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行政書士試験対策!予想問題とミニコラム2 ◇エッセイ 私が今できること 一日中誰とも話さず部屋に閉じこもって勉強できる環境。 社会人になってからというもの、私は未だ出会ったことがないので、 現在そのような環境にいる人は、正直、羨ましいです。 行政書士試験を受験していたころは、アパート暮らしで、生活をしてい くのがやっとで、仕事の残業時間も多かったので、まとまった勉強時間 がとれたのは、合格した7年目の本試験の前、一日5時間の勉強時間を 確保できたときだけのような気がします。 このころは、勉強時間を確保するのに必死で、休日とか、細切れの時間 があったら、とにかく勉強に当てるようにしていました。 遊びに行かず、勉強をする。私は勉強したくてしたくて仕方がないのに、 周囲の目からは不自然に見える。しまいには「友達いないの?」とまで 言われてしまいます(笑)。 確かに少なくなりましたけどね。それは否定しません。 暇だから友達に会う、というのが一切なくなりましたから。 現在、交流のある人は、勉強を始めた後に知り合った人が多いです。 でも、他人から何を言われようが耐えるしかなかったんです。 このころは、生きていくのがやっと、でしたから。 苦しんでいるときは、不思議なことに頑張っても頑張っても誰も評価し てくれません。「視野が狭い」とか好き勝手なことをいわれます。 それでも、今は勉強を続けてきてよかったと思います。 何を言われても、耐えたおかげで、今、食べていけるんですから。 やはり、人間、耐える時期というものは多少なりとも必要だと思います。 苦しみ続けた20代が終わり、30代になり、私の環境は大分いい方向 に変わってきました。でも、いつしか形成された基本的な考え方は今で も変わっていません。 最近では、仕事も増え、いつも忙しい思いをしているのですが、 周りの人たちを見ていると、 ふと、私は何をやっているんだろう・・・と我にかえることがあります。 30半ばにもなって独身だし、 休日に勉強するのって、今でも好きだし、 あいかわらず友達少ないし、 世間の目を基準に考えると、段々段々不安になってきます(笑) でも、そのあと、すぐに気持ちを切り替えます。 私に、今出来ることは何か? それは、今、目の前にある勉強を進めること、 勉強することが、今、私にできる一番身近なこと、なんです。 たとえ、周囲から何を言われてもいいんです。 今できることをする。 それがどれだけ大切か、私は十分過ぎるほど知っているから。 (2006年11月27日配信分 第16号より) 行政書士さぎさか事務所のホームページはこちら http://www3.tokai.or.jp/sagisaka/ 無料メールマガジン 「行政書士試験対策!予想問題とミニコラム2」 |
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