<2004年5月>
依然として、当たりません。腰の開きが早くて、センター方向の打球はボテボテです。
⑦の右足のステップがすでに開いてしまっているので結果的に腕の力しかバットに伝わりません。
いつも、くるぶしを意識させているのですが、そうすると空振りばかりになってしまいます。
また、③～⑦までバットを担いでしまっています。①の構えは、バットのグリップをそのまま降ろすようにと
一時的に小生がアドバイスしましたが、効果なしですね。(~_~;)
修正方法は、スタンスを広く構えて、ノーステップで打つ。どうでしょうか？
次の写真は、２ストライク後に思わず振ってしまった、いや、結構高目の球に手が出てしまうのです。
顔でボールを追ってしまうのが原因だと思います。「腰に目」を身につけて欲しいと思います。
依然として、当たりません。腰の開きが早くて、センター方向の打球はボテボテです。
⑦の左足のステップがすでに開いてしまっているので結果的に腕の力しかバットに伝わりません。
いつも、くるぶしを意識させているのですが、空振りばかりになってしまいます。
また、③～⑦までバットを担いでしまっています。①の構えは、バットのグリップをそのまま降ろすようにと
一時的に小生がアドバイスしましたが、効果なしですね。(~_~;)
修正方法は、スタンスを広く構えて、ノーステップで打つ。どうでしょうか？
＜Ｋｏ.H君＞
バットヘッドが頭の後ろに入り過ぎて、なかなか出てこないようです。
それで遅れないようにするために、早い目に打とうとして開いてしまっているようです。
ステップ幅も狭いので、スイングに力が入りませんね。
フルスイングさんが仰るように、スタンスを広くとってノーステップで行きましょう。
先ず、構えです。
⑥の状態に修正を加えますが、右脇を身体に付けて、バットヘッドを捕手側に倒して下さい。
ヘッドを背中の方、或いは頭の後ろの方に回してはいけません。
グリップを真っ直ぐボールにぶつけるつもりです。
顔は投手に正対して両目でボールを見ることを意識して下さい。
左手トップハンドは掌を開いて天を向けて下さい。そして握らず、掌の上にバットを乗せるだけです。
バットは右手ボトムハンドの小指と薬指で握るつもりにしましょう。
もう少し後腰を入れた状態で構え（それでトップの状態を先に作っておくのです）、
その状態から一切の動きを加えずいきなり打つ感じです。
投球のスピードを利用するのではなく、腰からスタートして自分のスイングスピードだけで
ボールを飛ばすつもりで、センターだけしか打ってはいけません。
<2003年7月>なかなかバットに当たりません なんでだろ？
なかなか良いバッターだと思いますよ。私の好きなタイプです。
バットに当たらないというのが、不思議なくらいです。
この写真はタイミングを外されてしまった時のものかもしれませんね。
でも、こういう場合が多いのだろうと思います。
＜チェック＞
・⑥までは非常に良いと思います。
一つだけいうなら、後肘を締めようとあまり意識しない方が良いでしょう。
後肘は力を抜いておけば自然と締まるスイングを身に付けましょう。
どちらかというと、逆に後肘はあけておいた方が（フライイングエルボー）、
加速の利いたスイングが可能になります。
・一番のポイントはここなのですが、これがすべての狂いの元になっています。
せっかく⑥まで、後腰に「タメ」を作ることができているのに、
残念ながら一番大切な⑦のトップで、その「タメ」を解いてしまっていますね。
もうこの時点で、打つ方向を決めてしまっているようです。
弓を引き絞った状態を⑦で保っておかなければ、力強いスイングができません。
・⑦以降は、すべてその結果の表れですが、私的にはとても好きなタイプの打者です。
前足から頭の先までの体軸が、真っ直ぐ一本になっていないのはタイミングがズレたため
だと思いますが、少し臍（へそ）で打つイメージを出す方がいいでしょう。
しかし、これもやはり⑦の影響が出ています。
＜課題＞
・⑦で前足の踝（くるぶし）を投手に向けておくイメージを作りましょう。
・もう少し家で素振りをしっかりやろう。（投球をイメージしながら）
・（これが最も大切です）
ライン際の打球が得意のようだけど、その意識を変えよう！
これからは、「打つ方向はすべてセンター」
少し早ければ右中間、少し遅れれば左中間のつもりで詰まることを怖がってはいけません。
詰まっても最後まで振り切って、ヒットにできるよう素振りをしっかりやろうね。
フリーバッティングでも、不思議なくらい当たらないのです。
空振りが多いのです。今までは、とにかく振り切れ！空振りでいい！フルスイングしろ！でしたが、
そろそろ、２ベースくらいは、打たせてやりたいと思いますが、どこがポイントか判りませんでした。