守り・育てる
人類は、生き続けることが出来るのか、絶滅種となるのか。生物の生存環境は、多様な生き物がそれぞれの役割を果たすことにより、支えられているが、人間は人類以外の生物の生存環境に踏み込み、
おしのけ、絶滅種を多発させている。次世代の人類の生存権は大丈夫か。

細江「銅鐸公園」

暗い荒れた公園 ’03    ⇒手入れし明るくなった公園’05
展示されている銅鐸(レプリカ)

伊勢湾北・三河地方にのみ
自生する絶滅危惧種・
この辺が北限。


13年間保護した結果、毎年範囲を
広げ順調に生育している。
白い華麗な花は夜空の星のよう
                  

9月咲き乱れる シラタマホシクサ
水ギボーシの群生
きれいに咲いた カキラン

銅鐸公園の植物たち   

土地の特徴

     三方原の酸性土壌よりの地下水が礫層と粘土層の境界より線状に流れ出る
      地下水崩壊型湧水により湿地を形成している。

      表土が薄く貧栄養・酸性

以上のような条件に適合した特徴的な植物(美濃三河要素)が自生している。

1、  絶滅危惧種

@   シラタマホシクサ(ホシクサ科)  絶滅危惧U類 1年草

 天竜川以西、伊勢湾岸北部の東海地方でのみ自生する固有種、一昔前までは田んぼの近くなど各所で見られ、子供たちが花を指輪などにして遊び親しんだ、群生地などでは密集した花が、夜空の星を思わせるのが名前の由来、
方言で「ホッソー」と言えば地元のお年寄りがよく知る

懐かしい、白いかわいい花、ホシクサ科の中で一番美しい。

実生で良く発芽するが、生育条件にあった湿地が無くなり、絶滅が危惧されている。

銅鐸公園では500u程に自生しているが、11年前より人工的に育てたものであり県内最大規模となって花期の8月末から9月に掛けて見事に咲き乱れます、希望者に種を配布して保護に努めています。

A      サクラバハンノキ(カバノキ科) 絶滅危惧 落葉高木

 茨城県以西に分布、県内では西部地方の湿地に点在する。

  銅鐸公園と隣接地に15本ほどの群生が見られる、葉っぱが桜の葉に似ている。

 近似種の「ハンノキ」と見分けるには、葉脈の数912対(ハンノキは79対)で区別できる

 花期は、ほぼマンサクと同じ時期であり、他に花の無い時期に雄花が垂れ下がって咲いている

風媒花です、湿地の開発などにより減少している。

2、  チョッと珍しい樹木

Aニッケイ (クスノキ科) 常緑高木

 中国南部原産の暖地の植物、本州では、ほとんどが栽培されている植物だが、公園の近隣に幼木が散見される、小鳥による種の散布と思われるが何処かに親木が在るのだろうか、子供の頃枝を束にして「ニッキ(シナモン)」として売られていたのを思い出す、特有の味と良い匂いがする。

Bイソノキ (クロウメモドキ科) 落葉低木

 湿地の植物・本州、四国、九州に分布個体数は少ない、愛媛県では絶滅危惧種に指定されている、秋に6ミリ程の赤い実を熟す。

そのほか:カナメモチ・ウメモドキ・ノリウツギ・クロモジ・ヤブムラサキ

3、  湿地の草本

@  ミズギボーシ(ユリ科)多年草 湿地のギボーシの意 8月に薄いブルーの可憐な花
   をつける

 銅鐸公園には沢山群生していてる、他ではあまり見られない、守ってゆきたい。 

A   カキラン(ラン科) 日当たりの良い貧栄養湿地 オレンジの花が柿の熟した色 固       体少ない

B   ショウジョーバカマ(ユリ科) 多年草 花を中国の伝説上の「猩々」の赤い顔に見       立てた。

葉の先に不定芽を作り(クローン)繁殖する。

その他:サワヒヨドリ・サワシロギク・ヒメシロネ・キセルアザミ・ヌマガヤ・イグサ・コクラン・ツルアリドーシ
      ハンゲショウ・ジュズダマ・笹ユリ・ケヤマウコギ

4、その他  沢蟹・オニヤンマなどが生息

 何でも掲示板

自然観察会を開催します
* ギフチョウ観察会
  
3月26日 10時 渋川10:00集合〜15:00終了
*エコツアー浜名湖五山 「鎮守の森巨樹・古木観察会」
  
5月28日 9:00〜15:30 バス 45名
*湖北の自然と巨木観察会 
マイクロバ  
  
9月4日  9:00〜16:30 雨天中止
  対象:小学生以上(1時間30分程度ハイキングの出来る方)
              
  内容:9:00都田総合公園 ⇒銅鐸公園⇒細江神社⇒奥山半僧坊⇒渋川つつじ・昼食
  ⇒凱旋門・巨木・棚田観察 ⇒16:30都田帰着
  費用:500円/一人 (交通費・保険料・資料費)当日集金
  持ち物・服装:お弁当・飲み物・活動しやすい服装靴・帽子
 

*わくわく「自然楽校」                  *たのしい自然体験講座

  (土)9:00〜14:00 全10回             みどりーな 各回広報に掲載
  各種自然体験    
                 木の実のクラフト・リース・ツリー観察会など
 小学生25名 3000.−/1人             *ホタルと水性生物観察会
 海浜公園・ガーデンパーク               都田川6月11日17:00〜20:00
*シイタケホダ木作りとツル細工           *絶滅危惧種「ヒヌマイトトンボと田んぼの生き物」観察会
   4月9日 9:30〜11:30 田園空間博物館    6月25日 9:30〜11:30 都田川

*第11回エコツアー「水源の森」水窪自然林   *エコツアー巨樹古木観察会「春埜スギ」
   
11月12日 8:30〜17:00 マイクロバス    9月11日 9:00〜16:00 マイクロバス
 申し込問い合せ:ラブネイチャーズまで  Eメール
       


 
第13回 水窪自然林「水源の森」観察会 23年11/12(土)

      

2、行程
   8:00都田総合公園駐車場出発 ⇒8:20遠鉄西鹿島駅⇒8:40船明ダム駐車場 ⇒水窪路の里
  ⇒11:00カモシカと森の体験館 ⇒水窪自然林ガイドウォーク⇒山住神社⇒スーパー林道⇒県民の森
  ⇒17:30都田公園帰着
3、定員・対象
  25名先着・小学生以上(低学年は保護者同伴)
  カモシカと森の体験館へ直接集合の自由参加者20名程も同時募集
4、参加費
  1人1500円(資料代・入場料・保険料他) 当日集金
  (自由参加者:大人500円・子供無料)
5、内容
  天竜川岸を遡り、浜松市の最北、北遠の紅葉と営みに触れ、標高1000m級の水源の森のブナ
  ヒメシャラ・スギなどの巨木・紅葉などを観察します、森林浴で元気回復。お土産は「山住の名水」
  ”風林火山”で意気つく 高根城訪問

        

*静岡森林環境フエヤーへの出展の様子 
     
環境アンケート・クラフト体験コーナーなどの活動をいたしました

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