RIDING PARTY in 那須サーキット

 参加希望者はRIDERS CLUBへ申し込みします。LINKのWEBサイトからも申し込みできます。『RIDING PARTY』はフルフェイスのヘルメット,革製のツナギ(革ジャン,革パンツOK),グローブ,ブーツ,200cc以上のロードタイヤ付車両があれば、参加OK!
 サーキット到着後、受付をして灯火類にテーピング。顔馴染みの参加者や、編集部スタッフと久しぶりの再会にしばし談笑。走行前には、主催者挨拶や協賛メーカー,ショップ紹介のあと、サーキット走行でのルール説明やフラッグの説明が行われます。気の緩みが事故につながる為、皆、真剣に聞き入っています。今回の開催地である那須サーキットは全長1.4kmと短いですが、なかなか攻略が難しいテクニカルコースです。

    

 教習所で大型免許が取りやすくなった影響か、ここ数年はビックバイクの参加が多いようです。(半数はドカティか?) 午前中は先導付の完熟走行です。この時間帯で車両とライダーの慣らしを十分に行います。走行は初心者クラス,中級クラス,上級者クラスに分かれ、自分のレベルに合わせて走行できます。毎回30人ほどの初参加者がいます。走行は10分/セッションで各クラス交代で走行します。

    

 ランチはバイキング式になっておりメニューも様々。しかし、食べすぎは午後の走行に影響するので、悩みどころ。
 ランチタイムを利用して、参加者が日頃悩んでいるライテク講座も行われます。中には自分のバイクを持ち出しマンツーマンでアドバイスを受ける方もいます。
またこの時間はコースも空いている為、走りたい人は貸切状態で汗を流します。

    

 午後からは各クラス共にフリー走行。各自、思い思いの走りで周回を重ねます。でも昼食で1時間位、走行を休んだ後はタイヤが冷えてスリップの危険があります。しっかり身体とタイヤのウォーミングアップをして、熱くなりすぎて転倒しない様に走らねば。
 今回は目標の膝摺りも左右コンスタントに出来るようになりました。

    

 『RIDING PARTY』には協賛ショップやメーカーのブースが多数出店されます。デモ車両も用意され希望者による試乗会が行われます。
 また名物の根本健氏によるタンデム走行(通称ジェットコースター)には長蛇の列。日頃感じているライテクの疑問や課題を走行しながら具体的にアドバイスを受けられます。

    

 走行時間が終了したら参加者全員による記念撮影。その後、協賛メーカーやショップから提供されたグッズを巡って火花散る(?)ジャンケン大会。運がよければ管理人の様に、人気の商品をゲットできるかも?

  

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