KP 1100 改造計画
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アナログプレーヤー ケンウッドKP1100が手に入った。本体を良く観察し、そして音を出してみて気になった所に手を加えてみようと思う。良くなるか、悪くなるかやってみなければ始まらない。
改造手順

1 電源ケーブルを、3,5スケアキャブやタイアケーブルに交換(ケーブル直だしになっているのは、そのままでケーブルだけ交換)後でインレットを取り付け、ケーブル交換が出来るようにする。

2 ピンケーブル、を交換出来るように、プレーヤー本体に、ピンジャックを着ける。

3 インシュレーターが弱いので、インシュレーターの交換(ハード系インシュレーター、自作)

4 長岡式に合板で本体ボディーを作る。

ノーマルでの音の感想は、やや腰高な印象。それでも、アナログの良さの片鱗は見える。
ノーマル本体の裏側
底板を取り外し
上側が、ピンケーブル用単線、アクロテック6NSPケーブル2スケア

右側が、電源ケーブル、3,5キャブタイヤケーブル

電源ケーブル3,5スケアキャブタイ
増設したピンジャック(ON社製)本体のキャビネットはMDFの12ミリくらいでやわなので、12ミリシナ合板でボックスを作り、取り付け。上にアルミ板を張り付けた
プレーヤーの重量増加は、効果あり。もっと重くしたい。

インシュレーターは、ノーマルを取り去り、黒檀と、ブチルで。いずれ真ちゅうのブロックを使ってみたい

カートリッジは

DENON DL301

テクニカ AT33R

グランツ GMC10EX

これくらいの改造であれば、そう難しくなく、やる気があれば誰でも出来る。音質の傾向は、ノーマルでは、腰高の傾向だったのが、改造後、どっしりした。ピンケーブルの交換も出来るので、Good.電源ケーブル交換用に、フルテックのインレットを取り付けるつもり。後は、長岡式に、ボディーを、合板の貼りあわせで作る。

内部の配線コードは、出きる所はすべて交換予定。(ケーブル、かなり経年変化あり)

音はまだまだこれから変わりそう。1〜2週間聴いてみよう。
その後.........
セッティング遍歴

最近発見した事で、プレーヤーのアームの下にディスクスタビライザーを乗せたら音圧が上がる。

その後のその後
オーディオテクニカのディスクスタビライザーをゲット
又、その後のその後
セッティングを大幅に変更。画像はいずれアップロード
AT33R
まだ途中ですがスケルトン仕様KP1100 写真