VOL.7
● Dream Bikes Vol.3
 2003.2.14。HP作成の為、パソコンと格闘中の管理人に、一本の電話が鳴り響いた。「エイ出版社Dream Bikes編集部の○○と申します。是非、あなたのバイクを取材させて下さい。」「分りました。・・・え!?」即答したものの、状況が飲み込めない私。Dream Bikesってどんな雑誌だったけ?何で私の事を知っているんだ?と自問自答しているうちに状況が分かってきた。そうだ、RIDERS CLUBの別冊誌でホンダ車専門誌だ。Vol.2のアンケート葉書を送ったっけ。
 果たして取材当日の3月1日。前日の雨から打って変わって快晴となり、まず自宅でのインタビューから。バイクとの出会い,、RC45カスタム等を説明。(内容は本HP参照)次にガレージ内での撮影。リクエストに応え、様々なポーズを決めてみる。その後、VFRでの走行シーン撮影の為、着替えて近くの県立公園へ。撮影ポイントを決めて走行開始。数往復する内に、VFRの撮影は終了。
 午後からはメインのRC45取材の為、レーシングスーツに着替え、三河湾スカイラインへ移動。前日、BBSでスカイラインへ行く事を告知していたので、Force V4 Owner's clubのメンバーが現れる事を期待していたが、誰も現れず。メンバーといっしょに取材してもらおうという目論みは断念。
 過去に3回しか走行した事がない場所なので、撮影ポイントの決定と私の慣らしを兼ねて走行開始。撮影ポイントを確認後、本番の撮影スタート。30分位の走行中、後半は完全にアタックモード突入。その後、展望駐車場へ移動してバイクのディテールを撮影。この時に遠巻きにギャラリーが見つめている事に気付く。それもそうだよな。45が通過する度に、バズーカー砲みたいなレンズでカメラマンがガードレール内側から撮影したり、レフ板を使ってバイクを撮影したり、アルパインスターのレーシングスーツにスポンサーワッペン,カストロールカラーのバイクでは、プロライダーが来ているのか?と思われても仕方がありません。確認しに来た方には、素人の雑誌取材だと丁寧に説明しましたヨ。
 それにしても数カットの為に使用したフィルムの数は半端ではありません。後悔しない瞬間をフィルムに刻む為には、フィルム本数はケチってはいけませんネ。今後、参考にします。
 こうして管理人は何も努力せず、ライターの文才と構成力、カメラマンのテクニックによって構成された内容は3月27日にエイ出版社から発売された
「Dream Bikes Vol.3」のP36〜39にカラーで掲載されています。また私の顔写真も掲載されています。今まで、私の事をジャニーズ系だと想像していた方。期待を裏切って誠に申し訳ありません。見ての通り、吉本新喜劇系でした。(笑)
 最後となりましたが、編集部スタッフ一同様,当日、遠路静岡まで足を運んでくださったライターの香西様,カメラマンの堤様におかれましては、本当に有難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

        


   大将’s Talk TOP