『第三帝国皇帝来日す』 1.珍客あり GM  ほい、では始めます GM  さて、偏窟寺で皆さんがうだうだしている折、別ネットワークからの依頼が届いたとの事です 由宇 「ころころ」 高山  うだうだとは失礼な(笑)でもなんじゃろ? エル  「まだあついね〜」 由宇  「こんな山のなかでもあついんかぁ」 GM  どうも外国の妖怪の京都観光を案内して欲しい、との事です GM  何でもドイツ出身の妖怪だとか・・・割りと近代に生れた妖怪らしいです エル  「案内か……私、方向音痴なんだけど」(笑) 由宇  「ネイティブな人がおるから問題なしやン」 高山  「京都なら我輩にお任せじゃよ(同様に方向音痴)」 由宇  「…………あたしが地図担当かぁ……」 GM  とりあえず怒らせたりすると後が大変厄介な妖怪なので、なんとかうまく案内してあげてくれ、との事です エル  「ドイツね…………知り合いかな?」 GM  さて、この時点で皆さん知力判定をしておいてください GM  成功すると、会った時「ああっ、貴方は!」という権利が得られます 結果エルシィのみ成功します GM  ちなみに今回の案内に関してですが・・・ GM  どうも京都のあちこちのネットワークが押し付けあった結果、和尚が負けたから押し付けられたとかいう信頼性0の噂も・・・ エル  p:くじ引きで引き当てたとか(笑) 高山  「異国の客を案内するのじゃ。光栄ではないかね」 GM  さて、そろそろやって来るはず・・・という時間にどうやらそれらしき姿が見えます 由宇  どんなん? GM  周囲に3名ほどがっちりガードと思しき連中の姿があるんだが・・・この暑い中黒ずくめ 高山  「困った・・・・我輩ドイツ語わからん」 由宇  ドイツ語11〜、教育を受けた人の母国語レベル〜 GM  中央の一体は割りと小柄、年齢は中年といった感じ GM  で・・・君達の姿を見つけて近寄ってきます エル  ドイツは母国〜 GM  『君達かね、我輩の案内を今回担当するというのは』 高山  「あ・・アロハー」 エル  「はい、そうですけど」 由宇  「そうやねぇ」 GM  と、言いつつ帽子とサングラスを取ります・・・エルはそれで誰か分かります エル  「あ〜〜〜、貴方は……」p:誰でしょう?(笑 GM  他の二人もどっかで見たような気がするんだけどな・・・って気がします GM  『うむ、我輩は・・・』 高山  「ぜんぜん初対面じゃよねえ、由宇殿(笑)」 GM  『第三帝国の総帥にして、現在はラスト・バタリオンの総司令官、アドルフ・ヒトラーである!!』 GM  と名乗るは確かに教科書とかで見たちょび髭のおっさん(^^) 由宇  「……………………ちょびひげごちょうかっか……………」(あんぐり エル  「……………………(どう反応すればいいか困っている)」 GM  と、同時に周囲の三名が片手を斜め45度に手を挙げて、『ハイル・ヒトラー!!』 高山  「第三帝国の総帥?お偉いさんかの?」 GM  高山も常識程度には知ってるでしょう(少なくともこの時点でPLが知ってる程度の事は思い出していいです) 由宇  「んでもってSSかい」 <とりまき ・・・最低級の客です 由宇  で、その会話は日本語で? GM  いえ、ドイツ語ですね 由宇  ふむ。 理解できます エル  問題なしです。 高山  「さっぱりわからんよ・・エル殿通訳を(涙)」 由宇  「えるちゃん、つーやくよろ〜」 エル  「え〜と、かくかくしかじか」>高山さん GM  『さて、諸君、では早速案内を頼む』(ドイツ語 エル  「ちょ、ちょっと待ってください」>ヒトラー 由宇  「どんなところ周りたいん?」 GM  『うむ、かつての盟邦たる日本の最も伝統のある場所と言えば京都らしいのでな・・・この国の歴史を知る事が出来る古い建物を回りたい』 高山  「て言うか、貴様日本語話せ日本語を!」 GM  『何を喚いておるのだ、この黄色い猿は』>エル(高山を指して 高山  「何を言っているのだ?このチビ助は」>エル(ヒトラーを指して エル  『あ〜その〜気にしないで下さい』>ヒトラー 由宇  「あんまり気にしたらあかんで」 >高山さん 由宇  「どーせゲストなんやから、気分よう廻って貰ってさっさと帰って貰おうやン」 >高山さん GM/黒ずくめ 「こほん・・・ええ、失礼な事を考えないで頂きたいな」>(日本語です エル  「そうですよ、下手に怒らせたら何があるか分からないですし」>高山さん 高山  「むう真にそのとおりじゃ。おさえろおさえるのだ我輩」 由宇  「ふぃ?」 GM/黒ずくめ 「どうも、私欧州のネットワークの派遣人員で狼男のランドルフと申します」 GM/黒ずくめ「まあ、勝負に負けてお付きをやらされている次第でして・・・ははは(涙」 エル 「そうですか、大変ですね……」>ランドルフ GM/ランドルフ  「ええ・・・ヒトラー氏は現在ラスト・バタリオンという・・・裏の傭兵部隊を率いておりまして・・・」 由宇  「傭兵業ですか」 GM/ランドルフ  「今回、ザ・ビーストとの契約を更新しない条件の一つとして出してきたのがこの度の観光でして・・・」 由宇  「随分と安いもんやねぇ」<契約更新止めの見返り GM/ランドルフ 「この観光で機嫌を損ねられたら、ラスト・バタリオンの兵力がそっくり向こうについてしまうんです・・・いえ、言いました通り、条件の一つです」 エル  p:この人知り合いだったりしませんか? GM  p:そうだね・・・じゃ、お父さんの知り合いにしておこう>エル GM  「まあ、そういう事だから頼むよ、エル嬢ちゃん」 由宇  「折衝はまかせるわ」 >エルちゃん 由宇  #面倒は押しつける腹 エル  「何でわたしの名前を…………ってああ エル  「ランドルフさんじゃないですか、お久しぶりです」 高山  「まあそんななら仕方あるまい。よし我輩が責任もって引き受けちゃろう」 GM  古来より生き続ける、狼男の中でもピンの方に入るやつです<ランドルフ GM/ランドルフ 「ああ、久しぶり・・・まあ、今回のは京都の天狗一族が自分のお膝元に・・・ってごねててねえ・・・」 由宇  「せやなぁ、ま、定番では御所と金閣銀閣って感じかなぁ」 <観光コースの選定 GM/ランドルフ 「これでもめたら、天狗一族から文句が君達の所に行く危険が」 由宇  「……で、取りあえず歴史的な場所でええノン?」 GM/ランドルフ 「そうだね、まあ妥当な所だろう」 エル  p:キャラは地域知識持ってるけどプレイヤーは地域知識を持ってない(笑) 高山  「(そ・・それだけはイカン。これ以上信頼を失うわけには)」 由宇  「お昼は……ま、あたしの知っている料亭かなぁ」 エル  「ちなみに移動はどうするんですか?」 由宇  「ここまでどうやってきたんです?」 GM/ランドルフ 「一応防弾装備の車を用意してきた・・・私はついていけないので、とにかくよろしく頼む」 由宇  「なんで?」 GM/ランドルフ 「いや、単に車の乗員数が4名なんだ」 エル  「…………私がバイクでついて行けば良いんじゃないでしょうか?」 高山  「それに誰が運転するんじゃ?」 由宇  「あたしが後ろから車で着いていくわ」 由宇  「エルちゃんは通訳さんやから」 由宇  「同乗せんとなぁ」 エル  「それもそうか」<同乗 GM/ランドルフ 「更に言うなら、あのSSの馬鹿をここに止めておかないと・・・何度あの調子で『はいる』をやられた事か・・・」 GM/ランドルフ 「考えてもみろ、大勢の人の中で報告の度に「ハイル・ヒトラー」ってあの挨拶をされたら・・・」 高山  「完全に狂人扱いじゃね(笑)」>ハイル 由宇  #多分エルは由宇がドイツ語読解可能なのを知っているはずですが 高山  「・・・・由宇殿。何か避けてないかい?」 由宇  「君子危うきに近寄らずと孔子様も言われてるしなぁ」(ぽそぽそ) >高山 エル  「…………由宇もある程度ドイツ語出来たよね」 由宇  「いあ、やっぱり同郷の人の方がええんとちゃう?」 由宇  「あたし、純粋な日本人やし〜」 エル  「……私がバイクのって、その代わり車にランドルフさんに乗ってもらうのが一番良いんじゃないかな?」 エル  「由宇が車に乗らないと道案内も出来ないし」 由宇  「いや、案内役が同乗するのは適当やと思うで?」 由宇  「あたしが先導すればええ話やし」 <車 GM/ランドルフ 「それだったら(同乗)、SS連中が何するか分からんのでね」 GM/ランドルフ 「ヒトラーもそうだが、あのSS連中にも目を離したくないんだ・・・何せ人種差別主義の塊のような連中だからね」 高山  「両名覚悟を決めるこっちゃ(笑)」 エル  「なるほど……それもそうですね」>ランドルフ 由宇  「SS連中はここに残留で?」 GM/ランドルフ 「正確にはこの奥の隠れ里に引っ込んでてもらう。さすがに私に攻撃仕掛ける程馬鹿な連中でもないからな」 由宇  p:ここは日本語で会話ですか? GM  ちなみにエルが知ってるランドルフなら1000cp以上の大妖怪のはずです。はい、『と「で日本語とドイツ語の差をつけてます 由宇  p:了解 エル  「車を用意してあるって言いましたけど、運転手は?」 GM  「君達で頼む」>運転手 由宇  「つまり、あたしらだけで護衛と案内とを兼ねるって話ですか」 GM/ランドルフ 「ああ、頼むよ(久々に解放されるのですっきりした表情)」>由宇 由宇  「……車の運転はあたしやなぁ」 高山  「我輩、運転うまいよ…弁償するのやだからしないけど」 エル  「…………私は、通訳になるから後ろだね」 由宇  「高山さん、方向音痴やなかったけ?」 高山  「誰がそんなこと言ったんじゃ?断じて違うわい」 エル  「京都に詳しい人が運転した方が良いと思いますけど」>高山さん 高山  「だから我輩運転嫌じゃよ。あの車高そうじゃもん」 GM/ランドルフ 「た、頼むから真っ当に案内してくれよ・・・(冷汗」 由宇  「まぁ、その辺は」 エル  「大丈夫です……多分」(笑) 高山  「心配性じゃね。まあ任せておけい」>ランドルフ エル  「それじゃあそろそろ出発する?」 由宇  「あたしが運転、高山さんがナビ、エルちゃんが後部……でええんかなぁ」 エル  「それで良いと思う……行く場所は由宇に任せるよ」 高山  「一応聞いとくけどこいつ(=ヒトラー)狙ってるようなやつは居らんよな?」>ランドルフ GM/ランドルフ 「はっはっは、もちろん・・・いるよ」>高山 エル  「…………いるんですか?(汗)」 由宇  「相手は?」 GM/ランドルフ 「ん〜命を狙ってる相手だけでも、ヒトラーの名の持つ力を恐れる各国政府、今までラスト・バタリオンに殺された連中の仲間や遺族・・・数えるのが馬鹿らしくなってくるからいちいち相手を調べてない」(きっぱり 高山  「まあ犬にでも食わせてやりたいような奴じゃが…」 由宇  「………ただのき○がいってことにしておけばいいのに <各国政府 GM  「以前なんぞドイツ政府の特殊部隊とラスト・バタリオンが戦闘になって、更にネオ・ナチの連中まで乱入して・・・政府と一緒になってもみ消すのにどれだけ苦労したか・・・」 エル  「まあ、傭兵部隊率いてるって事はいろいろ恨みも買ってるよね……」 由宇  「そう言った連中の入国記録は?」 <狙う相手 GM/ランドルフ 「前はそれで誤魔化せたんが・・・神との戦いで色々と知られたからな・・・」>由宇 由宇  「なるほど」 GM  「ええとだな。20まで数えた所で止めたらしい」>入国記録 由宇  「勘定するのをね」 <記録 エル  「…………少なくとも20以上ですか(汗)」 GM/ランドルフ 「はっはっは、まあ・・・その通りだ」>勘定 あんた本当に心配してるのか?w 高山  「まあこっちも3名もいるんじゃから大丈夫大丈夫」 GM/ランドルフ 「いや、大部分は日本の他のネットワークが騒ぎを起こされるのを嫌って抑えてるみたいだが・・・さて、幾つ潜り抜けてくるやら」 GM/ヒトラー 『おい、そろそろ行くぞ』 由宇  「ま、人の多い観光地でわざわざ騒ぎ起こす阿呆もそうおらんやろ」 エル  「はあ、何とかするしかないんですね」 由宇  「とりあえずは、北山の辺りからまわろかな」 GM/ランドルフ 「・・・先日は浅草のど真ん中で仕掛けてきたがな・・・(ぼそ」>由宇 由宇  「…………ふん。 まぁ、他のネットワークも色々手を打ってはくれてんのとちゃうんかな?」 由宇  <最低限は 高山  「まあ手早い観光にするしかないの」 由宇  「で、どこから?」 由宇  「北山の方でええか」 <金閣銀閣の辺りから エル  「由宇に任せるよ」 由宇  「うぃ、んじゃ乗って」 GM/ヒトラー 『うむ、よきにはからえ』 エル  『それじゃあ、行きましょうか』 由宇  「うわ、ええ車やなぁ」 <色々試してる 高山  「ウウ…我輩の好奇心をくすぐること言わんでくれ。運転したくなる」 由宇  「うん、ええ車やで」 <動かす 高山  「…由宇殿、あとで交代してくれんか?ちょっとでいいから(笑)」 エル  「はいはい、早く行こう」 由宇  「あとでな」 由宇  まずは金閣寺から 2.京都観光 GM  では、金閣寺 GM  さて、まずは・・・気付くとヒトラーさんいません エル  急いで辺りを見ます 高山  「うおう!みな迂闊すぎじゃ」 由宇  「エルちゃん、ちゃんと腕でも組んでなあかんやンかっ」 エル  「腕組むまではしたくないよ」 GM  「何さらしとんじゃ、このおっさんがあ!!」って怒鳴り声が聞こえて周囲を見ると、ヤのつく人に絡まれてるヒトラーさんが(笑 GM/ヒトラー 『む、何だ、この馬鹿者は。いきなりぶつかってきおって!!』 由宇  「あーもーはいはいはいはい」 <割ってはいる GM/ヤクザ 「ああ、何や姉ちゃん。何用や」 由宇  「この人のツレなんですけど」 >ヒトラーの方を見る 由宇  「この人何したんですか?」 GM/ヤクザ 「ほお・・・そうかい。いやのう、儂の足踏んで謝れちゅうのに知らん振りして去ろうとしおったねん」 高山  「いやすまん、ココは我輩に免じて許してやってくれい」 エル  「すいません、この人日本語分からないもので」>ヤの人 GM/ヒトラー 『何だ、この無礼な奴らは・・・まったくもって・・・おい、行け!!』>高山を指す GM  3d6-6 <[dice]> GM-F: 14(3D6)-6 = 8 由宇  「それにちょっとここが不自由な人ですし、ま流してやってくださいな」 GM  えーヒトラーが高山を指差すと、急にヤクザさんが高山に向かってきます 高山  「ほれこのとおり、こいつも謝って…あれ?」 GM/ヤクザ 「ほう・・・兄ちゃんが相手してくれるんかい」 GM  明らかにさっきまでと違い、由宇やエルの声が耳に入ってないような・・・<ヤクザ 高山  「いやその…ココだけの話じゃが、世界の危機なんじゃ。勘弁してくれい」 由宇  「……操られたか」 GM/ヒトラー 『ふ、我がスケープゴートの妖術の効き目は矢張り抜群だな』 高山  p:こっち操るんじゃないんですね(笑) GM  妖術スケープゴート=「あれを見ろ」と「精神操作」の連動。一つの対象に怒りとかを増幅させて移します(^^) GM  p:妖怪は操りにくいから・・・はっはっは ・・・やな術 GM  ヤクザ 「ええ、度胸や・・・(メリケンサックを手に嵌める)覚悟せえや!」(高山に殴りかかる) GM  3d6-15 <[dice]> GM-F: 8(3D6)-15 = -7 エル  p:南無〜 高山  3d6-7 <[dice]> takayama: 12(3D6)-7 = 5 由宇  「ま、ほっといて観光を続けましょ」 エル  「…………そうしようか(遠い目)」 GM  高山に当ろうとしています・・・はい、由宇やエルが高山を生贄に差し出すなら、観光は可能です(爆 GM  1d6+4 <[dice]> GM-F: 6(1D6)+4 = 10 由宇  「はい総統閣下、こっちですよ〜」 由宇  p:元からそのつもり<冷淡 GM  ばぎっ、と10点の叩きダメージが>高山 エル  「…………いざとなったら「魅了」使おうと思ったんだけど」 高山  「ぐへっ(効かないけど怒る)やりおったな狼藉者!」 GM/ヒトラー 『うむ、分かった』>由宇 由宇  え、日本語判るんですか? >ちょびヒゲ伍長 GM  あ、日本語でしたか?>由宇。それだと分からないです GM  観光客「おー喧嘩だ、喧嘩だ」 由宇  「エルちゃん、行くで〜。 高山さん、後よろしく〜」 エル  「……これはもう、他人の振りするしかないかな(汗)」 エル  『それじゃあ、行きましょうか』 高山  「任せい!眼に物見せてくれるわ(すっかりやる気)」p:ひどいな GM  まあ、防護点が10もある妖怪と人間じゃ勝負の行く末は見えてますが・・・(笑 GM/ヒトラー 『うむ、あのような醜い戦いはあの下賎に任せる』 エル  「由宇、案内よろしく〜(高山の方は決して見ない)」(笑) 由宇  「じゃ、こっち」 <適当に案内 GM  さて、とりあえず金閣寺を観光して戻ってくると喧嘩に勝利した高山に出くわします GM  ちなみにそろそろ警察のサイレンの音が・・・ 由宇  「急ご」 由宇  「高山さん、はよ車に乗らんと」 エル  『それじゃ、次の場所に行きましょうか』「さっさと逃げよう」 由宇  「ま、銀閣寺へ」 エル  p:今度はきっちり監視をします 高山  「喧嘩に勝って気分いいが…なーんか腑に落ちない気もするの」 エル  「まあ、気にしない気にしない」>高山 GM  さて、今度は・・・ GM  はい、知力判定を エル  3d6-12 <[dice]> エルシィ: 7(3D6)-12 = -5 高山  3d6-13 <[dice]> takayama: 11(3D6)-13 = -2 エル  −5成功 由宇  3d6-13 <[dice]> Yuh: 11(3D6)-13 = -2 由宇  −2成功 高山  同じく−2 GM  ふむ、それならエルが不審な動きを見せる者がいる事に気付きます・・・段々近づいてくる エル  日本語で「怪しい動きをする人がいるから気をつけて」>二人 由宇  「……わかった」 高山  「何?」 由宇  そちらに気を向けます GM/不審者 「・・・」 GM  君達の直ぐ傍まで近づいてきます GM  では、彼は皆さんの目の前まで来ると GM/不審者 『ヒトラー閣下ですか?』 GM/ヒトラー 『うむ、貴公は誰か』 高山  「…だから日本語使えって」 GM  と、確認を取りまして・・・ 由宇  「誰何してるよ」 由宇  「……エルちゃん、<人払い>おねがい」 GM  かちっと踵を合わせ、右腕を前方45度に振り上げ エル  「……了解」 GM  大声で叫びます エル  やる前に人払い使います エル  3d6-12 <[dice]> エルシィ: 10(3D6)-12 = -2 エル  間一髪セーフかな? GM/不審者 『ハイル・ヒトラー!!ラスト・バタリオン所属第四機甲師団ハンス・オイゲンであります!!』 由宇  「同族か」 GM  で、問題は人払いですが・・・即座に人がいなくなる訳ではないんですよね・・・ 高山  p:声だから関係ないんじゃないですか。 GM  除々に去っていく訳でして・・・ 由宇  p:気にならなくなるんでは? GM  変な目で見ながら去っていく訳です 由宇  <結界内の事象が エル  被害が少なくなるだけマシです GM  気にならなくなりますが、それは効果範囲の外に出たら、です 高山  p:幻音の方が良かったかな? GM  ま、幸いドイツ語なので気にしてる奴はいませんが GM  さて、ハンスさんの伝達事項ですが・・・どうも日本の通貨の両替をしてきたので、渡しに来たらしいです(^^) 由宇  なるほど。 エル  p:最初にやっとけよ、そんなこと(笑) 高山  「電話連絡ぐらいせいや」 GM  って感じで、銀閣寺はその後は特に何も起きずに回れます エル  「…………疲れる」 由宇  「ふう」 高山  「異議なし」 由宇  「じゃ、お昼かな」 エル  「そうだね……何処に行くの?」 由宇  「知ってる料亭」 高山  「ゴチになるわい(笑)」 由宇  「日本食でええのか、聞いてみて?」 >エルちゃん エル  『日本食になりますけど良いですか?』>ヒトラー GM/ヒトラー 『食事か・・・純和食というものを頼む。金はこれで足るか?』ぽん、とエルに百万円の束を2つほど渡す エル  『じゅ、十分です』 高山  「(口をあんぐり)こやつ…馬鹿か?」 由宇  「それじゃ電話して予約でも」 >知っている店に電話で予約。 最上級なのを エル  慌ててバックの中にしまいます 高山  p:ヤバイモノの取引みたいですね エル  p:こんな大金外で出したら、今度は誘拐されそうですので 高山  p:大丈夫。スケープゴートで誰かが替わりに誘拐されますよ(笑) エル  p:自分がそのターゲットになるって自覚あります?(笑) GM  まあ、確かにそれで切り抜けてきた面も強いでしょうね・・・どれだけの人間が巻き添えくらったんだろ GM  さて、では純和食の料亭です 由宇  結構な高級店と言うことで GM  帽子とサングラスを外したおっさんを見て、ちょっとびっくりした感じを押さえ込んだ、って感じの人もいます GM  由宇が連れて来た・・・っていうか案内してきた事で、どっかのお偉いさんのお忍びかな?と思ってくれた面もあるみたいです 由宇  まあ、そんなもんやし。 由宇  「………ん〜、日頃の行いやなぁ(ほ」 高山  「我輩だけなら確実に門前払いじゃのう(ため息)」 GM  この辺は高級料亭のたしなみ、って奴で煩く詮索したりはしません 由宇  「あ、お酒呑むのか聞いてみて?」 >エルちゃん エル  「こんなお店、入るのはじめて……」 エル  『お酒は飲みますか?』 GM/ヒトラー 『スコッチを頼む』<お酒 由宇  「ああ、日本酒しかないんですけど?」 高山  「酒は止めといたほうがいいんじゃ…これで酒癖悪かったら」 由宇  「酒癖が悪いって聞いた覚えはないけど……」 GM  日本語は分からない(^^) 由宇  「エルちゃん、日本酒しかないって言うてあげて」 エル  『すいません、日本酒しかないみたいです……すいませんが、これも和食の一部ということで』 由宇  「まー多少無理言うたら聞いてくれるけどな」 GM/ヒトラー 『ふむ、そうだな・・・試しに日本酒というのも呑んでみるか』 由宇  「……すいません、食前酒は辛口で」 <仲居さんに言ってみる GM  まあ、食事に関しては問題ないでしょう 高山  p:いやこちらのメンバーに問題があるような気がします 由宇  p:なにゆえ? エル  p:私は飲みませんよ(笑) 高山  p:グルメ、食いしんぼ、酒に弱い(重度)ですよ 由宇  p:酔いは醒ませるが呑みません……て無理だ。呑むな、由宇は <グルメ  エル  p:運転手がいなくなる〜 GM  そういや、そうだ(−−;>運転手 由宇  「頂きます。 ……うん、言い地酒やねぇ」 高山  「次じゃ…次もってこんかい(暴飲暴食)」 エル  「…………頭痛くなってきた」 GM  p:・・・こ、こいつら・・・ 由宇  「ささ、閣下もどうぞお一つ〜」 エル  「…………気にしても仕方ないか……この面子だし(涙)」 GM/ヒトラー 『・・・・・・・・・・・・もう少し礼儀というものをわきまえた種族だと思っておったが、所詮は猿か』 由宇  「まー、妖怪やし概念が固定化されているから何言うても無駄なんやけどなぁ」 由宇  「ま、ええわ。 取りあえず次は御所辺りかな」 GM  さて、では御所では・・・ 高山  酔っても目は離してませんよ一応 GM/ヒトラー 『ふむ、ここがこの国のトップが住んでおった場所か』 GM  と、入ってはいけない所まで平気で入って行こうとします 由宇  「とめて〜」 >エルちゃん エル  『ちょっと待ってください、そこは入っちゃいけないところです』 高山  「なんだか逆効果の気がするの」 GM/ヒトラー 『なに?私は嘗てこの国とは同盟を結んでおったのだぞ!!』 由宇  『そこは政府の管轄ではありませんので』 GM  『む・・・そうか』(しぶしぶ 由宇  「ふぃ〜」 エル  「由宇、ナイス」 由宇  「細かい説明はおねがいね〜」 GM  まあ、この辺りは妖怪の守護も相当な妖怪がいますので、狙うやつもおらんみたいです 由宇  まぁ、それはねぇ 由宇  とんでも無いことになりそうだ <へたに手を出したら GM  少なくとも四神がいたりするのは間違いないでしょう 高山  「逆に閣下がその方達と揉め事起こさんうちに次いこうや」 由宇  「せやね」 エル  『さあ、次の場所に行きましょう』>ヒトラー 由宇  「清水寺かなぁ」 高山  「ま、定番じゃし、きっと閣下は高いところがお好みじゃ」 由宇  あ、そういえば時間はどんな物でしょう? GM  まあ、そろそろ夕方かあ 由宇  「じゃ、最後に清水寺廻って偏屈寺にもどろか」 エル  「時間的にもそれが妥当だね」 高山  「閣下にそう告げてやってくれい」 GM  さて、では清水寺 GM  ふと気付くと・・・周囲に人間がいない? エル  p:人払い使った感じとか分かります? 高山  「夕刻の清水か。襲撃にはちょうどよい舞台…あれ?」 由宇  「………ん」 エル  「まずいかも…………」 GM  ころころころ 高山  「(石を拾い出している)」 エル  周囲を警戒します GM  なにやら黒い丸い物が・・・通称パイナップル、正式名称手榴弾 GM  3つほどどこからともなくころころころ・・・と 高山  p:反射的に拾ってしまいそうだ 由宇  「え〜と」 高山  p:拾って放り投げるって出来ます? エル  p:蹴り飛ばせます? GM  では、敏捷で判定 高山  3d6-16 <[dice]> takayama: 9(3D6)-16 = -7 エル  3d6-12 <[dice]> エルシィ: 10(3D6)-12 = -2 GM  では高山が一個放り投げた GM  エルが一個蹴り飛ばした 高山  p:残り一個は?(笑) GM  で、残る一個・・・ヒトラーが解体した 由宇  解体? GM/ヒトラー 『ふん、この程度の武器で余をどうこうしようなど考えが甘いわ』 GM  分解の妖術みたいですね。ばらんばらんになってしまいました 由宇  「……慣れてるなぁ、修羅場くぐってきてんなぁ」 エル  「…………危なかった」 高山  「しかし反射的に投げてしまったが…施設壊してないじゃろうな」 GM  と、言ってるとがしゃがしゃとボディアーマーに身を固め、自動小銃で武装、爆薬類も装備したフル装備状態の兵士が5名ばかり 由宇  「……ちときな臭い感じやし、かえろか」 GM  施設?壊したに決まってるじゃん・・・清水寺だよ? まんまとGMの罠にはまっちまいましたw エル  「…………し〜らないっと(汗)」 高山  「何と許せん奴等じゃ(責任転嫁)」 GM  「『ラスト・バタリオンのヒトラーだな・・・覚悟しろ!先日のお礼だ!!」』と日本語とドイツ語で GM  銃を構えます 由宇  「妖怪?」 GM/ヒトラー 『くっくっく、余の命を性懲りもなく狙うとは良い度胸だ。出でよ、我が忠実なるラスト・バタリオン!!』 GM/ヒトラー の掛け声で異空間通路を通って、がががががが、と伝統ある石畳を削ってタイガー戦車登場 高山  「この場合どっちを倒すんじゃ?」 GM  その砲塔を下部にくっつけたUFO出現 エル  『ここは私達が何とかしますから、戦車はやめてください』 GM/ヒトラー 『撃てい!!ファイエル!!』<聞いてない GM  ずどーーーん!!! GM  ぽいっ、どかーん 由宇  「聞いてないのはしゃあないなぁ」 GM  兵士連中あっという間に壊滅 GM/ヒトラー 『ふははははは、余に逆らうからこのような事になるのだ』 由宇  「はいはい」 GM  周囲に相当な被害出てますが・・・ 由宇  「今の内に帰ろ。 何か疲れたわ………」 エル  「……………………被害増やさないうちに帰ろ?」 GM  清水寺の妖怪「もうお願いだから帰って・・・(泣)」<修復中 高山  「今のは…に、人間じゃなかったよなあ(恐る恐る)」 GM/ヒトラー 『ん?今の連中なら一人は妖怪だが残りは・・・』 由宇  「あ〜っ」 <耳を押さえて絶叫 エル  「聞いてない聞いてない、私は何も聞いてない〜〜(耳を押さえつつ絶叫)」 高山  「貴様…恥を知れ、恥を!」(日本語でわめいている) 由宇  取りあえずとっとと車を回してきます 3.遍窟寺の惨劇 GM  さて、では偏窟寺に戻ってきました GM  ヒトラーのおっさんは最後に暴れる事が出来てすっきりした顔してます エル  「……………………………あ〜〜〜〜〜、疲れた」 由宇  「……………帰ってあっついお風呂入って、寝よ」 GM  でも・・・偏窟寺に上がってる煙は何だろう・・・ 由宇  「ああ、おしょうさんがたきびしてはる………」 高山  「焚き火か、火事か?」 エル  「落ち葉でも燃やしてるのかな……」 高山  「いや…あれはそんな」 GM  うん、そんな生易しいもんじゃないねえ・・・ 由宇  「あは、あははっはあはは」 由宇  アクセル踏み込みます 高山  「すわっ救急車。じゃない消防車呼べ」 エル  「由宇、急いで〜」 GM  で、到着しますと・・・ GM  小型のクレーターというか爆撃とか砲撃の後みたいなのが境内に GM  きゅらきゅらきゅら・・・ 由宇  「敵の襲撃か………」 高山  「…ありゃ敵かの」>ヒトラー エル  「何……この状況」 GM/ヒトラー 『うむ、私がこの間強制収容所・・・残念ながら異界にあるが・・・に送り込んだ連中の生き残りだろう』 由宇  「へー」 エル  『ちなみにその連中って妖怪ですか』 GM/ヒトラー 『いや、人間だ』(さらり 高山  「(こ…この@&%#$野郎)」 由宇  「まーなんや。 ランドルフさんは?」 エル  「……………………この状況をどうしろと(汗)」 GM  向こうで戦車度突き倒してます>ランドルフ GM  ただの一撃で最新鋭戦車の装甲をぶち抜いて兵士を放り出して引っくり返して・・・ 由宇  「まーとりあえず、ウォーモンガーな人に任せて隅っこに行ってようか……」 エル  「…………同感」 GM/ヒトラー 『何を言う!!あのような輩余の軍団を持ってすれば!』 高山  「ぜはあ、ぜはあ(肩で荒い息)胃に悪すぎるわい、だれか胃薬もっとらんか?」 由宇  「胃薬は持ち合わせて無いなぁ」 エル  『被害が広がるからやめてください』(耳元で絶叫) GM/ヒトラー 『ぐおっ!?』 高山  「とりあえず…生き残りの救出にでも行って来るわい」 GM  とかゆーてる間にランドルフが弾き飛ばした砲弾が君らの傍の鐘楼に直撃 由宇  「…………」 <呆然と見ている GM  がらがらがらがら・・・ 高山  「この寺・・・平安からのモノじゃろ。」 由宇  「さー」 由宇  「請求は依頼主に行くンとちゃうかな」 エル  「………………戦車が相手じゃ何も出来ないよ」 高山  「なーに空から取り付きゃあ何も出来んわさ」>戦車 GM  そこへざざざ、と銃を構えた兵士が GM/ヒトラー 『む、またきおったか!出でよ・・・!』 高山  「何というか…かくも戦いにやる気が出んのは生まれて初めてかもしれん」 由宇  「まーなー」 エル  『やめてください』(今度は『吠え声』バージョンで) GM/ヒトラー 『ぐあああっ!!』 GM  とか言ってる間にも、「仲間の仇をっ!」とか「拷問で苦しみながら死んでいった仲間のお礼だっ!」とか言いながら銃を向けてくる人達が 由宇  ああ、元の姿に戻って割って入ります エル  人間変身解きます 高山  「しゃあないのう」妖怪化 GM  では、戦闘です エル  「妖術は……使えないか」 GM  実は相手は人間なので耐久力ないです・・・動きも君達に比べて遅いです・・・ので、お先にどうぞ 高山  「頼むから引いてくれんか?我輩こんな無益な戦い嫌じゃあ(嘆)」 由宇  「ほ〜ら、ゾルゾルがゲルゲルしてるでぇ〜」<ぷるぷる GM  さすがに・・・ヒトラー追っかけてる間に妖怪の存在も知ってますから・・・>由宇 GM  「ならばヒトラーを引き渡せっ」 エル  「それも出来ないんですよね……」 由宇  「ほんもんやないからべつにええやン」 高山  「あうう一族が…信頼があ」 GM  ま・・・この無益な戦闘が始まらんとした時!! GM  戦車を全てランドルフに破壊された敵部隊に撤収命令が下りまして、悔しげに睨みつけながら撤退します GM/ランドルフ「いや、いい汗かいた。エル、今日一日ご苦労様」 いい汗って・・・このおっさん何も考えてないんじゃ・・・いや考えるのに疲れてるんだろうなw 4.一難去って 由宇  「ほ〜ら、ぷるぷるぷる」<壊 GM  ああ、由宇、自分が壊れてたのか・・・ 高山  「よかった…本当に良かったわい(号泣)」 エル  「…………今日は流石に疲れました」>ランドルフ 高山  「おぶっおぶう(泣きながら頷いている)」<疲れる GM/ランドルフ 「・・・・・・ここの所ずっとあの相手させられてた俺の苦労少しは分かるかい・・・?(泣」 エル  「…………………………これからも、強く生きてください(滝涙)」 由宇  「……………帰ってお風呂入って寝る〜(泣」 高山  「…あんた胃薬もっとるじゃろ?一服くれんかね」>ランドルフ GM  まあ、胃薬ですが・・・ランドルフは矢張り持っていたので分けてくれますよ GM  さて、翌日酷く暗い影を背負ったランドルフらを引き連れて、ヒトラーは機嫌良く去っていきますね GM/ヒトラー 『なかなか楽しかった。次に来た時はまたよろしく頼む!』 由宇  『いえ、我々も光栄でした、総統閣下っ』 由宇  「ま、なによりやね。 あたしはうれしいよ(棒読み」 GM  で、車に乗り込んで立ち去ります エル  「…………ランドルフさん、頑張って(滝涙)」 高山  「(去っていたあとに)二度と来るな!馬鹿野郎!!」(塩撒いている) 由宇  「………はう、二度と来るなぁ………」 エル  「流石にあれは、もうヤダ…………」 GM  と、そこへ・・・ GM/聖 「ああ、皆いたのか・・・実は今度妖怪スターリンが来るって話が・・・」 エル  「いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 高山  「?????!!!!!!」(ぶちきれる。全員に塩を投げつけ出す) 由宇  「どうしばんざ〜い」 由宇  (膝から崩れ落ち 〜終幕〜 (後日談) GM  偏窟寺の被害が保険でもまかないきれないと知って、お菊さんが暴れたとか GM  清水寺から抗議が延々と来たとか GM  天狗一族から高山が呼び出されて説教くらったとか 由宇  「あたしらは悪くない」 由宇  「悪いのは、和尚のくじ運や………」 高山  「我輩は不幸じゃあ。呪われておるう」 エル  「そうそう、私達は何にも悪くない」 踏んだり蹴ったり・・・ぎゃふんw