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1UAとは、たぶんコイツのこと・・
輸出仕様です
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輸出仕様にはグラブバーがっ
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資料提供:YAMAHA MOTOR CO,LTD.様 |
1UAとは簡単に言ってしまうと1XG型RZRの輸出仕様のことです。細かくはイロんな仕向地仕様があって250だったり350だったりフルカウル仕様だったり、はたまた形式呼称が違うものや現地生産モデルなど多数・・・主にはヨーロッパ仕様とブラジル仕様があるみたいですが、日本国内仕様と統合されている部品品番が1UA−で始まる車両のことです。
さて、国内1XG、3HMオーナーがこの写真を見てスグに気が付くコトといえば・・・
「ざっ!斬新なカラーリング!!」そうそう、じゃなくて!「グラブバー(タンデムバーとも呼ぶ?)が付いている!」のです。各国の法規対応のため?海外仕様には設定があるのです。しかし日本国内仕様では採用されていません。当時の日本の法規都合でしょうか?シートベルト(タンデムベルト?)の方が優先採用されたようです。
んで、いまさらながらコレを付けたいと前々から思っていました。
(日本国内法規はいつからか?「ベルト又はグラブバー装着」に改正されているそうですのでどちらか一方を装備していれば法適合になるそうです)
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このバーを「1UAグラブバー」と勝手に命名
(正式名称知らんし・・・)
そうはいっても輸出仕様車の部品はカンタンには手に入りません・・・。
が、手に入っちゃいました(^ ^)ゞ
入手ルートはナゾ!?です。ネット交流が功を奏したという結果でしょうネ。
(キタムラさんサンクス!!)
部品本体か袋に部品番号が書いていないかと探しましたがダメでした。ネジ類は無く本体のみです。さァ〜純正部品とはいえ、どぉ〜やって付けようカナ?
(1UAのパーツリストが有ればカンタンな気がするけど・・・?) |
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とりあえす純正取付けネジの品番が分かるまでの暫定になるかもしれないのですが、ネジとカラーは自己調達しました。
M8×30mmボルト
外径12mmの樹脂パイプ L=16mm
ホントは金属パイプにしたかったのですが丁度良いサイズの物が見つからず暫定(恒久???)
ナンでOリング使うのかって?脱着時のカラー脱落防止とカラーの寸法誤差補正のタメです。

追加情報!!月猫様より2004/05/10
<純正部品品番>
1UA-21645-00 (タンデムバー) ×1
90480-19453 (ゴムグロメット)×4
98006-08035 (ネジ) ×4
1J3-24742-00 (タンデムバーの蓋)×2
↑発注実績はマダありません。
ホントにこの品番で入手可能か?確認中
(人柱、熱烈!募集中!!) |
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要するに純正部品だからして取付くことは確かです・・・
フレーム側にはソレ用の穴が最初から空いているのです。 |
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さて、サイドカバーは裏返してみて初めて気が付きました。穴アケ位置用にケガキとポッチが有るのです。これで位置ズレの心配はありません。考えてみりゃサイドカバーの部品品番も1UA−ですから当然ですか。ということはメーカー製造ラインでもこの部分は後加工だったということが今ごろ分かります。
先日スペア外装が手に入ったこともあって、何のためらいもなく穴アケちゃいました。
(穴径12.5mm)
15年前に貼ったモチュールのステッカーいまも健在! |
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穴位置ドンピシャ!
出来あがってしまうと、サイドカバー外すトキは毎回ココを左右共外す手間が発生するのね |
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やっつけ仕事的に完成!!
なんの違和感も無く純正輸出仕様です。
今回は樹脂カラーを使ったので強度的にはイマイチか?外れるコトはないでしょうが、思いっきり力を入れて握るとガタつきが出る又はサイドカバーが割れる可能性アリ。マァ〜このバーに命預けてタンデムってコトはマズ無いから雰囲気だけでもOKでしょう。
実際のトコロはリヤがやや下がったようなノーマルのスタイルに上向きのアクセントが付いた感じで良いです。実用面では荷物が固定しやすくなりそうなのとメンテスタンドを1人で掛ける時のアシストグリップの役割を果たしそうです。
シートを張替えしたトキにベルト廃止しちゃったんでコレで正しく法規適合の完成(車検の無いクラスは余り関係アリマセンが) |
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見慣れた1XGのリアビューが違うバイクみたいデス。
いまごろプチ輸出仕様車の登場!でも、新車販売時代でもこのアイテムは見かけなかったナぁ〜。やっぱそれだけレアなアイテムなのと、ワザワザ付けんでも・・って気がするのも確か。カッコイイ?のとはチョっと路線が違うしね。
今日は小雨降る中での作業だった為、背景がゴチャゴチャの撮影しか出来ませんデシタ・・・ |