西アジアの世界遺産




No. 世界遺産名 国名 登録年 訪問年 オレの評価
20 ラホールの城塞とシャーリマール庭園 パキスタン 1981 2004 ★★
21 モヘンジョダロの遺跡群 パキスタン 1980 2004
No. 世界遺産名 国名 登録年 訪問年 オレの評価
22 ペルセポリス イラン 1979 2004 ★★★★
23 イスファハンのイマーム広場 イラン 1979 2004 ★★★★
112 ペルシャ庭園 イラン 2011 2004
115 イスファハンのマスジット・ジャメ イラン 2012 2004 ★★
No. 世界遺産名 国名 登録年 訪問年 オレの評価
24 イスタンブール歴史地域 トルコ 1985 2004 ★★★★
25 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 トルコ 1985 2004 ★★★
128 エフェソス トルコ 2015 2004 ★★★


20 ラホールの城塞とシャーリマール庭園 (パキスタン)
概要  ムガル帝国代々の皇帝による宮殿やモスクが建ち並ぶ、ラホール城。郊外にあるシャリマール庭園は、コーランにある「天上の楽園」をこの地上に再現しようとしたもの。
アクセス  ラホールフォートはラホール旧市街、シャリマール庭園はラホールの町の東にある。
オレの感想  ラホールフォートは外から見ただけ、外観はまあまあカッコ良い。シャリマール庭園へは行っていない。
オレの評価 ★★


21 モヘンジョダロの遺跡群 (パキスタン)
概要  紀元前2500年頃作られた人類最古の、そしてインダス文明最大の都市遺跡。2.6kuの広大なエリアをもつ衛生概念の高い都市であり、下水溝や大浴場の跡が残る。
アクセス  ラルカナからバスで1時間。
オレの感想  遺跡は広く、灼熱の砂漠の中なので全部を見るのはかなりきつかった。歴史的にはかなり凄いものだろうが、観光的にはイマイチ。
オレの評価


22 ペルセポリス (イラン)


デジカメのデータが壊れて
写真は消えてしまいました・・・



概要  紀元前6世紀、ダリウス一世は、切り石をつみあげた東西300m、南北450mの大基檀の上に、伝説の都ペルセポリスを築いた。古代ペルシアの栄華を象徴する宮殿であったが、アレキサンダー大王の侵略で滅びることとなった。
アクセス  シラーズからバスで1時間。シラーズへはバスでテヘランから16時間、パキスタン国境の町ザヘダンから17時間。
オレの感想  観光した時点ではこのタイプの古代遺跡は初めてだったので感動したが、この後同類のものを腐るほど見ることになったので、それらと比べるとイマイチかな?ということになる。
オレの評価 ★★★★


23 イスファハンのイマーム広場 (イラン)


デジカメのデータが壊れて
写真は消えてしまいました・・・



概要  16世紀、サファヴィー朝ペルシアの首都になると、イスラム世界の一大中心地に発展。都の中心にイマーム広場、周囲に宮殿、モスク、バザールを配し、ヨーロッパ人をして「イスファファーンは世界の半分」と言わしめた。
アクセス  イマーム広場はエスファハーンの中心にある。エスファハーンへはバスでテヘランから6時間、シラーズから8時間。
オレの感想  メインはマスジェデエマームという王のモスク。入り口や内部のモザイクタイルはキレイだった。広場もキレイで土産物屋もおもしろく、雰囲気も良い。かなりのお気に入り。エスファハーンの町自体も緑と水にあふれた美しい町だった。なので余計に写真のデータが消えたショックはデカい!!
オレの評価 ★★★★


112 ペルシャ庭園 (イラン)


デジカメのデータが壊れて
写真は消えてしまいました・・・



概要  イラン各地に造られたペルシャ様式の庭園9ヶ所が登録されている。紀元前より栄えたアケメネス朝ペルシャ時代を起源とする造園様式の特徴は水路が巡らされていることで、乾燥地帯のイランにおいて楽園と称される。この様式はアルハンブラ宮殿や、タージマハルにも影響を与えた。
アクセス  イランの各地9ヶ所に点在。
オレの感想  オレが行ったのはイスファハーンのチェヘル・ソトゥーン宮殿。キレイな公園といった感じで、地元民や旅行者の憩いの場所となっていた。
オレの評価


115 イスファハンのマスジット・ジャメ (イラン)


デジカメのデータが壊れて
写真は消えてしまいました・・・



概要  イラン最古のモスク。アッバース朝時代の8世紀に建設されたが、その後ブワイフ朝、セルジュク朝と各時代で改築されたため、さまざまな建築様式の混ざったモスクとなった。
アクセス  イマーム広場から徒歩30分。
オレの感想  モスクは美しく、その雰囲気からは威厳を感じる。モスクからイマーム広場まで続くバザールが面白い。
オレの評価 ★★


24 イスタンブール歴史地域 (トルコ)
概要  ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国の首都として、1600年もの長きにわたり栄華を極めた。アジアとヨーロッパの境界にあるため東西の文化が融合し、さまざま文化が花開いた。
アクセス  アンカラからバスで6時間。
オレの感想  ツーリストエリアになっているブルーモスク周辺はまるでメルヘンの世界だった。スターウォーズの惑星ナブーにそっくり。この町の風景も雰囲気も好きだったし、日本人宿もあって居心地は良かったが、物価が強敵だった。
オレの評価 ★★★★


25 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 (トルコ)
概要  凝灰岩が風雨の浸食で削られ、奇岩が並び立つ奇妙な地形となった。紀元前4世紀頃、キリスト教の修道士たちがこの地に無数の洞窟修道院を作り、オスマン帝国時代には、キリスト教徒たちは地下都市を作り隠れ住んだ。
アクセス  奇岩群は広範囲に存在しているが、ギョレメの町の周辺に多い。ギョレメへはバスでイスタンブールから11時間、アンカラから4時間。
オレの感想  やっぱ自然が創ったものは凄い!と思った。まるで他の星にいるみたいだった。特にローズバレーの風景が好きだった。ただ広すぎて観光はちょっとたいへんかな。
オレの評価 ★★★


128 エフェソス (トルコ)
概要  エフェスは紀元前11世紀頃にギリシャ人が築いた都市。ウクライナのキンメリア人、再びギリシャ、アケメネス朝ペルシャ、ローマ帝国と支配者が変わったが、その後東ローマ帝国の下で繁栄した。世界七不思議のひとつにも挙げられている。
アクセス  遺跡はセルチュクの街から徒歩30分。
 セルチュクへはイスタンブールからバスで10時間。
オレの感想  遺跡は広く、丘陵地帯にあるため高低差もある。それなりに体力を使うのでそのつもりで。保存状態が良い遺跡とされているが、細かな彫刻など見ごたえがある。
オレの評価 ★★★


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