Technics SH-8000 Audio Frequency Analyzer
ひょんな事から手に入れた、アナライザー

ワーブルトーン発振部と、サウンドレベルメーター部。それにマイクロフォンを含めた周波数特性を測定する機器。

この機器をアンプにつなぎ、発振部から20Hzから20kHzのワーブルトーンをSPから出し、それをマイクで拾って、サウンドメーター部で読み取り、付属の特性記録シートに手書きで記入するという物です。たぶん20年くらい前の製品で、付属のマイクは、オーディオアクセサリ5月号特別増刊号(不思議の国の長岡鉄男)1の中の記事、(方舟でライブ録音に挑戦)という記事に載っていた。安いがかなり性能は良いとの事。20Hzから20kHZの、31の測定ポイントを一つ一つ操作しながら音を出し、それを測定するというのは、かなり面倒くさいので、この機器をPCにつなぎ、wavファイルとして各測定ポイントの音を保存し、CDRに焼いて使っている。おかげでかなり使いやすくなった。超アナログな方法であるが、かなり正確に測定できるようだ。又、マイクがコンデンサーマイクで、かなり感度が良いので、測定は深夜に限る