Y.ワイパー練習
【科学する野球】

ボトムハンドのワイパー

@ボトム・ハンド側の手と腕を内捻し、バットの先を下げて構える
   (足の形、足の内捻にも注意する)
Aつづいてバットを振るのだが、内捻していたボトム・ハンド側の手と腕を 外捻しながらバットの先を上げていく。
   (右手は、自然な状態で下に降ろしておく)
Bそうすると、バットの先は水平になり、それを越えるとバットの先は立つが、
Cフィニッシュでは、バットの先は地面の方に下げられる。
バットを元に戻して、ワイパーのように何回も往復させる。
(バットのヘッドの重み(重力)を加速するスイングの体得)

トップ・ハンドのワイパー


@トップ・ハンド側の手と腕を外捻し、バットの先を下げて構える
Aつづいてバットを振るのだが、外捻していたトップ・ハンド側の手と腕を 内捻しながらバットの先を上げていく。
Bそうすると、バットの先は水平になり、それを越えるとバットの先は立つが、
Cフィニッシュでは、バットの先は地面の方に下げられる。
バットを元に戻して、ワイパーのように何回も往復させる。
(バットのヘッドの重み(重力)を加速するスイングの体得)

両手のワイパー


(硬式テニスの右打の選手のバック・ハンドの両手打ちと同じである。)
@トップ・ハンド側の手と腕は外捻し、 ボトム・ハンド側の手と腕を内捻し、バットの先を下げて構える
Aつづいてバットを振るのだが、外捻していたトップ・ハンド側の手と腕を
外捻していたトップ・ハンド側の手と腕を内捻しながら、
内捻していたボトム・ハンド側の手と腕を外捻しながらバットの先を上げていく。
Bそうすると、バットの先は水平になり、それを越えるとバットの先は立つが、
Cフィニッシュでは、バットの先は地面の方に下げられる。
バットを元に戻して、ワイパーのように何回も往復させる。
(バットのヘッドの重み(重力)を加速するスイングの体得)