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<< マンキ と ミヤサ の"中華麺の心で謝々" >>

 藤枝から発信「食」に関連して・・・
それでは、藤枝近辺のお勧めラ〜メン屋さんを、紹介いたしましょう!
(あくまでも主観・・・・・・価格は執筆時、参考/2001.07)

『仁々・JINJIN(藤枝店)』/藤枝市駅前1-7-21-102/054-646-7413/定休:月曜

 ここは藤枝の駅前で呑んだ帰りに、必ずといって良いほど寄るお店。 「駅前居酒屋通り(←今思いつきで命名(^^;)」の真ん中にあるラーメン屋さん、今日は”シラフ”でゆっくりとTVを見ながら夕食を取ることにした。 メニューは決まって「塩ラーメン(\580-)」 基本的に私は「味噌ラーメン」しか頼まないのだけれど、何故かここでは”塩”になってしまうんだナ? そうだ、夕食代わりだから「餃子×5ヶ(\350-)」も付けちゃおう! ラーメンは極々普通の代物です、トッピングも「ワカメ・シナチク・きざみネギ・チャーシュー1枚」と”塩のあっさり”に相性良く盛られています。 餃子は小ぶりの焼き餃子、ウチの近所のオジサンがここの餃子のファンです。 大食漢には「餃子大盛り」も有りますのでお好みに応じてオーダーですネ。

 一般的なラーメン屋さんとの違いは、「居酒屋通り?」に同調してかオジサンの呑みに付き合った一品が揃っていること。 ビールやお酒が進むようにとおつまみが豊富! 明太子やもろきゅうなどのお品書きが、ホワイトボードに20品目程列挙されているのです。 ラーメンメニューも「醤油・味噌・塩」に「キムチ・スタミナ・チャーシュー・ネギ」等が選択できるモノもあり、バラエティーに富んでいる。

 帰り際にクマのようなゴワゴワした髭を蓄えた店主にインタビュー!
  ミヤサ 「もしかして味で麺を使い分けてるの?」
  クマさん「味噌は太麺、醤油と塩は細麺を使ってるんだ。お客はどう感じているのか
        分からんが、俺は味噌は太くないとスープとの絡みが悪いと思ってるんだ」
  ミヤサ 「藤枝店ってことは他にもあるの?」
  クマさん「最初俺は焼津で店構えて、後で藤枝を起こしたんだ。だから2店ある!」
  ミヤサ 「んじゃ、フランチャイズの社長さん!」
  クマさん「そんな大げさなことはやってな〜い(ニコニコ(^^)」

 一時期流行った「濃いーッ」味でもなければ、昔ながらの「拘り」を持った重厚なお店でも無いのだけれど、私は気に入ってしまいました。 また酔っぱらって寄るけど、騒がないから許してねぇ〜

場所=藤枝駅北口を出て右手路地、居酒屋・祭囃子の隣
営業時間=夕方17:40 〜 明朝3:00 (日曜のみ17:40 〜 2:00)
 <掲載:2002.09>
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『華宴』/金谷町金谷1029-7/0547-46-0007/定休日:火曜日

 今回は会社の上司に勧められ、早速突撃レポートを実行! メニューは「醤油」or「塩」の2種で、それぞれに「ノーマル・ワンタン入り・チャーシュウ入り」があり、各々\700-/\820-/\920-という価格。 毎日限定20食で「黒豚チャーシュウ麺」が何と\1500-で販売されていた。
 私は「塩」を注文。 材料にこだわっているのがよ〜く解ったが、シンプルな味わい。 塩でスープの味がしっかり分かった。 麺も自家製でかなりの細麺。 こちらも合格だが、茹でが「デボ」だったのが残念。。。 あの麺を大きな釜で泳がせて茹でれば、さらに美味しいと思うぞ。 「デボ」自体も他店で使っているのよりも一回り大きなものであったが、麺に若干の"ヌメリ"が残ってこれが少々マイナスポイントか? でもまた行きたくなったゾ!! 他の客を見ると半数の方が「ワンタンメン」を注文していた。 今度は「醤油ワンタンメン」を食してみようかと思う。 スープもおいしい。 「カナキン」や「蔵」のような背油たっぷり油ギッシュではなく、澄んでいて素材の味を引き出している。 それには店主のコダワリがしっかりと感じられてgood!!

場所=旧国道一号線を西進、大井川橋を渡って200m程先左側のコンビニ「サークルK」隣
営業時間=11:00〜14:00/17:00〜22:00
 <掲載:2001.09>
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『どんたく亭』/焼津市八楠4-13-7/054-627-8343/定休日:月曜日

ドンブリの大きさを、コップと比べてミソ! メニューは「長崎チャンポン(\530-)」と「博多ラーメン(\400-)」のみ。 但し、トッピング(焼豚・メンマ・たまご...etc)と麺の量(一玉=150g)をチョイス出来るため、色々なラーメンに"変化・へんげ"する。 <<ちなみに画像は"チャンポン=三玉(\730)"+"ラーメン=1.5玉(\450)">> 仕上げに忘れてはならないのが薬味の"スリゴマ" 「これでもかーっ!」と具が隠れるくらい掛けまくること。 大丈夫、ここのオバチャンは決して怒らない(反対に掛けないと注意されるゾ)。
 このお店とはかれこれ20年以上の付き合いになるだろうか? 数年前に若干の値上げを余儀なくされたが、それでもこの値段で本当にやっていけるのか? ウ〜ン、いまだに健在なのだから大丈夫なのだよね。(オバチャン、無欲で経営してるからナァ〜) ・・・ということで、味&値段とも私は決して文句は言わない!

場所=東名・焼津IC横。(焼津魚センターが目の前) 静岡市丸子にも分家?がある。(実のところ「のれん分けさせて!」と言われて、「どーぞ」とだけ答えたとか?←オバチャン、太っ腹〜)
営業時間(旧)=10:30〜21:30(日曜日は20:00まで)
 <掲載:2001.06>

 
補足/注意) 2003年5月13日、初代シェフの「加納祥男さん(享年67才)」がお亡くなりになりました。。
          5月後半はお休みを取り、6月から時間変更で営業再開とのこと。(平日は9時〜夕方まで、
          土曜は9時〜15時となり、日曜日が定休となる予定だそうです)
          「オジチャン、まだまだ元気なオバチャンを、見守っていてくださいね・・・」

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『美香(みこう)』/藤枝市立花1-5-9/054-644-0311/定休日:火曜日

 国道1号線は郡歩道橋下に店を構える。 お勧めは「タン麺」@550−。 本格中華で修行したと思われるマスターの幅の広い中華包丁にてニンニクが「パ〜ん!」と叩きつぶされるところから調理は始まる。 季節やその日の仕入状況によっても若干具材の構成は変わるものの、前述のニンニクを始め、たっぷりの野菜を豚のばら肉で調味、中華ナベの強力火力で炒める。 すかさず、スープが入り本格野菜スープが作られていく。 麺は岡部と焼津にある「蔵」が使っている製麺所と同じらしいことを麺の入った木箱で確認したが、タイプは異なり、ココでは細麺ストレートタイプ。 でもコシがあり、たっぷりのお湯と大き目のナベで泳ぐようにゆでるので、「デボ」(ザルのような麺をゆでる器具)でゆでた時のような滑りは一切ない。 塩味ベースの野菜スープとこの細麺の調和は絶品だと思う。。。。。

 チャーハン@450−も本格中華流調理で手際の良さとその味付けは抜群。 中華料理の基本要素はしっかりと感じられるのである。 タン麺とチャーハンを一度に食べても丁度¥1000−である。 これほどリーズナブルな価格であるにも関わらず、本格中華料理が味わえるのはココ。 穴場的存在! ビールをオーダーするとおつまみについてくる、豚の内臓を調味したものもオツナ味!! 一品でメニューに載せていただきたいとも思えるモノである。

 他にもセットメニューは、ラーメンと小チャーハンや中華飯などを、850円でセットにしたものは人気である。 変り種ではカレーライスやカツどん、手羽先餃子などもある。 冷やし中華のほかに「冷たいラーメン」も夏季メニューで人気。 定食類はどれもボリュームがあるが、定食メニューに無いものでも一品料理にあれば「一品価格+@150−」で定食に出来る。 お勧めは「卵と木耳の炒め物定食」 これは美味しい!!!

 ともかく、1人で¥1000−で満腹になる中華料理屋は他に無いのでは??

場所=国道1号線の郡陸橋のたもと (お隣にサークルKがある!)
営業時間=11:00〜14:00/17:00〜23:00
 <掲載:2001.07/追記:2003.06>
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『丸金ラーメン』/焼津市中港/090-****-****/定休日:永遠

スマン、ラーメンが小さい(^^; メニューは「並」と「大盛」のみ。 所謂、昔ながらの中華そば。 鶏がらベースのあっさり系スープは、ベースの醤油味が程よくなじんでおいし〜い。 麺は屋台営業・基本の細めん(太い麺は茹で時間が長く回転率が下がるため) 麺の固さは好みに応じて茹でて貰える。 土曜日の早朝は、マンキ家では朝食代わりに良く出かけるのだ。 港(魚市場)の一角にあり、独特な雰囲気をかもし出している。 冬場は周りをシートで覆い、石油の空き缶で薪を燃やして ストーブにしている。 夏はオープンスペースが心地よい潮風を運んできてまた趣がある。 雰囲気だけでなく、とてもシンプルで美味しい「中華そば」!!
 並@450円、大盛@550円也

場所=焼津漁港内
営業時間=火〜金=10:00〜21:00頃/土曜日=6:00〜19:00頃(麺が無くなり次第終了)


=追記=
 大将の奥方の体調が思わしくなく、今年に入ってからお店をたたんでしまったとのこと。。。
いっとき、甥っ子が引き継ぐかと思われたモノの・・・
寂しいですが、また一つ名店が消えてしまいました。 ありがとーッけね。(TT)/~~~~~
 <掲載:2002.09>
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『浅原(あさはら)』/藤枝市藤枝1-3-8/0120-41-3827/定休日:木曜日

 ★ oyatiti常連様?第一号・nyomanさんもお勧めのお店です! ★

ラーメン定食、\700- 旧藤枝の地区割でいうと「栄区」にあります(駐車場完備)。 ラーメンはひとことで言って非常にあっさり味! 細めのストレート麺とスープの相性も良好!! チャーシューは豚のもも肉を使用。 これがあっさり味の脇役としてしっかり機能しています。 @400円。 麺類に+300円で定食(ライス、餃子つき)、もしくは小チャーハンセットにすることが可能。 「ワンタン」や「タン麺」、「五目そば」等々の定番麺類の他に、丼物で「カツ丼」、「親子丼」なども人気メニュー。 出前も行っています。 お店の雰囲気もどこか懐かしい「昔の食堂風」で、昨今よくあるチェーン店のファミレス系ラーメン店とは、別物の趣があります。

 すぐ近くに超メジャーな「まるなか(こちらの方が太麺)」がありますが、ミヤサは「あさはら」の方が懐かしく庶民的な味わいを受けました。 冷麺も"冷たいスープラーメン"で同系統なのですよネ。 ちなみにこの冷麺、一年中食すことが出来ます!(\500-)

場所=勝草橋を東進し坂を下り切って、すぐのお菓子屋さんの角を右折。 50m程進んだ右側。
営業時間=11:00〜14:00/17:00〜23:00
 <掲載:2001.06>
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『○元(まるげん)』/藤枝市志太/ ? /定休日:火曜日

 メニューは「とんこつラーメン(\500-)」と「○元ラーメン(\550-)」のみ。 物足りない方は「替え玉(\100-)」を追加! ただ替え玉を「ボトッ」と入れるのでなく、大将がチャンとスープの加減も見てくれる。 そこにトッピングの「きざみニラ」を加えれば、もう満足・・・ メニューの少なさが全く気にならない。(夏場には幻の「○元冷し」が出現するが、超人気のためまず注文は不可能でしょう?)

 かつては"上伝馬・神明神社(おしんめさん)"の横で、夜中まで屋台を開いていたが、これぞ真の"口コミフィーバー" あれよあれよとお店を構えたと思ったら、開店と同時に毎日行列。 食べたい時に食べられなくなってしまった。。。
 実は大将とミヤサは、バスケつながり! 有志の社会人チームで、共にボールを追い、コートを駆けたことがあった。(もちろん大将は選手、ミヤサは球拾い→老体引退ザマス)

場所=本当は教えたくないけれど、食べてみて貰いたいので〜〜 ↑↑↑
営業時間=今度聞いてきます。(^^; (麺が無くなり次第終了)
 <掲載:2001.07>
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