4月11日

 

全理連講師の千葉司氏をお招きして「新時代のパーマ革命」というテーマで講習を行いました。
従来のチオグリコール酸を使ったパーマ液にはじまり、最近ではダメージ毛にも使用可能なシステアミン系のパーマ液が一般的になったりと薬剤の進歩には目覚ましいものがあります。
そんな中、再び新たなパーマ液が登場したということで今回千葉講師に紹介していただきました。

 

 

 

まず小長谷会員にはコールドタイプの薬剤を使用し、ロッドとピンカールを織り交ぜてワインディングしました。

 

 

 

疎水性の髪の毛でかかりにくそうでしたが、予想を上回るカールが得られました。しかも弾力があるのでプルンプルンの手触りです。

 

 

 

続いて石田会員にはアイロンバージョンを試してみました。自毛よりも薬剤を塗布した髪の方がサラサラしているという不思議な状態になりました。

 

 

 

乾かすだけでスタイルが決まるところがアイロンパーマのよいところ。お手入れ簡単といった感じですね。
私たちがパーマ液を選ぶ時メーカーのうたい文句に流されがちですが、お客様本来の髪質に合った薬剤の選択が大切なのではないのでしょうか?

 

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