雪の富士山 富士山の窓へ戻る
 冬の富士山の南麓は、例年雪が少ない。これは雨が少ないので頂上にはあまり雪が積もらないことによる。

 たとえ積もっていてもすぐになくなってしまう。これは、南側で太陽光線がまともに当たって溶けるのと、強い偏西風で雪が飛んでしまうことの両方が考えられる。(北麓では積もった雪はあまり減らない)

 今年(平成19年)は記録的な暖冬のようですが、加えて雨が多い。それで富士山には雪がたくさん積もっている。例年だと、こういう富士山は3月にならなければ見ることができない。

 この写真の富士山の雪は前日の爆弾低気圧と言われる冬の嵐の結果である。

 冬休みになってサッカーを楽しむ子供たちも元気一杯だ。暖かなところで霜が降りたり霜ばしらが立つこともまれなのでグランドも冬中使える。
 「富士山を世界遺産に」と言うと、「富士山はゴミだらけだから世界遺産にはならないのでしょう?」という反応が返ってくることが多い。
  
  本書は、90年代初頭の運動とは異なり、「自然遺産」ではなく「文化遺産」としての登録をめざし、富士山の文化的な価値と魅力を余すところなく伝える。
  
  第1章「富士山の伝説を知っていますか?」では風土記、背比べ伝説、富士山信仰などを、第2章「富士山の自然を研究する」では噴火、植生、水などを、第3章「富士山と文学」では『万葉集』から『源氏物語』そして夏目漱石などをとりあげ、第4章「富士山と芸術」では絵画、音楽、能などに描かれた富士山を見る。第5章は「富士に登ろう、富士を見よう」、第6章は「今、日本の富士を世界の宝に」と題し、現在の運動の概要を伝える。
「ダイヤモンド富士」の美しい写真が装丁に。



        富士山が世界遺産になる日
 富士山検定を目指す人には、富士山を勉強するのに広範囲で意外と深く書かれているので、テキストとしては最適と思う。

 富士山検定を目指さなくても、富士山を良く知りたい人にはそばに置いておきたい一冊。富士山ガイドをやっている人ならいつもバッグにいれておきたい。

  日本の象徴とも言われながら、意外と知らないことが多い「富士山」。富士山検定では、その自然、地質、気象、歴史、文化などあらゆる側面から、富士山に関する知識を出題します。1級を目指して、富士山について勉強してみましょう。

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