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クルマは乗るダケ主義(笑)なんですが、アーシングの効果を知ってしまったら・・ヤメられません正直なトコロ。
先に言っておきますがワタシは後付け電気パーツや磁石?チューニングなどは極力信じません。(いろんな意味で)よってアーシングによりパワーアップするとは思っていません。「メーカーが純正で装備しない物は不要」が持論(例:ターボタイマーとか)なんです。しかしコストダウン等の理由によって本来持っているパフォーマンスを発揮していない部分があるとしたら??ジツにもったいないハナシ・・・そう思ってマス
クルマはエンジンで動きます。エンジンを動かしているのは燃料(ガソリン)なんですけど、それは原理上のハナシ。実際には現代のクルマは”電気”によって高度に制御されているのは紛れもない事実です。
何を信じるか?はヒトそれぞれ勝手ですけど? |

これは作業中の光景。
完成すると殆ど見えなくなっちゃいます。 |
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T.M.WORKS製のアースケーブルです。
(参考価格¥12,600円)
現在、アースケーブルは多くのブランドからリリースされており、価格、電線サイズ、キット本数、さまざまです。主目的や効果は殆ど似たようなモノですからスキなブランドを使えばOKです。(爆)
ですけどスーパー?で売っている激安品や過剰に高価なモノは・・・わかりますよね。
T.M.WORKS製は高耐熱のシリコンケーブル4本のキット。端子は金メッキ、加締部にもシリコン充填剤を充填する高品質な造りがGOODです。車種別キットなので長さもバッチリ。多くの車種ラインナップが用意されているようです。 |

カラーは 黄、アカ、クロ、ブルー、灰?
が選べます。 |
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アースポイントの検討
K20A、K24Aエンジン搭載車は、ほぼ同じポイントでイケるのではないでしょうか。
現代車種としてはメズらしく”手”が入りやすいレイアウトなのはホンダさんのイイトコロ・・N社やT社のはカバー外すダケでもタイヘンそうですからぁ〜 |

どノーマルなエンジンルーム |
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BATTが左側なのでボディアースは右側にしてみました。もっと下側に付けたかったのですが、タワーバーに沿わせて行くとココが長さピタリ
ABSユニット取付け部です |  |
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オルタネーター部
ココは付け易いポイント |  |
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サージタンク(インテークマニホールド)
ココはカバーに隠れてしまう。
ワザとケーブルを見せたい?場合はカバーの外の取付点(すぐ近くにあります)を選べば良いでしょう。 |  |
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ミッションケース部
ここはエアクリーナーBOXを外してシフトワイヤーホルダー部に取付け
エアクリーナーBOXは現代車種にしてはハズし易いほう |  |
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完成
ぱっと見、殆ど見えなくなりました。今回ブルー(前回DC2では黄色だった)を選択したのもそのへんがネラい。
もっと見せたい!なヒトは迷わず黄色にしましょう(笑)アカは本来(+)のイロだからアースには向かないカナ?(目立つとは思うが)
取付けの最重要ポイント?は上記では紹介していませんが、BATT付近の処理でしょう。くれぐれも(+)と干渉しないように・・ |

ぱっと見、何事もなかったかのように完成 |
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さて、効果は?
BATTの(−)と電圧差を測定してみました。
(値はあくまで参考値です)
部位 | 装着前 | 装着後 |
ボディ右側 | 8.0mV | 2.5mV |
オルタネーター | 9.5mV | 2.4mV |
サージタンク | 9.7mV | 2.5mV |
トランスミッション | 12.4mV | 2.5mV |
数値的な効果は確かにあるようです。
でもゼロじゃないのね。 | アコード(CL7)は燃費と静粛性対策?のタメにインテ(DC5)やシビック(EP3)より4,5,6速がハイギヤードな設定になっています。そのためストリートユースでは、思っているより低い回転数で走っていることが多いのです。そこから加速しようとしたときに2〜4000rpmのレスポンスがイマイチぼやけているナと最初から感じていました。せっかく8000rpm回せるエンジンですから、レスポンスが悪くてはイケません。アーシングを行うことでこのへんがズバリ!体感出来るほど良くなります。ホントです。ノーマルに近い車両ほど効果がワカり易いのではないでしょうか。但しよくあるうたい文句の燃費向上ってのは??・・回転が上がり易くなるってコトはネェ〜??こればっかりは信じません。 |
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