『ピアノ妖怪の恋、偏屈寺の面々の前に破れる』 【1日目夜、廃ビル】 GM   偏窟寺に、関東のネットワークから連絡がありました。 GM   世界各地を渡り歩いて人間を食べる妖怪『肝臓喰らい』が京都に逃げたらしい、とのこと。 GM   数日潜伏した後、神戸から海外へ逃げるつもりらしいです。 GM   そして、あなたたちは彼の足取りを追い、この2階建て廃ビルにやってきました。 GM   周囲に民家はありますが、廃墟含めて、ひっそりとしています。 蒼矢   一応肝臓くらいについて…どの程度の知識があるのでしょうか? GM   はい サキ   GM,今の時刻は何時ぐらいでしょうか? GM   現在は、1時前です GM   50年に一度、5人の肝臓を食べるそうです。人間は当然死んでしまいます GM   妖力でなく技能のほうで逃げ回るのがうまく、探知妖怪不在の時ばかり事件が起きていたという運もあり、なかなかつかまらなかったとか。 蒼矢   今も不在のようなw GM   こんなところです。現在、関東から京都までの道程で2人ほど犠牲者がでたそうです。 狐吐   シーッ!w<今も不在 サキ   とりあえず、周囲に人気がないのならば、さっそくウサ耳を展開してビルの中を探りますw GM   ごそごそ、という音がします。2階にひとりいる。 GM   ひとりだけのようです。 蒼矢   「………被害人数は少ないが…殲滅対象、だな」 サキ   「…二階にいらっしゃるみたいですね…。」 GM   『もうすこしだ、俺も、俺も、これで……』というそのひとりの声が、サキさんには聞こえました。 蒼矢   「……他には居ないのか?」<サキ サキ   「…私が壁伝いに上って行きますので、お二人は階段から上がっていただけませんか?挟み撃ちにすればやすやすとは逃げられないでしょう。」 狐吐   「りょ〜かい〜♪」 サキ   「…何か、独り言を言っているようですね。…もう少しで何かになるみたいですが…。」>蒼矢さん 蒼矢   「……いいだろう。こっちの突入にあわせてくれ…出来るな?」 蒼矢   <サキ GM   では、サキさんは壁から。蒼矢とコトは、内部から階段ですね。 サキ   「ええ、もちろんですわ。」>蒼矢さん 蒼矢   「………そうか。まあ、頼む」<もう少しで〜 サキ   では、妖怪の姿に戻って影潜み+平面で壁を登ってゆきます GM   では、サキさんは男(の声でした)のいる部屋の窓(ガラスはありません)のわきの壁にいてください。 蒼矢   です。<内部から階段 サキ   了解です。 GM   では、おふたり。 GM   いちおう知力判定。 狐吐   3d6-16 <[dice]> koto: 13(3D6: 6 3 4)-16 = -3 蒼矢   3d6-15 <[dice]> souya: 10(3D6: 2 3 5)-15 = -5 蒼矢   5成功 GM   ふたりとも、罠とかはないかな〜と思いました(罠チェックの技能なしということで) GM   では、階段です。 蒼矢   罠技能…あります(死 GM   窓が全部あいている、というかほぼ「ない」ので、月明かりと星明かりで明るいです。 GM   では、罠技能でお願いします。すみません 狐吐   「う〜ん、ロマンチック♪」w<月明かり 蒼矢   3d6-14 <[dice]> souya: 13(3D6: 6 3 4)-14 = -1 蒼矢   どっちにしろ成功(死 GM   では、「ない」と確信しました。 GM   階段をのぼると、その部屋が見えました。 GM   ドアはないようです。開いています。 蒼矢   あ、変身しておきますねw GM   了解。 GM   ドアのそばまできました。 狐吐   「んで、先に俺らが入るのか?」>そーや 蒼矢   「……ああ…突入する」サキさんも指向性聴覚で聞こえると思うのでタイミング合わせて突入w サキ   了解w GM   そうですね>指向性聴覚 GM   では、タイミングの声をどうぞ。 狐吐   トリックスターとしては『わっ!』とか言いたい‥(爆 GM   知力判定でおさえてみてくださいな GM   おさえるなら、ね? 蒼矢   さっきの『突入する』のセリフと同時に踏み込むつもりでした(ぉ GM   いえ、もう一度。 狐吐   必要なんですか?w<知力判定 GM   やりたいと思ってたらね。やりたいと思わなければ、いいんですけど。 蒼矢   では「………行くぞ。突入する」で踏み込みます GM   では、ことさんが戸惑っているうちに突入です。 狐吐   もう踏み込んでしまったw サキ   うむw GM   部屋には男がひとりいます。ふたりを見て驚いています「だ、誰だ!!」 サキ   「はい、もう逃げられませんよ〜。(背後から)」w 狐吐   「観念しろ悪党がw」 GM   「地元の……く、なっ、なにっ!!」>サキさん 蒼矢   「……『肝臓喰らい』だな?」 GM   明らかに窓から降りようと、ふたりに背をむけつつ GM   顔だけ振り返って「……だったらどうした」 サキ   「貴方に怨みはないですが、色々と邪魔みたいなので処分させていただきますね。」 サキ   …あ、タイミングばっちりw 蒼矢   「……殲滅対象と確認。処分する」ブレード抜いてw<だったら〜 GM   「くそっ!! ここまできて、やられてたまるか!!」 GM   では、戦闘です。 GM   サキ  男  蒼矢&コト GM   以上が位置関係です。行動値をおねがいします>ALL 狐吐   「足掻くなよなー…どうせ死ぬんだから」 狐吐   8です サキ   行動値8です。 蒼矢   8.75です GM   サキさんまでは2m。ふたりまでは3mほどです。男との距離。 GM   では、男、蒼矢、サキ=コト、、で。 GM   いや、蒼矢が先でした GM   どうぞ>蒼矢 蒼矢   では2m移動して全力フェイント即攻撃でスw 蒼矢   まずフェイント効果 蒼矢   3d6-18 <[dice]> souya: 12(3D6: 3 6 3)-18 = -6 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 17(3D6: 6 5 6) = 17 GM   げげ。失敗。6くらいます。 蒼矢   命中判定 蒼矢   3d6-18 <[dice]> souya: 16(3D6: 5 5 6)-18 = -2 蒼矢   あたりかけです GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 14(3D6: 6 2 6) = 14 GM   のびた鉤づめで受けられませんでした 蒼矢   7d6 <[dice]> souya: 22(7D6: 2 3 3 3 5 5 1) = 22 蒼矢   22点の切り/銀属性 GM   男「ぎゃあああああっ!! く、くそっ、いやだ、俺は生きる、生きるんだ……待っている奴がいる!」 GM   男「グェヘハハハハハハ」と不気味な声が腹から出て、 蒼矢   「……諦めろ」 サキ   「…貴方が殺した人たちにも待っていた人がいると思うのですが?(冷笑)」 GM   蒼矢さんに、胴体のあちこちにできた口でかみつきます。体当たり妖術。 狐吐   「待ってる奴?どうせお前と同じ人殺しだろう?」 GM   男「グウウッ」 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 9(3D6: 3 2 4) = 9 GM   あたり GM   7d6 <[dice]> GM_sak: 23(7D6: 2 2 5 5 4 2 3) = 23 GM   23切りです 蒼矢   8点止めて22点貰います GM   そして、サキさん GM   どうぞ。 サキ   では、接敵後、妖術『首切りの牙』にて攻撃 サキ   3d6-16 <[dice]> SAKI: 14(3D6: 4 4 6)-16 = -2 サキ   当たりかけといいます。 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 5(3D6: 3 1 1) = 5 GM   よけました。では、コトさん。 GM   あ GM   背面なのです。なので、あたってるのです GM   もうしわけない<(_ _)> GM   ダメージください サキ   じゃあ、ダメージ行きますね。 サキ   5d6 <[dice]> SAKI: 18(5D6: 5 1 4 4 4) = 18 サキ   18点E=闇の切りといいます GM   男「……ガッ……」 GM   男「まだだ、まだ……死なない……学校、夜に泣く…ピアノ……が」 GM   と言いつつ、コトさん。 サキ   …ちなみに無痛よー(苦笑)ww 蒼矢   いきなりがくんと力が抜けたとかw GM   死期がみえたのです。HPあと…… サキ   いきなり、しゅぱーと血が吹き出たとかw GM   では、コトさん。 狐吐   火炎を撃ちます 狐吐   to, 狐吐   3d6-15 <[dice]> koto: 15(3D6: 5 4 6)-15 = 0 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 9(3D6: 3 2 4) = 9 狐吐   成功、死んだら嫌だな… GM   よろけた男にちょうどあたりました。 GM   ダメージください 狐吐   手加減して撃つのってアリでしたっけ? GM   ありです 狐吐   じゃ、3Dで GM   しかし、死なないように撃つのはありません。ダメージを振る前に、任意のダイスぶん減らせます GM   どうぞ。 狐吐   3d6 <[dice]> koto: 17(3D6: 6 5 6) = 17 狐吐   高いよ! GM   男「まだだ、まだ……死なない……学校、夜に泣く…ピアノ……が」 GM   男「俺を、待っ……て」 GM   と言って、男は血の塊になって、とぷんと床に落ちて消えました。 GM   HPもう2しかなかった… 狐吐   「…チッ、何言ってたか気になるじゃないのよ、せっかく手加減してあげたのに」 サキ   「……あら?」(不審げに) 蒼矢   「………ふむ」前情報に何か学校と関与するものはありました? souya: 9(3D6: 1 5 3)-14 = -5 蒼矢   5成功でかちゃかちゃw 狐吐   監視カメラに映らないけど、勝手にドアは開くんだよね…w 狐吐   そもそも市立の中学校に監視カメラなんか無いかw 蒼矢   怪談が生まれるだけ(死 GM   開きました。玄関の正面にあります、地図。 GM   構内図。 サキ   「あ、ほら、地図がありましたよ♪」 蒼矢   「………ピアノ…だったな」音楽室及び楽器室の位置を調べますw<GM GM   4階にあります>音楽室 狐吐   「4階だねぇ、行ってみよー」 サキ   「じゃあ、いきましょうか…。」 蒼矢   「……行くか……周囲の警戒を頼めるか?」<サキ サキ   「あ、はい、わかりました。」>蒼矢さん 狐吐   「なんだか夜の学校って不思議だねぇ♪(お気楽w」 サキ   と、言う事で一応警戒モードデスw GM   では、階段をのぼっていくのです。 蒼矢   ウサ耳がレーダー見たくウィンウィンと(ぉ GM   物音はしません。 サキ   充電がいるので穴は開きまくりですw GM   あらら。ともかく4階につきました。音楽室の前の廊下です。 狐吐   「(がらがらがらー)失礼しまーす」w サキ   「…あら。」 GM   鍵は…いいです。開けると、机が40個ほど。グランドピアノがひとつ。 サキ   「…これが、そのピアノでしょうか…?」 蒼矢   「……」オーラ感知w<ピアノ 狐吐   「…さて、どうしよう?泣くのを待ってみるか?」 蒼矢   3d6-14 <[dice]> souya: 11(3D6: 1 4 6)-14 = -3 蒼矢   発動 GM   妖怪のオーラです サキ   「何か、分かりますか…?」>蒼矢さん 蒼矢   「……妖怪だな。間違い無く」 サキ   「あら、それは大変ですね…。」 蒼矢   近寄ってピアノに触れてみますw<GM 狐吐   「ふぅむ…(ピアノをコンコン」 GM   感触は普通のピアノです。 蒼矢   「………反応が無いな…まだ目覚めていないのか?」 サキ   「…ピアノさんと喋れればよかったんですけど…。どうしましょうか?」 蒼矢   「………少し待つか」時計見てから歎息して適当な机に腰掛けw 狐吐   「授業でもしてみましょうか?(どこからか眼鏡を」w サキ   「何の授業ですか?」>狐社さん 蒼矢   「………好きにしていろ」目を閉じて腕組みw 狐吐   「そりゃあ音楽室なんだから音楽♪コラ、蒼矢くん寝るんじゃありませーん」w サキ   「音楽ですか…。どんなのなんでしょうか…。」 狐吐   p:遍窟学園とかやってみたいな…w 狐吐   「うーん…あ、『みんなのうた』がある。何か唄おうか?」w GM   では、偏窟学園をしていると、夜はふけていきます。 サキ   「…あんまり騒ぐと、変な噂になりませんか…?」 蒼矢   「……二次発生の可能性は減らすべきだろうな…」目を閉じて待ってるw 狐吐   「えー…つまんない。…起きないねえ、ピアノ」 サキ   「…何事も無ければそれで問題ありませんわね。」 蒼矢   「………まだ本格的に目覚めてないなら…さして問題も無いはずだ」 蒼矢   「………夜が明ける前に戻るか」ぼんやりw サキ   「……そうですわね。」>夜明け前に撤退 狐吐   「…そだねぇ(机でうとうと」w GM   では、夜明け前に撤退しました。 蒼矢   あ、夜明け前、は一応直前くらいでw GM   では、白んできた空を眺めつつコトさんの車で。 GM   学校を出ました。 【1日目夜明け、偏窟寺】 サキ   「…くー…。(お休みしてますw)」 狐吐   「結局妖怪だったけど、何も反応無かったねえ…ゴメンねー、疲れてるのに」>ALL 蒼矢   寺に戻ってピアノ云々を言ってた事とそこに妖怪化したピアノがいることだけ伝えて寝ますw 蒼矢   「……いや、妖怪の確認が出来ただけで十分だろう…」うとうとw GM   では、寝ずの番で待っていた小太郎が出迎えます。和尚は、解決の電話の後、深夜の夜遊びにでかけました サキ   「むにゃ…。何も無かったら、それでいいんですよぅ…。むにゃむにゃ…。」ww GM   「おかえりなさい。随分時間が……ピアノ?」 GM   小太郎「ピアノの妖怪がいたんですか」 狐吐   「二人とも疲れてる様だからアタシが話ししとくわね〜、かくかくしかじか」>こた GM   小太郎「そうですか…」 サキ   「ええ…。結局、何も起こりませんでしたけど…。(こっくりこっくりw)」 蒼矢   後部座席で寝てそうだがw GM   お寺の客間にもってってあげなさいな 狐吐   お姫様だっこで運んでってあげようw<そうや サキ   じゃあ、蒼矢さんの上で丸まっていようw 蒼矢   そんな、受け受けしいことをw<お姫様抱っこ 狐吐   「寝顔は可愛いのよね〜…(ぽふっと布団に」w GM   では、そんな感じで本格的に夜明けがきて、シーン移行かな。 サキ   ういっす。>シーン以降 蒼矢   「………ぅ……」胸の上の重みで悪夢をw 蒼矢   了解<シーン移行 狐吐   あぃ 【2日目夜、偏窟寺】 GM   翌日です。何をしていますか、って普通の生活かな。 サキ   ですね。>普通の生活 蒼矢   普通にバイトにw 狐吐   遍窟寺でゴロゴロ…w GM   では、夜が来ます。例によって妖怪が集まるのですが、小太郎の姿がみえません。たまにあることではあります。 GM   >毎日いるひとはあんまりいない 狐吐   週に2〜3程度かな? GM   ルゥ「あれ、小太郎いないんだ。おかしいな、家にもいなかったんだけど」 GM   和尚「ああ、なんかドタバタしてやってるようだったぞ」 GM   和尚「妖怪ピアノがどうとかこうとか」 サキ   「…あら?」>ピアノ 蒼矢   「……何か抱え込んだか」 狐吐   「え?なんかしてるの?」>ピアノ<こた GM   和尚「以前にひともんちゃくあった妖怪だったとか言ってたな。前に何か聞いたな……30年くらい前に、ピアノ人間殺したとか」 GM   ピアノが人間ころした、です。失礼 サキ   「…あらあら。」 蒼矢   「………アレがそのものだという可能性は低いだろうが…ふむ」立ち上がって学校に向かう仕度w GM   和尚の話によると、 サキ   「一応、いってみましょうか。」 GM   ピアノを買った持ち主が倉庫の奥にしまって閉じこめようとしたから、という理由。交渉の結果『以後は無害』と判断されて放逐されたんだとか。 GM   という理由>という理由で殺した GM   かさねがさね失礼 狐吐   「人殺し同士でなんか通じ合う者でもあったのかねえ?」 蒼矢   「……その判断に不服でも抱いていたか?」<小太郎>和尚 GM   和尚「いやあ、別にそういうことはなかったが」 GM   和尚「ちょっと得意そうではあったか」 サキ   「……どうします?」 狐吐   「もう一度学校に行ってみる?」 GM   学校へ向かう用意は、いまの間にできました>蒼矢 狐吐   小太郎って携帯持ってないんですか? GM   持ってますね 蒼矢   「………一応行って見る。杞憂であるならそれで良い」ツナギ来てヘルメット持ってw サキ   「…念のため、とも言いますしね。」 狐吐   「小太郎に電話してみよう」ぷるるるw GM   ぷるるるる GM   …… GM   …出ませんね。 狐吐   「…留守電になっちゃった…小太郎、気付いたら連絡くれー。」ぷちっ GM   留守電登録されました。 サキ   「…あらあら。厄介ごとになっていなければいいのですが…。 GM   では、学校へゴー? サキ   私はOKです>GO 狐吐   ゴーですな 蒼矢   ごーですw 【2日目夜、中学校】 GM   では、学校です。 GM   前と同じ経路で侵入? サキ   特に問題がなければw GM   では、前と同じように。ただ、正面玄関の扉は、 GM   鍵の部分が刃物で叩き壊されてます。いろいろやろうとしたようですが、結局壊した模様。 GM   あとは、特に変化はないようです。 サキ   「…あらあら。」 蒼矢   「……………………無様な」歎息して…真っ直ぐ入れるなら入っちゃいましょうw<鍵破壊 狐吐   「誰が壊したんだろうねえ…小太郎だったら後で怒ろう」 サキ   ウサ耳起動。中の様子を探ります GM   『……しく、しく……』 GM   と、女性の泣く声が聞こえます。 サキ   「あら…?今日は女性の声が聞こえますわね…。」 狐吐   「ピアノが泣いてるんだな?」 蒼矢   「………今日は目覚めてるのかもな」音楽室に向かいますw GM   では、階段を昇って4階の音楽室ですね。 サキ   「…ええ、恐らくは…。」>狐社さん サキ   移動〜w GM   では、音楽室。 GM   ドアを開ける……かな 蒼矢   「……中に気配は?」ドアあける前にw<サキ サキ   泣声は音楽室からですか? サキ   ではウサ耳w GM   そうです>音楽室 サキ   「この中から、ですね…。」 GM   では、女性の泣き声と、誰かのかすかな息遣いが聞こえます 狐吐   「…どうする?入る?(小声」 サキ   「あら…。でも、中にもう一人…。僅かな呼吸音も聞こえますわね。」 GM   一応てい GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 9(3D6: 2 6 1) = 9 GM   あい。 蒼矢   「………まあ良い。行くか」サキの報告受けたら変身せずに中へw GM   延々と、静かに泣き続ける声が……ウサ耳がへこむととぎれますけど。 GM   では、音楽室の中。ピアノがありません。 GM   かわりに、ぼんやりとした青白い姿の女性が立っています。 サキ   「・・・ピアノさんが…?」 GM   女性『……うっ……ううっ……』 蒼矢   「………」オーラ感知。先日のピアノと同じです?<GM GM   今日も月あかりが強くて見えます。足元に、小太郎が倒れています。 蒼矢   3d6-14 <[dice]> souya: 8(3D6: 1 3 4)-14 = -6 サキ   「小太郎さん…。またトラブルに巻き込まれたんですね…。」 GM   妖怪です。同じです>蒼矢さん 蒼矢   「……何が有ったか知らないが……百瀬、無事か」女性警戒しつつ小太郎に近づきます 狐吐   「そこの美人のオネーサン、アンタが小太郎を?」w>女 GM   耳から血が出てます。かなり出てますが、生きてはいるようです(さっきの判定(生死判定)で成功したので)>蒼矢 サキ   「こんばんわ。…貴女…、どうして泣いているんですか?」 GM   ピアノ(女)『あのひとが……こない……』 蒼矢   「………」動きがないなら小太郎を引っ張ってこっちに持ってきますw GM   ピアノ(女)『人を殺さなければ幸せになれると、いつか、その子は私に言ったのに……あのひとがこない……』 蒼矢   「………あの人?何者だ?」 GM   ピアノ(女)『あなたたちが殺したんでしょう…』 狐吐   「肝臓喰らい、か?」>女 GM   ピアノ『私の、リバーイーター…幸せになれると、思ったのに…』 GM   ピアノ『生き続けてもむなしいもの同士、ひかれあっていたのに!!』 GM   と言って、ぶわっと髪が跳ね上がります。 サキ   「…誰かを不幸にして…、それで幸せになれる、ですか。」 蒼矢   「………それで終わりか?」<ピアノ GM   ピアノ『(口を大きく開ける)』 GM   では、戦闘です。 サキ   「この世の中は等価交換。誰かの命を奪えば、誰かに命を奪われるのですよ。」 蒼矢   あ、変身しますw souya: 6(3D6: 1 4 1)-17 = -11 蒼矢   クリット(死 蒼矢   3d6 <[dice]> souya: 10(3D6: 4 3 3) = 10 GM   ああ、事前に言っておきます。掲示板に書き忘れた…………私のセッションでは「ぐるぐる」です。 蒼矢   了解 GM   では、クリット表は10。通常かな。 サキ   …え、えと、どういう意味で?w>ぐるぐる 蒼矢   スペシャルだと1.2は3あつかいだそうです サキ   了解です〜。ありがとうございますw GM   普通のガープスでは「ターンの頭に全員の行動宣言」です。「ぐるぐる」では、「自分の行動の頭を『自分のターン』の頭として、行動宣言は自分の行動前」になります>サキ GM   ルールブックに記載された選択ルールです。 蒼矢   1ターンを「自分の行動の頭から次の自分の頭まで」としてあつかうるーるです サキ   あ、そちらかw 失礼しましたw GM   では、スペシャルです。ダメージどうぞ 蒼矢   7d6 <[dice]> souya: 22(7D6: 2 1 3 2 3 5 6) = 22 GM   お寺では、あいまいだったため、前回混乱が生じたのではっきり「ぐるぐる」か「通常」か言っておくことにしました<私は、ね。 蒼矢   26点の切り:銀です GM   了解です GM   いくぶんか、幽体がかすみました。 サキ   では、接敵して妖術起動w GM   どうぞ サキ   と、いう事で全力扱いかな?w GM   妖術が先です GM   移動(行動すべて)は、妖術のあとになります。 サキ   じゃあ、接敵するだけですw GM   打撃のみ、なら違うんですが? 蒼矢   打撃のみ、ならまず発動を行なって次に格闘系技能で接触を行なう事になります サキ   打撃のみだったw GM   打撃のみの場合、まず妖術の発動判定。そこで妖術パワーがたまって、その後、通常攻撃で「あたったかどうか」の判定です。 GM   ぎええええ。チェックしておけばよかった。 サキ   了解ですw GM   では、まず発動をどうぞ。 サキ   ではw サキ   3d6-16 <[dice]> SAKI: 11(3D6: 3 3 5)-16 = -5 サキ   発動しました GM   成功です。では、移動大振りになるので9、もしくは全力突撃で技能-1で、攻撃判定してください(格闘か牙かの技能で) GM   牙技能はないか。 サキ   格闘技能って、柔道もOKデスカ?w サキ   駄目なら、やヴぁいw GM   だめ… GM   敏捷でもいいんですよ サキ   あ、じゃあ、問題なく敏捷でw GM   マイナス修正がつくかもですが、ルール手元にないので、敏捷でどうぞ。成長で格闘とろうね サキ   17なので−1食らって16ですw サキ   ういですw>格闘 GM   では、どうぞ。 サキ   3d6-16 <[dice]> SAKI: 13(3D6: 6 4 3)-16 = -3 サキ   あたりかけーww GM   牙のダメージも本来はあるんですが、今回は幽体なのできかない GM   そのため、妖術ダメージだけでどうぞ。その前に防御 GM   よけ GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 10(3D6: 5 1 4) = 10 サキ   ういっす GM   あたりです サキ   5d6 <[dice]> SAKI: 12(5D6: 1 4 3 3 1) = 12 サキ   12点 E=闇の切りですw GM   噛んだ感触はありました。 GM   では、コトさん GM   現在、位置は サキ   「どうも…、手ごたえが薄いですわね。」 狐吐   火炎〜 GM   ピアノ・蒼矢・サキ    コト 狐吐   3d6-15 <[dice]> koto: 14(3D6: 6 4 4)-15 = -1 GM   さすがにあたります>ふたりに GM   あ、撃った 狐吐   え?w<当たる サキ   うあ?!w 狐吐   じゃ、じゃあ横にジャンプ!w GM   ま、いいかー。本当は「自分以外の場所から発射」でないと当たる可能性があるのですが、今回はOKです。 GM   ではでは、よけ。 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 8(3D6: 3 1 4) = 8 GM   よけられーん GM   ダメージどうぞ 狐吐   6d6 <[dice]> koto: 28(6D6: 2 3 6 6 6 5) = 28 GM   蒼矢とサキの間を火炎がすりぬけていきました GM   ピアノ(女)『きゃああああああああ』 GM   その叫び声が、そのまま妖術です。 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 7(3D6: 1 4 2) = 7 GM   あたりかけ。 GM   あたりかけです。よけか、妖術受けでどうぞ>ALL サキ   目標は…。全体ですか?w 狐吐   「別に火に弱いわけでも無さそうだな…」 蒼矢   ダメージカモンw サキ   あ、やはりかw GM   扇形で、全員はいりまする サキ   一応、避けるw GM   見えないのですが、空間がたわんだ感じを見てよけられます 狐吐   次ターンの妖術使って受ける事は出来ますよね? サキ   3d6-8 <[dice]> SAKI: 11(3D6: 6 4 1)-8 = 3 サキ   当たりw GM   できます。 狐吐   3d6-15 <[dice]> koto: 5(3D6: 3 1 1)-15 = -10 GM   というかサキさん、全力突撃なので防御できなーい。ともかくあたり 狐吐   最近妖術受けなんてしてないから覚えてない…すみませぬw サキ   そうだったですよーw GM   では、1Dのダメージがこっちにきます>ことさん GM   ピアノにね GM   7d6 <[dice]> GM_sak: 26(7D6: 6 4 5 1 3 1 6) = 26 GM   7d6 <[dice]> GM_sak: 22(7D6: 5 3 3 4 1 1 5) = 22 狐吐   クリで受けてるが、関係無いのだな GM   蒼矢に26、サキに22点。どちらも叩きです。 GM   おや、妖術受け15もあるの? GM   妖術技能の2/3なのですけれど サキ   一応聞きますが、属性はE=音ですよね?w>ピアノ攻撃 GM   は、そうです。エネルギー・音です。 狐吐   ゲフゥ…間違えてましたw GM   了解です。 GM   では、ことさん1Dちょうだい 狐吐   1d6 <[dice]> koto: 2(1D6: 2) = 2 サキ   了解ですw 17点食らっときますw 狐吐   ゆけー、マッチの火程度の狐火よw 蒼矢   威力レベル7…狐杜のほうに逆流しない?w 蒼矢   「…………その程度か?貴様の憎悪は」14点貰いますw GM   ことさん、妖術受けで、はねかえしましたから 狐吐   …ん? GM   自分のぶんだけだけどね GM   はねかえして与えた炎の1Dは、さすがに防護点で止められたようです 蒼矢   威力狐杜のほうが低くなかった?w GM   なんですとー? 狐吐   ですよねえ? サキ   あらまぁ? GM   ほんとだ  狐吐   狐杜が喰らうんですね GM   では、7−6で逆に1Dが、ことさんにいきます GM   1d6 <[dice]> GM_sak: 4(1D6: 4) = 4 GM   4叩き 狐吐   防護点で止まりました GM   ピアノ(女)『くっ……なんで、きかないっ、なんで、私に、刃が通るの、その子の刃は私には通らなかったのに!!』 GM   第2ターンです。蒼矢さんから。 蒼矢   「………我は滅びを司る…許せとは言わない。せいぜい憎め」加速スタート、全力4回いきます 蒼矢   3d6-18 <[dice]> souya: 9(3D6: 6 2 1)-18 = -9 蒼矢   3d6-18 <[dice]> souya: 7(3D6: 5 1 1)-18 = -11 蒼矢   3d6-18 <[dice]> souya: 6(3D6: 1 1 4)-18 = -12 蒼矢   3d6-18 <[dice]> souya: 9(3D6: 5 3 1)-18 = -9 蒼矢   3回目クリット(死 GM   まず、1,2回目のダメージをどうぞ 蒼矢   よけないの?w GM   よけるよ〜〜w GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 13(3D6: 5 2 6) = 13 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 16(3D6: 6 4 6) = 16 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 8(3D6: 5 1 2) = 8 GM   3d6 <[dice]> GM_sak: 14(3D6: 5 5 4) = 14 GM   だめ。しかも4度ふってるし GM   1,2回目のダメージをどうぞ 蒼矢   7d6 <[dice]> souya: 24(7D6: 4 4 1 4 3 2 6) = 24 蒼矢   7d6 <[dice]> souya: 18(7D6: 1 4 3 1 3 4 2) = 18 蒼矢   クリット効果 蒼矢   3d6 <[dice]> souya: 15(3D6: 6 3 6) = 15 GM   ピアノ(女)『…あっ…』 GM   一度目の剣で、女はかき消えました。『リバー……』という声が最後に聞こえて、跡形もなくなります。 蒼矢   眼がくらむ…って、その前に消えたかw GM   かわりに、グランドピアノが、出現します。動きはしません。 蒼矢   一応十字に切らせて(ぉ<一度目の〜 サキ   「…さようなら。せめて、今度は幸せになりなさい。」 狐吐   「次は、違う生き方をするんだな」 GM   残ったのは、ピアノと、倒れている小太郎のみです。 蒼矢   「………終わったか」 蒼矢   オーラ感知w<ピアノ 狐吐   「小太郎に治癒掛けないとな…ヤバそうだぞ」 蒼矢   3d6-14 <[dice]> souya: 15(3D6: 5 6 4)-14 = 1 サキ   「…大丈夫ですか…?」。小太郎さん 蒼矢   ……もう一回(死 蒼矢   3d6-14 <[dice]> souya: 9(3D6: 3 5 1)-14 = -5 GM   気絶しているので、治癒しても割と長くめざめません。1時間だったっけかな。 蒼矢   ピアノ、まだオーラ出てます?(ぉ GM   死んだようなオーラが出ています。 蒼矢   滅び行くオーラ、とw GM   ごく少ないだけで、放っておいてもオーラが減りそうには見えませんが 狐吐   「…何百年が経つ内にピアノが壊されるよな」 蒼矢   んー…「死体が残る」でいつか復活と言う事です? サキ   「…そうですわね。」 GM   そうかもしれませんが、そうでないかもしれない GM   「死ぬと死体が残る」と「核を破壊されると」は、別物です 蒼矢   「………現状でここでできる事は済んだ。甦るかどうかは……今考えなくてもいいだろう」こたちゃんお姫様抱っこして帰ろうと皆にw 狐吐   ツクモガミって本体破壊されても平気なのか… GM   木を切られても生きてる桜子さんの例もありつつ。「よりどころ」にしてなければどーということなし。 GM   では、学校を出て。お寺に戻るコースでOK? 狐吐   「…ま、あの世で肝臓喰らいと幸せになってくれや…」 サキ   「そうですわね。…小太郎さん、早く手当てしないと大変ですわね。」 狐吐   「だな、とっとと帰ろう」 蒼矢   振り向かずに小太郎抱っこして外にw 蒼矢   おっけーです<お寺に〜 GM   では、今度は夜更けのままお寺に帰り、終了です。 【Epilogue】 GM   数日後、みなさんは小太郎に呼ばれます。といっても、お寺の境内ですけど。 GM   小太郎「先日は、あぶないところを…ありがとうございました」 GM   小太郎「(ぺこ)」 蒼矢   「………何をしに行ったかの説明だけはして貰えるな?」 サキ   「いえいえ。あれから体調はどうですか?」>小太郎さん GM   小太郎「もう大丈夫です……ええ」>サキ、蒼矢 GM   小太郎「30年前、『夜になくピアノ』と交渉したのは、僕でした」 GM   小太郎「だから、今度も、って……」 蒼矢   「………今回は滅ぼした、という顛末も聞いているな?」 狐吐   「三十年前に、人を殺さなければ幸せになる、って言ったのか?」 サキ   「何でも一人で出来ると勘違いをしていたら、今に…、いえ、実際に取り返しのつかない事になっていますのよ?」 GM   小太郎「……聞いてます。あなたたちが、僕だって『刀が届く』なら、きっと同じことをした」>蒼矢 狐吐   「お前は毎度毎度突っ走りすぎだ。いつか死ぬぞ。…前にも同じ忠告をしたはずだけどな」 GM   小太郎「……」 蒼矢   「………状況を認識しているなら特に言う事は無い。説教する気もな」 GM   うなだれてます。 GM   小太郎「彼女ひとり――ひとりだけ、だったんです。言うことを聞いてくれたのは」 GM   小太郎「でも……いえ、いいんです。ごめんなさい」 狐吐   「何時の時代も居るな…お前みたいなのは。皆死んでいった。年寄りの忠告は聞いておけよ」 GM   小太郎「はい…」 サキ   「…これからは無茶をしちゃ駄目ですよ?(ぽふぽふ)」w GM   じゃあ…サキさんにぽふぽふされて泣いちゃいます。 狐吐   「話せば協力してくれる奴が居るんだから、ミンナで力を合わせないとなぁ…泣くなよ」 蒼矢   「………貴様が何を信じた所で、それが正しいとも間違いとも言わない…言われた事も、言いたい事も。自覚してるだろうからな」 サキ   「…あらあら。男の子は泣いちゃいけないんじゃすか…?」 狐吐   「教訓は次に生かせば良いんだよ…人生長いからな」 蒼矢   「………僕は、これ以上仲間を失うのは嫌なんでな……それだけ、覚えておいてくれ」<小太郎 GM   小太郎「………」 GM   では、そのままフェードアウトして終了です。 GM   しばらく日にちがたった後、小太郎は姿を消して。東京で目撃談があったもののまた消えて。 GM   そこから先は、いつか引退セッションをすればあり、なければなしということで…  ということで……。  ひとまず。『ピアノ妖怪の悲恋』兼『小太郎プレ引退セッション』は終了です。  幾つかの事件(シナリオ)に参加した後、小太郎はお寺を去ることになります。