中央アジアの世界遺産



No. 世界遺産名 国名 登録年 訪問年 オレの評価
71 ホンジャ・アフメッド・ヤサウイ廟 カザフスタン 2003 2007
No. 世界遺産名 国名 登録年 訪問年 オレの評価
72 イチャン・カラ ウズベキスタン 1990 2007 ★★★★
73 ブハラ歴史地区 ウズベキスタン 1993 2007 ★★★
74 サマルカンド-文化交差路 ウズベキスタン 2001 2007 ★★★★
No. 世界遺産名 国名 登録年 訪問年 オレの評価
107 スライマン‐トー聖山 キルギス 2009 2007
127 シルクロードの始点、天山回廊の道路網 中国/カザフスタン
/キルギス
2014 2007 ★★


71 ホンジャ・アフメッド・ヤサウイ廟 (カザフスタン)
概要  イスラム教の指導者で、詩人、思想家でもあったヤサウィーの霊廟。彼の死後、弟子たちによって教えはひろまり、ヤサウィー派が起こった。廟の青いドームは中央アジア最大の規模を誇る。
アクセス  テュルキスタンの南の町外れにある。テュルキスタンへはシュムケントからバスで2,5時間。
オレの感想  ここのドームは廟としては中央アジア最大らしいが、もっと大きなモスクやマドラサがあるんで、建物的には大きいとは感じられなかった。見た目も特別なものではない。
オレの評価


72 イチャン・カラ (ウズベキスタン)
概要  18世紀末、ロシアとの交易で栄えたシルクロードのオアシス都市。南北700m、東西に300mの城壁に囲まれた狭いイチャン・カラ内部には多くのモスク、マドラサ、宮殿、霊廟が建ち並び、現在でもほぼ当時のままの街並みが残っている博物館都市。
アクセス  ウルゲンチから乗り合いタクシーなどで30分。ウルゲンチへは列車やバスなどでタシケントから19時間、ブハラから9時間。
オレの感想  博物館都市に指定されているそうだが、美術館都市とも言えるような建築物の美しい町並み。まるで映画のセットのような場所だ。茶色いレンガと緑のタイルのコントラストが特にキレイ! 加えてここに人たちはみな良い人ばかりだった。夜のライトアップも見逃せない。オレ的には中央アジアで1番の街だった!!
オレの評価 ★★★★


73 ブハラ歴史地区 (ウズベキスタン)
概要  9世紀、サーマーン朝の都として栄えたイスラム都市。また、科学者、文学者、学生などが集まる学術都市でもあった。現在も旧市街には多くのモスクやマドラサが残っている。
アクセス  ウルゲンチ、ヒヴァからバスで9時間。サマルカンドからバスで5,5時間。
オレの感想  なかなか雰囲気のある街ではあるが、ヒヴァを見た後だったので少し見劣りしてしまった。この町の人たちも親切な人ばかりだ。
オレの評価 ★★★


74 サマルカンド-文化交差路 (ウズベキスタン)
概要  シルクロードを代表するオアシス都市。青いタイルで装飾された建物が多く、青の都と呼ばれている。モンゴル帝国により一度は滅ぼされるが、ティムール帝国により再建され繁栄した。青の都の代名詞、レギスタン広場をはじめ多くの見どころが点在する。
アクセス  ブハラからバスで5,5時間。タシケントからバス、乗合タクシー、列車で4時間。
オレの感想  さすがは青の都! シルクロード観光のハイライトと言っても良い街だろう。見どころも多く、どこも美しい! ヒヴァ同様に夜のライトアップもすばらしく、闇に浮かぶ青が神秘的だった。
オレの評価 ★★★★


107 スライマン‐トー聖山 (キルギス)
概要  スレイマンとはイスラムの預言者で、旧約聖書ではソロモンに相当する。岩山の斜面には壁画のある洞窟、古代の道、モスクなどが残り、祭礼の場であった。イスラム教以外の遺物も発見されており、多宗教において聖山であったと考えられる。
アクセス  オシュの中心から徒歩10分。オシュへはビシュケクから乗り合いタクシーなどで15〜20時間。
オレの感想  オレが行った当時はまだ世界遺産に登録される前だったのでまったくのノーマークだったが、単なる岩山にしか見えなかった・・・。
オレの評価


127 シルクロードの始点、天山回廊の道路網 (キルギス)
概要  ローマと長安を結ぶシルクロードのうち、天山山脈周辺部分の全長8700kmが登録された。
アクセス  3ヶ国にまたがって、各地。
オレの感想  中国の砂漠地帯、カザフスタンの草原地帯、キルギスの山岳地帯、どこも景色はバツグン!
オレの評価 ★★


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