅が広いので、下側がボディに当たりねじが締められない。
板の幅を狭くしようかと思ったが、面倒なので穴を広げることにした。
プラス、マイナス両方とも同じ状況。
100均のダイヤモンドやすりが役に立つ。
すぐだめになるけど、新しいうちは十分使えるので、手入れをして使うよりは使い捨ての方が気楽。
何とかねじ込んで、エンジンをかける。
新しいバッテリーはセルの回り方が違う。
そのうちかかって、ちょっと試乗。
ほんとは車検が無いので、・・・、だけど、走れなけりゃ車検にはいけないしね。
しばらく走っているうちにだんだんスムーズになってきた。
ヘッドライトと尾灯の片側と前ブレーキのランプが付かない。
ウインカーは調子がいい。
尾灯は開けて電球をはめ直したらOK。
ヘッドライトはHIDを外した時ランプにさすコネクターを間違えてHIDに給電するコネクタを挿していた。
差し換えてOK。
フロントブレーキのスイッチは前回の車検の後、新品に換えた。
スイッチのコネクタを抜いてピンセットでショートしてみるとランプ点灯。
又スイッチだ。
穴からクリーナーとCRCを吹き込んだらOK。
なんとか全部済んだみたいだ。
ちょっとスローが低い。
信号でエンブレをかけて止まるとクラッチを握っているのにそのままストールする。
ちょっと煽ってあげれば何とかなるかな。

後は車検場の予約と保険と仮ナンバーの手配。




車検2 (08.8/6) ページトップへ
車検の予約をして、自賠責をかけて、仮ナンバーを借りて、さあ行くぞ。
と、そこで、予約サイトを覗いていると、車検時に3回周ってもクリアできないとその日は終わりなんてことが書いてある。
9月かららしいので、今回はだいじょーぶ。
なになに、点検記録簿の書式が変わった?
二輪は大きく変わったので、追記で対応できない?
ネットで探しまくったが変わったことのみで変わった書式が出てこない。
検査後整備だといろいろ検査官の態度が違ったりするらしい。
いろいろ問題も多数の車両の所有者としてはそういったことは出来るだけ避けたい。
何とか手にいれた。『点検整備記録簿(二輪自動車)(別表第7)』 1冊10組200円
10組使うには20年かかる。
きっとそれまでには利口ぶった官僚が書式を変えるだろうけど。
他になにもすることの無い役人がやる事ったら申請書の書式いじりだからね。
ほんとに必要な人には数量限定でお分けしますよ。
実費+貢物が交換条件。
公開は今はしない。
入手の詳しい経緯も今は書かない。
かかわった人に迷惑でもかかると面倒だからね。(そこまでの事じゃないかな)
でも変更は今年の4月だが、パスワードつきのサイトにしか存在しない。
パスワードを探したけど出てこない。
ちょっと慎重になるよ。
とまあ、中を見てみれば、チョコチョコ項目が増えてるくらいで大したことは無い。
ある意味ユーザー車検に対する整備協会かなんかの嫌がらせとも取れる。
これで検査後整備が増えたりすれば、検査後の整備なんてやるわけないし、やったかどうかの確認ははがきが一枚来るだけみたいだし、変なことしないほうがいいような気がするんだけど、彼らも生活かかってるしね。
というわけで、無事記録簿も書いて(整備もしたさ)、これで一安心。
朝一番で車検場へ。
この数日くそ暑かったが、今日はほどほど。
10時頃車検場について(車検場まで遠いんだよ)、税金払って、申請書書いて、電話番号をこことここに書いたら2レーンへ行ってって言われて、日差しが強くなった2レーンに並ぶ。
午前一番は結構込んでいたが、昼近くなると空いてくる。
二十歳過ぎくらいの愛想のいいにーちゃんがきて、ねじをたたいて、チェーン回りを覗いている。
実は前日、チェーンをチェックするのを忘れていて、出かける前にちょこちょこっとチェーンを張ってきた。
もしかして、と思い、チェーンが張りすぎてるかなーといってみたら、スプロケがだいぶ減ってるから換えた方がいいって。
スプロケは新しいのを買ってある。
チェーンを換えるとき一緒にと思っていたんだけどね、と言ってみると、早めに変えたほうがいいですよ、命がかかってるからと来た。
そうだねー、といっておいた。
俺の命だぜ、ほっといてくれってそんなにカッコよかないよな。
ブレーキチェックをやって、次は光軸。
実は、点検簿を探しているときに、光軸の範囲が上側に広くなったというのを見つけた。
だったら、事前にいい加減な調整でもする意味はあるかもしれないと思い、途中,車の来ない間道に入り、トンネルの中でハイビームをほぼ水平に調整した。
やったね、一発OK!!
午前中で終わっちゃったよ。
きちんと整備さえすれば、車検なんて簡単なもんさ。(ちょっと嘘を含んでいます。後半はそのとおり)
いつも思うんだけど、整備屋業界の保護のためだけにあんな施設を維持するのは無駄以外のなに物でもない。
自分で自分の命の面倒が見れないやつにバイクはだめ。
まーこれ以上は。

しかし、スーフォアはいいなー。
リジット、フロント延長のビラーゴと比べると嘘みたい。
金斗雲(こんな字だっけ?)とダチョウだね。
ほんと、雲に乗ってるみたいだよ。
走るのが苦労なヴィラーゴも面白いって意味では負けてないんだけどね。


今日は、朝から作業。
何かって?、車検を通したのはいいが、あのままじゃ走れない。
マフラー詰まってるからエンジンがどうかなりそう。
HIDもつけないと。
あのマフラーじゃあまりにもダサすぎる。
サイズから考えたら、とても出来のいいマフラーだとは思うんだけどね。
とりあえず、車検整備前の状態に戻りました。
スローがやばかったのもとりあえず回復。
回転数は変わらないんだけど、ストールはしなくなったから、OK
吹け上がりも気持ちよくなった。


そして (08.8/8) ページトップへ
朝、5時に目が覚めた。
又寝なおすのも面倒なので、そのまま起きて支度した。
5時40分スタート。
まだ早朝のため道がすいていて走りやすい。
天城峠は21度、寒い。
峠を越えるとちょうどいい気温に戻った。
途中の松屋で納豆定食350円、味噌汁に漬物、生卵に海苔と納豆。
一気に浜松へ。
10時着。
部屋の前の柱にワイヤーでロックして、バス停まで歩く。
暑い、とんでもなく暑い。
バス停にたどり着いたが、次のバスまで20分以上ある。
バス停の時刻表の日陰に隠れてタクシーの帰り車の通りかかるのを待つ。
暑い。暑い。
タオルがどんどん汗を吸って重くなってゆく。
やっと来た、てをあげてとめる。
駅まで910円。
10円まけてくれると言うが、1010円出して、100円お釣りをもらった。
タクシーに安くされたのは初めてだ。
今回も鈍行で帰る。
駅のキオスクでうなぎパイ630円、一応土産かな。
夏休みということで、結構込んでいる。
周りの人を観察しているだけで結構飽きない。
何度か乗り換えて、帰着。4時30分過ぎ。

というわけで、このページは何かの展開が無ければこれにて休止。

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